どうも(^_-)-☆
今回はカタログのアップになりますが、「後輪駆動」をお題に、しばしの間、自身がチョイスしました10冊を…。
で…選別するにあたり、過去にアップしていない型式の車種をなるべく選ぶようにしてます…。
中には、リクエストすら来たコトが無い車種もあるかと…。
まずはコレで行きましょう。
安全コロナ デビュー時です♪
子供の頃は辛うじて走ってた記憶がうっすらあるのと、大人になってからも何かと縁のある1台だったり(笑)
10年程前ですが、個人売買で関東からワンオーナーの1800GLが10万円で出てきたので、購入検討したりもしましたね(*'▽')
ただ…あの時は他人の先決で話が流れまして…(^_^;)
コレで火が付き30カローラでも購入しようかと探し始めたんですが、たまたまひょんなコトから飲みの席で話が飛び込んできたMS80クラウンへ乗り換え(笑)
いかんせん半世紀前のクルマなので、サビに弱いのはネックなものの、安全コロナは未だにイイクルマだと思いますね(^_-)-☆
そんな安全コロナは、コロナの5代目モデルとして1973年にデビューしています♪
「予防安全」をキーワードに、当時としては最先端とも言える安全装備を満載したコトにより、通称:安全コロナと呼ばれるのは有名な話。
ただ、「予防安全」と言えども、ABSやらトラクションコントロール等のアクティブセーフティ的な内容では無く、3点式シートベルトや衝撃吸収ボディ等、あくまでパッシブセーフティ的な内容に手を付けているのが特徴ですね(^_-)-☆
で…自分は毎度ブログをアップする前に、ウィキペディアや当時の書籍、メーカーのニュースリリース等を参考に目は通すんですが、安全コロナのニュースリリースは結構ボリュームが多く…つまりソレだけ気合が入ってるというコトです。
内容からしても、結構コストを掛けてるクルマだなぁ…と思いますね(^_-)-☆
そんな安全コロナデビュー時のキャッチコピーは…
未来をみつめてー新登場。
お!?なんか「安全」的なワードがドンと出て来るかと思ったら意外…(汗)
CMじゃ「一歩すすんで、予防安全」なんてテロップが出てるんですがね(笑)
で…このカタログは表紙をめくれば、西暦2000年の道路網のプラン図が掲載されてます…しかも丹下健三の。
自分はこの辺り土地勘が無いのでよく分かりませんが、コレはその通りになってるんでしょうか(笑)!?
ソレと、コレも表紙をめくって載ってた内容なんですが、コロナがいかに安全に拘っていたのかという内容…。
エンブレムの角を取り、薄く仕立てる!!
なんとそんなトコまで拘りましたか…その時代に…という(笑)
ソレといかにも昔のカタログって感じで透視図が最高♪
毎度この図解にワクワクする訳ですねぇ(^_-)-☆
ってコトで、今回はまさにデビュー直後となる、1973年8月の内容となります。
ってコトでまずは4ドアセダン。
丸目4灯のヘッドライトに比較的大きく立派に見えるように仕立てたグリルとイイ、70年代前半を代表する、一般的なセダンという感じです。
しかしながら、砲弾型フェンダーミラーも影響してか、妙にスポーティに見えるのも特徴♪
で…このコロナには衝撃吸収バンパーなる、「安全コロナ」なる装備がオプションで選択可能ですが、コレで見た目の印象が大きく変わりますね!
自分は無い方が好み…ではあるんですが…(苦笑)
ちなみにこの衝撃吸収バンパーは前後に装備され、コレだけで全長がSLで155㎜も長くなります…全然印象変わるし(笑)
このボディカラーもイイですねぇ(^_-)-☆
80年代以降は白いボディカラーのセダンばっかりになるので、こういうマルーン系もなんか落ち着きます♪
リア周りもこれまた突飛は感じが無く、70年代セダンのオーソドックスな感じ。
チョット変わってるトコと言えば、給油口は左リアピラーに配置されてるコトでしょう(*‘ω‘ *)♪
一方コチラは走り系グレードの2000GT!
