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sleepykoalaのブログ一覧

2021年09月29日 イイね!

靴とは

靴とは靴の一部たちです。

ピロティは会社が幾度か潰れてオーナーチェンジを繰り返したので、ここにある奴は全部廃番でこの雰囲気の靴が無くなりました。非常に残念、残ったやつを片っ端から買っては貯めておき、それが無くなれば終わりです。

横の紳士靴は10年選手も大勢います。

ソール替えればずっと使えるものが多いので、確かに買った時は高かったけど、十分以上に元を取っているのも多く、良い革って本当に凄いなぁと思います。ただ、10年20年前は10万円なんてしなかったはずなのに、今ではこれらと同じブランドの靴が10万円どころか20万円30万円と軒並み価格アップ・・・

そこまで高いと一生使えるって言われても、ナンボ何でも高過ぎだろうが・・・と思ってしまいます。ボクのレベルじゃフルオーダーの手縫いなんて到底無理(一足だけあるけど)ですから、所詮機械縫いで20も30も払えないよ・・・と思ってしまうんです。

ちなみに、雨用は国産です。というのも、雨に強いソールと革で出来ていて、こればかりはさすが高温多湿の日本産、何処の国にも負けません。ただ、経験上履き崩れが何故か国産は割といいブランドを選択しても発生します。

昨日の日記じゃないですが、靴を作る歴史と経験の差でしょうか?

どんな格好をしていても、靴がダメだと全部ダメになる、というのが持論ですが、逆を言うとへりくだりたい時は、敢えてやれた靴にすることで苦労人を演出出来たりもするし、そこら辺はあざとく靴を選択することは重要な気がします。

車でいえばタイヤですからね。

高級車を新車で買ったのに、初回の履き替えでクソ安いタイヤに履き替えている個体なんか、解る人にはださく見えますし、逆に中古でもキレイにタイヤも良いのを使っていると、ド中古には思われません。

ただ、靴の場合も紳士靴やスニーカーやビーサンなどがあり、車でいうと何が何でも最高タイや!とか、絶対スポーツタイヤ!っていう縛りはクルマのキャラによっては全体を壊す気がします。

何を着ているか、何処に行くか、誰に会うのか、で変えるのが理想かも知れません。目上の人に会いに行くのに解りやすい高級おらつき系紳士靴とかだと、イラっとさせたり、反感を買うかもしれませんし(そういう意味では、どんなブランドだろうが濃色のストレートチップであればアンパイですが)。

ちなみに、一番のアソビは黒のイメージが薄いベルルッティでストレートチップ、そこに濃紺と那須紺をトゥとヒール少しだけ入れて、冠婚葬祭用に仕立てたことですかねぇ・・・。ただ真っ黒の冠婚葬祭用じゃつまらんから、外しのブランドで外しの色をひそかに入れる・・・自己満足ですけどね。

そういうアソビが出来るのが靴の面白さですね。
Posted at 2021/09/29 11:10:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月28日 イイね!

歴史が必要?

レクサスLS400が登場した時、北米では割とさっさと売れ始めて認知度を上げたのに、欧州ではちっとも受けないままでした。

今でも北米に比べるとまだ認められてない感がある欧州でのレクサスですが、よく言われる要因は歴史の浅さです。

・・・キア・スティンガーを割と速攻評価してるのに?笑

まぁそれはさておき、現在の日本国総理である菅さんにふと同じものを感じました。

彼の良し悪しは解りませんが、何となく思ったのは「たたき上げの限界」です。

二世でも三世でもなく、何の地盤もないただの男が只管に叩きあがり、最後総理の椅子に座ったけど、いいとこがチットモ見えず、批判にさらされ、挙句最後の最後で止めるタイミング決定権さえ自分に無いという恐ろしさ・・・。

正直、日本の総理なんぞロクに評価できる人が最近いたかどうか解りませんが(外国にしても微妙な人ばかり)、少なくともこんなに決裁権がなく自分の言葉を発する事が出来なかった人もそう居なかった気がします。

かわいそう。

多分、菅さんの息子も議員になり、そのまた息子も議員になったあたりでやっとこさそれなりになれるんじゃないかなぁとか想像をしてしまいました。エスタブリッシュメントに食い込むには2~3世代の歴史とどす黒い物語が必要なんじゃないか・・・と。

だから、初代政治屋の菅さんは我慢の連続しかないのかなぁと思ったのです。

まぁ、やりようはあるんでしょうが、でもホントあの世界は大変なんでしょうね。

さて、車にしても欧州みたいなエスタブリッシュメントたくさんいるよ、みたいなところだとレクサスは「え???30年しかたってないブランドで高級車!!?!?!無理無理」となりそうです。キア・スティンガーはただの大衆向けとされているならば、まぁ・・・認められるのかも知れません。

ただ、国によってはユーロNキャップ最低点を取った中国車を平気で買っちゃう人が多いところもあるわけで、一概にレクサスが未だボツって事も無いと思いますが・・・。個人的にはキャラが合わないって方が強い気もします。

それにしても、歴史歴史って言われたら、それこそ「お前は俺より若いからずっとダメだ」と言い張る老害のクソジジィに延々押さえつけられるようで、どうにもならんわけでして、そういうのは止めてちょうだいよ、とも思います。

まぁでも原理主義的な良い車は老舗が多く作っていますし、なんとも難しいところです。

さてさて、何買おうか・・・。
Posted at 2021/09/28 23:14:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月26日 イイね!

