2025年05月16日
アウディA5を見てきました。
A5、、、いや、、、前の手のA4、、、と思ったらハッチバックだからA5?何だか混乱しますが、これのワゴンを見るとA4アヴァントそのものなので、まぁA4とA5SBが合体してA5クーペが消滅、という感じでしょうか。
ところが、A4アヴァントカッコいいかもなぁと眺めつつ、サイズを見ると二世代前のA6がそっくり入ってしまいそうな大きさAndS5アヴァントはほぼ2tという、これまたちょっと前のS6と変わらない感じ。
乗ってみても、印象はA4よりA6に近い雰囲気なんです。まだ試乗できてないので、乗り味までは解りませんが、この分だと多分A6に近い気がします。
価格は大体四駆で700万、この後出るディーゼルは50万円くらい高いんだそうです。S5アヴァントは1000万。既にB9型でS4は1000万円級だったので、意外と上がらないんだなぁと。
ちなみに、S5選ぶとダイヤモンドキルティングレザーにベンチレーション機能まで付いた豪華なシートになったり、3Dバングになったり、結構な高級車です。A6みたいだ。
ちなみに、本国ではすでにA6も発表(こちらはA7ではない)され、NewA5と似たような、割と柔らかい感じのデザインのようです。
ちなみに、デザインモチーフには初代TTを参考にしている部分もあるようで、なんだかんだ、あれいいな、と未だに思う人はデザイナーの中にもいるのでしょう。
そういえば、この車、液晶がBMWばりのカーブしたものになりました。そして、助手席にもパネルは付きます。このパネルが同じVWグループのゴルフみたいな、カクカクしたデザインでくっ付いているわけではなくて、外観と似ていてなんだか柔らかいです。
乗り心地も柔らかいといいなぁ・・・
なんとなく、ここ最近のアウディはちょっと角が取れてきたデザインになりつつあるようで、おまけにバッジまで白い妙に柔らかいデザインになったし、、、きんとん雲みたいな、、、
そこ行くと、現在予想でしかありませんが、新型のBMW3シリーズはおとなしく成るどころか、さらに先鋭的な見た事ないBMWになりそうなので、まぁそういう意味では違いがあっていいじゃない、と思います。
メルセデスはそこ行くと、中間にいる気もしますが、CLAとかを見ると、どっちかというと柔らかいデザインなのかな?と。
疲れた時にすっと優しく包んでくれるような車になっていると、嬉しいなぁ。夏頃出るらしいディーゼルには試乗しようと思っています。
Posted at 2025/05/16 23:46:23 | |
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2025年05月14日
1,子供半減
1950年と比べて日本は子供の人数が半減したそうです。
ちなみに、出生数は40年で半分になりました。コロナが明けてもちっとも増えないんだそうです。
まぁそりゃそうだ、生きずらい、経済苦、希望が無い、先々不安だ、天災が怖い、戦争がありそうだ、、、先を考えるとネガ要素ばかりで考えてしまうと子供なんて作れません。
考えなければ作れるんでしょうけど、その過程に人間は快感を覚えるので、本来であればもっと勝手に出来ていいはずなのに、、、、生物学上生殖行為に無駄に快感を加味は人類に覚えさせて、考えるな、やっちまえにっさん!じゃない、、、やってしまいと半ば強引な人口爆発を起こさせるはずが、見事に絶滅曲線を描き始めています。
となると、もはや「若者のクルマ離れが深刻」とかどうでも良いんじゃね?と思ってしまうのです。
だって、離れなくても、離れても、全然いないんだもん。
むしろ、5年先の経営さえ解りません、という世の中なので、5年くらいはこれでいけそうだ、みたいな高齢者カーにでも集中した方がとうざ会社がつぶれる事を防ぐことが出来そうです。
なので、もっと無軌道に若い車好きはいまを楽しもう!と思うのです。踏めるうちに踏まないと、体力気力筋力社会力の低下で踏めなくなるのです。
そう、社会力、それを作る政治や行政の事もデカいですよ。
選挙、結局現状の政治力ホルダーと、人口分布的に有利な老人のお祭り状態です。若者が全員選挙に行っても、老人が対抗馬に全員入れたら負けます。悲しいかな、選挙という行為における最大の欠陥は「なんだかんだ、数で勝負」という本来であれば平等を担保するはずのファクターが、年齢分布が崩れると逆に不平等を担保するファクターに変化するだなんて、、、1950年に一体だれが考えたでしょう?