ブラックアウトされたグリルにバンパーに付けられたモールで硬派さを出すものの、通常グレードと見た目の変化点は小さく、まさに羊の皮を被った狼!
SLが砲弾型ミラーでスポーティな感じを出すのに対し、ナゼかGTはタルボ型。
そう言えばコロGと言えば個人的にはシルバーのイメージが強く、次いで白というイメージで、寧ろこのパープルの個体はカタログでしか見たコトがありません…(汗)
恐らく激レアボディカラーなんじゃないでしょうか(*'▽')!?
インパネはグレード問わず、運転席を中心にラウンドするタイプで、意外な程にスポーティだったりします(*'▽')!
操作系はパッと見た感じではゴチャっとした感じでインパネ上段に集中。
ヒーターコントロールレバーが縦型なのも個性的。
シートは生地こそ違えど全グレードでヘッドレスト一体のハイバックタイプ。
「安全コロナ」という位ですから、ヘッドレスト別かと思ってたらココは少々意外。
過去の記憶をなんとな~く思い出すと、シートに組まれたS形のスプリングが若干強めに効いて大きい入力を減衰、スポンジで細かい振動を吸収するという、いかにも70年代車という感じのシートですね(*'▽')
リアシートはホイールハウスを囲うようにシートバックがラウンド、クッションは乗降性を考慮して角に丸味を与えた形状です。
一方で主に廉価グレードでベンチシートを用意。
正直サポート性に期待出来るものはありませんが、適度に硬さを備えた触感のシートです。
そしてコチラはハードトップ。
センターピラーレスならではの解放感と伸びやかなフォルムが特徴♪
丸目4灯のヘッドライトはセダンと違い、内側にメッキのベゼルが装備されず、ブラックアウトされたグリルの内側に備えられます。
個人的にフロントマスクはセダンの方が好みなんですがね…(^_^;)
リア周りもセダンとはまるで別物。
角4灯のテールランプで、セダンとは違い少々クセのあるデザイン。
リアウインドウからトランクパネルにかけてはやや滑らかな形状で、ファストバックのような感じです。
2ドアと4ドアで外板はほぼ別物…コスト掛けてますねぇ…。
グレードにもよりますが、黒一色のスパルタンな風格に6連メーターで硬派な感じがします!
ただ、カタログの車両はコレで当時としては超最先端な電子制御オートマだったりするのが意外なトコでもありますね(笑)
このようにピラーレスハードトップなので、解放感は抜群!
前席は特にセダンと変わりない感じですね。
但し、リアシートはこのようにシートバックが前傾し、フラットなスペースになるので、意外や実用性が高かったりします♪
コレは、RT40系のハードトップからの美点ですね(*'▽')
そんな安全コロナがデビューした際に搭載されるエンジンは全部で6機種…。
・2T…直列4気筒1600㏄OHV、キャブ、100馬力、13.7kg-m。
最もベーシックな仕様がコレ。
最高速度は160km/h…AT車は155km/h。
1tを切る車重の軽さと相まって、3速コラムマニュアルでも現代の交通状況の流れを乗る位の動力性能はあります(*'▽')
・16R…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、105馬力、15.0kg-m。
従来型に搭載されていた、1700㏄の6Rをボアアップし、10馬力、1.0kg-mのパワーアップ♪
同時にスパークコントロールバルブという機構を搭載し、排出ガス規制にも対応したユニットとなっています(*'▽')
最高速度は2Tと同様。
・16R-B…直列4気筒1800㏄OHC、SUツインキャブ、110馬力、15.3kg-m。
上記仕様のツインキャブ仕様で、コチラも従来比で5馬力、0.8kg-mアップ♪
最高速度は4速マニュアルで170km/h、5速マニュアルで175km/h、オートマで165km/h。
・18R-E…直列4気筒2000㏄OHC、EFI、130馬力、17.5kg-m。
唯一のEFI搭載ユニットですが、コチラも先代より継承。
但し、従来比で5馬力、0.5kg-mアップし、最高速度は4速マニュアルで180km/h、5速マニュアルで185km/h、オートマで170km/h。
・18R-G…直列4気筒2000㏄DOHC、ソレックス、145馬力、18.0kg-m。
2000GTに搭載される最強ユニット。
マークⅡGSSに搭載されるものを小改良し、抵抗器付きコイルを採用すると共に、アイドル回転数のアップ等により排出ガス規制に適合。
最高速度は200km/hに達します♪
実際十分にトルクフルな4気筒エンジンは、サウンドもスポーティ(^_-)-☆
・18R-GR…直列4気筒2000㏄DOHC、ソレックス、140馬力、17.2kg-m。
上記のレギュラーガソリン仕様で、2000GTに選択可能。
最高速度はやや落ちて195km/h。
コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアル、4速マニュアル、3速コラムマニュアルと、マニュアルだけで3種類あります…(汗)
更にオートマは先代で確か世界初となった電子制御オートマ…EATを搭載。
3速の電子制御オートマで、シフトを左に動かすコトで、ギヤ比の高い仕様に。
そしてS側にスイッチを倒してスポーツレンジなんてコトが出来ます♪
実際にどんな乗り味なのか気になりますねぇ…壊れないんでしょうか…(汗)!?
