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2023年10月31日 イイね!

コレでも20年選手…(汗)

どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてますクルマのカタログになります。

えっと…関東の方ですね、まだ1度もお会いしたコトはありませんが、どうぞ機会ございましたら…(*‘∀‘)

ってコトで…



タウンボックス中期 一部改良時です♪

正直自分としては、OEMのクリッパーなんですよね…寧ろ馴染みあるの。

あ…5ナンバーワゴンだからクリッパーリオになりますよね…(^-^;

ただ、4気筒ターボはもう無かったですね~。

で…ブログのタイトル通りなんですが、この中期でも20年選手なんです…(汗)

つまり、表紙に出てるこの一家を演じる方々も、相応に歳を取ってると思うと何とも言い難い気持ちになります…(^-^;

個人的に…ですが、こういうカタログに出てるモデルの人の服装やメイクで時代の移り変わりを感じる部分がありますよね…90年代前半のカタログだったら太い眉毛にボディコンとか…(爆)

あの辺りのカタログを見ると、「あぁ…30年経ってるなぁ…」とか思うんですが、正直2000年辺りからこの20年ってそんなに遜色無いと思うんですよね…(汗)

なので、このタウンボックスのカタログの表紙を見ただけだと、10年前に撮影したと思ってもそんなに違和感が無いなぁ…と。

特にこういう表紙のシチュエーションは凄く分かりにくい…ホースもこの20年でそう進化してないし、携帯やスマホなんていう移り変わりが分かるアイテムもこのカットには無いですし…(汗)

クルマが好きだから、このタウンボックスで「あぁコレだけ経ってるんだな」なんて思う訳で、クルマに興味が無ければこの写真だけで2000年代初期とは多分分からないんじゃないかなぁ…(;・∀・)



更に表紙をめくり、このカットにしてもそうですね…もうリアシートに座る子供もシートベルトをしているし、コレじゃ分かりにくいですが、男の子はジュニアシート使ってます。

もっと言っちゃうと、商用EVのミニキャブミーブは未だ新車が買えるので、「あぁ…ずっと売ってるんだな…軽のボンゴみたいなもんか。」なんて感じにもなるので、増々このカタログがもうすぐ22年前に発行されたものとは思えなくなるのです。

多分この男の子で30歳辺り…両親は共に還暦一歩前にはなってんじゃないか??

さて…そんなタウンボックスは1999年にデビューしています♪

要約すると、ミニキャブバンの5ナンバー版で、従来モデルで言えばブラボー。

そのブラボーが軽自動車の規格改正後に名称変更してタウンボックスになる…と。

このタウンボックスの初期モノは、グリルレスで妙にアクの強いフロントマスクで、更にはCMもT-BOXなんて言って少々チャラついた感じで出てきましたが、クセが強過ぎたんでしょう…約1年半でフロントグリルが与えられたオーソドックスな中期型へとデザインを大幅変更しています。

そして2002年に今回の一部改良が入ります。

但し、主に大きく改良が入ったのは4ナンバー仕様のミニキャブの方で、同時に特装車のダブルキャブも追加されてたりしますが、タウンボックスに関しては、オマケ程度の改良しか入ってません…後に話題にはしますがね…(笑)

今回は、そんな一部改良が入れられた2002年1月の内容になります。



やや偏見っぽいかもしれませんが、三菱のクルマって斬新さだったり、都会的な感じのクルマって少ないよなぁって気もするんですね。

垢抜け切れずにドコかマジメ、都会より地方、高層ビルより平屋、パンより米、香草より雑草。

悪く聞こえるかもしれませんが、結構大事なコトで、日本の景色に自然と交わっている…そういうクルマが多いような気がします。

モチロン、このタウンボックスにしてもそう…ムダなラインってのが無くって極めて直線的でヘンにゴツっぽくもアウトドアライクな感じにもしてなく、ただただ、商用バンを5ナンバー仕様に飾り立てましたと言わんばかりのデザインです♪

ちなみに三菱で都会的なクルマは何か?と言われると、一択です。

初代ギャランΛ…自分はそう思ってます。



一方でテールランプは丸型4灯テールで、イイ意味でクセの強さ…個性があります♪

どうやらタウンボックスの間は一貫してこの丸テールみたいですね(^^)v

2011年に廃止となり、ミニキャブブラボーとなって以降、テールレンズもハイゼット等と共通部品になりまして、更なる無味無臭化が進みます。



この時代の三菱の軽はこの3本スポークのステアリングが特徴。

インパネもオーソドックスなデザインながら、ダイヤル式のエアコンパネルや、その下に設けられた2DINオーディオスペース等、操作性や使い勝手は上々♪

ちなみに写真のナビ付きになると、わざわざインパネ上部が専用形状になる故にメーカーオプションとなる謎の凝り様(爆)

で…今回話題とする一部改良では、写真に見えますアシストグリップが、助手席側にも装備されてます…地味にマジメ。



シートは運転席が変わったらしい…んですが、見較べた感じでは正直何がどう変わったのか…(苦笑)

ただ…5ナンバー仕様だけありまして、リアシートは当然快適性向上仕様となってますね(^^)v

そしてナゼか昔のカタログ演出あるあるの花束登場(爆)

大体この手のアイテムは80年代なんですがね…この辺りで古さが分かる演出かと(笑)



更に、車内スペースを有効活用する為に、バンの良さも継承♪

シートはフルフラットする上に、フォールディングさせてフラットなスペースも造り出せるので、車中泊も楽々でしょう(^^)v

で…折角この手のワゴンですから、荷室は有効に使いたい!

ソコでこんなディーラーオプションも出てきます。



突っ張り棒(爆)

なんだろう…コレって他のメーカーとかですと、「ラゲッジユーティリティバー」とか「マルチサポートバー」なんて、ソレらしい感じの名称にするだろうと…。

突っ張り棒(横バー)

垢抜け切れないし、都会派にならない感じはこんなところにも出てるかと…。

そんなジャパニーズなハートに寄り添うタウンボックス中期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・4A30…直列4気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.0kg-m。

バブル末期に開発され、崩壊後に登場してきた今後絶対出てこないであろうユニット。

1気筒あたり5バルブのツインスクロールターボだなんてユニットを、軽の箱バンに搭載している辺りがメチャクチャぶっ飛んでる訳です。

しかも、見た目は控え目そうな感じなので、そのギャップは尚更です(笑)


・3G83…直列3気筒660㏄SOHC、48馬力、6.3kg-m。

一方、ノンターボの仕様はかなり控え目なスペック。

実際にマニュアルならまだ走りますが、オートマで高速の登坂なんてシチュエーションでは結構キツイかと…(苦笑)

とりあえず、やたらと頑丈でとにかく丈夫というユニットです。



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル。

後はターボのサンルーフを除き、全車4速オートマ。



足回りはフロントがストラットで、リアが3リンクという、軽の箱らしいアシです。



で…この時期のタウンボックスは、4駆のシステムがパートタイム方式のようです。

確かこのボタンはゴムで出来てて、地味に触感が良かったような…薄っすらとそんな記憶が…(笑)

ちなみに、このカタログから半年後にはフルタイム4駆になります。



で…表紙の家族が所々に出てきますが、まず大人1人に子供2人が乗るハンモックなんてのも中々無い…というよりも、実生活でハンモックの経験そんなねぇだろ(爆)

少なくともこの39年でハンモックに揺られた経験…無い…無い…(汗)



水道代のムダ(爆)

息子、爆笑し過ぎ。

ハンモック目掛けて水でも掛けてるんでしょうかね…日頃のダンナへの恨み。




装備としましては、元々が箱バンですから実用的な収納が多いですね(^^)v

特にドアポケットなんてのは、ドアハンドルを貫通して地図が収納出来たりとか。

けど、今や過去の遺物でもあります…ナビ付いてますもんねぇ。



そして三菱らしいのが、電気ギミック多数という(笑)

サンルーフは電動チルト&スライドと、手動じゃないだけでもかなり豪華!

