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みん友さんのカーオブザイヤーの話を見てふと思ったのですが、ボク個人はどうなんだろう？と。

MC20かトヨタアクアだな、と思いました。

マセラティのMC20、、、いや、ここにロータス・エミーラも並べたいのですが、とにかくこの二台はポルシェなどのメジャーを向こうに回しても楽しいであろう純粋エンジン車です。もう、今後は出せないのも確定的なキャラクターです。

MC20のせいで、あ！割安なのあったのか！と気が付いた数人？数十人が一気にアルファロメオの４Cを買ったのか、中古台数が減って挙句相場が上がった事からも、今しか乗れない楽しいエンジン車がこぞって人気があるのは明白です。

そういう意味では、最後の華として今年の顔はこれだろう、と思ったのです。

反面、トヨタアクアは今年乗った車の中で「ああ欲しい」とぼんやり思ったわけです。

ママチャリ感覚で安全でほどよく小さく便利で壊れない、経済性もいいなんて・・・これ以上があるのか？シリーズとして最高の選択肢に思えたのです。まぁ、５０プリウスの中古でも良いんですけけどね。

それにしても昔ならこのクラスは事故したら死んでしまうし、ガタつくし、絶対乗りたくないな・・・と思ったものですが、随分変わったものです。今のアクアならSクラスとぶつかっても死なないと思いますが（２００ｋｍｈとかでなければ）、昔のスターレットかシャレードに乗っていて５６０SELにつきとばされたら、多分死んじゃうでしょう。

そういう意味では、確かに高くなった日本のコンパクトカーは、高いだけはあるのかな、とも思います。

じゃぁカーオブザ「嫌」は・・・

まぁ・・・最近のBMWが押し並べて不細工なこと（個人的な感想ですよ）、ある種のブランドの異常な納期（仕方ないけど）くらいかなぁ・・・

まぁ、こき下ろすほど悪い内容の車が減ったのもありますね。前なら「こんなドンガラ１０分だろうが乗れるか！」みたいな酷い車があったのですが、そんな車はそうそうありません。

そういう意味では、ナニ乗ってもまぁまぁいい、という時代ですから、褒め辛いし貶しにくい、そういう時代なのかもしれません。

まぁでも、いい加減軽自動車は根本から見直すべきだと思いますけどねぇ、そういう提言を含めて自称カージャーナリストは仕事しろよな、と思います。

古典的なイタズラだな！


皆さん、足元にはご注意を。さらわれたら、一瞬ですから。

お年を召してきたわたくし、限りなく移動は楽でありたい、という気持ちが日々強くなります。

ただ、全く運転している実感がないとか、別にそれって１０年後とか２０年後にもっとリーズナブルに買えるよね、みたいなものはチットモ興味が湧きません。

で、今いいなぁ・・・と地味に感じるのがレクサス。その中でも現行IS350は特に欲しいと思える車です。ただ、限りなく楽か？と言われるとそうではないですね。しいて言えば所有年数が伸びてもトヨタなので安心できるという部分は、ある意味どのブランドを所有するより楽だとは思います。

限りなく楽に移動する事で考えると、ここ最近追加されたメルセデスSクラスの５８０ロングでしょうか。多分最後の通常ライン用V8搭載モデルになると思うので、これも業の行き先としては最適です。ただ、クソデカいのと長期保有する事に関して言えば苦痛になりかねない気もします。

なんだかんだ、セダンが欲しいなぁ・・・という気持ちに帰結しがちです。SUVはレンジローバーのみ気になりますが、それでもやっぱり車高が高いことで生まれる、避けきれないボディのダイアゴナルな動きが厳密には気になります。ワゴンに関して言うと、何となくセダンより後ろから空気が押してくるような音振があるような気がして、なんだかんだエンジンルームとトランクルームが完全分離している上で４枚ドアがあるセダンは間違いない選択肢に思えてしまいます。

まぁ、一台のみの所有であれば、前から言っている通りBMWアルピナB5ツーリング一択ですが。

それにしても、最近街でも増えてきたレクサスISがどうにも気になります。乗ってみても良いし、見た目も何となく許容できるし、３やCと比べて・・・いや、比べる必要も特にないというか、それこそV6のIS350だとある種の唯一無二感さえ感じさせるものがあるので、欲しいかもなぁ・・・と思ってしまいます。

あ、あと全然関係ない分野ではロータス・エミーラですね。エスプリの系譜から来たロータスですが、エヴォーラも試乗した時の足回りの良さに感動しましたし、あれ以上のミッドサイズMRマシーンだとしたら・・・たまらんですね。