ゲレンデのEV

メルセデスの横綱相撲、EQシリーズがやたら急激にラインナップを増やしていますが、ついに?Gクラスにも出ました。

というか、他のEQシリーズは既存モデルと随分見た目が違うのに、Gだけは同じに近い。

つまりこれが何を言うのか推測すると、超絶的な本格SUVであるGクラスの大半が「ファッション」で乗られている事実は世界各地共通項なのをメルセデス自身解っているのでは?という事です。

そもそも、現状EVは過酷な地域のオフローダーにおいてあまり有効ではないものです。でも、Gクラスの本領は、本来であれば未開の地でも走れるよ、というものです。ランクルしかり。

どっこい、EQGなんてもんが出て来るというのは、確かにGクラスは原理主義者だが、その原理主義に基づいた性能はファッションの一部として消化されて、ある特定層に消費されている証拠に思えるのです。

例えば、ヴェイロンにしても407kmh出る事は、その数値の絶対値を必要とするオーナーに向けたものではなく、それが可能であることの余裕やステータスを生み出すためのものだと思います。

Gクラスにしても、そういう意味合いが受けているのかな、と。

ただ、さすがにメルセデスだけあって、手抜きは一切ないのがエライなぁと思います。まぁ、、、、EQGに関しては、そうねぇ・・・

EVしか入れない市街地に赴くためであるとか、モナコみたいな場所であるとか、ある特定地域の特定層の為なんだろう、と思います。カリフォルニアとかも当てはまりそうです。決してジャングルとかロシアの泥地とか、砂漠を横断はしないでしょうね。EQG買う人は横にG63ありそうですし。

正直、日本だけかと思っていたので、むしろEQGが出て世界的にGはファッションであることが解り、ほっとしました、笑。

それにしても、原理主義的な車が減った中、正直あまり好きじゃなかったGさえも気になって仕方なくなってきました。
Posted at 2021/09/26 23:38:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月24日 イイね!

日々雑感

1,でもスカGも好きなのさ

普通のセダンを凄いのにする、これどこのメーカーも世界中やってますが、日本はその中でも特筆している気がします。なんせ、ランサーセディアなんてクソダサい(失礼)のを、鬼のようなファッキンクイックマシーンにしてしまうくらいですから、いくらオメガロータスが凄かろうが、だってオメガでしょ?まぁまぁ土台がいいじゃんって言えそうなくらいです。

スカGというと、それこそハコスカのスカGだって無理矢理ノーズ伸ばすとか、とりあえずS20突っ込んでみるとか、当時としては異例です。R32にしてもそうです。

だって、R33のGTSとか、235万円くらいで買えるてっちんホイールの・・・そう、農協の帽子を被ったおっちゃんがそのまま座って走り去っていくのが似合うような風合い(オーバーに言えば)の車をバケモンに変えちゃうんだから、無理くりもいいところです。えらい足かせあるのに、よくそんな車にしたな!ときっと欧米人は驚いた事でしょう。

だから、R35と繋げないで欲しいんですよね。あれはあれ、それはそれ。どっちも良いのです。そして、R34までのそれは、良い時代の象徴なんだろうなぁって思います。だから、復活してほしい!という気持ちも解ります。

そんな良い時代のスカイライン、なんとまぁ中東とかのお金持ちが買いあさり、R31とかも四桁万円行くようになってきているんだとか?

おいおい、海外の金持ちよ、日本の良い時代の思い出さえ買って行ってしまうのかい?

2,DS7クロスバック4x4

SUVっぽいくせに四駆じゃないのか、とプジョーやらシトロエンの出す何かには文句の三つや四つぶつけてきた(?)のですが、なんとまぁ出してくれたよSUVの四駆。

といっても、これって元々本国にはあったグレードなんでしょうかね?ちょっと解らない・・・不勉強なので。

ガソリンターボ+モーターでPHVというこの車、シトロエンが現在DS9を日本に入れてないので車格と価格両方からしてフラグシップ扱いなわけですが、何となく嫌いじゃないというか、割と好きな雰囲気を漂わせていて、良いです。

ただ、長持ち系では無さそうなので、消耗品として考えなきゃならんので、700万円くらいの価格を正当化できるのかは解りません(そら各位のお財布によりますけどね)。そして、悲しいかなPHVなんだけど総合燃費では4x4が一番悪い、苦笑。一番良いのは一番安いグレードのディーゼル仕様です。

4x4は燃料タンクが43Lと小さいことから、リッター14kmという数値からしても意外と短距離ランナーな可能性があります。

とはいえ、なんか割と好意的に思えるのはなんでだろ・・・。

解らんですが、フランスがEV系に走ったついでに、EVだからこういう雰囲気出してみよう、みたいな考えに振り切ってデザインして作っているのが、割とボクにも刺さるのかも知れません。ベンチレーションシートも良いグレードには付いています。

まぁでもセダン好きの自分とすると、DS9が来てくれるとちょっと嬉しいなぁと思います。足にしたい新車かも知れません。

3,ボルボの勇み足?

