どうも(^^)v
今回よりしばし「ミニバン&1BOX」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップとなります♪
気付けば懐かしいクルマになってますね…な~んか不思議な感じでして…(苦笑)
W30ラルゴ前期です♪
ディーラー時代はこの初期型がもう底値になってきてまして、土建屋が現場車で使ってたり、とにかく乗りっぱなしのボロが多くて…(苦笑)
なので客層も正直ソレなりな人が多かったんですよ…初期モノW30って…(苦笑)
「事故を起こしたので現場へ引き取りに来て欲しい」って出勤後早々に電話が入って連絡のあった埠頭へ行くと出てきたのはタイヤがバーストしてホイールだけでソコソコの距離を走ってきたのか、ホイールが半月になる位削れて無くなってて…(汗)
なんでも深夜に飲酒で国道沿いの中央分離帯へ突っ込んで、そのまま埠頭まで逃げてきたと…。
「お金も無いので安くでどうにかなりませんかね(^-^;??」って…。
中央分離帯乗り上げてるから足まわりは当然アーム類からダメだし、ホイールも半分削れて無いし…もう他のラルゴ買ったが安い…(苦笑)
ソレに整備性がとにかく悪かった…なのでもうロクな印象が無いのです…(;´Д`)
そんな中、整備士人生で心が救われたのもまたラルゴで、この初期型をキレイに乗られてたお客さん。
オートマが壊れちゃったんで、乗せ換えた…まではよくある話ですが、当時の自分はとにかく連日のハードワークに加え、駆け出し2年目。
現場では連日ブチ切れられまくれ(要領イイ方じゃないですし…)、正直精神的に疲弊しまくってたんですよね…(;'∀')
そんな時に調子伺いで後日このラルゴのお客さんの奥様へ電話をしたのですが、「あなたの修理のお陰で旅行に行けました!!」ってもうメチャクチャ感謝されましてね。
整備士になって後にも先にもこんなに感謝されたのってホントにコレ位。
もう電話口で聞いてるコッチが救われましたね…もう泣きそうでしたよあの時。
例えばこのクルマに乗ってドコかへ出かけた際のエピソードで、良くも悪くも思い出に残るって人が大半だとは思いますが(まさにカーライフ)。
対してドコかへ行った訳では無いのに、良くも悪くも思い出に残ってるっていうのも面白いもんですね…整備やってるとそういうモノなのかもしれませんが…(;'∀')
そんなW30ラルゴは1993年にデビューしています♪
従来モデルより「バネット」のネーミングが外れ、単にラルゴとなり、スタイルもノーズが付いたキャブオーバータイプとなってます。
ベースとなったのは、C23バネットセレナ…コレに排気量の大きなエンジンを搭載し、内外装をより豪華に仕立てた兄貴分となります(*'▽')
ですので立ち位置は、キャブオーバーではありますが、より上級となるキャラバン/ホーミーコーチとバネットセレナの中間…ミニバンのローレル的なクラスかと。
そんなW30ラルゴ前期のキャッチコピーは…
ポストセダンをどうぞ
1993年という時期は、まだミニバンってワードが全然浸透していなくて、ポストセダンという物差しでメーカーとしても提案していたのがよく分かります(*'▽')
コト日本においてミニバンというワードの起爆剤は、翌年にホンダがオデッセイを出して以降でしょうね…ジワジワとワードが広まり、90年代後半にはジャンルを指すワードとして一般的になってます。
今回は登場直後となる1993年5月の内容となります。
今回調べて知りましたが、光を受ける面と影になる面を、シャープなラインで表現する
"カービングフォルム”ってのを基調としてるんだそうですね!
確かにサイドなんて面に抑揚が有りまして、適度な高級感を出すようにしてるんでしょうね…明らかにセレナのファミリー感と違い、敷居高めの印象。
個人的にナンバープレートがオフセットした車種はデザイン面で好みでは無いんですが、このラルゴに至ってはこの方が似合うと思いますね(^^)v
そしてW30ラルゴと言えばハイウェイスターのイメージが強い人が多いと思います…しかし、この通常グレードの品のある感じもイイんですよ♪
ちなみにコレは中間グレードのSX-gで、初期モノは大半がコレ!
