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2025年02月15日 イイね!

ザ・ドライビングセダン



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

正直ピンと来ないクルマなんですよ…新車時のCMすら見た記憶皆無です…(苦笑)




ギャランフォルティス前期 一部追加時です♪

いや…正直人生で関わりの無い1台…(汗)

10年位前だったか、みん友さんが正月ツーリングでオヤジさんのクルマに乗って来たのを見た位…それだけ…(苦笑)

あ…ちなみにエボⅩは乗ったコトあります…ありますが、別物でしょ(笑)

ソレと個人的には、今回のカタログには掲載されませんが、スポーツバックは好きだったりします…敢えてのエボ外しってのがイイんですよコレが(笑)

さて…そんなギャランフォルティスは2007年にデビューしています♪

ランエボⅩのベースでご存知の方も大半かと思いますが、どうやら車名にギャランが入るのは日本だけ…。

海外ではランサーで販売されてたようです…。

じゃあナゼ日本はギャランになったのかと言いますと、当時の三菱はディアマンテとギャランが軒並み生産終了…(汗)

ソコで、後継的役割を兼ねる為、敢えてのギャランとした模様…。

だからかぁ…出た時から違和感バリバリでしたよ…ギャランにしては妙に小さい。

とりあえず、当初は2グレードからスタートしていますが、デビューから2か月後にスーパーエクシードを追加したのが今回の一部追加になります(*'▽')

そんなギャランフォルティスのキャッチコピーは…



ザ・ドライビングセダン

う~ん…正直な話、CMもキャッチもいかにも広告代理店任せな感じが…(苦笑)

いかにもクルマのCMってこんなんですよ…っていうお題のような感じもします。

このCMをキッカケに買おう!…って人はどれ位いたんでしょうか…(^_^;)!?

今回は先程話題にしました、スーパーエクシード追加後の2007年10月の内容になります。




ってコトで今回のギャランフォルティス。

ランエボのイメージも強いんでしょうかね…エアロ付のグレードだと、妙にスポーティに見えます(*'▽')

そして、この時代の三菱車は、悪夢のブーレイマスクと決別し、ココでジェットファイターグリルなる逆スラントノーズのフロントマスクを展開し始めました。

ギャランと言えば、E30系が歴代ではかなりの人気がありましたし、最終型のギャランもソレにあやかったか、逆スラントノーズのフロントマスクが印象的でしたね(*'▽')

それもあるのか…まぁギャランと言われれば、まずまず納得出来る外観になったのかとは思います。



そしてこのギャランフォルティスは個人的に当時から気になるトコで、妙に腰高でオーバーハングの短いリア周りは、ややバランスの悪い感じはありました…(汗)

う~ん…E30系も確かに腰高ではあったものの、トランクまわりはもう少々伸びやかな感じがあったかと思います…(^_^;)

特にノーズの長さに対してリアのバランスが短いので、妙に寸詰まり感があるのかな…と。

ランエボに関しては、やたらとデカイあのリアウイングで、このアンバランスな感じを打ち消し、なんとかバランスを保ってるような感じもします。



インパネはこの時代のクルマにしては比較的シンプルで、唯一、上下段を遮るように走るベルトラインがアクセントとなっています(*'▽')

とにかく配置はシンプルで、上段一等地に2DINスペース。

そしてベルトラインとなるクラスターパネル中央にハザードスイッチ。

その下に手探り操作性に優れたダイヤル式エアコンパネル位で、コト運転するに至っては最低限ですし、正直ゴチャゴチャして扱いの分からないスイッチ類が多々並んでいるクルマよりも、直感的にスイッチが触れてイイと思いますね(*'▽')

誤操作の確率も低減しますし、なにより煩わしくてストレスになるコトも無いと♪

特に近年の外車…物理スイッチが多々並ぶのも有れば、必要な操作系までマルチに集中してたりとホントに分からん…(苦笑)

エアコン操作1つで苦戦…説明書は搭載されず、マルチ内の取説を見ろ…と…(汗)

ボルボなんてホントそんな感じ…取説の為の取説が欲しい位になります…(苦笑)



シートに関しては非常に平凡な感じで、特段目立ったギミックは皆無。

シート幅も510㎜と、このクラスにしては僅かながら小ぶり。

パワーシートの類も設定無し。



で…コチラはスーパーエクシードのインパネ。

先程のインパネはスポーツのヤツになるので、雰囲気はそれなりに変化しますね♪

ただ、正直落ち着き過ぎ…というか、高齢層をターゲットにしてるとしか思えない配色ではあります…(^_^;)

そんなギャランフォルティス前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・4B11…直列4気筒2000㏄DOHC、154馬力、20.2kg-m。

全世界向けに開発されたエンジンで、基本設計としては、マレーシアのプロトンや、ヒュンダイやクライスラーにも通じてるようですね(*'▽')

また、コレのターボ版がランエボに搭載されてまして、型式こそ同じですが、中身はほぼ別物と言えます。



コレらに組み合わされるミッションは、スポーツのみ5速マニュアルを設定♪

他は全て6速スポーツモード付のCVTになります(*'▽')



足まわりはフロントがストラットで、リアがマルチリンクの4独♪

更にこのクラスとしては、当時でもソコソコ大径の18インチホイールを採用!

乗り味は意外とスポーティで硬めなんでしょうか…気になりますね~(*'▽')



さて…装備としましては、コンソールボックスは2種類ありまして、共にソコソコの収納力かと(*'▽')



で…やはりこの手の正統派セダンってのは、収納力もありますね(*'▽')

当然のようにトランクスルーも装備され、荷物もガッツリ載ります♪



で…三菱はこういうのをcocochiインテリアって言うんですね(*'▽')

日産だとインナーグリーンとか言ってたヤツ。

UVカットガラスやクリーンフィルターは90年代後半辺りからの標準採用が増えましたが、2000年代半ばからは消臭天井も増えてきましたね(*'▽')

正直効果の程は…(^_^;)



オーディオはこれまた当時の三菱はダイヤトーンからロックフォードへと移行していたのでした(*'▽')

ってな訳でギャランフォルティスもロックフォードの9スピーカーオーディオの設定を…。



ソレと電気装備が充実しているのも三菱車って感じですね(*'▽')

マルチインフォメーションディスプレイもモノクロながら採用。

表示内容に特段個性的な箇所は無く、必要にして十分な内容ですね(*'▽')



AFSやオートワイパーをこのクラスでオプションながらも採用してくるのも三菱って感じですね(*'▽')

正直トヨタとかよりこの手の制御を色んなクラスで拡大するのがイイトコなんですよね~(∩´∀`)∩

アイも車速感知のワイパーでしたからねぇ…(汗)



エアバッグは、デュアルにサイドは当たり前!

更にニーエアバッグも採用してますね(*'▽')



他にもスポーツサスやタワーバーなんて設定も♪

恐らくこの手のユーザーで装着してる人は少ないと思いますが、サンルーフもあります(*'▽')



で…グレードはこんな感じで…。

・エクシード (CVT)…178万5000円
・エクシード4WD (CVT)…199万5000円

三菱ならではのグレード名ですが、個人的にはヴィエントとかのがソレらしい感じ…(苦笑)

エクシードって聞くと、パジェロやデリカな感じがします。

とりあえずコレが最もベーシックなグレードですが、拘りが無ければ十分かと♪

■エクシードの主な装備
〇エクステリア
・ハロゲンヘッドライト
・メッキフレームフロントグリル
・205/60R16タイヤ+フルホイールカバー
〇計器盤まわり
・ウレタン3本スポークステアリングホイール+シフトノブ
・常時透過照明点灯メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・メッキエアコンエアアウトレットノブ
・フルオートエアコン
〇オーディオ&ビジュアル
・AM/FMラジオ+CDプレーヤー+4スピーカー
〇インテリア
・ニット貼りドアトリム
・シルバーインパネオーナメントパネル
・シルバードアトリムオーナメントパネル
・メッキインナードアハンドル
・リッド付フロアコンソールボックス
・フロントカップホルダー×2
・灰皿&シガーライター
・消臭天井
・助手席バニティミラー
〇シート
・スウェード調シート
・運転席ハイトアジャスター
・助手席シートバックポケット
・6:4分割可倒式リアシート
・リアセンターアームレスト
〇安全関連基準
・運転席&助手席SRSデュアルステージエアバッグ
・運転席SRSニーエアバッグ
〇機能装備
・キーシリンダーイルミネーション
・マルチモードキーレスエントリーシステム
・車速感応可変間欠ワイパー
・セキュリティアラーム
・イモビライザー
・15インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・14インチリアドラムインディスクブレーキ
・スペアタイヤ(2WD)
・パンクタイヤ応急修理キット(4WD)

▲エクシードの主なオプション
・ディスチャージヘッドライト&AFS…84000円
・プライバシーガラス…26250円
・電動チルト&スライドガラスサンルーフ…94500円
・オーディオレス…-15750円
・サイド&カーテンSRSエアバッグ…84000円
・キーレスオペレーションシステム&オートライト&オートワイパー…31500円
・ASC&リアスタビライザー(2WD)…84000円
・スペアタイヤ(4WD)…5250円
・寒冷地仕様&ヒーター付ドアミラー…12600円



・スーパーエクシード (CVT)…194万2500円
・スーパーエクシード ナビパッケージ (CVT)…212万1000円
・スーパーエクシード4WD (CVT)…215万2500円
・スーパーエクシードナビパッケージ4WD (CVT)…233万1000円