オートマも実は種類が豊富…この他に通常の3速オートマと2速のコラムオートマがありまして、ミッションだけでも6種類あるんです…(汗)
足回りはフロントがダブルウィッシュボーンで、リアがリーフリジッド。
当時としてはオーソドックスな形式ではありますが、2リッターのスポーツモデルでもリアサスがリーフスプリングってのは現代の視点で見ると不思議な感じですね!
ブレーキは最廉価グレードとデラックスを除き、フロントがディスク。
リアはドラム。
デラックス4輪ドラムは…まぁドラムってコトもありまして、ディスクの感覚で踏むと凄まじいカックンブレーキです(笑)
慣れると踏力調整しやすく、変にバキュームサーボで倍力が付くよりも意外と乗りやすいのですが、慣れないウチは本気でコワイです(笑)
マスターシリンダーは時代を感じるタンデムマスター式♪
ボデーは、安全コロナと言われる由縁となる、衝撃吸収ボディが特徴♪
更にオプションの衝撃吸収バンパーはシリコン樹脂を注入したショックアブソーバーを装備し、8km/hまでの衝突であればボディが変形しないのが特徴!
つまりコレは俗に言う5マイルバンパーってヤツですね(笑)
70年代後半に国産車でも装備する車種が多々ありました(^_-)-☆
また、室内にはインパネにパッドが入り、衝突時にケガをしにくいように…とは言え気持ち程度ではありますが…(^_^;)
今やインパネに表皮が巻かれているのは当たり前ですね(笑)
そしてとにかく安全にウルサイ…。
ドア上部にのフランジを除去し、衝突時の切創防止。
ドアも当時としては比較的厚いようです…今の感覚だとメッチャ軽くて薄いですが…(^_^;)
ホイールキャップは縁にRを付け、交換時の切創防止…目の付け所が一見マニアックですが、コレらの思想は現代にしっかりと受け継がれています。
更に安全装備の話題は続き、この時代では比較的早く3点式シートベルトを採用。
鎖骨に食い込んで痛いんだコレ…(泣)
ショルダー部のベルトと腰部のベルトを金具で合体させてからバックルに差し込む、チョット装着に手間の掛かる3点式。
しかもショルダー部のベルトは伸びない…(苦笑)
なので鎖骨に食い込んで痛いんです…ブレーキ強めに踏むと…(爆)
安全なのかなんなのか分からなくなります…痛いんだ…ホント…(苦笑)
そして安全コロナと言えばの装備の1つにコチラのOKモニターもあります♪
上位グレードにしか装備出来ませんが、天井に配置され、スポットランプも付属♪
11の安全項目をランプでお知らせする内容の装備。
灯火類の断線や、各種液量残量警告、そしてブレーキパッドは残量2.5㎜で点灯♪
安全をアピールする為に、少々大袈裟に着飾った感じがしなくもないですが、当時としてはかなりの先進装備だったと思います(*'▽')
その他、標準車とデラックスを除く全車に、半ドア、シートベルト装着、燃料残量警告灯を装備したのもポイントです(*'▽')
現在ではこれらの警告は全てメーターやサブディスプレイで一括管理し、よりコンパクトになっているとは言えます…少々鬱陶しい位に警告してきますが…(苦笑)
今では当たり前となった、コンビネーションレバーもこの時代のコロナ辺りから日本車で採用し始めた気がします(*'▽')
それより以前のモノ、または他車ですと、ヘッドライトやワイパーのスイッチがインパネから生えていて、引き代(段階数)によってスモールなりヘッドなりで変化していていたものが、このように1つのレバーで合理的に操作可能となり、非常に便利になってます(*'▽')
ただ…旧車ならではの味には欠ける感じはしますね(笑)
ココから50年が経過した訳ですが、未だにこの方式は変わってません♪
ココまでは主に安全面の装備が目立ちましたが、他にも装備面で多岐に渡り手の入った箇所はあり、シートは全車にゴムブッシュを用いたフローティングサポートを採用♪
微振動を適度に減衰し、乗り心地を向上!