パワーウインドウも当然のように挟み込み防止機構もありますし、ヘッドランプもオートカット機能付いてます…(汗)

スライドドアもガラスが手動ながら昇降可能で、ハメ殺しじゃないだけでも良心的♪



カーナビも三菱らしいMMCS。

フルロジックカセット…なんて書かれてる辺りは時代を感じますね(笑)

よく考えたらラジオもですね…最近はワイドバンドですから…。

伊集院光の深夜の馬鹿力がクリアに聞ける現代が非常に有難い(爆)



カセットはこんな感じで、アゼスト製ってのが意外(笑)

どっからどう見ても汎用品(笑)

しかもしっかりと、市販製品のモデルチェンジにともない、外観・仕様が変更になる場合がある…だなんて書かれてるし…(笑)



ソレとやたらとクセの強いディーラーオプション(爆)

キンキラキンの外装はかなり決意が要りますよ…コレで納車されたら近所の目も凄そうな気がします(笑)

一方、ミニキャブもフロントマスクフルメッキ仕様なんてありますからねぇ…アレもぶっ飛びます(笑)



で…グレードはこんな感じで。

ルーフは各グレードでサンルーフとハイルーフを用意。
また、全グレードに4WDの設定もあります。

・SX

最もベーシックなモデルになります。
正直に日常の足に使うなら、コレでも十二分の内容ですよ(^^)v

■SXの主な装備
・カラーバンパー
・ミスト機構付間欠ワイパー
・リアワイパー
・リアマッドガード
・メッキフロントグリル
・大型ドアミラー(カラー)
・カラードアハンドル
・フルホイールカバー
・ニットシート
・フットレスト(AT車)
・AM/FM電子同調ラジオ付カセットステレオ+2スピーカー
・成型ヘッドライニング
・運転席&助手席乗降グリップ
・ラゲッジルームフック
・リアシート組込みカップホルダー
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式シートベルト
・チャイルドシート固定機構付リア3点式シートベルト
・クラッチスタートシステム(MT車)
・ヘッドランプオートカット
・フューエルリッドオープナー
・パワーステアリング
・集中ドアロック
・セーフティ機構付ワンタッチパワーフロントウインドウ(キーOFF後作動付)

▲SXの主なオプション
・フォグランプ
・リアスポイラー
・アルミホイール
・オーディオレス&4スピーカー
・ABS
・機械式LSD
・寒冷地仕様(リアヒーター付)


・LX

ノンターボの上級グレード。
内外装がやや豪華になります♪

■SXにプラス、またはグレードアップする装備
・UVカットフロントドアガラス
・プライバシーガラス
・大型ドアミラー(メッキ)
・フロントピラー&クォーターピラーブラックアウト
・サイドシルガーニッシュ
・タコメーター&トリップメーター
・生地貼りフロントドアトリム
・助手席シートバックポケット
・テールゲートストラップ

▲SXより更に選択可能なオプション
・電動リモコンドアミラー
・MMCS(5.8インチディスプレイ&AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー)



・RX

唯一のターボ且つ最上級グレード。
サンルーフの4駆はナゼか5速のみの設定…(汗)

■LXにプラス、またはグレードアップする装備
・アルミホイール
・フロントスタビライザー



ボディカラーは全部で4色。

シートはどのグレードも共通となってますね。

自分でしたらRXの2駆でサンルーフ仕様を…。

ボディカラーはダークブルーを…。ホワイトはソリッドですし、シルバーはどうも地味なので…(苦笑)

オプションで、フォグランプ、電動リモコンドアミラー、リアスポイラー、MMCS、ABS、LSD、寒冷地仕様と全部載せでしょう(笑)



そしてメーカーのカスタマイズ仕様なるヤツで、M2なんていう、日産で言うライダー的な感じのヤツもあります。

いかにもメーカーが考えた悪そうなヤツはこんなのだ!って仕様(爆)

大体この時代、チャラい何とも言えぬ感じのヤツって、タウンボックスじゃなくてバモス選んでた感じですねぇ…(笑)

多分この仕様レアなんじゃないでしょうか…少なくとも見た記憶無いですもの。

さて…そんなタウンボックスはこのカタログから半年後には4駆がフルタイムになり、このぶっ飛んだ4気筒ターボが排ガス規制の絡みだったかで3G83ターボに…。

この廃止になった時期は2002年8月…そう…世の中から各社のスポーツカーや、名だたる車種、ぶっ飛んだエンジンが一気に消え去ったあの時です。

タウンボックスも何気に影響受けてるんですねぇ…(;・∀・)

とりあえず、見た目に騙されるな…と。

チョットこんなぶっ飛んだ箱はそうそうありません…コレはコレで面白そうですねぇ(笑)
Posted at 2023/10/31 01:58:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2023年10月29日 イイね!

2023夏のドラマおじさん。



どうも(*'▽')

最近はゲームをテンでやらなくなりましたが、いつの間にかこんなに進化してるとは…(汗)

チョット気になるものの、やる時間も無ければ、そもそもウチのPCにソコまでのスペックがあるのかも知らない(爆)

さて…今回はタイトル通りで、定期恒例のコレです。

完璧な感想文と言いますか、メモ書きみたいなもんです。

にしても、今夏は内容的に心底面白いってなるのが無かったのが本音。

思うに、ブラッシュアップライフのインパクトと名作度合いが強過ぎたかと…(汗)

ではですね…



・ハヤブサ消防団

多分コレはじっくり見ると面白いのかと思ったんですが、いかんせん子供相手してたらマジマジと見れませんでしたね…(汗)

とりあえず1話だけ見るには見たものの、内容がアタマに入らず…フェードアウト。




・VIVANT

「VIVANT」と書いて「ヴィヴァン」でしたね…。

「GALANT」って書いて「ギャラン」と同じってコトです(爆)

2話まで観て、砂漠を越えて日本に戻ったトコで…どうも観る気が失せまして…。

とりあえず、ドラム役は面白いなぁ…と思ってたら、案の定大人気になってますね(笑)

スマホ翻訳なる、現代ならではの機能が生んだキャラクター。

ひと昔前なら思いも付かなかったでしょう(笑)




・姪のメイ

淡々と抑揚も無く進んで行くストーリー。

奇怪な行動をする姪…正直魅力が全く分からん…(苦笑)

ソレでも3話の途中まで見たものの、集中力が切れフェードアウト。



・日常の絶景

な~んかマニアックでニッチなトコを突いてきたなぁ…(汗)

なんて感じでながら見していたら、あっという間に最終回。

ソレもそのハズで、このドラマは僅か3話だけという…(汗)

最近こういうドラマがたまにありますね。



・週末旅の極意

毎週末、国内各所のホテルへ夫婦で観光するという、フルムーン五郎みたいなドラマですよね。

出てくる施設のキレイさや、料理を見ては、行ってみたいなぁ…と(笑)

反面、ナゼ旅行先で深刻且つナーバスな話するんやろうと…(苦笑)

コレ…実際に旅先でこんな話したら台無しですし、何のリフレッシュにもならんぞっていう…(苦笑)

まぁ…ドラマなので、何かしらストーリーを入れないとダメなのは分かりますが…(汗)




・テイオーの長い休日

このドラマは何気に面白かったですねぇ(笑)

役になりきって事件解決というのも笑えますし、コレは船越英一郎だからこそ出来るドラマかと思います(*'▽')

ドラマの内容もイイですが、途中で流れるにしたんクリニックのCMも魅力的(爆)




・晩酌の流儀2

今回は牛場さんのライバルみたいな存在となる店長が出てくるという新展開が個人的な1番の見所(爆)

ドラマの内容からして一人酒になるのは間違いないのですが、この年齢でひたすら家で一人晩酌ってのも、休日に合う友人すらいなくて大丈夫なのか??とか余計な心配をしてしまう(爆)



ミステリと言う勿れ 特別編

2時間の中で2部構成という内容でしたね(*'▽')

この手のドラマが2時間や映画版とかになった途端、一気にストーリーが中だるみして面白くなくなるのが多いですが、最後まで面白かったですね(*'▽')