デビュー2か月後に追加されたラグジュアリー仕様♪
ナビパッケージは名称通り。

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・グリルメッシュシルバー塗装フロントグリル
・メッキフレーム、グリルメッシュシルバー塗装フロントアンダーグリル
・メッキベルトラインモール
・メッキトランクリッドモール
・マフラーカッター
・205/60R16タイヤ+アルミホイール
〇計器盤まわり
・本革巻3本スポークステアリングホイール+シフトノブ
・ハイコントラストメーター
・エアコンパネルメッキリング
〇オーディオ&ビジュアル
・7インチワイドHDDナビ+CD/DVD+地デジ+リアカメラ+6スピーカー(ナビパッケージ)
・AM/FMラジオ+CDプレーヤー+6スピーカー(スーパーエクシード)
〇インテリア
・木目調&シルバーピンモール付インパネオーナメントパネル
・木目調ドアトリムオーナメントパネル
・メッキパーキングブレーキリリースボタン
・木目調リッド付センターコンソールボックス
・木目調フロアコンソールパネル
・トレイ付大型フロアコンソールボックス
・リッド付フロントカップホルダー×2
〇シート
・本革&グランリュクススポーツタイプシート
〇機能装備
・クルーズコントロール(ナビパッケージ)

▲エクシードより更に選択可能なオプション
・215/45R18タイヤ+アルミホイール+タワーバー+スポーツサス…63000円
・ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム+9スピーカー…84000円



・スポーツ (5MT/CVT)…204万7500円
・スポーツ4WD (CVT)…225万7500円
・スポーツナビパッケージ (5MT/CVT)…222万6000円
・スポーツ4WDナビパッケージ (CVT)…243万6000円

名称通りのスポーツグレードで、唯一5速マニュアルの設定がありますね(*'▽')

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・ディスチャージヘッドライト
・AFS
・フロントフォグランプ
・フロントエアダム
・サイドエアダム
・プライバシーガラス
・マフラーカッター
・215/45R18タイヤ+アルミホイール
〇計器盤まわり
・本革巻ステアリングホイール+シフトノブ
・パドルシフト(CVT)
〇オーディオ&ビジュアル
・7インチワイドHDDナビ+CD/DVD+地デジ+リアカメラ+6スピーカー(ナビパッケージ)
〇インテリア
・ジオメトリックチェックインパネオーナメントパネル
・ジオメトリックチェックドアトリムオーナメントパネル
・メッキパーキングブレーキリリースボタン
〇シート
・スポーツタイプシート
〇機能装備
・クルーズコントロール
・フロントストラットタワーバー
・スポーツサスペンション
・16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・16インチリアドラムインディスクブレーキ





コレらに設定されるボディカラーは全部で8色。

自分でしたらスーパーエクシードのアクアメタリックを♪

コレにオプションで、ディスチャージ、サンルーフ、18インチ、ロックフォード、カーテンエアバッグ、キーレスオペレーション、オートライト&ワイパー、車両装着スペアタイヤ、寒冷地という感じですかね(*'▽')



で…コチラは1枚モノのアクセサリーカタログ。

しかし、コレはあくまで簡易的な内容で、本気のヤツが欲しいなら、専用のアクセサリーカタログをどうぞ…とっていう感じですね…(^_^;)

ちなみに、日本国内では2015年いっぱい…僅か1台限りで販売終了しています…。

で…現状で中古車を探しますと、さすが最終モデルでも10年しか経ってないので、タマ数もソコソコですね…(汗)

ただ…さすがにサンルーフ装備とかで縛ると本気で出てきません…(苦笑)

恐らく後15年位は特にプレミアも付かずに安定して乗れそうなセダンだとも思いますね(*'▽')

ランエボまでのハイパワーは…けど、安価でチョット元気そうなセダンに乗っておきたいという人には底値で楽しめるかとおもいますね(*'▽')
Posted at 2025/02/15 23:19:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2025年02月09日 イイね!

2004年下半期の新型車を思い出してみる。



どうも(*'▽')

チョット古いですが、今年の正月の時にテレビからこのCMが流れてテンション爆上がりしました…(´;ω;`)

やっぱり「いとしのレイラ」が効いてますし、途中で出てくるトライトン、D:5、デリカミニがこれまたカッコイイ♪



元となったこのCMから20年位経つんですよね…早いなぁ…(汗)

件のリコール騒動が長年に渡り尾を引くような感じになってますが、三菱は本来、結構質実剛健でしっかりとしたクルマが多いと思ってます。

トヨタや日産と比べてもボディ剛性が高く、ペラッとしたクルマが無いのが特徴♪

反面、そのガチッとした感じがデザインにまんま反映されちゃってるので、妙に堅苦しい内外装で華やかさに欠けるというのは総合的な印象。

なので、現在のデリカミニやD:5、トライトンはポジな方向で良さが際立ち、乗用車やスペシャリティカーになると、やや垢抜けず、重戦車のようなクルマばかりになるんだろうなと…。

アイは異端児…アレはホントに窮地に陥っていた三菱が良くも悪くも全力を振り絞りまくった結果なんじゃないかと…売れる売れないも丸無視で(爆)

ミラージュディンゴもイイクルマだったなぁ~♪

あ…本題です。

タイトル通り、2004年下半期に登場した車種についてツラツラと好き勝手に話します(笑)

どうやら2004年は下半期に新型車が集中したようで、全部で18車種と結構多い!

実際に乗ったコトあるのは6台位…ですかね。


・ポルテ



デビューしてすぐに、人の商談に付いて行った際、Rrシートに乗ったコトはあります。

平板なシートに座面直下にリアサス…突き上げられるは跳ね上がるわ…。

あくまでリアシートはそんな印象だったので、ホントに買うの??ってなったクルマです…買いましたが…(苦笑)

そうそう…明らかに重心高い動きしてたから、なんとかかんとかロールを抑える為にガッチガチに味付けられたアシも印象に残ってます…2004年の話。

今見ても奇抜なコンセプトですが、大きな開口部で乗降性に優れているので、15分程度の移動での介護やらそういう用途なら良いんじゃないでしょうかね??

個人的に気になるのは左右非対称なので、経年劣化でガタがどれだけ来るのか??

しっかしコレも20年選手ですか…ソコソコ売れたものの、近年初代はホントに見なくなりました…(汗)


・マークX



マークⅡから名前変える必要無くない??

そもそもあのXのマークは以前にも話しましたが、当時はびっくりドンキーのチーズハンバーグのアレに見えてしまい…(汗)

しかし、結構気合いは入ってて、Y30みたいなエロランプや、助手席側ドアトリムにオーディオスイッチがあったりと、それなりに凝った感じがありましたね(*'▽')

コレは20年って言われたら…まぁ分からなくもないですかね…(^_^;)


・クラウンマジェスタ



大ヒットしたゼロクラの裏で、マジェスタはココで株価急落…(汗)

正直丸っこくなり過ぎた感と、レクサスが登場したのでシェアの共食いが起きたんじゃないかなぁ…と推測してます。

そそ…何気に新車1年点検したコトあります…日産で(爆)

リフトで上げたらエアサスがフルで伸びちゃいまして、しばらく車高が下がらず焦ったのも20年前の話です…(苦笑)

正直、今のトヨタ車より質感は段違いにイイですよね(*'▽')

個人的には更に影に隠れた次期型の200系…アレは何気にイイです(笑)


・アイシス



トヨタが21世紀に放った初代プレーリー(爆)

とにかく新車時からキシミ音が絶えないのと、バックドアを交換しようとしたら、ボディがひし形に変形していて、建付が合わない…などなど…(汗)

やっぱミニバンでピラーレスにすると、重量もあるのでいよいよヤバイと…。

ただ…一定需要があったのかコレが結構なロングセラーモデルになりましたね♪

その割には走ってるのを見掛けないんですよ…恐らく輸出されちゃいましたかね。


・ハイエース



今なお販売されるロングセラーですよ…もう皆さんご存知の通りで♪

出た時は一気にワンボックスが近未来になったと思いましたね(*'▽')

コリャカッコイイじゃないかと(笑)

このハイエースの登場で、アフターマーケットでは、PCD139.7の6穴ホイールが一気に増え、ハイエースユーザー以外のワンボックス乗りもこの恩恵に乗っかるコトが出来ました…が…

その後のワンボックス系イベントがハイエースワンメイクになっていったのと、ワンボックスがほぼラグジー系のスタイルになったので、以前のような盛り上がりに欠けちゃう感じは正直ありますね…(苦笑)

200でエビテールなんてまず見ませんしね…(笑)

そう言えばハイエース…E24に比べて目線が高いのと運転席の室内高が低い感じがします…。


・ティーダ



そう…まさにディーラー時代に突入していくので、この時代の日産車は大半乗ってます(笑)

ってか…ティーダはまさにこのハーベストイエローが我が家にあった訳ですが(笑)

一言…名車。

乗り味絶妙、シート絶妙…カーウイングスナビの使い勝手が悪い位で不満がホントに無いクルマですよコレ(笑)

特に前期は室内の質感が抜群に良いですし、空間設計も絶妙でガランと広い♪

惜しいのはCVTの耐久性ですよ…恐らく殆どが10万㎞を境に天に召された気がします…(´;ω;`)

買うなら、1500アクシスの前期…コレがベストです。又は1500G。

ソレと日産は次期型を日本市場に投入しなかったのはウルトラ級にバカですね。

ウチの親を含め、ココで日産車で選択肢が無くて他のメーカーに顧客が大量に流れたハズです。

素人目にも分かる程、旧来のファンや顧客を総じて見捨て、闇雲に電動化に走った結果がコレです…。

ノートオーラ??そうじゃねぇだろ。


・フーガ



とうとう伝統のセドグロを捨てちゃって、なんとも聞き慣れん名前になったもんだ…とは当時思いました…マーガリンみたな名前だ…と。

最も今はこの名称も聞き慣れ…る頃に消滅しちゃったんですが…(汗)

とにかくこのフーガ…室内の高級感が現役当時好きでして、外観C33で内装フーガとかみたいなクルマにならんかな??なんて思ったモンです(笑)

ソレと純正19インチと、450GTの登場は衝撃的でしたね…333馬力!?って。

Y50フーガってソコソコ売れたんですよね…日産らしい高級感は確かにありましたし、ドアも重くて剛性感があってバムッと閉まりますしね♪

後年、インパネの表皮割れやヘッドライニング表皮が剥がれる…なんてコトになるとは正直思ってもみませんでしたが、本気で高級感は抜群にあります(*'▽')