ある先輩(80歳)がこの前ボクに言いました「君は若いから先がある、だから今贅沢せんでもいいだろう(ボクスター見て行ったらしいけど、、、中古やしリセール考えたらタダ乗りみたいなもんやで)」
あのね、そんな事言われても、ちっとも心に響かないの。刹那に行きたくないけど、今を生きて楽しまずにいられるか。
2,992.2
ああ、ポルシェまで、、、
この前992.2を初めて見て触ったのですが、フル液晶画面になるのは知っていたけど、スイッチオン!がまさかの「プッシュボタン」なんですな、、、
しかもねぇ、それがどっかにありそうな、すっげぇ普通のもの。。。OPとかでカッコイイボタンに変えられるんでしょうか???
992になった時、シフトレバーがPDKだと「将棋の駒」みたいなのになり、正直残念でしたが、その残念さがさらに増えました。
そして、992.2のプレス試乗とか見ると、なんか極端な表現で無茶苦茶な褒め方をしているものが多いんですよね。
それは主にダイナミクス性能について褒めているケースが多いのですが、、、すっごい響かない。。。
そりゃー素992.2で300キロ出て100キロまで4秒とか、もう911ターボ要らず(というかみんなターボだ)なわけですが、果たして「その部分」によりフォーカスを絞って行って褒めるってどうなんでしょう?
まぁ、そんなら古いの乗ってろ、と言われそうですが、だから911って世代別にファンが固定しているんだ!と尚更最近感じます。
まぁでも、964好きが930に行かない、993には行かない、よりも、もっとなんか表層の部分で992.2への拒絶と991までが良かったなぁって思いが浮いてきてしまう感じはします。
うーん、、、911は速くならなくていいからシフト、キー、メーター、拘って欲しかったなぁ・・・。
3,蛇足992.2GTS
保管は30度以下、直射日光に当て続けるな、二週間に一度乗れ、パワーバッテリ(?)が30%(?)以下になったらポルセン行け、シーテック使うな、、、
一体どんな要件だよ!と思ったこれ、噂で聞いたNew911GTSの推奨される保管条件の要約なんですが、、、ほんと?これ。
空調の聞いた部屋で管理し、夏は夜以外出るな、日が上がる前に帰れ。でも定期的に乗れ。充電不足は勝手に解決しないでポルシェ行け。。。
これ下手したらGT3RSより普段使い出来ないですよ、本当なら。
Tハイブリッドシステムが非常に繊細なんでしょうなぁ。。。
ちなみにこの車、大雑把には2400万円スタートでして、ちょいとボクの好みにしたら何故か3000万円になりました。
3000万円。。。為替の変化を考えても、過去でいうと2500万円くらい、これターボSの値段じゃないですの。。。そんだけ払ってGTS買って、普段使い難しいってのは何とも世知辛い話ですが、じゃぁターボSはいくらになるんでしょうねぇ。。。
4,どうなる、日産
2万人削減、7か所の工場閉鎖、、、15%の人員削減と200万台分の余剰生産能力の削減、、、
500万台から300万台規模のメーカーになるにあたって、台数当たりの利益率を上げない事には、人員削減と工場削減をしても会社の維持は不可能でしょう。
台数当たりの利益を上げるには、まず販売インセンティブどころか、そもそも高価格なクルマをもっと売らないと実現は難しいです。
ただ、日本には来てないインフィニティブランドの車種や、噂では日本にも来るらしいサファリ・パトロールみたいなものがあるので、これらが多少上振れ方向へ導く力があるのかもしれません。
ただねぇ、、、調べてみても、その高価格車は決して世界的なトップランナーのレベルには達して無さそうなんですよね、、、BEVにしてもパッとしないんですよね、、、
結局、今回の経営指針もステークホルダーとメインバンクからの要望が強く反映されている気がします。とうざの財務には好影響を及ぼすはずなので、でもその間に資本が離れていくと、倒産です。
どっかに助けてもらおうとしても、人員と技術が同時流出して空っぽ状態では「誰がスッカスカの借金付き会社背負うねん」と120%そっぽ向かれます。
これ、どこかのタイミングで本当に資金ショートとか冗談にならない段階に入って来てませんかね。。。
Posted at 2025/05/15 00:11:42 | |
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2025年05月12日
珍しくデスクワークに苛まれておりますが、そこで気になる動画を見てしまい、、、、これね。
991型の最強にして、タイトルホルダーでもある「911GT2RS MR」を追いかけられる車って、ナニモノや!と。
クロスボウか、、、
カルトカーの一つであるクロスボウの最も凄い奴っぽいのがこれっぽい(要するによく解ってない)のですが、コーナーでは明らかに991に追いつき気味なので700馬力だかのマンタイレーシング仕様に500馬力で肉薄出来るとは、、、凄いぞクロスボウ!