スポーティグレードにはLSDの装備や、185/70HR-13の超ワイドラジアルタイヤ…なんて響きで半世紀前の超ワイドはこんな感じだったのか…と(笑)
ハードトップの後席より降車時のアクセスは、シートバック足元にあるペダルのウォークイン機構がよくある装備ですよね(*'▽')
で…コロナは更に後席用インサイドハンドルでドアも開けれます(*'▽')
最もトヨタは80年代前半のクーペまでコレを装備してる車種があったかと♪
今やクーペが壊滅状態…(汗)
フェンダーミラーはリモコン式を採用してるグレードもあります(*'▽')
自分のMS80クラウンは電動フェンダーミラーでしたが、結構動きが速かったり(笑)
ヒーターまでは装備する車種が70年代は多かったものの、カーエアコンは当時の高級品。
ましてや吊下げ式のクーラーという車種も多い中、コロナはこの時代でビルトイン…つまり現在と同様のエアコンとなります♪
縦型のレバーも個性的ながら、市街地では「TOWN」レバーを引いてエンジン回転数をアップしましょうという…(笑)
要はチョークレバーと同じですよね(^_-)-☆
自分のクラウンはさすがにこのTOWNレバーは無かったです(笑)
オーディオは図の無いモノも含め9種類!
カセットじゃないヤツ…つまりカートリッジ式は8トラです(笑)
ちなみにバンのデラックスですが、8トラの作動はこんな感じ。
ってかもうコレも2012年の動画なのか…(汗)
余談ながら、この個体…未だにサビと格闘しながら現役続行中。
他は、当時の豪華装備、パワーウインドウ。
それとハードトップはドアロックの機構が少々特殊なスライド式。
セダンとハードトップでロックの機構を造り分けるあたりでもコストの掛け方が異様だと自分は思います。
カタログ上で分からないトコを思い出しましたわ…シガーライターってこの時代のトヨタ車は常時12V来てます(笑)
つまり…スマホの充電器を繋いだまま、エンジン切って、キーを抜き、そのまま去るとバッテリーが上がります…(苦笑)
で…グレードはこんな感じで、まずはセダンから。
・1600…(コラム3MT/フロア4MT)
最もベーシックなグレードは、スタンダードという名称すら付かず、単純に1600という名称になります♪
■1600の主な装備
〇シート
・ビニールレザーベンチシート(コラムMT)
・通気性発砲レザーセパレートシート(フロアMT)
〇安全装備
・4輪ドラムブレーキ
・タンデムマスターシリンダー
・ブレーキブースター
・Pバルブ
・衝撃吸収ステアリング
・2操作式ステアリング・ロック
・衝撃吸収計器盤
・前後接着式ウインドシールドガラス
・透明部分強化ガラス
・可倒式平型フェンダーミラー
・リレー式ヘッドランプ回路
・速度警報装置
・前席3点式シートベルト
・前席ヘッドレスト
〇室内装備
・メタルラス成型天井
〇タイヤ
・6.45-13-4チューブレスタイヤ
▲1600の主なオプション
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
・ヒーター
・カーエアコン
・ホワイトリボンタイヤ
・1600DX…(コラム3MT/フロア4MT/コラム2AT)
名称通りのデラックス…唯一のコラム2速ATが選べます。
■1600にプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・ファブリックベンチシート(コラムMT/コラムAT)
・部分ファブリックセパレートシート(フロアMT)
〇安全装備
・熱線吸収部分強化ガラス
・ワイパー連動ウォッシャー
〇室内装備
・電子式3針式時計
・AMラジオ
・ヒーター
・フルコンソール(フロアMT)
・照明付きシガーライター
〇タイヤ
・6.45-13-4チューブレスホワイトリボンタイヤ
▲1600より更に選択可能なオプション
・AM/FMラジオ
・AM+ステレオ(カートリッジ)
・AM+ステレオ(カセット)
・B78-13-4チューブレスタイヤ
・1600GL…(コラム3MT/フロア4MT/フロア3AT)
経済性と室内の充実がテーマです。
トヨタの名作、2T型エンジンを得た1600GL。