映画館でジッと座って見るのが精神的にどうも苦手なので、配信開始し出したらそのウチ映画版も見たいトコです♪

余談ながら、この手のドラマから映画化系で最低最悪なのが田園ボーイズってヤツ。

ドラマ版はまずまずだったのに、映画はマジで幻滅します…。

B級映画が好きならドラマ版を見た上でどうぞ。




・この素晴らしき世界

予想外!?に面白かったんですよねぇ(*'▽')

主演の女優さんは正直自分はよく分からんですが、フツーのパートのオバちゃんが、一気に名女優に化けるのはスゴイと思った次第…別人みたいだなぁと。

内容もライトで個人的には面白いけど、小田和正の曲ってなんか重い感じがして自分としてはソコがミスマッチな気がしまして…( ;∀;)

最終回がまさかの番外編ってのも斬新でした…大人の事情でもあったんでしょうか。




・シッコウ

今シーズンで一番面白かったのはコレですかねぇ(*'▽')

織田裕二もこんな役やるんだ~ってのもあったんですが。

個人的に気になるのは、伊藤沙里ってかなり若いハズなんですが、どうも声??ですかね…妙に漂うオバちゃん感。

他のドラマ見てても思ってたんですが、どうもヒロイン感は無いんですよね…ちなみにイイ意味で、ドコにでもいる姉ちゃん感が女優さんとしてピカイチなんでしょう(*‘ω‘ *)

意外と忘れた頃に続編とかやるかもしれませんね(笑)

ココからか??分からんですが、今シーズンでも税務署系のドラマやってますね。


という訳で全体的に見てたドラマはこんな感じです。

今シーズンは…そうですね~今んトコでは家政婦のミタゾノが定番過ぎて面白いのとパリピ孔明が予想外に面白いですね(*'▽')

次回以降はまたクルマの話題でもしましょう。

ではまた。
Posted at 2023/10/29 23:20:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | 語り事 | 音楽/映画/テレビ
2023年10月28日 イイね!

ザ・ダイナミック・エリート



どうも(*'▽')

今回はみん友さんの愛車紹介でアップされていたクルマのカタログになります。

え~と…広島の方ですね…ココ10年以上お会いしてませんが…(^_^;)

ってか乗ってる人が未だに周りに何人もいるっていう…(爆)



GX61マークⅡ後期
ECT追加時です♪ 

正式にはコロナマークⅡなんですよね…61まで。

ってか懐かしいですねぇ…もう手放して12年になりますか…。

まぁ…色々ありましたよね…追突されたり、運転席の窓が外れたり、オルタから火を噴いたり(爆)

広島往復何回したよ?エアコン壊れてアシに1年半乗り回し、エアコン効かないまま灼熱の名古屋で1週間過ごし…(爆)

なんか1年半の間に色々あったな…高速1000円の時代で色々行きまくったのもあってネタまみれでしたねあの頃…(笑)

もうココだと話題が尽きないので、気になる人は(いないだろうけど…)過去にGX61を所有してた時のブログでも覗いてみてください…(苦笑)

さて…そんなGX61マークⅡは4代目モデルとして1980年にデビューしています♪

従来のネオクラシックな路線から、シャープな80年代のデザインとなり、エンジンも軽量&低燃費がウリとなる新開発の1Gエンジンを主力グレードに搭載し、販売も順調な滑り出しでスタート♪

そして1982年に後期型へとマイナーチェンジ…2.8リッターがフェードアウトした代わりに、1Gツインカム24を搭載!



しかし、このツインカム24はマニュアルのみ…ソコで後期マイナーチェンジより半年遅れで夢の電子制御オートマチック=ECTが搭載されたのが今回のモデルとなります(*'▽')

夢のクルーズへ。ツインカム24&ECT新登場。

夢のクルーズなんてワードがいかにも80年代…(笑)

そんなGX61マークⅡ後期のキャッチコピーは…



ザ・ダイナミック・エリート

なんかチョットくすぐったいフレーズ(爆)

CMに登場するのは、ミスター・ジャイアンツこと長嶋茂雄。

実際に息子の一茂が61に乗ってたようですが…。

今回はツインカム24にECTが追加された翌月の1983年3月の内容になります。



気高きフォルムに秘めたるレーザーパワー。
新しい豊かさのプレステージ。

ってコトでまずはセダンから…

表紙も…ですが、後期の途中までメインを担うのはセダンで、59年のドアミラー追加後から、よりパーソナルなイメージを持つハードトップがカタログ、CM共に主力となっていきます(*'▽')

それにしてもセダンのグランデ…スーパーホワイト…まさにこの仕様(笑)

実はぶっちゃけセダンは前期の角目4灯派(ぇ

後期で異型ライト採用に加え、グリル、フロントバンパーと大幅にデザインを変更!

全然印象が違って見えますね(^^)v



瞬発、そして静寂。
卓越のターボをゴージャスに磨いた。

ってコトでコッチはグランデターボ。

写真はスペリオルターコイズメタリックという、写真では黒に見えますが、実際はダーク系のターコイズ…明るいトコで見るとキレイな色です(*'▽')

後期になって、リアガーニッシュがより豪華なタイプになったのと、テールレンズもスモーク調になって高級感がグッと増します♪

そしてGX71に繋がって行くような感じが実車を見ると特に分かります。

セダンは各ピラーが立っていて、実際にリアシートもソコソコの広さがあり実用的ですよ(*'ω'*)

ケツは後期のがカッコイイんだよなぁ。



セダンのインパネは直線基調で、各スイッチも大きく使い勝手も良好♪

オーディオも2DIN規格なので、最新の社外ナビも楽々入ります♪

エアコンパネルのボタンはなんと負圧式…ボタンを押すと「プシュ~」って感じで圧が抜けたりする音が聞こえます(笑)

燃料計のフロートが壊れやすく、経年劣化で満タンに入れても針が半分位までしか上がらないトラブルもあったりしますね…(汗)

カタログでは分からない部分ですが、後期になってアクセルペダルがオルガン式からオーソドックスな吊下げ式になってたりします(*'▽')



深いやすらぎと静けさ。
ファーストクラスの指定席。

グランデのシートはボタン張りのルーズクッションシートで、セダンはリアシートが「今動いた!?」って疑問を持つレベルでスライドするのと、当時ではかなり珍しい3点式のリアシートベルトが特徴。

何気に前席のシートベルトも61は独特で、肩と腰の両方共にベルトが伸縮します。

なので、シートベルトを引き出す時は、肩と腰を両方出さないといけない…上にドッチもそんなに伸びないという誰得システムを採用…マジで腹回りデカイ人はベルトが届きにくい…ソレがGX61。

ちなみにシートは同形状ながら前期の方が毛足が長く触感がイイんですよね…後期のはザラッとした触感で、明らかにコストダウンを感じます。

最も、幻のグランデリミテッドは別ですよ…アレは前期同様の毛足の長いブラウンの生地がイイのです(*'▽')

あ…もう1つ…リアシートのヘッドレストは上下に伸びません…回転式でやたら当たりが固い…(苦笑)

グランデのシートは経験上、500㎞位までの運転なら結構ラクに乗れます。



レーザーはα領域へ。
高級車が初めて豪華なる高性能を着た。

ってコトで大きく変わったのがこのハードトップ…通称:イーグルマスク♪

Vマスクなんて言う人もいますね(*'▽')

ハードトップはこのエグゼクティブ・トーニングなるトーン・オン・トーンが特徴!