反面、最近関心が無くなりつつあるのはポルシェです。まず、GT3ですが９９２のGT3があまりに最初から「RS」みたいで、、、まぁでも元々GT３と名乗っているわけで、そもそも民生用でない出自だろ？と思えばそれも納得。とはいえ、あの見た目が僕には激しすぎて・・・同じ理由で７１８ケイマンGT4RSもちょっと・・・。

思えば９９１型GT3後期型のツーリングｐｋｇとかが、ある種の唯一無二というか、世代を超えて愛される最後のモデルだった気がしています。

エミーラと同様の分野だとマセラティのＭＣ２０は気になります。気が付いたらアルファロメオ４Ｃが中古車価格上昇機運なのは、そうかこれが出るのも一因かな？と思いました。ＭＣ２０を考えると４気筒とはいえカーボンバスタブボディの４Ｃはある種のバーゲンであったとこに今更気が付くわけです。

ただ、個人的に判断に迷うのはフェラーリ２９６です。これはＦ８の後継？でもＦ８シリーズも継続生産している？エンジンは結果的にＭＣ２０と全然違う。ん？？？？これは一体何なんだろう。。。そういえば、フェラーリとランボルギーニは購入チャンスがあっても諸事情でいつもお見送りです。まぁ・・・似合わないし、ボクはそのお金あったらＤＢ６でも買ってしまいそうなので、きっと一生乗らないんでしょうね（Ｆ１２ベルリネッタのグレーとか出たら、見に行きそうですが）。

それにしても、ここ最近、もうこの先はないぞ！みたいな車種がはっきりと高騰してきましたね。加えて日本円が弱いから、輪をかけて高くなっています。色々な意味でもここが最後のチャンスかな、と感じます。

んー、、、どうしよう、、、何か買おうかなぁ・・・。

ゴルフは好きですが、一日空けるのが難しい日々が続き、今年は一ラウンドのみ、練習はゼロでした。

ひどい話です、苦笑。

ちなみに、使っている道具はまだ日本製だった頃のヤマハのインプレスツアードライバーに、テーラーのM4スプーン、アイアンはミズノMP5です。アイアンはダークサテンシルバーに別注誂えしてもらいました。

使ってあげないと申し訳ないクラブ達です。ドライバーとアイアンには無茶苦茶思い入れがあります。

特にアイアンは何から何まで自分仕様で、養老工事の誰々さんが作りましたよ、と話まで聞きました。シャフトにしてもトゥダウン数値がフル数値だった自分用のもの。

このギアでシングル突入したので、ほんと思い入れがあります。使えないのが申し訳ない、、、

だって、みんな職人技で作ってもらったんだから、、、まぁそのうちにまた使う日々が来るはずですが、職人が想いを持って作り上げたものにはこちらも思い入れが強くなります。

ネックから一体鍛造で、均一な金属組織と最高の打感、、、これ実現出来るのは大メーカーではミズノだけでしょう。

ちなみに、三浦技研やゾディアックやらなんやら、小さな手作りメーカーも打ちましたが、確かに職人技感じるのですが、個人的にはミズノのマッスルバックの打感以上は感じませんでした。正確にはMP5よりMP29のが打感は良かったです、僕には難しくてそれじゃ80切れなかった、、、。

ちなみに、マッスル選ぶ理由は打感もありますが、一番の理由は見た目です、笑笑。カッコいいもん。

結局、ゴルフも車も、職人気質がこもったカッコイイのに行ってしまう自分、、、ＥＶで職人技満載のカッコいいのあれば買うかもしれません。

それにしても、新型ミズノマッスル、やっぱりかっこいいなぁ、、、

https://www.gqjapan.jp/cars/gallery/20211111-hyundai-grandeur-news

昔、知り合いの叔父さんがデボネアに乗っていて、ビビりました。カッコ悪いから（失礼）。

出た時点で古臭い、という偉業はデボネア以外だといすゞ・フローリアンくらいしかないわけで、それはそれは凄いものでした。

が、乗ってみると四角いおかげか狭苦しさはなく、しかも３０００ｃｃあるので遅くもなく、ああこれ良い車なのかもな・・・と思いました。うちにあるソファーよりモコモコしたシートに驚きましたが。

で、なんでこれをモダンアートに！？いや、なんだこれ！

なんかよーわからん趣味といいますか、なんていいますか・・・・オスカーワイルドが見えたら何て言うんでしょう。

まぁでも、こういうのは嫌いじゃないです。

・・・ギャグとして、ですよ。