他のグレードは正直殆ど見ませんでしたね。
横長のテールランプ、そしてクリアタイプのウインカーレンズも落ち着きが有り、デザイン面ではホントに上質かと♪
そしてハイウェイスターになるとコレを一気に日産らしいワルな感じに仕上げて来る訳です…元々はこの手の棲み分けが絶妙なメーカーだったんですがね。
「高質で快適なドライバーズワゴン」というコンセプトの元に開発されたラルゴ。
もうインパネを見る通り、明らかにその感じが出てまして、ココまでドライバーオリエンテッドで仕上げたミニバンは無かったかと。
各操作系は当然運転席側に集中配置され、使い勝手はイイのです。ユーザー目線の場合。
ただもう、車検や点検でエンジンルームへアクセスするのが地獄…(苦笑)
センターコンソールを外し、シフト廻りのパネルを外し…助手席シートを跳ね上げ、運転席シートを外し、カーペットをめくるとエンジンルームへアクセスする為の床板に12㎜のボルトが21本刺さり…(苦笑)
ちなみにデジタル時計がかなり下の方にありますが、そのパネルは右にスライドして外します…初見だとマジで迷います(笑)
あと灰皿のフタ…ナゼか真っ二つに割れます…(汗)
シートは7人乗りのみ…開発時にキャプテンシートも検討したようですが、フルフラット時の使い勝手も考慮した結果、ベンチのみになったんだそう。
反面、激レアながらも弟分のセレナにはキャプテンシートがあるのです(爆)
ラルゴのシートは適度な硬さで、シートの触り心地がイイんですよね~(*'▽')
ディーラーオプションのフロアマットは毛足が長く掃除が厄介。
土建屋の現場車が来た日には、土が絡まり全然取れない…(苦笑)
そして話を一旦戻し、セカンドシートはグレード毎に造り分けれられる凝り様。
グランデージとRX-gは見たコト無いかもしれません…(汗)
この2列目シートは回転対座も備えたのと、先程の通りで全席フルフラットが可能♪
当時としては高級感もあるのに十分に機能的で、人気が出たのも分かります。
そんなW30ラルゴ前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。
・KA24DE…直列4気筒2400㏄ツインカム、145馬力、22.0kg-m。
当時新開発で搭載されてまして、2400㏄故に下のトルクはマズマズ。
しかしながら、ツインカムって思うように回る感じでは無いのと、4気筒で排気量が当時としては大き目故か少々フィールも雑味のある印象はありました…(^-^;
ソレと重量もあるので実燃費もやはりそれなりと…セレナのSR20がそんなにイイって訳でも無いですがね…(苦笑)
かと言ってキャラバンのVG30は更に悪いしで…(爆)
致命的な故障は無く、基本が丈夫でタフ…対米の方が比較的メインらしい感じですよね。
・CD20Ti…直列4気筒2000㏄OHCディーゼルターボ、100馬力、21.0kg-m。
正直コレに2リッター…しかもCDってあんまり印象がよろしくない…(苦笑)
いや…コレまた丈夫なんですが、完全な実用エンジンで、ひたすら淡々に回るって印象が強いんですよね…ソレがCD17だろうとCD20だろうとターボだろうと。
ソレとエンジン用と噴射ポンプ用でタイベルが2本あるエンジン(笑)
そしてエンジン…というよりメカニズムのレイアウトで泣ける…(苦笑)
フード内に各日常点検で触る物を集約しているまではイイとして、ラルゴもだったかな…LLCのエア抜きのフタがスペアタイヤの真上にあるんですよね…(汗)
LLC交換でエアを抜くと、当然LLCが結構な量で噴き出すんですけど、このLLCがスペアタイヤに溜まるんですよ…毎度スペアがLLCでビショビショ…(汗)
ただ、ラルゴが…って言うよりもこの時代のミニバンって総じて整備性で泣けるのばかりですよ…(苦笑)
コレらに組み合わされるミッションは、全車4速オートマのみ。
自分がW30のオートマを交換したのはこの1回だけで、このラルゴのオートマがメッチャ弱いって訳でも無いですね。
寧ろより重量級のE24の方が壊れますし、なんなら自分がいた時期だとハイパーCVTがまず話になりませんでしたので…(笑)
足まわりはフロントがストラットで、リヤがマルチリンク。