セダンに比べ伸びやかなフォルムで、よりパーソナルな感じが強いと思います♪



スポーティ・エレガンスの精粋。
走りの、気品の最高峰へ加速する。

この写真では分かりにくいですが、イーグルマスク…実はリアウインドウからトランク後端までのライン…つまりケツ下がりでコレがカッコイイんですよねぇ(*´з`)

ノーマル車高よりもベッタリ落としたら、よりその感じが分かりやすいです(*'▽')

クレスタはリアテールまでスラントしてますからね…よりアッチのがワルな感じがします。

フロントマスクもそりゃカッコイイですが、61マークⅡも61クレスタも何気にケツ…ケツ下がりがキモかと思います。

ソレと、今更ながらセダンもハードもリアクォーターに唯一「コロナマークⅡ」と入ってます。



そして何気にハードトップはインパネもメーターの形状もセダンと異なり、よりドライバー中心にしたようなインパネアッパーのデザイン。

ナゼかエアコン中央の噴出し口の枠にヒビが入る個体が多いです。

で…写真のツインカム24のステアリングは本革巻ですが、コレ…通常のグランデ用のステアリングに本革が糸で巻き付けてあるだけです…マジで言葉通り。

なので、この巻いてる革を取ると、ただのグランデのキレイなステアリングが出てきます(爆)

シートは写真下にチョロっと移ってますが、ツインカム24は専用の7ウェイスポーツシート…記事のデザインも縞模様の独特なヤツで、着座感は妙にスプリングが効いた、硬いというか…跳ねるというか…。

個人的にはツインカム24よりグランデのシートの方が好きですねぇ。

あ…リミテッドは別です…アレが1番イイ(笑)



で…1グレードのみですが、ワゴンも用意されます。

リアドアまではまんまセダン…長いクォーターガラスが目に入ってきますよね(笑)

リアゲートにのみウッドのデカールが入るのもこの時代のワゴンの特徴♪



ラゲージは豪華なカーペット張りで、荷物を固定する為のベルトが備わります♪




ツインカム24。
トヨタのエンジニア達が、またひとつ夢を実現させた。

ハイ…現代のカタログにこんな感じでエンジンを堂々と魅せるカタログが一体何冊あるだろうか…。

ソレも演出の1つなのかもしれないが、エンジンカバーで覆うのではなく、エンジン単体の美しさとして仕掛けてくるのはグッと来るものがあります。

しかもコレはスポーツカーのカタログではありません…マークⅡなる中間管理職のオッサン達が羨望とステータスで購入する側面を持つクルマのカタログでコレ。



しかもページをめくればスパークプラグ、吸排気カムにカムプーリー、タイベルと、いかにもメカメカしい内蔵を出してくるのです…。

ってかコレだけで3ページ使う時点で粋でしかない。

そんなGX61マークⅡ後期に搭載されるエンジンは全部でなんと6機種…。



・1G-GEU…直列6気筒2000㏄ツインカム、EFI、160馬力、18.5kg-m。

160馬力&10モード燃費11.0km/ℓの超高性能。
かつてない全域スーパーレスポンス。いま、エンジンの理想に大きく近づいた。

ってことで生粋のヤマハ製のツインカムユニット♪

日本初の白金プラグや、可変吸気システムのT-VISも採用しています(*'▽')

ECT云々言ってますが、実は5速で乗るのが爽快な走る管楽器(爆)

GX71前期まで使われる、初期モノの青ヘッドは実用域の下こそスカスカですが、高速域がとにかく速い…(笑)



・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、EFI、125馬力、17.5kg-m。

■さらに磨かれたレーザー時代のパイオニア。

ってコトで自分が乗ってたのはコレでしたね(*'▽')

調子が良ければヘタなツインカムより回ります…しかも低速トルクはソコまで太く無いものの、なんせ車重が軽い…オートマのグランデで1245㎏ですよ(笑)

なので、日常の街乗りですと何らストレス無いです…マジで調子良かった♪

・1S-U…直列4気筒1800㏄シングルカム、キャブ、100馬力、15.5kg-m。

■魅力の新性能。1800に、あのレーザー1Sが登場。

後期で従来の13Tからこのエンジンに換装されてます(*'▽')

当時としては低燃費のエンジンに属するかと。

・2L-T…直列4気筒2400㏄シングルカムディーゼルターボ、96馬力、19.5kg-m。

■世界初。電子制御ターボ・ディーゼル新搭載。

ってコトで言葉通りの世界初のようですが、他にも細かいトコでは、ピストン頂部にセラミックファイバー合金を採用してるのも世界初とかで…。

マニュアルの設定が無く、ディーゼルのみというのも、この時代では珍しい…。

周りでさすがにLX60に乗ってる人はいないので、イマイチ分かりません…(苦笑)

・M-TEU…直列6気筒2000㏄シングルカムターボ、EFI、145馬力、21.5kg-m。

■賞賛の6気筒ターボ。先進技術の結晶、M-TEU。

前期の途中で追加されたターボで、前期では最強のユニット!

但し、コレもオートマのみの組み合わせ…ソレとM型はやはりヘッドガスケットが抜けやすいのがツライトコではあります…(^_^;)

・L…直列4気筒2200㏄シングルカムディーゼル、72馬力、14.5kg-m。

■ディーゼルのイメージを一新した、現代のディーゼル。

ってコトでガソリンモデルと交互してアップしてますが、コレが一番ベーシックなディーゼル。



コレらに組み合わされるミッションは、Mターボとディーゼルターボを除いて5速マニュアルを設定。

ツインカム24はECTの4速オートマ。

1Gシングルカムが2ウェイOD…要はロックアップ機能が付いた4速オートマ。

オーバードライブに入ると「OD」って感じで余計なお世話位なレベルでボタンが緑に光ります(笑)

そして1GシングルカムのグランデとLGのみ何気にコラムの2ウェイOD付4速オートマがあったりします…実車は1回だけ見たコトありますが、激レア。

他はグレードにより単純なOD付4速オートマもあります。



足回りはフロントがハブ一体式のストラット、ブレーキホースのブラケット外すのがメンドイんだよなコレ…ステーの鉄板切るかホース外さないといけない…(汗)

リアサスはセミトレ…フロントと違ってバネの交換がクッソ簡単(笑)

車高を落とせばイイ具合にハの字を切ってくれます(爆)



装備としましては、エレクトロニック・ディスプレイメーター…要はデジパネ。

写真はイラストなので分かり難いですが、当時のLED表示のタコメーターと、蛍光管でセグメント表示のスピードメーターに未だそそられます…( ;∀;)

そして意外かもしれませんが、GX61は105㎞/h超えてもキンコンじゃないんです…

「ピーピーピー」というブザー…(泣)

正直61で初めてコレが鳴った時、キンコンじゃなくてメッチャガッカリという(爆)

当時としては先進的な感じにしたかったんでしょうかね!?

コレがGX71になると、一般的なキンコンになりました(笑)



前期は手引き式のパーキングブレーキでしたが、後期で足踏み手解除の方式へ…。



装着率が低いので、見かけたら「うぉぉ♪」ってなるのがクルーズコンピュータ!

燃費計算、目的地までの緯度と経度を割り出し、直線距離上でのおおよその到着時間を割り出したり出来たハズです(*'ω'*)

その他、オートドライブも装着車を設定♪



電動サンルーフはセダンのみでハードトップにはありません…(*_*;

しかも、セダンのサンルーフ装着車がとにかく激レア…知ってる限りでも前後期合わせて現存車は3台位でしたかね…(汗)



自動防眩ミラーは何気にこのGX61後期が世界初♪

しかしながら、液晶式では無く、フォトダイオードだかで後続車の光を感知すると、鏡面が結構な音と共にカチャン!!と動きます(爆)

夜間、友人等を乗せてる際にコレが動くと、一体何が起きたのか分からず、知らない人は驚きます…音が大き過ぎて…(苦笑)

イグニッションをONにしなくてもパワーウインドウが操作可能…なんて当たり前の機能も実はGX61が日本初!!