で…日産はセドグロユーザーから違和感を抱えつつも、代替したお得意様のパイも後年やすやすと捨てるコトになる訳です。


スカイラインがあります??そうじゃねぇだろ。


・ラフェスタ



自分はつい5年位前まで思ってました…どう弄ろうとカッコ良くならんだろと。

スミマセン…間違ってましたよ…みん友さんにスゲェカッコイイラフェスタがいらっしゃるのです…衝撃的でした…(汗)

弄ると化けます…あぁも変わるか。

助手席側のエンジンマウントが6万㎞で千切れようが、電動アシストのシフトレバーが壊れようが、電動スライドドアのワイヤーがどう見ても華奢で切れようが…いや…そういうトラブル多かったんです…(汗)

ただ…インパネ上から3列目までエアコンの空調が飛んで効くのは画期的でした♪

で…日産は、このラフェスタさえも、最終的にプレマシーのOEMとなった後に、この手の客層のパイも捨てました…全てはe-POWERにシフトする為に…。

セレナeーPOWER??そうじゃねぇだろ。


・ムラーノ



時代が早過ぎた…(苦笑)

ソレと日本で乗るには正直デカ過ぎて、丸っこいボディは取り回しで難儀…洗車機入れるのも一苦労…(苦笑)

ただ、デザインは先進的で正直20年前のクルマとは思えませんし、何より高速道路をゆったり走るとホントに快適で、贅沢な気分は味わえます(*'▽')♪

しっかし…日産ってホントに続かない…諦めが早い。

未だに続けてたらソコソコのシェアを奪えるブランドネームになってたんじゃないですかね…(汗)

SUV全盛期に今に出して無いってのが致命的…何してんだこのメーカー??


ムラーノユーザーがアリアへ??ほぼ無いだろ。



・レジェンド



え!?今度のレジェンドって4駆しかないの!?

っていうのも印象的でしたし、日本初の300馬力ってのもこれまた印象的。

後はレジェンドにしては随分車高が高くて寸詰まり感があるなぁ…という感じでしたね…(汗)

最も4駆で少々地上高が高かったのか…見た目のバランス・安定感に欠ける印象はありました…(^_^;)

あんまりコレでVIP系で弄ったって話も耳にしませんでしたね…。

ってかソレ位しか印象がありません…寧ろ280馬力規制が無くなって20年経つ方に驚きますし、「規制」というしがらみが無くなり、自由になった途端、面白く無くなるんだなぁ…とは思います。

5ナンバー枠もそうですし、この規制にしてもそう…限られた枠でフルに知恵やノウハウを駆使して限界域まで仕上げるからこそ楽しいってあるんでしょうね…(汗)

そういう意味では「規格」というのはある意味大事なんだと思います。


・エディックス



先日、元ホンダにいた人が言ってました…「時代が早過ぎた隠れた名車」

自分も約20年経って気付きました…欲しいと…(笑)

キャラバン買うまではエディックス熱がメッチャ熱かったんですが、気付けば20年…(汗)

どうやらRB1オデッセイですら「ゴソウダンブヒン」だそうです…最近…(汗)

けど…このパッケージングは唯一無二です…国産なら。

ティーダは単純にベンチシートで6人乗りなので、似てるようで非なる物。

コチラはしっかり6脚あるんですから…(笑)

ユーザーレビュー見ても燃費以外は高評価…リッター8㎞位なんだそうな。

キャラバンよりイイ時点でイイじゃないか(爆)

今のトコ縁が無いので買いませんが、何か話があったら飛びつくかもしれません。


・エクリプス



自分の世代のエクリプスはこうじゃない…こうじゃなくてワイスピのアレなんだぁ~!!

ってなるヤツです…ってか印象が薄いんです…縁が無くて…(汗)

で…気付けばSUVになってるんですもの…たまげますよね(笑)

現行エクリプスしかしらない若い子に…

「クーペだったりオープンだったりでアンダーネオンが…」

なんて言っても絶対に通じない自信しかないです…(苦笑)


・コルトプラス



ケツの重そうなクルマだなぁ…(汗)

と…いう感じでリアが丸くデカイ訳ですが、このバランス感が妙に好きです(笑)

しかしそんな売れた印象は無いですね…ってコトでコレも20年前のクルマに…。


・ミラジーノ



未だに走ってるのは見かけますが、コレも20年前のクルマ。

ただ、個人的にはL700の方が馴染みがありますし、L700は丈夫な上にコアなファンが多いのでまだまだ見かけます…出来もイイですしね(*'▽')

モチロン、この型もファンが一定数いるので、まだまだ見かける機会は多いのではないかと思います(*'▽')

ソレと元々がレトロ調だからってのもあるんでしょうね…20年と言われれば、そうなんですねとフツーに受け入れてしまいます…(^_^;)


・ムーヴラテ



そう言えば最近は見かける頻度が減ってきました…。

気付けば見かけなくなる系…。

そう言えば近年のハイトワゴンではこの手の癒し系っていませんね。

こういうのはまだ新車であれば一定数の需要はある気が…

あ…そうか…ムーヴキャンバスに置き換わったと思えば自然ですね(*'▽')

時代の需要に合わせてスライドドアにして、ジーノのレトロ感とラテの癒し系を合体させ…なるほど。

ダイハツはそう考えると戦略ウマイですね…えぇ。


・ハイゼットカーゴ



コレはモデルライフが長かったので、全然古いとも思いませんが、初期モノは20年。

何気に縁が無く、未だ乗ったコトがありません…(苦笑)

とりあえずこの手の軽箱バンでは安定のモデルかと(*'▽')

当然最新型は進化の塊でCVT化にアウトドア要素も盛り込みヒット中でございます♪

息の長いダイハツの安定ブランドですね(*'▽')


・スイフト



素のモデルもスポーツも乗ったコトがありますが、過不足無く日常使用に適度でハイバランスに出来てますよね(*'▽')

マニア人口も多いので、それなりにクセのある人種が目立ち、嫌がられる傾向もありますが、クルマとしてはとてもいいクルマかと思います♪

ソレとスズキがスゴイのは、この型から20年…モデルチェンジを3世代ほど繰り返しているのにも関わらず、キープコンセプトってコトです。

しかもソレでいて一定数のファンがいて必ず売れてるんです…しかも完成度も高いと…。

スズキだとジムニーに続き安定の顧客層がいる車種かと…普通車で利幅もあるし。

そう言えば従来型のファイナルモデルが丁度販売されてる最中で、新型はまだスポーツの予告は出てませんね…恐らくソコソコ遅れて出るのでしょうけど…(^_^;)

このまま無くすのは勿体無い…アルトワークスも含めて。


・アルト



この型…もっと前に出てるかと思いきや、意外や2004年登場でした…(汗)

正直この世代からワークスも無くなっちゃたし、目立つポイントが無いので、一気にユーザー層が高齢化した印象しかありません…。

街中走ってるのもこんなカラーばかりだし、高齢者マーク率も高いですね…。

後は営業車って感じでしょうかね…(^_^;)

日産いたのでピノも扱いましたが、いかんせんアレは登場直後から台数出てませんでしたねぇ…なので自分の中では印象が薄いんだと思います…(苦笑)


さて…そんな感じで全18台。

良くも悪くも個人的には日産車が目立ちます…ソレと未だ現役ハイエース(笑)


今度は近日中に1994年下半期に登場した車種の話題をしましょう(*'▽')

ではまた。
Posted at 2025/02/09 22:21:17 | コメント(18) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年02月08日 イイね!

それは、小気味よい贅沢。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

ナゼか全く縁が無いんですよ…気にはなるんですが…(汗)

ってコトで…



NBロードスター3型です♪

歴代の好みで言えばNA…にはなるんですが、キープコンセプトのまま、車両も大して拡大せず、現状維持のブラッシュアップという感じでフルモデルチェンジをしたコトに好感が持てます(*'▽')

で…残念ながら今まで縁はありませんが、結婚して間もない頃、当時色々ありまして、仕事用(なんだそれ??…まぁ色々あるんですよ…)に短期間で良いのでNBを家のマネーで購入していいか??って相談はしたコトあります…。

手頃でライトウェイトで5速のFRを求めると、コレが底値だったと…。

まぁ結果的に現在までその手が入り用になるコトは無く、気付けばNBの相場も上がっちゃったんで、この計画は白紙…となりました(爆)

ただ…例えばキャラバンの後釜として、タイミング良く手頃な個体が出たら手を出すのもアリだよな~とは思ってますね(*'▽')

テンロクでもテンハチでも…グレードも何でもイイですがね(笑)

ただ…もしあるとしたらNAとかの方がスッと入って来そうな気もしますが…(爆)

さて…そんなNBロードスターは2代目モデルとして1998年にデビューしています♪

マニアも多く、ファンサイト等でかなり詳細に書かれてるクルマなので、あんまり多く書く必要も無いのですが…(^-^;

とにかく、モデルチェンジのメインとなった理由が、衝突安全対応のようです。

その為、なにかと重役会議でボディサイズを拡大傾向にしがちな日本車ですが、全幅が5㎜広がっただけ。

また、基本的には手の付けようが無い程に完成されたデザインだったので、マイナーチェンジでもメスが入らなかった初代に対し、さすがに2代目では、オーバーハングマス低減による運動性能向上と歩行者保護等の観点によりリトラクタブルヘッドライトを廃止。

他にも初代ではマイナーチェンジで排気量が変わったNA型に対し、モデル終始に渡り1.6リッターと1.8リッターの設定がされる等、ラインナップに富んだのも特徴♪

そして2000年にマイナーチェンジで後期型(NB2型)へ…。

ココでは内外装の変更やエンジンの改良等、多岐に渡るテコ入れがされてます。

で…2002年に更なる改良で、今回の3型が登場。

ココでは、素人目には見分けが付かない程度の小改良が各部に振られ、言われて分かる程度の内容で改良が施されています(*'▽')