1600㏄ではコレが最上級グレード。
■1600デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・全面ファブリックシート
〇安全装備
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
・リアヘッドレスト
〇室内装備
・音叉式時計
・大型アームレスト付きフルコンソールボックス
▲1600デラックスより更に選択可能なオプション
・可倒式タルボ型電動リモコンフェンダーミラー
・サイドプロテクションモール
・1800DX…(コラム3MT/フロア4MT/フロア3AT)
熱線入りリアウインドウ、フルコンソール。
1800のゆとりに多彩な装備をそろえました。
ベンチシートのタイプもどうぞ。
1800はこのデラックスが最廉価となります♪
■1600DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・部分ファブリックセパレートシート(フロアAT)
〇安全装備
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
〇室内装備
・音叉式時計
・1800GL…(コラム3MT/フロア4MT/フロア3AT/EAT)
グッと豪華になった、1800㏄の高級グレード。
自分が以前、話があった個体がコレのシルバーです。
唯一のEATもありますし、恐らく最量販はコレじゃないのかな??って思います。
■1600GLにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・可倒式タルボ型リモコンフェンダーミラー
・OKモニター
〇室内装備
・AM/FMラジオ
・オーバーヘッドコンソール
・フェルトップ成型天井
▲1600GLより更に選択可能なオプション
・衝撃吸収バンパー
・AM/FMマルチラジオ
・AM/FM+ステレオ(カートリッジ)
・AM/FM+ステレオ(カセット)
・AM/FMマルチ+ステレオ(カートリッジ)
・パワーウインドウ
・1800SL…(フロア4MT/フロア5MT/フロア3AT)
OHC1808㏄110馬力。
ツインキャブ車で、レギュラーガソリン仕様。
ワーナータイプ5段ミッションもお選びいただけます。
1800㏄の最上級グレードがコレになります。
上記の通りツインキャブで5速の設定があるのも特徴。
■1800GLにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・通気性発砲レザーセパレートシート
〇安全装備
・砲弾型可倒式スポーティフェンダーミラー
〇室内装備
・タコメーター
・ウレタン巻ステアリングホイール
〇タイヤ
・B78-13-4チューブレスタイヤ
□1800GLより省略される装備
・可倒式タルボ型リモコンフェンダーミラー
・OKモニター
▲1800GLより更に選択可能なオプション
・OKモニター
・165SR13ラジアルタイヤ
・185/70HR14ラジアルタイヤ
▽1800GLより省略されるオプション
・AM/FMマルチステレオ(カートリッジ)
あらら…また1800SL入れちゃってますね…(苦笑)
ココは飛ばして…(汗)
・2000SL…(フロア4MT/フロア5MT/フロア3AT)
走り、充実。EFIつきエンジン。
室内、充実。カーステレオまで標準装備です。
と、いうコトで、2リッターEFI付きで、高級装備&スポーティさを兼ね備えた仕様。
■1800SLにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・ニットテープヤーンシート
〇安全装備
・プロテクションバンパー
〇室内装備
・コンソール組込みAM+ステレオ(カートリッジ)
・シートバックポケット
▲1800SLより更に選択可能なオプション
・AM+ステレオ(カセット)
・2000GT…(5MT)
最強&最高峰となるグレードは唯一のDOHC♪
■2000SLにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・GTファブリックシート