自分のは壊れてて作動しませんでしたが(爆)

7ウェイスポーツシートはツインカム24の専用装備…またオプションでヒーター付シートの設定もある…にはあるんですが、コレも装着車がとにかく無い…(汗)

今まで1台しか見たコトがありません…(汗)

オーディオはこれまた日本初でワイヤレスリモコンが付きます♪



で…コチラはワゴン似なりますが、クォータートリムにボックス、そしてオートアンテナを装備します…通常のグランデとかはガラスアンテナですね(*'▽')



すべてに第一級を求める方へ。
風格のセダンシリーズ。

ってコトでセダンですね…。

・STD…(5速MT)

ってコトで1.8リッターの5速のみ。名称通りの最廉価グレード。

■STDの主な装備
・シート上下アジャスター
・リアライト球切れ&半ドア警告灯
・P.P2本スポークステアリング
・セミコンシールドワイパー
・間欠ワイパー
・フォグランプ一体異形大型ヘッドランプ
・前席ELR付3点式&後席2点式シートベルト
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・6.45-14タイヤ+センターキャップ

▲STDの主なオプション
・エアコン
・AMラジオ&リアデフォッガー


・DX…(5速MT)
・DXディーゼル…(5速MT)

ってコトでスタンダードの次となれば当然のようにデラックスですよね(笑)
コチラはディーゼルも用意。

■STDにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー(ディーゼル)
・3針式クォーツ時計
・トランク&フューエルリッドオープナー
・AMラジオ
・リアウインドウデフォッガー

▲STDより更に選択可能なオプション
・チルトステアリング


・GL…(5速MT/OD付4速AT)
・GLディーゼル…(5速MT/OD付4速AT)

DXまでは営業車感がありましたが、GLからは多少なりとも乗用車的な雰囲気に…。
また、このグレードからオートマも選べます♪

■DXにプラス、またはグレードアップする装備
・幅広サイドプロテクションモール
・ランバーサポート
・タコメーター
・燃料残量警告灯
・チルトステアリング
・足踏式パーキングブレーキ(AT車)
・大型フルコンソールボックス(AT車)
・フルコンソールボックス(MT車)
・前席シートバックポケット
・ドアポケット
・トランクルームランプ
・AM/FMモノラルラジオ+2スピーカー
・電動リモコンミラー
・ホイールキャップ

▲DXより更に選択可能なオプション
・回転数感応型パワーステアリング
・175SR14スチールラジアルタイヤ


・GLエクストラディーゼル…(5速MT/OD付4速AT)

ノンターボのディーゼルはコレが最高峰になります。

■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・センターアームレスト付リアシート
・ウレタン2本スポークステアリング
・パワーステアリング
・ワンタッチパワーウィンドウ
・電磁式ドアロック
・バニティミラー
・フルコンシールドワイパー
・時間調整式間欠ワイパー
・175SR14タイヤ+ホイールキャップ



・GR…(5速MT/OD付4速AT)

1.8リッターの最上級グレード。

■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー
・センターアームレスト付リアシート
・デジタルクォーツ時計
・イグニッションキー照明
・ウレタン2本スポークステアリング
・回転数感応型パワーステアリング
・AM/FMマルチラジオ+2スピーカー
・フルコンシールドワイパー
・時間調整式間欠ワイパー
・175SR14タイヤ+フルホイールキャップ


・LE…(5速MT/2ウェイOD付4速AT)
・LEターボディーゼル…(OD付4速AT)

2リッター及びターボディーゼルでは最廉価となる仕様です♪
排気量こそスープアップするものの、装備はGL以上GR未満と言う感じです。

■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー
・センターアームレスト付リアシート(ディーゼル)
・デジタルクォーツ時計(ディーゼル)
・イグニッションキー照明(ディーゼル)
・ウレタン2本スポークステアリング
・フルコンシールドワイパー
・時間調整式間欠ワイパー
・4輪独立懸架
・175SR14タイヤ+フルホイールキャップ


・LEエクストラターボディーゼル…(OD付4速AT)

ディーゼル全体の最高峰。
尚、今更ながらディーゼルはセダンのみの設定となります(*'▽')
LEに対し、快適装備が気持ち増えるのと、シート生地がより上質に♪

■LEターボディーゼルにプラス、またはグレードアップする装備
・メーター照度コントロール
・パワーステアリング
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・バニティミラー


・LGツーリングターボ…(OD付4速AT)

Mターボ搭載のグレードでオートマのみ…しかしハーダーサスを専用装備!
実際の装備は1800のGLよりやや良好なレベル。
装備よりも走行性能を重視したい方へ…。

■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー
・電圧計&油圧計
・冷却水量&洗浄液量ウォーニング
・イグニッションキー照明
・ウレタン2本スポークステアリング
・フルコンシールドワイパー
・時間調整式間欠ワイパー
・ハロゲンヘッドライトランプ&ハロゲンフォグランプ
・リアディスクブレーキ
・ハーダーサスペンション(専用標準装備)
・185/70R14タイヤ+フルホイールキャップ

□GLより省略される装備
・トランクルームランプ
・オーディオレス
・電動リモコンミラー

▲GLより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ
・オートエアコン
・AM/FMマルチラジオ+録音機構ドルビー回路付カセット+4スピーカー
・電動リモコンミラー
・アルミホイール



・LG…(5速MT/2ウェイOD付4速フロア又はコラムAT)

現存してる個体は大概このLG以上が多いですね(^^)v
コラムATも選択可能で、GRより快適装備もグッとアップします♪

■GRにプラス、またはグレードアップする装備
・電圧計&油圧計
・冷却水量&洗浄液量ウォーニング
・メーター照度コントロール
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・バニティミラー
・フロントパーソナルランプ
・AM/FMマルチラジオ+4スピーカー
・4輪独立懸架

▲GRより更に選択可能なオプション
・オートエアコン
・録音機構ドルビー回路付カセット


・グランデ…(5速MT/2ウェイOD付4速フロア又はコラムAT)

まさに自分が乗ってたグレードですね(笑)
ボタン張りのルースクッションシートも装備され、一気に豪華になります!

■LGにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー(ボディカラーによりカラード化)
・ブロンズ又はティンテッドガラス
・前後調整式フロントヘッドレスト
・リアシートスライド
・オートエアコン
・ドアキー作動ワンタッチパワーウインドウ
・オート電磁式ドアロック
・アウトサイドハンドルキー照明
・シートバックポケット(網)
・前後パーソナルランプ
・ドルビー回路付カセット
・ハロゲンヘッドライトランプ&ハロゲンフォグランプ
・自動防眩ミラー
・前後4席ELR付3点式シートベルト
・リアディスクブレーキ
・185/70SR14タイヤ+グランデ専用フルホイールキャップ

▲LGより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ
・ヒーター付シート(コラムシフト除く)
・エレクトロニックディスプレイメーター
・エレクトロニックディスプレイメーター&クルーズコンピューター
・AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ+アンプ付グラフィックイコライザー
・ヘッドランプクリーナー
・オートドライブ
・ESC&アルミホイール
・アルミホイール


・グランデターボ…(OD付4速AT)

ターボの最高峰ですがオートマのみ。
グランデ比較で録音機構ドルビー回路付カセットが装備されるものの、代わりにナゼか自動防眩ミラーが省かれる謎設定…(苦笑)

更に上記グランデから選べるオプションもオーディオ関係を除き選べません…(汗)

正直トヨタ自身が売る気無いんじゃないのか?このグレード…って思ってしまう。


・グランデツインカム24…(5速MT/4速ECT)

セダンの最高峰…特に5速なんてなると今や超プレミア車種となりました…(汗)

■グランデにプラス、またはグレードアップする装備
・7ウェイスポーツシート
・エア式ランバーサポート
・エレクトロニックディスプレイメーター
・革巻2本スポークステアリング
・録音機構ドルビー回路付カセット
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ

▲グランデより更に選択可能なオプション
・ジュエルパールマイカ色
・ハーダーサスペンション&195/70HR14タイヤ+アルミホイール
・LSD+標準仕様スペアタイヤ
・アルミホイール



で…1グレードのみですが、ワゴン。

・ワゴンLE…(5速MT/2ウェイOD付4速AT)

同じLEでも、セダンのLEより装備がやや充実しています(*'▽')

■セダンLEにプラス、またはグレードアップする装備
・電圧計&油圧計
・冷却水量&洗浄液量ウォーニング
・デジタルクォーツ時計
・AM/FMマルチラジオ+2スピーカー
・リアワイパー