そんなNBロードスター3型のキャッチコピーは…



それは、小気味よい贅沢。


この時代…マツダは全車スローガンでZOOM-ZOOMと呼んでたので、コッチの方が最早馴染み深いのですが、恐らくカタログを見る限りでは、3型はコレのようです。


「だれもが、しあわせになる。」

個人的にはロードスターと言えば、NA登場時のこのコピーがやはり1番強烈。

こんなに的を得たコピーはそうそうありません…NAは乗ると余計にそう思います。

ホント…些細な悩みなんざ吹っ飛びますよ…そんなクルマ中々無いんですから。

今回は3型登場直後となる2002年7月の内容です。



マツダのDNAをオープンスポーツにすると、こうなる。

見た目で判断すると、後期という扱いになる3型。

実際に2型で後期になる訳ですが、前期型は全体的にNAをモチーフとしてまして、ヘッドライトもNAのウインカーレンズに寄せた形状となってるようですね(^^)v

で…この後期はプロジェクターヘッドライトで、より近代的に♪

そしてバンパーも初代をモチーフとした楕円形のエアインテークから、後期では当時のマツダのデザイントレンドとなる、ファイブポイントグリルというヤツになってるそうです(^^)v

敢えて1つ気になるトコと言えば、ドアハンドル。

初代は茶室をくぐる際の緊張感を表すようなイメージで作られた独特なデザインでしたが、NBでは一般的なフラップ式に…。

やっぱりコストなんでしょうかね…ココに拘りが欲しいトコではあります…(汗)



日常と非日常が、マツダロードスターのなかで隣り合わせている。

テールランプは前期がこれまた初代をモチーフとしたデザインでしたが、後期ではウインカーレンズがクリア化♪

初代は分銅をイメージしてましたっけ…ソレを考えると、本来の筋道から若干ながらズラして行った感じがありますね…(汗)

ってコトはやはり全体的に初代の方がデザインにストーリー性があり、芯がしっかりしているんじゃないのかなぁ…とは思います…(^_^;)

かと言ってNBも捨てたものでは全然無く、この当時としても十分に引き締まったボディは贅肉が無く、魅力的なライトウェイトスポーツだと思いますね(*'▽')



インパネは中央上段一等地にマルチメディアの類が無い辺りに、やや古さを感じますが、ロードスターに正直そういうモノを求めたくない感じもしますので、自分はコレはアリだと思います(*'▽')

上段にはスポーティな感じの円形センターレジスター、その中央に使用頻度を考慮すると配置が抜群なハザードスイッチ。

その下に2DINスペース、手探り操作性に優れたダイヤル式のエアコンパネルという感じ。

ちなみに後期でセンターコンソールのパワーウインドウスイッチ後端にカップホルダーが2つ…コレが前期ではコンソールのフタを開けないと使えないタイプでしたが、2個共に独立させるコトで使用性が向上しています(*'▽')



鮮烈なこのコクピットで、ドライバーはマツダロードスターとひとつになる。

後期でシートはなんと作り直されたようで、サポート性が向上♪

ヘッドレスト一体型のハイバックタイプになります(*'▽')

また、本来ならドアトリムにサイドエアバッグの設定を考えていたようで、後期ではドアトリムそのものが変更。

最終的に設定こそされていませんが、写真に見える赤い部分…ココがカラーパネルになり、見栄え質感が向上してますね(∩´∀`)∩

また、細かいトコでこの3型では、衝突安全性向上の為、Aピラートリムの厚みが向上していたりと、地道な改良が入っていますね~。

そんなNBロードスターの3型に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・BP-VE…直列4気筒1800㏄DOHC、可変バルブタイミング、160馬力、17.3kg-m。

AT車は154馬力、17.0kg-m。

2型で可変バルタイ化によりパワーアップ♪

そしてこの3型では環境対応による排ガス対応や、国際基準対応でOBD2を採用。

しかし、スペックの数値にこそ変化は無いものの、この排ガス対応で実際にはパワーダウンしているそうなんですよ…(汗)

なるほど…書いてて思い出しましたが、このカタログはまさに2002年7月…

そうだ…軒並み国産車からスポーツモデルが消滅したのは、まさにこの排ガス対応のタイミング…なんですよ…(汗)

ココで手を入れるか否かで運命が分かれた訳ですねぇ…(´;ω;`)

あの時期はホントに免許取得寸前でこの手のスポーツモデルが無くなるってんで、ホントにショッキングでしたよ…。

スープラ、34GT-R、シルビア、RX-7…そう、ローレルも消えたんですよ…。

・B6-ZE…直列4気筒1600㏄DOHC、125馬力、14.5kg-m。

AT車は120馬力、14.2kg-m。

う~ん…乗ったコト無いので何とも言えませんが、正直このテンロクモデルでも子小気味よく走るのなら十分では無いのか??って思う訳です。

なんでしょうかね…ロードスターの場合は排気量が小さくても安っぽいとか低グレードってイメージが無いんですよね…拘りで選択するって感じがします。



コレらに組み合わされるミッションは、1800が6速マニュアル、1600が5速マニュアル。

そしてNR-AとRS系を除き、4速オートマの設定があります(*'▽')

この6速ってドコのなんだろ…この時期のってアイシンとかのイメージあるんですが…。

調べてみるとやはりアイシン製。

で…更に興味深いのは、内製ながら5速マニュアルは、NAの時より2速が入りやすくなってるようですね(*'▽')

後は偏見かもしれませんが、オートマに関しては、この時代はオマケで設定されてるような印象を受けます…(^_^;)



足まわりは、4輪ダブルウィッシュボーンで、NR-AとRS系にはビルシュタインのダンパーが入ります(*'▽')

こういうの見ると気になるんですよね…乗ってみたくなります(笑)



シャシ周りで言えば、初代譲りのパワープラントフレームを採用し、オープンカーでも剛性を確保しているのがポイントと言えるでしょう♪



また一部にトルセンLSDも採用してるのもスポーツモデルって感じですね(*'▽')

まぁ純正なので効きはともかく…です。



やはり車種が車種だけにこういう話題は多いですね。

前後重量配分も当たり前のように50:50。

なんだろ…SAのカタログで50.7:49.3だか謳ってたからか、どうもマツダは特にカタログでこういうのにウルサイ印象は強いです(笑)



ココからやっと装備の話題。

センターパネルはアルミ調とダークウッド調を用意。

こういう辺りの加飾パネルはNAより断然充実していて、安っぽさを感じさせない部分ではありますね(*'▽')

ステアリングもこれまたしっかりナルディを用意♪



そそ…NBと言えば、ココからエアロボードを装備したんですよね(*'▽')

当時はまだ採用車種が珍しく、風が巻き込まないと話題になってのは覚えてます♪

ソレとラゲージ容量もこの手としては余裕に確保してあるかと(*'▽')

幌の収納でスペースが左右されないのもイイですし、雨漏れの心配が無い、しっかりとしたトランクで実用性が高いのもロードスターの美点でしょう♪



で…エアロボードもですが、NBでは幌にしっかりと熱線付きのリアガラスを採用したのは快適性向上に繋がる大きなポイント!!

コレで幌の折り畳み頻度や経年劣化に伴う窓部分が破れる心配を解消!!

しかもマツダの良心…なんと先代のNAにも流用出来るように設計してるのは素直にスゴイと思いますね…。

従来ユーザーも見捨てずにしっかり対応してるんですよ…(汗)



で…収納はこんな感じで、オープンカーとしては優秀♪

マルチメッシュポケットには小物を色々放り込めます!!

そそ…初代もでしたが、いたずら防止の為、センターコンソール内にトランクとフューエルリッドのオープナーを装備してます(*'▽')



で…地味なトコでは、この3型でISO-FIX対応のチャイルドシートアンカーを設定!

この時代はまだまだ装備しない車種も多々ありますが、なんと2座オープンでもう採用してるんです…(汗)

ただ、小さい子供は助手席エアバッグ展開時に威力が強過ぎてケガをする恐れがあるので、さて…どうしたものかな…と。

ちなみに欧州は法規の絡みでしょうけど、しっかりと助手席エアバッグのカットオフスイッチを装備するんですよね(*'▽')

コレは当然輸出する日本車もそう…国内仕様になると未装備なのに、輸出仕様にはしっかりと装備するんですよ…。

個人的には装備して欲しいですねぇ…。



で…グレードはこんな感じで。

・M (5MT/4AT)…183万9000円/198万2000円

従来はMPと呼ばれてたエントリーグレードが、3型からMへと名称変更♪
最もベーシックなロードスター。

■Mの主な装備
〇シャーシー&メカニズム
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・リアソリッドディスクブレーキ
・軽量フライホイール
・アルミ製パワープラントフレーム
・ステンレス製エグゾーストパイプ
・クラッチスタートシステム(MT車)
・スタビライザー
〇タイヤ&ホイール
・185/60R14タイヤ+6JJアルミホイール
・T115/70D14スペアタイヤ
〇セーフティ
・雨水コントロールドアミラー
・ウインドー接着式防眩ルームミラー
・間欠式ワイパー
・熱線プリント式リアデフォッガー
・4W-ABS(AT車)
〇エクステリア
・アルミ製ボンネット
・可倒式電動リモコン式カラードドアミラー
・サイドシルピッチ塗装
・ソフトトップ(ブラック)
〇インテリア
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・ホワイトメーター&メーターリング
・インストルメントパネルレッド照明
・パワーウインドウ
・キー付グローブボックス
・トランクサイドボックス
・助手席バニティミラー付サンバイザー
・運転席フットレスト
・ブラック内装
・ステンレス製スカッフプレート(AT車)
〇シート
・助手席シートバックポケット
・撥水加工クロス製バケットシート(ブラック)
〇オーディオ
・オートアンテナ
〇空調
・マニュアルエアコン

▲Mの主なオプション
・4W-ABS&撥水ドアガラス・ドアミラー(MT車)
・撥水ドアガラス+ドアミラー&パワードアロック+キーレスエントリー&エアロボード+マルチメッシュポケット&AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム(MT車)


・NR-A (5MT)…204万8000円

ワンメイクレース用のベース車両としてのグレードという意味合いが強く、走りに関する装備が充実しています(*'▽')

その為、Mに設定されるオプションは全てありません…。

ちなみにテンロクモデルではコレが最高額になりますね(∩´∀`)∩

■Mにプラス、またはグレードアップする装備
〇シャーシー&メカニズム
・トルセンLSD
・フロント大径サイズスタビライザー
・ビルシュタイン社製ダンパー
・フロントサスタワーバー
・前後パフォーマンスバー
・トラスメンバー
・前後大径ブレーキディスク
〇タイヤ&ホイール
・195/50R15タイヤ+6JJ専用ホワイトアルミホイール
〇セーフティ
・4W-ABS
〇インテリア
・ブラック/レッド内装
・NARDI社製本革巻ステアリング(ブラック/レッド)
・0指針ホワイトメーター
〇シート
・撥水加工クロス製バケットシート(レッド)



・SP (5MT/4AT)…199万5000円/204万5000円

テンロクモデルで装備が充実しているのがこのグレードになります(*'▽')

ロードスターで1番販売割合の高いグレードのようで、なんと53.3%!!