〇安全装備
・熱線吸収合わせガラス
・タルボ型スポーティフェンダーミラー
・OKモニター
〇室内装備
・AM/FMマルチステレオ(カートリッジ)
・本革巻ステアリングホイール
〇タイヤ
・185/70HR14ラジアルタイヤ
▲2000SLより更に選択可能なオプション
・LSD
お次はハードトップ。
さすがにコラムシフトは無いので、ココでは全てフロア。
けどブルUはハードトップでもコラムありましたね…(爆)
・1600DX…(4MT/3AT)
信頼のメカニズム。伝統の耐久性ー1600。
ってコトでハードトップはこの1600DXが最廉価グレード。
■1600DXの主な装備
〇シート
・部分ファブリックシート
〇安全装備
・4輪ドラムブレーキ
・タンデムマスターシリンダー
・ブレーキブースター
・Pバルブ
・衝撃吸収ステアリング
・2操作式ステアリングロック
・衝撃吸収計器盤
・前後接着式ウインドシールド
・熱線吸収部分強化ガラス
・ワイパー連動ウォッシャー
・可倒式平型フェンダーミラー
・リレー式ヘッドランプ回路
・速度警報装置
・前席3点式シートベルト
・前席ヘッドレスト
〇室内装備
・電子式3針式時計
・AMラジオ
・ヒーター
・フルコンソールボックス
・照明付きシガーライター
・メタルラス成型天井
・折りたたみ式リアシート
〇タイヤ
・6.45-13-4チューブレスホワイトリボンタイヤ
▲1600DXの主なオプション
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
・AM/FMラジオ
・AM+ステレオ(カートリッジ)
・AM+ステレオ(カセット)
・カーエアコン
・B78-13-4チューブレスタイヤ
・1600GL…(4MT/3AT)
豊かな装備を心おきなくー1600GL。
ハードトップの最上級グレードはこの1600GLになります。
■1600DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・全面ファブリックシート
〇安全装備
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
〇室内装備
・音叉式3針式時計
・大型アームレスト付フルコンソールボックス
▲1600DXより更に選択可能なオプション
・可倒式タルボ型リモコンフェンダーミラー
・サイドプロテクションモール
・1800DX…(4MT/3AT)
ご家族5人で、のびのび遠出でしたら余裕がうれしい1800DX。
ってコトで1800のベーシック仕様がコレ。
しっかし、「ご家族5人で」と、コレをファミリーカーで推す辺り時代を感じます。
■1600DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・前輪ディスクブレーキ
・熱線入りリアウインドウ
〇室内装備
・音叉式3針式時計
・1800GL…(4MT/3AT/EAT)
高度に充実した、ファミリー・ハードトップ。
1800GLならOKモニターまで標準装備です。
コチラが1800の中間グレードで、EATの設定があったりと装備も豊富♪
■1600GLにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・可倒式タルボ型リモコンフェンダーミラー
・OKモニター
〇室内装備
・AM/FMラジオ
・オーバーヘッドコンソールボックス
・フェルトップ成型天井
▲1600GLより更に選択可能なオプション
・衝撃吸収バンパー
・AM/FMマルチラジオ
・AM/FM+ステレオ(カートリッジ)
・AM/FM+ステレオ(カセット)
・AM/FMマルチ+ステレオ(カートリッジ)
・パワーウインドウ
・1800SL…(4MT/5MT/3AT)
パワーも装備も一段アップ。
室内のゆとりは、前席の方にも、後席の方にもぎこちない動作を、ムリ強いしません。
1800㏄最上級グレードはツインキャブ装備。
但し装備は1800GLに少々劣ります。
■1800DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