□セダンLEより省略される装備
・4輪独立懸架

▲セダンLEより更に選択可能なオプション
・ワンタッチパワーウインドウ

▽セダンLEより選択出来ないオプション
・オートエアコン



走りの個性を重んじる方へ。
洗練、ハードトップシリーズ。

よりパーソナルなハードトップですね(^^)v
セダン比較では全車ハロゲンヘッドランプとフォグランプが標準になります(*'▽')

・GL…(5速MT)

ってコトでハードトップで最もベーシックなのはGLになります。
セダンで選択可能だたATがナゼか設定にありません…(汗)

■セダンGLにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式ウレタンバンパー


・GR…(5速MT/OD付4速AT)

1.8リッター最上級グレードで、装備はまんまセダンのGRと同じです♪


・LE…(5速MT/2ウェイOD付4速AT)

2リッターで最もベーシックなハードトップ。装備はセダンLEと同じです♪


・LGツーリングターボ…(OD付4速AT)

装備はセダン版同様なものの、ハードトップなのでサンルーフ設定無し。
代わりに?リアワイパーの設定があります(*'▽')



・LG…(5速MT/2ウェイOD付4速AT)

コラムATが無い以外はセダンのLG同様の装備です(^^)v


・グランデ…(5速MT/2ウェイOD付4速AT)

ハードトップには設定の無い、エグゼクティブトーニングが選択可能♪
その代わり、セダンで装備されるリアシートスライドや、後席3点式シートベルト、オプションで選択可能だったサンルーフがありません。

・グランデターボ…(OD付4速AT)

コレもセダンのグランデターボと大差ありません。
セダンとハードの装備差もグランデ同様。

・グランデツインカム24…(5速MT/4速ECT)

ってコトでハードトップの最高峰♪

コレも同じく上記グランデ及びターボとセダンとの差は同様。


自分でしたら、グランデツインカム24の5速で、エグゼクティブトーニングという王道仕様ですね(笑)

オプションでヒーター付シート、クルーズコンピュータ、ヘッドランプクリーナーってトコでしょう(*'▽')

ちなみに当時ナゼにハードトップじゃなくてセダンのグランデにしたかというと、金欠状態の時にたまたま話があったから(爆)

そして当時乗ってたミラの車検が被ったので、車検通す位なら、このセダンを車検通して乗ろうという話になったから…そして、マークⅡセダンは車検代で一定期間当初は借りて乗るカタチだったんですよ…(^-^;

ただ、半年後位に買い取って正式に自分のクルマにしました(*'▽')

ちなみに8万円…今じゃ絶対ムリです(爆)

で…後年、エグゼクティブトーニングのツインカム5速が関東の中古車屋で68万円で出てたので(当時の相場の半値位だったかな…)、翌朝一番で交渉しに行って頂きましたが、先客がおり、買い逃しました…(泣)

そんなコトもあり、その後の紆余曲折でGX71へ辿り着きます(笑)

もう今や手の届かない存在です…数年前にグランデリミテッドの話があった際にこれまた一瞬手を伸ばしかけましたが、結婚直後で手持ちの資金が無く…(苦笑)

購入したオーナーが61マニアでアレは自分が買うより本当によかった(爆)

多分…恐らく今後また61を所有するコトは無いでしょう…。

ただ…ゼロとは恐らく言えません…GX系は意外とお友達の輪と称し、たまに好条件の話題が飛び込んできますので…貯金しておきましょう(爆)

ちなみに、最終的にGX61マークⅡはドアミラー仕様車がこの後に設定され、その際にツインカム24にマルーン内装が設定されます。

そして伝説のグランデリミテッドを発売し、有終の美を飾ります♪

1984年に後継モデルのGX71へバトンタッチ…その後の人気が更に飛躍するのはご存知の通り。



「力」があるって、いいですね。

そう言えば、このCM曲ってオリジナルなんですかね!?

ソレとも何かの曲なのか…未だよく知りません…(苦笑)

あぁ…そうだ…今やGX系は外人の方々にも人気なので、盗難がコワイですね…(汗)

セコムしてますか??

ミスターを見るとセコムとアミールSはアタマから離れなくなります。
Posted at 2023/10/28 09:49:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年10月25日 イイね!

秋らしくなってきたか…。

どうも(*'▽')

今回はこの前の日曜の話題を…。



ガレージからローレルを叩き起こします。

不織布カバーを掛けておくとイイですねぇ…今まで乗る度にホコリ被ってるのが気になってましたが、その悩みも解消♪

虫のンコも付かないし…後は年1回位で買い替えて行きましょうかね(*'▽')



さて…秋はイベントシーズンってコトで、10月は毎週何かしらのイベントへ…。

毎年そうですね…3~5月、10~11月辺りがイベントシーズン。

ってコトで道の駅大任へギャラリーに行ってきたのです。

カミさんは野菜を買いに…自分はイベント見学とお互いの利潤が一致したので、一人でブラブラ…



まずは会場内からで、今回は全体的に70年代のクルマが多かったのと、ザ・王道とも言えるような車種と弄り方が多かったですね(*'▽')

そんな中、珍しいなと思ったのがカルディナ…イベントエントリーで見る車種としては初めてですね(*'▽')

クリスタルヘッドライトになった後期…TZとかでしょうかね(*‘ω‘ *)



810ブルのG6ってのが珍しいですね(*'▽')

もう1台いたのにも驚きましたが…(笑)



40系のカリーナ前期も珍しいですが、GTのイエローってのがこれまた♪

大きな衝撃吸収バンパーが目立ちます(^_-)-☆



いや~コリャスゴイですね…当時ナンバー字光でS12シルビアって辺りから…(汗)

フルホワイト仕様ってのもツボです(^^♪



会場内で一番気になったのはこのY31セドリック♪



内装は恐らくVIPセレクションⅢの本革移植?って感じでしょうか…キレイな革ですね('Д')!!



内装も手が入ってるようでして、時計はY32辺りの移植でしょうかね…流行りましたねアナログ移植(*'▽')

実はもっとじっくり見たかったんですが、ココで野菜と乳児を抱えカミさんが戻って来たので…(爆)



とりあえず駐車場の写真も…(今更ながら時系列は前後してます…)。

RX20ですかね…2代目マークⅡのGSSもレアですよね(*‘ω‘ *)

ブタ目と較べるとホント見ない…(汗)

イベント行ったらブタ目は必ずいます…そして茶色や紺メタが多い(笑)



E23キャラバンに…何の角目だろ…430とかですかね?

ダブルワイパーまで入って…ってか今やダブルワイパーなんて激レアアイテムなんじゃないですかね??



ミゼットは見ててほのぼのします(*'ω'*)

そしてルーフに付いたネジ巻きが気になってしまう…(笑)



ベンツマスクは一時期欲しかったですねぇ…( ;∀;)

その後、縁があってMS80は所有した訳ですが(*'ω'*)♪

現車はこれまた王様の極み…2600ロイヤルサルーン!



茶色ツートンの61クレスタもイイ味出してますね(*'ω'*)

1G-EUのスーパールーセント♪

で…今回一番驚いた個体…



コリャスゴイや…(汗)

グランドエクスプレストーニングのチェイサーは恐らく初めて見たかも…(汗)

しかもアバンテツインカム24の5速!!

ヘッドライトウォッシャーにリアワイパーも付いてます…(汗)



しかも激レアアイテムのリアバイザー付き!!

GX61のリアバイザーってかなりレアでして…GX71のなんて比較にならない位の暴騰ぶりです…(汗)

そしてグランドエクスプレストーニングって、カタログだったら水色ぽかったり、エメラルドグリーンぽかったりで、実車ってどうなんだろう??

って思ってましたが、実際に見ると写真の通り?水色っていう感じです。



室内も極上…雰囲気からして驚きっぱなし…(汗)



クルーズコンピュータだ!!