■Mにプラス、またはグレードアップする装備
〇シャーシー&メカニズム
・トルセンLSD(MT車)
〇セーフティ
・撥水ドアガラス&ドアミラー
〇インテリア
・NARDI社製本革巻ステアリング(ブラック)
・エアロボード&マルチメッシュポケット
・ステンレス製スカッフプレート(AT車)
・パワードアロック
・キーレスエントリーシステム

▲Mより更に選択可能なオプション
・195/50R15タイヤ+6JJアルミホイール&AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム(MT車)
・AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム(MT車)
・195/50R15タイヤ+6JJアルミホイール&ナビ+BOSEサウンドシステム(MT車)
・AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム(AT車)
・ナビ+BOSEサウンドシステム(AT車)


・S (6MT/4AT)…218万3000円/223万1000円

なるべくベーシックな仕様で1.8リッターを楽しみたい人用ですね(*'▽')
NA8C標準車からの代替にはピッタリ♪

■Mにプラス、またはグレードアップする装備
〇シャーシー&メカニズム
・トルセンLSD(MT車)
・フロント大径サイズスタビライザー
・前後パフォーマンスバー
〇セーフティ
・撥水ドアガラス&ドアミラー
〇インテリア
・NARDI社製本革巻ステアリング(ブラック)
・本革巻シフトノブ(MT車)
・0指針ホワイトメーター(MT車)
・ステンレス製スカッフプレート(AT車)
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー+2スピーカー

▲Mより更に選択可能なオプション
・4W-ABS&195/50R15タイヤ+6JJアルミホイール(MT車)
・パワードアロック+キーレスエントリーシステム&エアロボード+マルチメッシュポケット&AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム



・RS (6MT)…233万3000円

1.8リッターでもスポーツ走行に特化したスパルタングレードでMTのみの設定♪

コレも人気で台数出てるようですね(*'▽')

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇シャーシー&メカニズム
・ビルシュタイン社製ダンパー
・フロントサスタワーバー
・トラスメンバー
・前後大径ブレーキディスク
・205/45R16タイヤ+6.5JJアルミホイール
〇エクステリア
・リアマッドフラップ
〇インテリア
・ステンレス製スカッフプレート

▲Sより更に選択可能なオプション
・4W-ABS
・4W-ABS&パワードアロック+キーレスエントリー&エアロボード+マルチメッシュポケット&AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム
・4W-ABS&パワードアロック+キーレスエントリー&エアロボード+マルチメッシュポケット&ナビゲーションシステム+BOSEサウンドシステム


・RS-Ⅱ (6MT)…244万2000円

RSに装備を充実させ、走りと快適性を両立したグレードですね(*'▽')

■RSにプラス、またはグレードアップする装備
〇インテリア
・ブラック/レッド内装
・NARDI社製本革巻ステアリング(ブラック/レッド)
・エアロボード&マルチメッシュポケット
・パワードアロック
・キーレスエントリーシステム
〇シート
・撥水加工クロス製バケットシート(レッド)
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー+CD+BOSEサウンドシステム

▲RSより更に選択可能なオプション
・4W-ABS



・VSコンビネーションA (6MT/4AT)…239万8000円/244万6000円

ブラック系本革インテリアと専用クロスの幌に趣きを置いた豪華グレード♪
オートマが選択可能なので雰囲気で乗るのもイイですね(*'▽')

但し、このグレードが激レア…なんとNB3型は61台しか生産されてません…(汗)

■Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・ブラックソフトトップ(クロス)
〇インテリア
・レザーパーキングブレーキレバー
・パワードアロック
・キーレスエントリーシステム
・アルミ調センターパネル&シフトプレート&エアベントベゼル
・アルミ調インナードアハンドル
〇シート
・本革製バケットシート(ブラック)
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー+BOSEサウンドシステム

▲Sより更に選択可能なオプション
・4W-ABS+195/50R15タイヤ&6JJアルミホイール+ナビゲーションシステム&BOSEサウンドシステム(MT車)
・195/50R15タイヤ&6JJアルミホイール+ナビゲーションシステム&BOSEサウンドシステム(AT車)


・VSコンビネーションB (6MT/4AT)…239万8000円/244万6000円

コンビネーションAと同額で、違いはウッド系パーツとベージュクロス製の幌が特徴♪

■VSコンビネーションAと異なる装備
〇エクステリア
・ベージュソフトトップ(クロス)
〇インテリア
・ベージュ内装
・NARDI社製ウッドステアリング
・NARDI社製ウッドシフトノブ(MT車)
・ウッドパーキングブレーキレバー
・ダークウッド調センターパネル&シフトプレート
・メッキインナードアハンドル
〇シート
・ベージュ本革製バケットシート



コレにボディカラーが全8色。

意外なのは、メインカラーとなるスプラッシュグリーンマイカが激レアで、NB3型は僅か50台…(汗)

しかもNB型のモデルライフを含めても僅か74台…とにかく希少です!!

で…自分ならどうするか??

ハハハ…実はこの中のどれでも無いのです…(笑)




ハイ…コレ知ってますか(笑)??

ウェブチューンファクトリーってヤツです(*'▽')!!

名称から分かると思いますが、ネット上で好みの仕様を組み上げて、ディーラーで発注しようというヤツです(*'▽')

要はセリカのフルチョイスシステムや、セフィーロコーディネーションを自宅でやっちゃおうと…。

正に画期的…実は当時免許を持ってないものの、見積りは造り放題なので、好みの仕様を仕上げたコトがあります(笑)

とにかくインターネットを利用して好みの仕様を造るなんてコトは実に画期的だった訳ですが、現代と違い、そのままネット購入…とまでは行きません。

で…コレはその宣伝チラシみたいな物で1枚物。



で…カタログもあるんだなコレが(笑)

個人的にコレは貴重じゃないの??とは思ってます(笑)



で…このウェブチューンファクトリーがセリカやセフィーロと大きく違うのが、カタログモデル以上に素の仕様となる「ベースモデル」というグレードを起点にします!

コレがスゴイ!!

つまり、モータースポーツベースで何もかも変えちゃうから、素の仕様でイイ…なんてなったら164万円で終了します(笑)

ちなみにウェブチューンファクトリーでスプラッシュグリーンメタリックのオーダーは僅か1台…いや…スゴイね…(汗)

ってコトでまずは…01.カラー02.メカニズムですよ。

ココで…
・スプラッシュグリーンメタリック
・1800DOHC+6MT+トルセンLSD
・ビルシュタイン社製ダンパー

この選択の時点で200万6000円。

余談ながら、NBロードスターでABSレス車は僅か1割程度だそうで…。



次いで…03.タイヤ04.エクステリアを…。

そう言えば写真の上に赤いロードスターが出てますよね(*'▽')

確か実際にネット上で選択する時はこんなシミュレーション画面でしたね♪

さて、ココでの選択肢は…
・クロス製ソフトトップ(ベージュ)
・ソフトトップカバー(ベージュ)
・フロントエアダムスカート
・サイドエアダムスカート(タイプB)
・フロントメッシュグリル
・フォグランプ
・コーナーリフレクターリング
・サイドマーカーメッキカバー
・スーパーホワイトビームバルブ
・オートライトセット
・電動リモコン式カラードドアミラー
・撥水ドアガラス&ドアミラー
・ボディコーティングシステム

ココまでで225万9900円。



今更ながら大分類で10項目あります。

05.シートと、06.07.インパネ・インテリア

・本革(ベージュ)
・NARDI社製ダークウッドステアリング
・ダークウッド調センターパネル&シフトプレート
・エアベントベゼル(ウッド調)
・クロームメッキメーターリング
・NARDI社製ダークウッドシフトノブ
・ダークウッドパーキングブレーキレバー
・本革パーキングブレーキレバーブーツ
・ペダルセット(チタン)
・フットレスト(チタン)
・メッキインナードアハンドル
・ステンレススカッフプレート
・パワードアロック
・トランクオープナー付キーレスエントリー
・キーレス追加用送信機
・バックシートバック
・エアロボード&マルチメッシュポケット
・ルームミラーカバー
・フロアマット(ベージュ)
・トランクルームマット

長くなってますが、ココまでで246万1720円…中々(笑)



さあさあコレでラストの選択肢、08.オーディオ09.10マツダスピード・その他

・アゼスト製AM/FM+CD+TV+DVDナビコンビ(ADZ62A)
・2ドアスピーカー(BOSE)+2ツィータースピーカー

雰囲気重視なのでマツスピの部品は敢えて入れない…と。

トータル277万720円

コレに値引きに諸費用を入れてくと、おおよそ280万円前後になるんじゃないですかね…当時のマツダはメッチャ値引くのでひょっとしたらまだ安くなるコトもゼロじゃない…。

今この価格なら食いついてもおかしくないかもしれません(*'▽')♪

が…時は2002年ですよ…。

滑り込みでシルビアのスペックR買っちゃう(爆)

あ!ココは好みの問題なので、人それぞれですよ!