通気性発砲レザーシート
〇安全装備
・砲弾型可倒式スポーティフェンダーミラー
〇室内装備
・AM/FMラジオ
・大型アームレスト付きフルコンソールボックス
・タコメーター
・ウレタン巻ステアリングホイール
・フェルトップ成型天井
〇タイヤ
・B78-13-4チューブレスタイヤ
▲1800DXより更に選択可能なオプション
・衝撃吸収バンパー
・サイドプロテクションモール
・OKモニター
・AM/FMマルチラジオ
・AM/FM+ステレオ(カートリッジ)
・AM/FM+ステレオ(カセット)
・オーバーヘッドコンソールボックス
・パワーウインドウ
・165SR13ラジアルタイヤ
・185/70HR13ラジアルタイヤ
・2000SR…(5MT)
EFIつきエンジン。
小気味よくきまるワーナータイプ5段ミッション。
超ワイドラジアルタイヤ。腰が、すわる。
ハードトップのみ設定される、硬派な走り仕様。
但し装備は1800DX並だったりします。
■1800DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・通気性発砲レザーバケットシート
〇安全装備
・熱線吸収部分強化ガラス(透明)
・砲弾型可倒式スポーティフェンダーミラー
・LSD
〇室内装備
・タコメーター
・ウレタン巻ステアリングホイール
〇タイヤ
・185/70HR13ラジアルタイヤ
▲1800DXより更に選択可能なオプション
・熱線吸収フロント合わせガラス(透明)
・音叉式3針式時計
・コンソール組込みAM+ステレオ(カートリッジ)
・AM/FM+ステレオ(カセット)
・2000SL… (4MT/5MT/3AT/EAT)
スポーティな、ハイグレード・ハードトップです。
高性能と快適さ、濃密な装備をどうぞ。
2リッターの高級スポーティ仕様は、セダンの2リッターには未設定のEATがあります♪
■1800SLにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・ニットテープヤーンシート
〇安全装備
・プロテクションバンパー
〇室内装備
・コンソール組込みAM+ステレオ(カートリッジ)
・オーバーヘッドコンソールボックス
・シートバックポケット
▲1800SLより更に選択可能なオプション
・AM+ステレオ(カセット)
・2000GT…(5MT)
ハードトップ最強&最上級グレード♪
これまたセダン同様のDOHC搭載となります(^_-)-☆
■2000SLにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・GTファブリックバケットシート
〇安全装備
・熱線吸収フロント合わせガラス
・タルボ型スポーティフェンダーミラー
〇室内装備
・AM/FMマルチ+ステレオ(カートリッジ)
・本革巻ステアリングホイール
〇タイヤ
・185/70HR14ラジアルタイヤ
▲2000SLより更に選択可能なオプション
・LSD
自分でしたら、4ドアセダン2000GTの…シルバーかマルーン、パープルって感じですかね(^_-)-☆
オプションでLSD、カーエアコン、パワーウインドウって感じですかね♪
さて、そんな安全コロナは、デビューから僅か2か月足らずで歴代唯一となる2ドアセダンを追加します!
しかし…この2ドアセダンが実は激レア…(汗)
今では幻の存在となっています…。
その後はモデル末期まで、この時代はどの車種もそうですが、排ガス対策に追われながら1978年に次期型…通称:殿下コロナへとバトンタッチします。
モデルライフが当時としては比較的長かったコトも起因しますが、最終的に80万5528台という大ヒットを飛ばしていますね(^_-)-☆
しかし、モデル終了より46年が経過するコトもあり、現代ではイベントで見るのも希少な存在、特に通好みな2000GTの現存がやはり多い傾向にあります。
恐らく当時はややシニアな…いわゆるジジクサイ扱いだったと思うんですが、時を経て現在では完璧に硬派なセダンと化してますね(^_-)-☆
愛される車をめざして
カタカナのトヨタロゴと相まって個人的にグッとくるフレーズです♪
いや~こういうのがイイんです。こういうのが。