一見すると一般的なレイアウトですが、リヤサスに横置きのグラスファイバーサスペンションを採用したのが特徴…セレナと同じですがね(爆)
グリーンガムみたいにやや緑掛かった長方形の板っ切れを横置きに配置…要は横置きリーフになるんですね(*'▽')
ストラットにしちゃうとタワーが張り出すし、リーフリジッドにしちゃうと乗り心地はバンでしかない。
かと言ってダブルウィッシュボーンも当時の日産は持ち合わせて無かったハズですし、今更旧態化したセミトレを持ってきてもジオメトリー変化が極端だと…。
だったらマルチリンクに横置きリーフ(実はC22バネットのフロントサスもコレだった)でなるべくコンパクトに、ショックも倒して配置したと。
コレにGTパックなるヤツを装備すると、後輪操舵のスーパーハイキャスと電子制御サスペンションを搭載してきたりと、こういうトコで妙に日産らしい面白さがあります(笑)
で…ココまでを見て行くと、内外装には結構なコストを掛けてる割に、メカニズムの大半はC23セレナベースや他車種流用でソコまで新規内容が無い。
恐らく開発途中でバブル崩壊しちゃってますし、日産の台所事情も良くなかったので、最終的に結構切り詰めて辻褄合わせをして出して来た感じはしますね…(^-^;
当時はRVブームにはなってましたが、本格的なミニバンブームでは無いので、それなりに売れるであろうラルゴではあるものの、ソコまでバリッとコストを掛けて勝負!…とはならなかったんでしょう…(苦笑)
コレがハイウェイスターで爆当たりして、ミニバンブームで追い風になった時代の後期になると、売れ筋故にかなり手を入れて来てましたからね。
セレナ共々ですが、モデル末期なのによくあんなハイパースライドシートを出してきたり、セレナなんて後期の最終でハイウェイスターのフロントマスクを更に変えてくるので…(汗)
ココからは装備の話題で、当時としてはまだまだ珍しかったオートスライドドアをオプションで採用してきます(*'▽')
今回初めて知りましたが、価格は10万円。
手動がまだまだ一般的で、イージークローザーが付いてりゃ十分高級。
尚且つ現在のようにチャイルドシートの装着義務も無ければ、高齢者の割合も当然低かったので、あまり重要視されてないんですよね…(苦笑)
ですので、装着車は激レア…実際に見たコト無いですもん。
時代が早過ぎたオプション。
なので、グランデージとSx-gはクロージャーが標準。
もうコレってだけで「おぉ~♪」ってなる時代です(笑)
コーナー&バックソナー…今やバックソナーは装着義務化ですよ…スゲェ時代だ。
この時代は各社で色々なギミックを盛り込んだ屋根がありまして、W30ラルゴはパノラマビュートップという名称を採用♪
1列目が電動チルト、2、3列目は固定式ガラスルーフながら各席に横開きシェードを採用。
1列目のガラスは自分がディーラー時代にサービスキャンペーン対象となりまして、走行中にガラスが外れて吹っ飛んで行くんですよね…(苦笑)
実際に外れた個体は見たコト無いですが、対策でボデー部とガラスの間にワイヤー付けるんですよ…万が一ガラスが外れても吹っ飛ばないように(爆)
なんだよ…外れるコトの対策しねぇのかよっ!!って(笑)
ルームランプは標準ルーフの場合、C33ローレルと同じ…というか、当時の日産車定番のルームランプを採用。
いや~幾ら2個装備とは言え、ラルゴに対しては正直小さいんですよ…(苦笑)
反面、パノラミックビュートップは3段階調光機能機能が付いた大型蛍光ルームランプを装備!
コレは豪華ですよね(*'▽')
ライバルのエスティマがスライドドア部で端に配置されてたのに対し、ラルゴはルーフ中央配置で配光という面では有利ですよね♪
W30ラルゴの美点として、エアコンガスが134a…今でも比較的修理って面ではイイですよね(*'▽')
前後席のエアコンパネルが液晶、そして後席がリモコン操作なのも当時は豪華だったんですよ♪
エスティマがリヤはクーラーのみ(寒冷地はヒーターのみ)なのに対し、しっかり冷暖房ってのもこれまた美点だったのです(*'▽')
今のは知りませんが、当時のエアコンはトヨタ(デンソー)より日産の方が強い印象…カルソニックって結構イイんだなぁと。
2列目シートはアームレストが角度調整式で6段階に変更可能!