自分ならスペックR買っちゃう…新車で…。

ってか中古でスポーツモデルもアホみたいにあるんです(爆)

新車の拘り無ければ…中古で極上車もまだゴロゴロあったS13シルビア後期のK'sクラブセレクションのアートテリア内装に…(汗)

コレに200万位改造費掛けれますぜ…(笑)

そう…どんなにイイクルマでも、この時代背景はそんなクルマがゴロゴロひしめいてるんです…だから中々売れません…(汗)

今だと殆ど唯一無二の選択肢位にあるレベルなので、ひょっとしたら食いつく人も出て来るかもしれません…時代とは悲しいもんです…えぇ。



ラストは購入方法。

iモード利用料金なんてワードが最早死語です(爆)

そう言えばこの時代は高校生だから当然実家暮らし。

サーバーがYahoo!BBで、24時間ネットし放題が始まって1年位だったかな…で「うぉぉぉ♪♪」ってなってました(笑)

ISDN回線で速い…なんてのも詳しくないけど懐かしいワード。

カタログも自転車でディーラーに??なんて時代からネットでオヤジの名前借りて片っ端からゲットしまくってました(笑)

恐らくこのカタログもその類で入手してます…34RもNSXーRも…光岡ラセードまでネットで手に入れてましたよ…「イイ時代になったもんだぁ♪」って(笑)

そんなNBロードスターはその後、4型を経て2005年にNC型へバトンタッチします。

アレは2リッターで3ナンバーサイズになって、一気に大きくなった感じがしたもんです…。

そう言えば、次期ロードスターの話題って全く出て来ませんね…アレもそろそろ10年選手ですよね…。

こうやって見てるとキャラバンの後釜にNBロードスターなんてのも全然いけますねぇ…(笑)

ブログでこんな話題をしちゃうと、ついつい欲しくなっちゃうから困ったもんです…(苦笑)


Posted at 2025/02/08 23:53:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2025年02月05日 イイね!

コレクター道。



どうも(*'▽')

もう絶滅して現存は無いとまで言われていた三光自動車のテルヤン。

2年位前にとあるヤードで放置されていたのが発見され、とうとうレストアが開始されました( ゚Д゚)!!

とは言え鉄板から作りなさないとムリなレベルでしょうから、恐らく新車当時よりも精度の高い個体が出来上がりそうな気がします…(笑)

それにしてもホントによく残ってましたね…こういうたまに出てくる幻のクルマってのがたまらんですね~。

そう言えばダットサンベビィもあと2台位だったか…格納庫に入ってる様子が発掘されたのが、数年前にありましたね…オレンジとエメラルドグリーン…共にレストアレベル。

アレもこんな感じで蘇ったらスゴイでしょうね~(∩´∀`)∩

さて…ところ変わりまして、我が家のガレージ…。



建ててからもうすぐ3年になりますが、物は増える割に、拘りに見合った棚が無く、収納が追い付きません(爆)

但し、A型の性格??興味のあるトコだけは妙に拘る習性。

カタログだけは、専用のスチール棚を設置し、メーカー→ボディ形状→車名→発行日の順で揃えています。

ちなみに、先日カタログリクエストの際…

「所持している内容が即出てくるのはナゼですか??」

って話題が来ましたが…



このようにクラウド上のエクセルでリスト化。

今のガレージを建てた際、2ヶ月位掛かったかな…自分でも何を持ってるのか分からないので、この際やっちまおうと(笑)

当初はPC上のエクセルで作成しましたが、クラウド上に移行したコトで、スマホでも閲覧が可能に♪

自宅1階のPC、2階のPC…ガレージや出先ではスマホで確認出来るので、コメント返答スピードも速くなりましたし、イベントへ行った際に何のカタログを持っているかというダブり防止にも繋げるコトが出来ました(*'▽')

ってコトで画像のローレルの欄はこんな感じ。

車名、型式、発行日、ページ数、特別仕様車や専用カタログ等を記載する備考欄。

コレにブログでアップしたかの有無…更にアップした日は後年追記しました。

ちなみにコレはローレルでも4ドアの場合、初期の2ドアのカタログは、クーペのラインナップに入るので、また画像以外の別の場所にあります。

あと、ココ3年の状況を知らない方へ説明しますと、カタログはガレージの中にある8畳程の部屋にあります(*'▽')

以前のガレージとは違い、カタログの棚は土間置きでも無く、ローレルのスペースと部屋の部分は物理的に壁で隔てられ、しっかりとフローリングの床置き♪

エアコンも完備していますので、季節を問わず快適に遊べるのが嬉しいトコです(笑)


さて…実はココからが本題。





ひとつのはこがとどいた。

こんな話題をするのだから、もう中身はバレバレか…。











そう。中身はカタログ(笑)


時は遡り、3週間程度前のお話。

いつものように、何気にみんカラを徘徊していると、「てつx」さんという方がアップされていたブログが目に留まりました…。


ソレは、長年保管していたカタログを処分されるという内容で、このまま受取り手もいないご様子だったので…さすがにいきなりメッセージを送るのは図々しいよなぁ…

なんて思いながらも、ダメ元で名乗り出させて頂いたところ、お譲り頂けるとのコトで…このようにやってきました(爆)


過去にも、友人伝手で貰い手探しがあり、箱でドカドカッと頂くコトは何度かあり、不思議とこのようなコトが定期的に発生します…縁ですねぇ…有難い限り。

個人的に面白いのは、頂いた際に箱を開けると、集めてるカタログで、その人の趣味や愛車購入時の検討候補が分かったりするトコだったりしますね(*'▽')

それにしても今回は80~90年代のカタログが色々…




マツダの東京モーターショーの乗用車館のカタログと、西武自動車の輸入車ラインナップカタログ。



更に商用車館のカタログも頂きました(*'▽')

今回は関東の方から頂いたコトもあり、このようなモーターショー関連のカタログが多かった訳ですが、地方在住の自分にとっては、こういうのって本気で手に入りません…(汗)

まぁ…ネットオークションで単体で購入するって手もありますが、自分はヤフオクで購入する場合、おおよそまとめ売りやたいして中身も確認せず、箱売りでドカンと買うので、何が入っているのかは結構運だったりします(爆)



これまた個人的にサーブがサーブらしいと感じるモデルですねぇ♪

外車のカタログもディーラーへ行くハードルも高ければ、当時の片田舎じゃそんなディーラーがドコにあるのかも知らないので、コレも貴重ですね!




そそ…こういう地域オリジナル特別仕様車なんてのも面白い♪

雑誌風なレイアウトがこれまた(笑)



Z32はモデルライフが長かった故、カタログもバリエーションは多々あるようで、自分も6種類持ってましたが、コレは未所持。

ちなみに94年辺りにバージョンSが追加されて以降のヤツですね(*'▽')



コチラは97年の東京モーターショーで配布されたダイハツのカタログ。



ネイキッドのコンセプトモデルを掲載♪

ちなみに旧規格の時代なので、全幅も狭い訳です。

面白いのは、このコンセプトカーが、青空保管でボロボロながらも現存してたり。




コレは第26回…だから1985年の東京モーターショーで配布されたいすゞのカタログ。

いすゞってのがまず貴重。



そそ…この時代はメカドックにも出てきたけど、セラミックエンジンとかも検討されてたり…。

セラミックアスカなんてのもありましたね…本で見たコトはあります(笑)



ってコトでコチラはとあるティザーモデルの特別内見会の招待状。

新たなステージ…もうバレバレ(爆)



コレは確かチョットレアだったかな…A32セフィーロ後期のデュアルセレクションⅡ。

このカタログが…というよりも、バブル崩壊後で発行部数が極端に減ったからなのか、宣伝広告費を削ったからか、90年代後半の車種はそれまでのモデルよりカタログが結構レアです…(汗)

例えばL600ムーヴもアレだけ売れたのに、前期はソコソコ出てくるカタログが、後期のエアロダウンカスタムが登場するヤツになると、カタログがホントに滅多と出ません…(汗)



今回頂いたカタログは、この手のミドルクラスセダンのカタログが多かった印象があります(*'▽')

ミドルセダンがお好み…なのでしょうか(*'▽')

意外とカタログをディーラーにもらいに行って保管する時って、実車は買わないけど、どうせなら豪華のを…ってな感じで、クラウンやセドグロ等、高級車のカタログはもらいがちだったり、豪華だからそのまま大事に取っておく人も多い気がします。

一方でこの手は実車同様、少々珍しい気もします。



ちなみにスタンザでもT12の前期になります(*'▽')

後期は持ってたので、この前期となると雰囲気も変わり新鮮です♪



うっわ…久々過ぎて存在すら忘れかけてました…(苦笑)

94年に日産が逆輸入してディーラーで販売してたクエストですよ…激レア…(汗)



しかも後期…更に輪を掛けて珍しい…(汗)

実車は殆ど走っておらず、雑誌の末端ページに掲載されてるオニキスの広告にはよく出てるんですよね…ワンナップシステムで半額に!!っていうアレ(爆)

残価ローンのはしりです(笑)



B11ローレルスピリットでも、ターボが追加された前期。

持ってるのはBカタログなんですが、コチラは本カタログ…。



ビスタ…でもコレはV40の特別仕様車ですね(*'▽')

こういうのも意外と持ってなかったりするので嬉しい限り♪



コチラはレイアウトでツボったカリーナバン。

80年代の商用車やワンボックスのカタログはシチュエーションで笑える内容が多いです(笑)



こんなに全員でのぞく(爆)??

