川崎・D・スバルのブログ一覧

新しく9.5sqのラチェットを購入しました


今回購入したのはネプロスのラチェットレンチ



小さいボルトはシブイチのラチェットで緩める事が多いのですが9.5のラチェットと併用して作業する時に工具を持ちかえるのがめんどくさいなって時ありますよね



なので9.5サイズでコンパクトなラチェットが欲しいなと思ったので購入しました

いわゆるコンパクトヘッドラチェットと言われてる工具でシブイチのボディに9.5のドライブを組み込んだものでシブイチ感覚で9.5
のソケットを使用できます


全長125mmとシブイチで使ってるのと同じサイズで本当はショートが欲しかったのですが全長が短すぎて使いにくそうだったのでコチラにしました


コンパクトと言うともう１つ紹介したいのがプロオートのコンパクトヘッドラチェット




プロオートのラチェットは元々ヘッドがコンパクトで人気があるのですが更にヘッドをコンパクトにしたモデル
例えば今回購入したネプロスのコンパクトヘッドの幅は22mmとシブイチサイズですがプロオートは更にコンパクトでシブイチサイズは約15mm驚異的な幅の狭さを実現しています
早回しのギアが付いてるのもよいですね



12.7だと一般的な9.5サイズと同じ位のヘッド幅になってます


9.5ドライブに関しては今回のネプロスのコンパクトヘッドとサイズが変わらないのですが画像にもあるようにハイトルクを実現、本締め可能と言うことで一般的なシブイチボディの9.5ドライブ使用はギアが小さくシブイチと同じトルクしか使用出来ません

ここが一般的なコンパクトヘッドとの大きな違いだと思います

プロオートのギアは強度に自信あるのか壊れたってのも余り聞きませんし自信があるのかもしれませんね



ラチェットに関しては去年辺りから数が増えてきたので改めて紹介したいと思います

今回もクレバーツールさんでオススメされた商品でその時は購入しなかったんですが、帰ってから気になりだしたので1サイズだけ購入して使って見ました


コーケン、インパクトホイールナット用アルミソケット19mm



この商品凄いんですがカタログ見てもなんの説明もないんですよね

アルミ製でなんと言っても重量が軽い19mmで89g

と言ってもピンとこないと思いますがコーケンのディープインパクトソケットで259g

その差170g

約1/3の重量になります

電動インパクトはエアーと比べ重量が重たいので170gの差は大きいんですよね

BOSCHのファクトリーギア仕様だとバッテリーのアンペアを下げて軽量化して販売されてるので重量を気にする方が多いんでしょうね


一応この商品アルミナットに傷つけたくない時に使用するみたいですが肉厚なので純正ホイールとかは問題無いんですが社外のアルミホイールでホイールナットも交換されてる車両は大概隙間が狭くてソケットが入らない気がしますw

まぁそれほど傷が気になる車両はインパクトレンチ使わず手で緩めると思いますけど



お持ちの方も多いと思いますがインパクトソケットの薄肉も必要になってくると思います



因みにコチラ19mmで219gとなっております



実際使って気になるのがナットがソケットに食い込み取れない時がよくある
潤滑油をソケットに塗っておくとかなり違いますが

これは素材なのが精度の問題なのか分かりませんが新しいソケットではよくあります

暫く使って摩耗してきたらまた変化あるかもしれません


肉厚なので強度はそれなりにありそうですけど耐摩耗性はアルミなので常用してると摩耗が早いかも知れませんね



まだ使用期間が少ないのでオススメかと言うと微妙なんですが
実際インパクトレンチに付けて意識すれば重量の差は分かりますけど正直すぐ慣れるその程度の差なので必要かと言われれば微妙な所ですが
使用頻度の高い工具ですし19と21があれば殆どのホイールナット緩められるので、あれば負担軽減にはなるかなとは思います


この商品は実際手に取って貰うと違いが分かりやすいと思います


しかし様々なメーカーのカタログ見ててももう少し細かく説明すれば売れるのにと思う商品が沢山あるのにとは思いました

KTCは自動車メーカーで例えるとトヨタとか言われてて、個性的な商品が少ないイメージだったんだけど

最近、オイル交換時に使う工具色々出したりしてて面白いなと思って見てます


9月の新商品でマグネットソケットホルダーの角度可変タイプも発売されるようです







KTCは収納アイテムに力入れてる気がするんだけど
今回の商品は他メーカーでもありませんし、なによりデザインがオリジナルの物が多く、一目みてKTCと分かる商品がおおいんですよね



ただそこが価格にも反映されているのか今回のマグネットソケットホルダーも7000円弱しますし、ちょっと価格設定が高いですね



そしてもう１つがIPゴールドシリーズ




ネプロスはなにかと限定品が好きなんですが、ブランドイメージを高めようとしてるのでしょうか
ネプロスファンとしては限定物とか無駄に高価な工具箱とかよりもっと実用性のある商品を出して欲しいです