多分GT2MRって6000万円とかするから、それより割安で戦えるんだろうな!と思ったら、このクロスボウも28万ユーロするんだそうです。安くはない。でも、モノとかアリエルもみんな少量生産であることをを考えれば、むしろこれで利益出るんですか?とは思います。これ、カーボンモノコックだし。
クロスボウ、一度乗ったのですが、メット無しだと窒息しそうになるもんで恐ろしいクルマだなぁと思ったのですが、あれは吹きっ晒しですがこのGT-XRは屋根付いているし、エアコン付いているし、ナビも付いているみたいで、しかもトランクも160Lあるから「日常使い」出来るらしいです。
。。。なわけない。
ところで、この車500馬力ですが、なんてことないアウディの5気筒ターボ+DSGなんですね。
ここでまた出てきましたよ、DSG。アウディ名Sトロニックですが、なるほどカタログにも「DQ500」という表記を確認できます。DQ500ってなんやねん?と思うと、これRSQ3とかに使った横置き用湿式DSGミッションのようで、対応トルクは600Nmまで行けるんだそうです。
わぉ、耐久力ありそうな予感。
ちなみに、いまはその一個下?のDSGが用意されていて、それがDQ381というものだそうで、これ430Nmまで対応可能みたいで、しかもFF用基本ながらもAWDアタッチメントを追加するだけでAWDにも対応するという実にマルチなもの。
となると、さっき書いた日記の通り、VWグループで「DSGだから」と避けていたモデルでも、今のは大丈夫になったかもしれません。
それでも、DSGオイルは定期交換した方が良さそうな気はしますが。
さて、そんなKTMですが、音も良いし、カーボンモノコックだし、モノとかアリエルより文化的(?)だし、モーガンより安全そうだし、そういう意味では911とかSF90とかよりも自分の限界を知る道具としては優秀で安い気もします。
日本で誰か乗ってないのかな。
Posted at 2025/05/13 22:04:08 | |
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2025年05月12日
比較的わかりやすいかと。
DCT、DSG、Sトロニック、、、色々な名前があるツインクラッチ式ロボミッションですが、一番有名なのは?多分フォルクスワーゲンが使うDSGでしょう。
5台目ゴルフは驚きのクルマで、GTなるグレードでツインチャージャーエンジン+DSGが登場、切れのある変速と排気量から想像できないパワー感が魅力のクルマで、それでも足りないなら!と今も人気あるGTIなどがイメージを引き上げ、それとはやや違うプレミアムゴルフであるR32まで登場し、それまでのゴルフをさらに日本の人気モデルにした気がします。
この人気の要因はエンジンもさることながら、変速機であるDSGも大きな意味があったはずですが、しばらくしてゴルフ6代目の小排気量モデル辺りからDSGに怪しいうわさが立つようになります。
壊れる。
DSGは二対のクラッチを使うわけですが、この時主に問題となったのはGTIやRが使う湿式タイプでなく、乾式単板クラッチを使うDSGです。1.4TSIとかそんなグレードだったと思うのですが、これはえらく壊れると。
原因は日本を含む熱帯地方の熱に耐えられないのがデカかったようです。驚いたのは2022年にやっと2013年モデル辺りからのモデルにリコールが出た事。
リコール出る前にほぼ死んでるんじゃないかね、、、、遅すぎる、、、
そんなDSGですが、ここ最近、、、縦置きにしてもあまりトラブルを聞かないようになった気がします。
例えば、B8のA4なんかはA4クアトロからRS4まで結構トラブル聞いたのですが、B9になってメカトロ交換とかあんまり聞かない気がします。
まぁ、B8ほど売れてないというのもあるかも知れませんが、どうやら対策があるAndワーゲンも湿式横置き用DSGがフルモデルチェンジしているらしく、これが過去の悪い話を一掃させるようにかなり頑丈なものになった、という事らしいです。
ちなみに、B8にしても、DSGオイルを定期的に交換していると結構持つみたいです。これは、兄弟ミッションを使うマカンがDSGオイルを定期交換推奨しているのを見ても、まぁそうなんだろうと思います。
DSGのトラブル原因は基本的に熱。乾式DSGにしても、熱がクラッチをダメにするし、縦置きにしても熱でDSGオイルの劣化があるわけで、だとすると、乾式は熱を持たせない運転(これしんどいな、、、)、湿式であれば定期的オイル交換で結構持たせられる気がします。
で、まして新しいDSGは良いらしく、許容トルクも増えているそうで、ワーゲンとしては「安心して乗ってくれ!」という事のようです。
そんならもっと、速く最新型を日本に入れてくれ!と思うわけですが、中国市場で大失速しているのでゴルフ8.5などは結構気合入れている感じはします。