スゴイ仕様ですよね…(汗)



71前期までは青ヘッドのツインカムなので、高回転が強いですよね(*'▽')

実は今回駐車場にローレル停めて数台隣にいたこのチェイサーに一番釘付けになったと…(笑)

その後、ツーリング御一行様と合流し、カボスを貰って帰りました(ぇ



そう言えば帰宅時に立ち寄った某ベビー用品店にて…。

現行アクアのこのボディカラーにこのホイールの組み合わせメッチャツボです!!

いや~コレはカッコ良かったです(^^♪

ちなみにこの日の夜から子供が高熱を出し…(汗)

翌日病院へ行くと、突発性発疹なる幼児期に絶対なるヤツらしいです…もう治りましたがね…(^_^;)

で…子供なんですが、前夜に38度7分出したものの、全然元気で食欲旺盛…

チョット聞きたいんですが…



生後11か月の朝食ってこんな量なんですか!?

ちなみにお昼は更に食べるそうで…ソレでも育児相談では、生まれた時の体重から言うともっと食べさせてくださいと言われたそうで…(汗)

ホントにそんなに食うの??

こんだけ食べても太らない…ただただ羨ましい…(爆)

ではまた。
Posted at 2023/10/25 20:58:09 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2023年10月22日 イイね!

若いというだけでは、手におえないクルマがある。



どうも(^_-)-☆

今回はみん友さんの愛車紹介に出てるクルマのカタログですね。

え~と…県内の方ですね…たまにイベントでお会いします(*'▽')

ってコトで…



F31レパード後期です♪

後期はかな~り昔に89年の後期一部改良版はアップしてたんですが、意外やこのようにアップしてそうでアップしてないのもあるっていう…(笑)

余談ながら、表紙にシールが貼ってあるタイプ(つまり今回のカタログ…金縁に沿って四角形のシールになっているのです…)が88年の後期らしい。

89年のヤツは印刷になってます。

ちなみにみん友さんでも所有者多数…乗ったコトもあります(*'▽')

ただ、自分は免許を取った時のF31レパードの印象は完全に刑事ドラママニアのクルマというイメージのが濃いですね…(苦笑)

ナンパ車とかデートカーなんてキャラクターは皆無になっておりました…(汗)

ってか、ハタチ位の時は正直周りでコレに食いつく友人がいなかったのが実情。

クーペならこの手よりも格安でタマも多いR32に食いついてましたね(*'▽')

まぁ20年前は「ネオクラ」や「ハチマル車」なんてワードが存在していた訳でも無く、単なる型落ち底値の中古車でしたからねぇ…解体屋に投げられてましたし。

さて、そんなF31レパードは1986年に2代目モデルとしてデビューしています♪

初代はブルーバードの上級版という位置付けの高級パーソナルカーで、2ドアと4ドア、更にレパードTR-Xまで用意されていましたが、ライバルのソアラが登場し大ヒットを横目に見たレパードは、この2代目でR31スカイラインとプラットフォームを共有する2ドアクーペに一本化。

しかし、ソアラと較べ直線基調過ぎるデザインや、3リッターターボなんて飛び道具もゼロ、更にやや垢抜けない絶壁インパネなんてのが災いし、またもや後塵を浴びるコトに…(汗)

ソコで起死回生を狙い、1988年に今回のビッグマイナーチェンジを実施した後期型が登場するコトになります(*'▽')

さて…そんなF31レパード後期のキャッチコピーは…



若いというだけでは、
手におえないクルマがある。

非常にアダルトなムードが漂うCM…しかもボヤケ気味に女性の横をタダ通り過ぎるだけってのがまたスゴイ…(汗)

今じゃなんでもかんでも言葉とCGでアピール…確かに分かりやすいけど、ガキッぽい感じがしなくもない…。

逆にムード一辺倒のこのCM…コレで買おうって人はどれ位いたのか…。

ちなみに上記のキャッチコピー…後年、経年劣化による故障で維持費が掛かるコトに掛けられて揶揄されちゃってるのも有名な話…(泣)



そんなBIG 2DOOR…レパードのカタログはマイナーチェンジ直後の1988年8月の内容になります…ってか35年前なのか…(汗)



知の煌めき。

う~ん…よく分からんけどカタログにそう書いてる。

ってコトで後期でも最高峰の3リッターグレード…アルティマV30ツインカムターボ♪

大型バンパーで全長は4800㎜もあります!

しかしなんだ…もうこのスタイルだと港302としか言いようがない(爆)

当時としてはそりゃもう高級クーペで間違いありませんが、ソアラに比べ更にターゲットユーザーの年齢層が高そうな気もします。



至高の走り。

ってコトでコチラは2リッターシリーズでXS。

ソレまではテールランプがスリット風にボディカラーごとに造り分けられた非常に凝った仕様でしたが、アレではバリエーションが多岐に渡ってコストが掛かってしょうがないからでしょうね…後期では一般的な雰囲気の仕様になってます。

また5ナンバー仕様はバンパーがこの通り短いので迫力に欠けますね…本来持ちたかった伸びやかなスタイルを崩しているように思います。



綾なす楽しみ。

インパネ形状はこの後期で一気に近代的な形状になり、ソレまでの旧態化した絶壁仕様と完璧に決別。

但し、前期でカッコ良さ抜群だった、ブルーバックのフル液晶デジパネが、妙にスポーティな感じのホワイトメーターになってますが、個人的にはもっとラグジュアリーな感じのメーターにした方がよりアダルトな雰囲気がするのになぁ…と、後期を見ると思ってしまうトコです…(^_^;)

この時代の日産車の傾向に漏れず、インパネの時計上部辺りがめくれやすかったりするのがウィークポイント。

ソレとF31はドアロックノブがドアトリム前方にあるのが独特ですね(*'▽')



シートはアルティマターボを除き100%ウールモケットシートが標準!

今じゃセンチュリーとかじゃないと考えられませんねぇ…バブリーです(*'▽')

但し、経年でサイドサポートのウールが擦れやすいので扱いに注意ですね~(^_^;)

ソレと、シートに座った時に意外や座面が高く、ローレルよりもアップライトなポジションになります…この手のクーペはもっとローポジションだと思ってたんですがね…(^_^;)



更にアルティマターボは本革が標準!

ラグジュアリーなムードが増しますねぇ♪

助手席は世界初のパートナーコンフォタブルシート…コレがホントに快適!

そんなF31レパードに搭載されるエンジンはなんと全部で4機種!



・VG30DET…V型6気筒3000㏄ツインカムターボ、255馬力、35.0kg-m。

後期になってこのツインカムターボで一気に75馬力アップ!

ライバルのソアラをも凌ぐスペックとなりました(^_-)-☆

元々ソアラ対抗用としてレパード用に開発されていたのを、シーマへ先行搭載するように頼み込んでデビューしたのは、シーマの開発者である三坂主管のインタビューでよく話題に上がりますね(^_-)-☆

結果として、シーマが大ヒットしたのもあったのか、レパードではカンフル剤とまでは…(汗)

ただ、明らかにパワーアップしたのは事実…未だにパワフルなユニットです♪

・VG30DE…V型6気筒3000㏄ツインカム、200馬力、26.5kg-m。

上記ノンターボ版。コレでも結構走ります♪

ちなみに、このVG30系2機種は気筒別燃焼制御を採用し、コントロールユニットに使われる16ビットCPUはなんとINTEL入ってるという…(汗)

リアルにINTELinsideですよ…

「パン♪パパパパン♪」←あのフレーズ音がつい脳内再生されてしまう(爆)

・VG20DET…V型6気筒2000㏄ツインカムターボ、210馬力、27.0kg-m。

2リッター最強版は前期よりツインカム化してパワーアップ!