サイズバリエーション少ないし新商品の工具も全然出てませんし、お金持ちがガレージで飾って置くようなそんな商品ばかりな気がします

IPゴールドも良いと思うですが、まぁ使わないよねw


ネプロスブランドでスナップオンのように高価だけどしっかりしてて実用性のあるキャビネットを作って欲しいですね

余り使わないけどなかったら困る工具

タップ&ダイス


個人使用で欲しいので高すぎず安過ぎずなセット商品を探してるんですけど、入り組内容で肝心なサイズが入ってない物も多いです


候補としてはラグナのJTC



国産で使うサイズは大体入って、お値段約12000円

ただ製造元がわからないのと口コミも少ないので躊躇してしまいます
あとはスナップオンもハンソン製と入り組内容も良さそうですが36000円とお高目


付属のレンチがいらなければバラで良く使うサイズだけ買うのもありかなとは思ってます
急がない物なのでのんびり考えますけど



そこでタップに使えるアダプターの話しなんですが


アジャスタブルタップホルダー



通常付属の専用ハンドルを使用しますが狭い所ではハンドルが邪魔になって使えない時がありますよね

そんな時にこのアダプターを使えばラチェット等で使う事が出来る便利工具なんですが



買うのをずっと躊躇してるんですよね


と言うのもゴツいです

狭い所で使う事を想定するのでなるべくコンパクトな物が良いですよね


実はコーケンから専用品もあるんです



タップホルダー購入される方はコチラオススメです
汎用のアジャスタブルタイプよりセットが楽ですしなりよりコンパクトです

全サイズ買うと高くはなってしまいますが
自動車整備で良く使うサイズはM6-8-10-12の4サイズあれば大体いけるかと思いますので値段もアジャスタブルに比べそれほど変わりません


ほとんどの商品が汎用品より専用品の方が使い勝手が勝る事の方が多いですよね


因みにタップホルダーのM10と言うのはタップのサイズを示しているので差し込みの四角のサイズではありません
実際差し込み部はもっと小さいはずです

一応手持ちのタップの差し込み部のサイズだけ確認してから購入される事をオススメします

今回、工具の揃え方と言うことで私の場合を例に説明していきたいと思います


このブログを良く見に来られる方は私がKTC好きなのはご存知かと思いますが
元々、兄がネプロスの工具セットを所有していて使わなくなったので自分が使い出したのがきっかけでKTCの工具が好きになりました


工具箱に並べた時の統一感を大事にしてなるべくKTCで揃えてたのですがちょっと失敗したなと思う事があります


今回ソケットに関してなんですが当初ネプロスで統一したかったので揃えかけたのですが、ソケットはトルクスやヘックス、差し込み角や長さの違いによりサイズが豊富にあります

そして一つ一つの金額がKTCブランドの工具と比べても2～3倍と高価

更にネプロスに関してはサイズのラインナップが少なく結局足りないサイズが出てきます

となると通常のKTCにするかそれでもない物は他メーカーにするしかありません


ソケットの間に他メーカーの物が混じってるとサイズやデザインが変わってなんか嫌ですよね



結局の所、ソケットを統一させたいならスナップオンかコーケンしかありません

ですが皆さんご存知の通りスナップオン
良い物だとは思いますが、高価でなかなか全部を揃えるのは難しいです



となってくるとソケットはコーケンになってくるのかなと


スナップオンやネプロスはブランド工具なのでそこに価値を見いだせるかだと思うんですよ
機能に対して割高感は否めないと思います


ソケットに関してはコーケンがコスパやサイズラインナップ、機能性を含めオススメ出来る工具かなと思います


特に高価だから良い工具ではありません
ここからはラチェットの話しになりますが
実はネプロスのラチェットあまり好きではないんです

と言うのもプッシュリリースが押しにくい
首降りが軽くボルトにアクセスしようとすると動いてしまいはめにくい
サイズは特別大きい訳ではありませんが重量は重た目
サイズラインナップは豊富ですが他メーカーと比べて特徴的な機能がない、メリットをあげるなら唯一90ギアと細かい所位
ネプロスにするならコンパクトヘッドタイプならオススメです


スナップオンのラチェットはとにかくデカくて重い
もうそれに尽きます
もちろん現場でガシガシ使いたいのならスナップオンありですが
私は保証や耐久性が違うと言われても使い勝手を優先するので
シブイチ以外はスナップオンはなしです


個人的にラチェットに関してはプロオートをオススメします
伸縮フレックスタイプはヘッドがコンパクトで凄く使いやすく、長く使ってますがギア飛びする事なく、すぐ壊れる物ではありません

一部TONEのラチェットもスエカゲツール「プロオート」が作ってるそうなのでプロオートにない超ロングのラチェットに関してはTONEのラチェットオススメです

スナップオンやネプロスのラチェットと比べ、とにかくコンパクトで軽量

特にスナップオンのスイベルは人気で皆さんよく持ってるのを見るのですがプロオートも330mmのスイベル出してまして使った事は無いですが見た目かなりコンパクトに仕上がってますよ



なによりスナップオン、ネプロスの1/3位で買える金額は魅力です




今回は個人的な見解なのでネプロスやスナップオンのラチェットを愛用されてる方にはよく思わない内容かも知れませんが、実際使い比べて見るのも面白いかもしれません