そして箱の中身はなんでしょね??…と。

自分はブルーバードバンのカタログだと思います。



コレも貴重っちゃ貴重??まだ別れる前だから…(ぇ

とりあえずジェリー藤尾はスラッとしててカッコイイですね(∩´∀`)∩



おぉう…コレまたアプローズも珍しい…(汗)

自分が持ってないバージョンですね~!



コレも嬉しい♪♪

TNアクティはモデルライフが長く、バリエーションも多い割に、ナゼか殆ど持ってないんですよ…(´;ω;`)

こういう子供の頃にフツーに走ってたクルマってのが最高です♪



コチラはクラウン誕生30周年の冊子。



内容は、歴代クラウンの変遷とか…。



当時のカタログやCMのワンシーンなんてのも…。

この鼓でいつのCMか一発で分かる(爆)



オペルオメガ…1990年位のヤツですね(*'▽')

確かいすゞで売ってましたっけ(*'▽')



あぁ~大好きなヤツ~!!




スーパーツーリングRだなんて超魅力的…ペルソナと並び欲しい1台!

ちなみに後期ですね(*'▽')



初代シャリオも近所に三菱化学の社宅があったので、よく見かけましたね~。

前期と最終は持ってるものの、この中期辺りは持ってなかったんですよ…(´;ω;`)



おぉう…マスタングは歴代1つも持ってない…スゴイ~!!



2002年のヤツでした(*'▽')

当時の自分達の世代はマスタングが好きだった人が意外と多かったです(*'▽')

ドラゴンアッシュの影響ですね(笑)



サイバーCR-Xの発表案内…コレはカタログよりレアかも…(汗)

発行日も入ってるんですね…カタログ同様。

今回頂いたコレらのカタログもですが…当然何十回にも分けてとはなるものの、会社に持って行って休憩時間に全て目を通します…読書ですね…(爆)

ちなみに自分のデスク…色々な部署の人が往来する通路と透明なパーテーションだけで隔てたトコにあるので、休憩時間に机で何してるかが全て丸見え…なので何を見てるのかも速攻バレます…。

休憩時間に半世紀近くも前の車種とかのカタログを都度見ていたりと、ハタからではどう見ても明らかに変なヤツなんでしょうけど…(汗)

もう10年はこんな感じで休憩時間にカタログやら書籍やら読んでいるので、恐らく周囲もコレが普通の光景になってます…明らかに異様ですが…(苦笑)

いや~ホントに今回のカタログは有難い限り…全て読むのにはかなり時間は要しますが、手持ちの物とダブったりするヤツは追々周囲でシェアしようかとは思ってます。


さて…今回頂いたカタログは、読んだ端からリストに入力後、冒頭の棚へ収納…していく訳ですが…。



約30冊のオートブロスとピッカーズ…。




1985年から15年分のマガジンXが段ボール2箱…。

更にその上に載るのは、カタログ収納棚へ入りきれなかった、総合カタログや、アフターパーツメーカーのカタログ数百冊…。

収納をイイ加減考えんと…(苦笑)

その前に書籍やカタログがテトリスのように埋め尽くし、やがて詰んで終了するような気が…ってかそうなりそう…(爆)

それでも集めますが…(笑)

そそ…ガレージの床は抜けないよう、予め基礎の時点でかなり太い木材を碁盤の目のように入れまくってます…カタログ収納スペシャル仕様なので大丈夫と…(笑)

後生大事にさせて頂きます…てつxさん、今回はカタログ頂きまして本当にありがとうございました(*'▽')

ではまた。
Posted at 2025/02/05 22:55:19 | コメント(13) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年02月01日 イイね!

やはりグリルって大事。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります(*^^*)

当時は「???」って感じの1台でしたが、コレが今見るとホントにイイと思います♪


ってコトで…



30ソアラ後期 一部変更時です♪

正直出た時の印象って「コレがソアラ!?」ってのは誰もが思ったコトではないかと…(^_^;)

ただ、ココ10年位でしょうかね…この30の造りの良さなんて知ってしまうと、コレはチョットたまらない(笑)

ツインターボでナンボだろ…なんて思ってたコトも、段々と3リッターや4リッターのNAでゆったり流すのもコレで味だなと思ってしまう訳です…もうこんなの無いし。

LCは確かに似たようなポジションだけどチョット違うもんなぁ…(^_^;)

ってコトで30ソアラは3代目モデルとして1991年にデビューしています♪

ドメスティックモデルだった過去2世代から一転…この型からレクサスSCとして輸出されたコトもあり、グローバル基準になったのが最大の特徴。

コレが3世代目で大きく変わった理由でしょう…結果的に日本ではバブル崩壊やミニバンブームと相まって、人気は一気に下火となる訳ですが、やはりバブル全盛期にこのラグジュアリークーペを開発したってのがとにかくデカイ…。

外観で違和感を覚えたのはともかく、中身はソアラらしく当時の最新装備と高級感抜群の質感はそりゃもうスゴイもんでした(*'▽')

で…その後は3リッターモデルの追加等を行い、1996年のマイナーチェンジで比較的大きな変更が入った後期型へ。

1997年に3リッターモデルがVVT-i化されるも、4リッターモデルが廃止になる等、バリエーションの縮小が図られます。

そして今回の1998年の一部変更は、単純にボディカラーが差し変わっただけという…。

コレは通常ならココまで販売台数が低下している車種は早々にモデルチェンジ、または廃止されるモノですが、海外でレクサスブランドで展開されてた故に、モデルイヤー制の改良が同時に入れられた辺りが大きいんでしょうね(*'ω'*)

しっかりと毎年何かしら手が施されてます(笑)

この後期型でも一部変更時のキャッチコピーは…



果てしなき道を、ソアラと。

こんなコピーだったんですね…正直テレビCMや雑誌広告も後期は無かったと思います。

今回はそんな後期でもボディカラーの一部変更が入った直後となる、1998年7月の内容になります。



さて、後期はフロントバンパーにグリルが付いたのが最大の特徴だと思います♪

正直見た目は後期派…インフィニティQ45にしろ、やはり日本でグリルレスのデザインは正直受け入れられにくい印象があります…(^-^;

中にはプレセアという成功例もありますが、大型車になればなるほど、グリルレスというのは高級感が欠けるのと、ボディが大きい分、間延びした印象を与えるのかもしれませんね…(汗)

ダクトの形状も変わり、エレガントな印象から、ややスポーティな雰囲気が足されたような気がします♪

後はボディカラーで印象が変わってるトコもありますね…30ソアラが出た当時は、バブルが弾けた直後ではあるものの、まだ日本人の弾けたという感覚が薄い時期なのもありまして、ムードは好景気でしたね(^^)v

こういう好景気の時にダークグリーン等が流行るそうで、前期のイメージカラーも例に漏れずダークグリーン。

C33も後期の途中までイメージカラーはダークグリーンでしたしね(^^)v

で…さすがにデビューから5年経過した後期の時点でイメージカラーはこの通りパールホワイトに…。

時代背景が出てるんでしょうね…やはり前期より結構新しく見えます(*'▽')



リア回りはテールランプが変わりまして、インナー部分はメッキの縁取りが入るのと、配置も変わっていますね♪

こういう処理の仕方も前期と比較するとかなり近代的になりますね~。

後は、当時のクルマとしては結構丸っこい印象がありました…だからでしょうね、30年以上前にデビューした車種なのに、そんな古く感じない。



正直この30ソアラは見た目よりも室内の方が個人的には魅力的♪

今のクルマのように変にお絵描きしてなくて、ゴチャついたラインが皆無!

見た目の安定感が出るよう、インパネは水平基調で、あくまで素材としての高級感で勝負している感じが好きですね(*'▽')

インパネのパッド1つ取っても全然プラスチッキーな感じが無く、ロアパネルまでしっかりトリムしてます♪

木目パネルはしっかりと本木目…しかもソレがドアトリムまで続き、ラウンドしている感じがイイですね~(*'▽')

この辺りでウマイのがユーノスコスモ…アレはもうキレイにラウンドしてます(笑)

助手席側の本木目パネルの下はドカンと大きいパッドで、決して開いて収納になる訳ではない辺りが実に贅沢…今なら即収納アピールで開きます。

エアコンパネルの左側にある縦長のヤツは助手席カップホルダー。

コレ…不思議と初期物は穴だけなんですよね…(汗)



シートもザ・ラグジュアリーという感じの上質なモノ♪

本革シートはオプションにはなるものの、コレ…恐らく今のと違ってシートのサイドからヘッドレストの裏側までしっかり本革使ってるハズです。

この時代は本気ですよ…ドアトリムもアームレストも本革だったりするんで…(汗)

そんな30ソアラ後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・1JZ-GTE…直列6気筒2500DOHCターボ、VVT-i、280馬力、38.5kg-m。



最強仕様の2.5リッターターボは後期でターボがツインからシングル化…。

但し、VVT-iの採用でレスポンス重視の仕様になってますね(*'▽')

まぁ…とにかく速い速い…重量級のボディをグイグイ引っ張ります(笑)

ソレに電子制御スロットルのETCS-iを採用したのもポイント♪

この時期の電制スロットルは特に壊れるって聞かないんですよね…(*'▽')

・2JZ-GE…直列6気筒3000㏄DOHC、VVT-i、230馬力、31.0kg-m。

グランツーリスモとしてのソアラを楽しむならコッチの3リッターなのでしょう♪

コレも後期マイナーチェンジの翌年となる1997年に遅れてVVT-i化されてます!