で、感じはするのですが、、、実はボクがDSGが良くなっているっぽい件を知ったのはつい最近で、まぁ不勉強と言えばそういう事なんですが、なんかインポーターもメーカーもこの点を割と伏せているというか、あんまり売り出してませんよね。
古いミッション名と新しいミッション名を忘れてしまい、検索したのですがあいにく見つからず、いやいやせっかくだから宣伝したらいいのに!と思った次第なのです。
一時期、ワーゲンを筆頭にしてツインクラッチ式ミッションは「理想ミッションから地獄ミッション」とばかりに終わりみたいな言われ方をされましたが、実は地味に各社採用車種が地道に存在しているので、ここんとこBEV一辺倒の流れも変わりつつあるので、それこそ部分的電動化などに向いているモノが作る事が出来たら、また復権するのかな?と思ったりします。
Posted at 2025/05/12 11:15:27 | |
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2025年05月11日
トヨタ、、、
https://toyota.jp/faq/show/5389.html
https://forzastyle.com/articles/-/69417?page=3
どうやら昔昔の初代プリウスから、そこは気にしているようです。ただ、初代プリウスは初期型と後期型でシールドというか、なんか配線が変わった気がするので、もしかすると途中途中で改良が入っていそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO72018700Z10C23A6LCC000/
ちなみに、こんなものも出ているので、もしかすると最近のBEVなんかにはこういうモノがどんどん使われ始めているかもしれません。
https://www.chusho.meti.go.jp/sapoin/index.php/cooperation/project/detail/3696
ちなみに、こんなものもあります。
ステレス戦闘機の塗装と共通項のある素材ですが、そういったもので電磁波の発生源を包んだりすると、効果があるのでしょう。
それにしても、「BEV 電磁波」で検索しても面白いくらいに情報が出てきません。雑誌記者はボルボに問い合わせして返信なし、とありますが、テスラに聞いてもベンツに聞いても一般ルートでの回答はありません。
VWなんかはI.D4のCMは子供が笑顔で乗り込む感じのものですが、、、まぁ電磁波の健康被害っていまいち解ってないから、高電磁波の車内=激悪!とは言えないのですが、でもアメリカなんかは州によっては高圧電線の下は学校作ったらダメ、とかあるわけで、、、
あれ?でもアメリカでも売れてるな、、、BEV、、、
ふと思ったのは、電磁波シールドって安くないから、仕向け地で電磁波規制が厳しいところだけシールドしている、とかありえるんじゃないですかね?日本なんて、全然規制ないから、高いシールド加工やらないで済む。。。
初代のボルボS80なんか、実は途中でシールドし始めて、じゃぁない奴にそれするといくら?って話が出て、確か20年以上前の話で60万とか80万だったので、あんなICE程度でそれなんで、今のBEVで対策すると高いでしょうねぇ。。。
https://mcc-ams.com/article/05/
三菱はこんな感じで解説していますが、あんまり電磁波の話は出てません。
ちなみに、スマホも結構強烈に出すようで、胸ポケットに入れるのは止めましょう、とか言う人もいます。
そういえば、BEVの一部車種では「ペースメーカー埋め込みしている人は乗るのを避けてください」みたいな注意がある車種もあった気がします。スマートキーでさえ注意が出る車種があったはずなので、まぁペースメーカーは機械だから電磁波危ないよね、って当たり前ですが、じゃぁ人体には?と。。。
といっても、今パソコンの目の前でタイピングしている自分も、パソコンからどれくらい出ているのかなぁ、、、と思うのですが、、、ようするに思うときりが無い、笑。
ただ、個人的にはBMWのICEとBEVで、海外で比較動画があってBEVのが強く出ていたのを見ると、BEV乗りたくねぇ・・・と素直に思うところもあって。しかも、その動画が今探してもない・・・。
見えないものなのでややオカルトチックだし、本当に健康被害あるのか解らないし、そもそもメーカーごとでも閾値が違うようなので、一概に全部BEVが電磁波ヤバイ!とも言えそうにない(少なくともトヨタはICEとBEVは同数値にしている、とコメントしていた)のですが。。。
この辺り、全部図ったよ!みたいな動画ないもんですかねぇ、、、
Posted at 2025/05/11 09:23:32 | |
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