ココもセレナに対して上級イメージ…セレナは収納した補助席がアームレスト兼用でしたからね(笑)
そして一部ですがディーラーオプション。
センターテーブルにムートンカバーやカーペットってのが今には無いスタイル。
コレが豪華なミニバンってイメージでしたよ…実際にムートンカバーをディーラーオプションで注文した人って稀でしょうけど…(苦笑)
木目調パネルは半艶の控え目仕様…個人的には後期のケバケバなパネルの方が好きですが(笑)
で…グレードはこんな感じ。
・RX-g (4AT)…230.6万円
・RX-g 4WD (4AT)…256.6万円
・RX-gディーゼルターボ (4AT)…239.6万円
・RX-gディーゼルターボ4WD (4AT)…265.6万円
充実の快適装備にゆとりの走り。
上質なワゴンライフが楽しめます。
最もベーシックなRX-gでも中々の価格です…。
また、2WDと4WDの価格差が26万円、ガソリンに対しディーゼルが9万円アップ。
エンジンの価格差が少ないのは排気量とカム数、新開発エンジン故の量産効果が低かったコトとかも影響しているかと。
■RX-gの主な装備
〇視界
・ブロンズガラス
・変形2灯ハロゲンヘッドランプ
・コーナリングランプ
・フォグランプ
・間欠ワイパー
・リヤワイパー
・電動リモコン式ドアミラー
〇運転席まわり
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・オート集中ドアロック
・ワンタッチ式パワーウインドゥ
・タコメーター
・燃料残量警告灯
・キー抜き忘れ防止ブザー
・ヘッドランプ消し忘れ防止ブザー
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・足踏み式パーキングブレーキ
・運転席フットレスト
・キー照明
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー+2スピーカー
・ルーフアンテナ
〇室内装備
・角型ルームランプ(2個)
・リモコン機能付デュアルフルオートエアコン
・カップスタンド
・運転席&助手席ドアポケット
・助手席シートバックポケット
・大型サイドポケット
〇シート
・セカンドベンチシート
・セカンド回転対座
・セカンド回転式ウォークイン
・セカンドサイドアームレスト
・マルチアップサードシート
・サードシートリクライニング
・大型ヘッドレスト
・モールジャージシート生地
・運転席&助手席テンションリデューサーELR付3点式シートベルト
・運転席&助手席ショルダーアジャスター
〇外装/タイヤ/ホイール
・195/70R14フロントタイヤ&フルホイールカバー
・215/65R14リヤタイヤ&フルホイールカバー
・セカンド両側開閉式サイドウインドゥ
・サード右側開閉式サイドウインドゥ
〇メカニズム
・フロントスタビライザー
▲RX-gの主なオプション
・リヤアンダーミラー
・運転席SRSエアバッグシステム
・スライドドアオートクロージャー
・AM/FM電子チューナー一体型カセットデッキ+4スピーカー
・パノラマビュートップ&オーバーヘッドコンソール&大型蛍光ルームランプ…15万円
・ABS&ビスカスLSD
・寒冷地仕様(ヒータードアミラー、ハイマウントストップランプ)
・SX-g (4AT)…246万円
・SX-g GTパック (4AT)…285万円
・SX-g 4WD (4AT)…272万円
・SX-gディーゼルターボ (4AT)…255万円
・SX-gディーゼルターボ4WD (4AT)…281万円
豊富な豪華装備に先進の安全性。
気持のよい移動空間を実現しています。
恐らく初期モノに関しては殆どがこのグレード。
個人的な勝手な体感では9割はコレだと思う位SX-g(笑)
ソレと北九州はガソリンが多かったですね(*'▽')
実際の初期受注はガソリン、ディーゼルの受注比が50:50だったそうです。
後はGTパック…SX-gの場合はプラス39万円もするので、やはり希少かと。
■RX-gにプラスまたはグレードアップする装備
〇視界
・無段調整式間欠ワイパー
・電動格納式ドアミラー
〇運転席まわり
・電子制御パワーステアリング(GTパック)
・スライドドアオートクロージャー
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー一体型カセットデッキ+4スピーカー
〇室内装備
・オーバーヘッドコンソール(GTパック)
・大型蛍光ルームランプ(GTパック)
〇シート
・セカンドスプリット式ベンチシート