・VG20E…V型6気筒2000㏄シングルカム、115馬力、16.6kg-m。

一番ベーシックなユニットですが、一気に馬力が下がり、正直この手のスペシャリティとしてはアンダーパワーな部類に入るかと…(^_^;)

しかしながら、街乗りとしては低速トルクもあり乗りやすく、経済的なレギュラー仕様でもあります…但し燃費はソコまで上等ではありません…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、全車4速オートマのみ。

シングルカム以外は全て電子制御となってます♪



足回りはフロントがストラットで、リアがセミトレの4独♪

コレがレパードらしいと言いますか…確かにこの時代でもやや旧態化した形式ではありますが、3リッターの大トルクでケツを沈ませながら加速して行く姿が最高♪

超音波センサーで路面の凹凸をキャッチして減衰力を変える、スーパーソニックサスペンションも装備こそされていますが、殆ど効果をしてない位にグッと沈みますね…アレがカッコイイからイイんですが(爆)

ソレと…ABS…当時の名称で4WASも装備してます♪



後期になるとコレにビスカスLSDも装備されます(*'▽')



で…こんなカットがいきなり出て来る訳ですが、抜群にカッコイイ!!

余計な世話ながら、ソアラがアレだけ人気でバリバリ売れてる中で、敢えてレパードを選ぶってどういう理由なのかと思ったコトがあり、とある方から聞いた言葉で「おぉ!!意外だった!!ソレは目からウロコだ!!」って思ったコトがあり、ソレが…

「レパードはサッシュレスドアでカッコイイ!!」

コレは盲点だった…なるほど…言われればそうだ!!

ソアラはプレスドアですもんね…確かにドアを開けた時のスッキリした感じがレパードにはあります(*'▽')♪

あともう1つはレパードのサンルーフはチルト機能付!コレもデカイ。

意外やソアラはスライドしかしないんですよね…(^-^;



さて…装備としましては、デジタル表示となったフルオートエアコン♪

何気に日本語表記なんですよね…この辺りソアラ意識したんでしょうかね!?

そしてパーソナルキーは当時の日産ならではで、車種別の専用デザイン(*'ω'*)

パートナーコンフォタブルシートはバックレストが最大30°傾斜するのと、リクライニング連動で座面が動き、極楽な姿勢が取れます♪



AVシステムは確かソニー製のブラウン管。

さすがに35年も前のアイテムですが、コレも壊れやすい一品だったり…(汗)

コレには赤外線リモコンとJBLのスピーカーをセットで装備♪



更に電子制御のアクティブサウンドシステムや、全車オプションになりますが、レパード専用にチューニングされたBOSEサウンドシステムも用意されます(*'▽')



更に後期では、ユマクレスという、名前通りの油膜取りウォッシャーも採用♪

トランクオープナーもグレードにより電磁式になります(*'▽')



そしてF31レパードは前期よりカードエントリーシステムも継続採用!

コレは当時としては先進的過ぎた装備ですよね…要するにスマートキー♪

但し、エンジンを鍵でかけるのは変わりません。

コレ…雨天時に鍵刺さなくてイイからホントに便利でしょうねぇ…。



シートはパワー機能は当然、ランバーサポートが3箇所…しかも全てパワー制御!

確かココのカバーも外れやすかったかな…交換する人が多いですね。

ソレとバニティミラーは照明付…こういう辺りが高級車って感じです♪



シートがウールなのは話題にしましたが、実はセンターアームレストも当然のようにウール!!

コレも個人的にはバブリーだなぁ…って思います。

今ならケチって合皮なり貼って誤魔化す部分です…(泣)



ディーラーオプションの一部ですが、こんな感じで、サイドサンシェードやツインカムターボステッカーなんてのは恐らく未だマニア羨望のアイテムの1つかと(笑)♪



で…グレードは全部で4グレードになりますが、全て搭載エンジンが違う訳です。

実に贅沢ですよね~(*´з`)♪

・XJ V20E

2リッターシングルカムのベースグレード。
ちなみに「XJ」は未知のチャレンジを意味する「X」とジュエリーの「J」らしい。

■XJ V20Eの主な装備
・ボカシ付グレートーニングガラス
・オートライト
・無段間欠ワイパー
・ユマクレス
・電動格納式ドアミラー
・コーナリングランプ
・デジタル時計
・ASCD(クルーズコントロール)
・光通信ステアリングスイッチ
・イルミネーションコントロール
・パワーステアリング
・メモリー付スイングアップ式チルトステアリング
・車速検知式オート集中ドアロック
・タイマー付ワンタッチパワーウインドウ
・運転席&助手席照明付バニティミラー
・トランクオープナー
・エアダンパー付グローブボックス
・アクティブサウンドシステム(AM/FMラジオ+カセット+6スピーカー)
・イルミネーテッドエントリー
・フルオートエアコン
・ハイテクウールシート(帯電防止付)
・パートナーコンフォタブルシート
・電動エア式ランバーサポート
・フットウェルランプ&ステップランプ
・前後マッドガード
・デュアルエキゾーストテールチューブ
・9インチブレーキブースター
・205/60R15タイヤ+フルホイールカバー

▲XJ V20Eの主なオプション
・AVシステム(AM/FMラジオ+カセット+テレビ+JBL6スピーカー)
・BOSEサウンドシステム(AM/FMラジオ+カセット+4スピーカー)
・本革シート
・運転席パワーシート
・カードエントリーシステム
・電動ガラスサンルーフ
・215/60R15タイヤ+6.5JJアルミホイール
・寒冷地仕様
・電動リモコン式フェンダーミラー

・XS V20ツインカムターボ

2リッターツインカムターボ搭載のスポーツグレード。
当然?ながらXSの「S」はスポーツの略。

■XJ V20Eにプラス、またはグレードアップする装備
・電子制御パワーステアリング
・運転席パワーシート
・スーパーソニックサスペンション
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・8+9インチタンデムブースター
・ビスカスLSD
・215/60R15タイヤ+6.5JJアルミホイール

▲XJ V20Eより更に選択可能なオプション
・4WAS

・アルティマ V30ツインカム

ココから3リッターでグッと高級感がアップ♪
究極を意味するアルティマですね(^^)v

■XS V20ツインカムターボにプラス、またはグレードアップする装備
・電磁式トランクオープナー
・カードエントリーシステム
・衝撃吸収式カラードバンパー
・デュアルモードマフラー


・アルティマ V30ツインカムターボ

ってコトでコレが最上級グレードになりますね(^^)v
最速の255馬力3リッターツインカムターボ搭載!

■アルティマ V30ツインカムにプラス、またはグレードアップする装備
・AVシステム
・本革シート
・電動ガラスサンルーフ
・4WAS

▲アルティマ V30ツインカムより更に選択可能なオプション
・ハイテクウールシート(帯電防止付)



ボディカラーは全9色と、意外と多い気がしますね(^^)v

自分でしたら、アルティマ V30ツインカムターボのレッドパールでチョット違う感じを狙いたいですね♪

まぁ…到底購入出来るような車種にはならなくなりましたが…(苦笑)

そう言えば昔ディーラーで働いてた時に工場長が乗ってたという話を聞きましたが、ワークのレザックスを履いてたと…確かにメッシュ似合いますよね…特に後期♪

ベタにBBSもイイし、確かに後期ならメッシュの社外履きたくなります(*'▽')

ソレと当時のF31を味わいたいなら、ホリデーオートBGはバイブルでしょう(*‘∀‘)

97年~99年辺りのBGを3年分持ってますが、レパード特集ばっかりです(爆)

見てたら当時の弄り方が楽しめますよ…カッコイイ個体は今見ても全然通用しますので(^^)v

さて…そんなF31レパードですが、ココまでビッグマイナーをしたものの、商売として考えるとズッコケまくったまま1992年にモデルチェンジ。

次期型はJフェリーなる似ても似つかないクルマになって更に低迷したのはご存知の通りでしょう…(汗)

で…日産車あるあるですが、F31は現役時代よりも販売終了後から人気が爆発するっていう…メーカーからすると泣くしかないオチ。

90年代中盤~末期がBGと共にまさに華を開きまくった時代となります。

今では80年代を代表する1台として大人気のまま暴騰化…(汗)

気付けばもう今や若くなくても手におえないクルマになっちゃってますね…(泣)
Posted at 2023/10/22 04:54:55 | コメント(21) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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