コレらに組み合わされるミッションは、2.5GT-Tにのみ5速マニュアル。

後は全車電子制御の4速オートマですね(*'▽')



足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。

自分はGT-Tにしか乗ったコトがありませんが、乗り心地はソフト過ぎず…かと言ってガチガチでも無く、ラグジュアリークーペの適度なトコを突いてます♪

但し踏めば一気にケツがグッと沈みます(^^)v

コレに後期ではピエゾTEMSが廃止されたものの、16段減衰制御のスカイフックTEMSを一部で採用♪

推測ではありますが、恐らくピエゾTEMSの方が特殊でしょうから、コストもかなり掛かってたんじゃないかと思います…(汗)

コレにトルセンLSDの設定もありますね(*'▽')



装備としては、初代からの伝統…デジパネを全車へ採用♪

メーターは詳細が全く無いのですが、恐らく途中で白色になってますよね(*'▽')

コレもスペースビジョンになるんでしょうかね…調べてみるか…。

なるほど…スペースビジョンなんですね~(^^)v

そう言えば14マジェは定番…確か30ソアラもデジパネ故障は定番トラブルだったかと。

なのでオドメーターの走行距離は信用出来ないのが多いとは言われてましたね…(^-^;



更にメーター下部へマルチインフォメーションディスプレイが入る訳です♪

現代の内容とは大幅に違い、単色液晶ですし、文字での警告のみと非常にシンプル。

但し、外気温表示があったり、何かと便利な内容ですし、コレ位で正直イイとも思いますね…ゴチャゴチャと最近のはお節介過ぎる。



ナビは従来の専用モニターでは無く、2DINサイズの5.8インチワイドになってます(^^)v



コレに通信システムのMONET(モネ)…いや…懐かしいワードだ(爆)

なんせカセットまで装備されてますぜ(*‘∀‘)!



さりげなく2行のみしか記載が無いけど、助手席パワーウォークインなんてまさにリッチな装備ですね(^^)v

更に全面UVカットガラスを採用し始めたのもこの頃♪

日焼けやシミ、ソバカス…なんてのはカタログ上のセールストークになる訳ですが、個人的に気になるのはコレでインパネの割れってやはり抑えられるのか??

ソコに尽きます…けど正直効果はあやしいような…。

21世紀に入った車種で割れてるの多々ありますもの…(苦笑)



安全面で言えば後期でGOA規格を採用♪

フルラップにオフセットも対応する訳ですが、コレ…何気にドアヒンジは20ソアラ同様、板金屋泣かせのかなり凝ったヤツな訳です。

アレ…見るからに頑強そうなヒンジな訳ですが、よくコレでGOAに出来たな~とも思います。

衝突時の潰れ方も設計時に入っているのかもしれませんが…(^-^;

そしてデュアルSRSエアバッグが標準装備となり、段々と21世紀へ突入していっているのが分かる内容です(笑)

そうそう…自分は今回初めて知りましたが、衝撃感知ドアロック解除システム…まさか30ソアラにまで搭載されてたとは…(汗)

コレは当時かなり先進的です!



で…グレードはこんな感じで、まずは2.5リッターモデルから…。

・2.5GT-T (5MT/4速ECT-iE)…350万円/361万円

BEAMS2.5ℓVVT-iターボエンジンのハイレスポンス&ビッグトルクを
思いのままに楽しんでいただくために。
ソアラ唯一のマニュアルミッションバージョンを設定。
走りにおいてGTの名に相応しい印象を与えずには置かない。

ってコトで最もベーシックなヤツでターボってのも凄いんですが、唯一のMT車ってのが最大のポイントだと思います(*'▽')

■2.5GT-Tの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・225/55R16タイヤ+7JJアルミホイール
・T145/70R17スペアタイヤ
〇足まわり
・ABS
・電子制御スロットルシステム(ETCS)
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
〇外装&視界
・ハイマウントストップランプ
・サイドマッドガード
・プロジェクターヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・防眩インナーミラー
・電動格納式カラードドアミラー
〇計器盤&操作性
・プログレッシブパワーステアリング
・チルト&テレスコピックステアリング
・車速感応オート電気式ドアロック
・衝撃感知ドアロック解除システム
・マルチファンクションワイヤレスドアロックリモートコントロール
・パワーウインドウ
〇室内
・モケットBシート
・合皮4本スポークステアリングホイール
・本革巻きシフトレバー(MT車)
・デュアルSRSエアバッグ
・前席プリテンショナー付シートベルト
・チャイルドシート固定機構付リア3点式シートベルト
・前席カップホルダー
・マイコンオートエアコン
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+CDデッキ+6スピーカー

▲2.5GT-Tの主なオプション
・標準タイヤ&アルミホイール(スペアタイヤ)
・トルセンLSD
・間欠リアワイパー&ハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・チルト&スライド電動ムーンルーフ(グリーンガラス)
・GPSボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーション+7スピーカー(AT車)
・ソアラスーパーライブサウンドシステム+7スピーカー
・ソアラスーパーライブサウンドシステム+CDオートチェンジャー+7スピーカー


・2.5GT-T Lパッケージ装着車 (4速ECT-iE)…413万円

BEAMS2.5ℓVVT-iターボエンジンと電子制御式スロットルシステムがもたらす
リニアな加速感。
それを柔軟に受けとめるスカイフックTEMSのしなやかさ。
そして本物のクオリティからしか生まれない雰囲気の高雅さ。
時代の最先端を疾走するソアラ。

2.5リッター最高峰が実は1番最高額のグレードになります!
それにしても通常のGT-Tとの価格差が結構デカイですね~( ゚Д゚)

■2.5GT-Tにプラス、またはグレードアップする装備
〇足まわり
・スカイフックTEMS
〇外装&視界
・コンライト
・撥水ドアガラス
・UVカットウインドウガラス
〇計器盤・操作性
・クルーズコントロール
・マルチインフォメーションディスプレイ
〇室内
・モケットAシート
・フロントパワーシート
・助手席パワーウォークイン
・本革4本スポークステアリングホイール
・本革巻きシフトレバー&パーキングブレーキレバー
・本木目オーナメント
〇オーディオ
・ソアラスーパーライブサウンドシステム+7スピーカー



続いて3リッター。

・3.0GT (4速ECT-iE)…322.5万円

性能において、燃費において、その静粛性において。
ソアラという稀有の個性は、BEAMS3.0ℓVVT-iエンジンにより、
GTの新次元を切り開いた。
このパワーユニットは、その奥行きにおいても、広がりにおいても、
存分に体感するための中心としてある。
ピュアソアラ、ピュアGTの姿がここにある。

実はソアラの中で1番最廉価になるのがこの3.0GT。
しかし廉価と侮るなかれ…ソアラなので装備は十分豪華です(笑)

■2.5GT-Tにプラス、またはグレードアップする装備
〇足まわり
・電子制御スロットルシステム(ETCS-i)

□2.5GT-Tより省略される装備
・215/65/R15タイヤ+6JJアルミホイール
・T135/70D16スペアタイヤ


・3.0GT Sパッケージ装着車 (4速ECT-iE)…334.5万円

強力な動力ユニット、BEAMS3.0ℓVVT-i。
225/55R16タイヤ&16インチアルミホイール、リアスポイラー。
本革巻きステアリングホイール&シフトレバー。
そしてブラックに統一されたインテリア。
さらに専用のスポーティ・チューンドサスペンション。
走りのイメージを凝縮したソアラ。

名称通り、3リッターのスポーティ仕様になりますね(*'▽')

■3.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・225/55R16タイヤ+7JJアルミホイール
・T145/70R17スペアタイヤ
〇足まわり
・スポーティチューンドサスペンション
〇外装&視界
・間欠リアワイパー&ハイマウントストップランプ付リアスポイラー
〇室内
・本革4本スポークステアリングホイール
・本革巻きシフトレバー&パーキングブレーキレバー



・3.0GT Gパッケージ装着車 (4速ECT-iE)…345万円

BEAMS3.0ℓVVT-iエンジンの、余裕ある走りと力強い加速感。
フレックスロックアップ付4速A/Tの、滑らかな変速フィール。
モールの輝き、本木目オーナメントや本革シート(メーカーオプション)の質感…。
走りに、インテリアに、エクステリアに、ソアラたる誇りを発散している。

価格こそ2.5リッターより安いものの、最もラグジュアリーなソアラがコレ♪

本来のスーパー・グランツーリスモとしてのキャラクターを考慮すると、恐らくコレが1番ソアラらしいかと思います(*'▽')

■3.0GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装&視界
・コンライト
・メッキウインドウモール
・撥水ドアガラス
・UVカットウインドウガラス
〇計器盤・操作性
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・クルーズコントロール
〇室内
・モケットAシート
・フロントパワーシート
・助手席パワーウォークイン
・本革4本スポークステアリングホイール
・本革巻きシフトレバー&パーキングブレーキレバー
・本木目オーナメント

▲3.0GTより更に選択可能なオプション
・本革シート&本革フロントアームレスト&本革コンソールボックス
・前後調整式リアシートヘッドレスト(本革シートとセット)



ボディカラーは全部で7色と、意外と多めな印象ですね(*'▽')

ちなみにこの時に、スーパーホワイトパールマイカがホワイトパールマイカへ。

ブルーイッシュシルバーメタリックがシルバーメタリックに変更されてます。


う~ん…自分でしたら3.0GT Gパッケージ装着車のローズレッドマイカを…。

オプションで標準装着タイヤのスペアタイヤと、LSD、ムーンルーフ、マルチ、本革シートって感じでしょう(*‘ω‘ *)

ちなみに台数が元々そんなに見込みが無いからか、フェンダーミラーや寒冷地の設定は無いようですね…(^_^;)


さて…そんな30ソアラはこの翌年の1999年、全グレードが16インチ化したのがどうやら最終モデルのようですね(*'▽')

そして2001年に10年という、当時としては比較的長いモデルライフを終了し、これまた全くソレらしいと思えない40ソアラへとモデルチェンジします…。

まさかオープンモデルのみになるとはアレも意外過ぎましたねぇ…(^_^;)

で…30ソアラは当然のように価格高騰。

元々がエレガントな車種なのもあり、程度のイイ個体は他のスポーツモデルよりも目立つ傾向にありますが、さすがに四半世紀は前の車種なので、タマ数はそりゃ少ないです…(苦笑)

まぁ元々が6万台位しか出てないクルマなので、どうしても20ソアラよりタマは少なくなるでしょう…(^_^;)
Posted at 2025/02/01 12:56:55 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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