・角度調整式サイドアームレスト
・スケルトンヘッドレスト
・ファインベロアシート生地
〇外装/タイヤ/ホイール
・パノラマビュートップ(GTパック)
・ルーフスポイラー(GTパック)
・前後マッドガード(GTパック)
・フロント5.5JJアルミホイール
・リヤ6JJアルミホイール
〇メカニズム
・電子制御サスペンション(GTパック)
・スーパーハイキャス(GTパック)
・ビスカスLSD(GTパック)
▲RX-gより更に選択可能なオプション
・熱反射ハーフミラーガラス&SFC…65000円
・オートスライドドア…10万円
・ラルゴサウンドシステム
(AM/FM電子チューナー&カセット&CDプレーヤー+6スピーカー)
・コーナー&バックソナー
・グランデージ (4AT)…299.8万円
・グランデージGTパック (4AT)…322.8万円
・グランデージ4WD (4AT)…325.8万円
・グランデージ ディーゼルターボ (4AT)…308.8万円
・グランデージ ディーゼルターボ4WD (4AT)…334.8万円
すべてがぜいたくな最高級グレード。
所有することの深い満足感をお届けします。
最上級グレードはガソリン2WDでなんとか300万円を切るレベル。
当時としては結構な価格のミニバンになります。
正直、SX-gでもかなり豪華だったので、グランデージもやはり珍しかったです。
■SX-gにプラスまたはグレードアップする装備
〇視界
・熱反射ハーフミラーガラス
・間欠リヤワイパー
・ハイマウントストップランプ
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー一体型カセットデッキ&CDプレーヤー+4スピーカー
〇室内装備
・オーバーヘッドコンソール
・大型蛍光ルームランプ
〇シート
・セカンドセンターアームレスト
・ジャガードモケットシート生地
〇外装/タイヤ/ホイール
・パノラマビュートップ
・コーナー&バックソナー
コレにボディカラーが全部で6色。
モノトーンはセピアベージュのみ、そしてグランデージがブラックのツートンとセピアベージュのツートンしか設定が無いのは正直選ぶ方としては楽しみが薄く…。
で…ツートンは別途37000円。
定番のホワイトが無いのもなんですが、この時代って意外とミニバンや1BOXにパールホワイトの設定が無い車種って多いんですよね。
トレンドなのか??はたまた表面積が大きい故にコスト高になるのか??
または塗りムラ等の技術的問題なのか??
後にハイウェイスターが追加されてパールとシルバーのツートンに人気が集中する訳ですが、確かにエアロを組んでスポーティに仕上げた上に、このダークトーンが中心となった前期と比較すると新鮮に見えるのも頷けるんですよね~。
自分でしたら2400グランデージ2WDのブラックパールとダークグレーのツートンを。
オプションでオートスライドドア、ラルゴサウンドシステム、SFCって感じです。
初期受注としては、意外や30代が購買層の50%を占め、40代以上が35%、20代以下が15%って感じ。
ファミリーミニバンとして豪華さを求めた人、また、セダンから乗り換えを求めた層もいたようで、まさにメーカー狙い通りのポストセダンとしての役割を担ったかと。
その後のラルゴは、翌年の94年にウミボウズの復活や8人乗りのプラスシリーズで更なる購買層の拡充を。
1995年には決定打となるハイウェイスターが登場し、代用アストロとしての雰囲気もありまして人気が爆上がり!
当初はオーテックの特装車扱いだったのが、後に正式なカタログモデルへと昇格する程…。
そして1996年に後期型へマイナーチェンジし、より充実…98年に丸目4灯のハイウェイスターツーリングまで登場し、とにかくイケイケドンドンで進化させていった感じがします٩( ''ω'' )و
しかし、1999年に突然のモデル終了でモデルチェンジは一切無し!
正直コレだけ人気だったのにも関わらず、突如モデル終了させる日産は正直何を考えてるのかよく分からない状況でしたよ…(汗)
そしてラルゴの後継車としての役割は、ウィキペディア上ではプレサージュとなってますが、個人的にはデビュー時期という面でバサラだと思ってます(爆)
バサラはとにかくズッコケた…(苦笑)
で…アレだけ売れまくったラルゴも今や30年前の車種なのと、大半はロシアやニュージーランドへ流れて行ったんでしょうね…ホント残ってないです…(汗)
整備性は正直地獄ですが、壊れにくいのは美点だったので、それなりに手を入れてる個体だとまだまだイケると思うんですがね(*'▽')