日本に来るボルボからディーゼルが無くなりましたが、B6エンジン搭載モデルを買った人が「燃費が悪い」と嘆いていました。

かと言って、リチャージモデルは一気に高いし、何とも難しい新車ラインナップだなぁと思います。そして、自分の知っていた腕利きセールスが退社しました。どうやら全く異業種にヘッドハントされたようですが、彼が言っていたのは「値段が上がり燃費が悪くなるので、非常に売るのは難しくなる」ということ。

んー、ボルボのしていることは、多分彼らの目指すところの過渡期だと思うのですが、せっかく良いデザインと内容を揃えて、しかも割といいエンジンまで揃えたのに・・・勿体ない。

ちなみに、XC60で考えるとリチャージを選んだ時点で800万円を超えていきます。トップグレードのポールスターだと1000万円を超えます。GLC43とか、X3M40d辺りがヒットしてくるクラスなので、まぁ同じような価格じゃないの、と言われるそうなのですが、ボクの頭の中にあるボルボの価格イメージは「ちょっとBMWとベンツよりデカくて装備が良くて、ちょい安め」なんです。この価格だと、ガチ値引のBMWの方が安くなりそうです。

なので、XC60も90もD5やD4なら燃費も良いし上質だし、と思っていたのすが・・・まぁでもあの辺りから微妙に価格は上がってましたね。個人的には中型以上はディーゼル残しても良かったと思うんですけどね・・・依然としてヨーロッパもそのクラスはディーゼルに余地があるし、日本は殖産興業振興で軽油が安いメリットがあるので、そこは賢く販売に絡めた方が良い気がします。

販売政策でもキャラが立っているし、何かと良い車なんですが、ちょっとしぐじった時期のアウディとも被るボルボの現状が心配です。とはいえ、依然このメーカーの車も足にはいいかもなぁ、とは思っています。認定中古のV90XCとか、なんか良いです。

4,ランクル凄いな

3年待ち。

まぁでも、IS-Fとかも当初2年も3年も待つ!って言われてたし、どうせ半年やそこらで来るんじゃない?と思っていました。

どっこい、今回ばかりはコロナの絡んで、挙句にトヨタさえも半導体の確保に手間取り始めたらしく、ランクルだけでなく他の車種も納期未定が出て来るんだそうです。

で、これは当然ですがトヨタだけでなく他のメーカーもそうなっています。

メルセデスベンツも全ての車種が品薄状態で、挙句微妙な装備の中抜きが起こっています。気が付いたらARナビが付かなくなっている、とか。ゲレンデに至ってはHPからコンフィギュ削除です。

ああ、ランクル、本当に三年来ないのかも・・・マイチェンしてそうですわ、苦笑。

となると、元々品薄のゲレンデにも影響して、挙句他のメーカーのSUVにも転がり込む、どれもこれも品薄になるかも知れませんね。原理主義系のSUVは1年くらいメーカー問わず品薄になるかも知れません。

ちなみに、ランクル欲しいけどダメだからとりあえずプラドで我慢するわ!とプラド買ったらそれも契約後納期伸びちゃった、みたいな人が周りにいまして、たぶん似たような事がホイホイ起きているんだろうなぁと思いました。

それにしても、みんなSUV好きねぇ、笑。

5,マツダよどこへ行く

まぁ・・・別にネガキャンしてるんじゃないんですが、身の回りのマツダユーザーが何故かトラブル頻発してまして・・・

CX5が二台、CX8が一台、アテンザが二台、デミオが一台、みんなエンジン系のトラブルで、その内一台は完全にエンジン破壊となり、廃車でした。ちなみに、全員ディーゼル。

勉強?になったのは載せ替える場合150万円くらいだそうで、そんな高いの!?と思いました。オートマとかもついでに壊れたのかな・・・。

で、彼らがいうのは「マツダが買った当時に言っていたリセールの良さは感じない」という事。なんか下取り金額安いらしいです。おいおい、値引き全然しないくせに結局下取りが安いままじゃぁ意味ないじゃん・・・。

個人的に今のマツダは乗っても悪くないし、デザインも良いと思うし、装備内容も充実していて何度か足候補になっていますが、やはり心配だったのは耐久力とリセールでした。

今のところ、予想がやや当たっているというか、注目のディーゼルエンジンに関しては少なくとも初期のものに関しては長期保有ややしんどそうですし、随分強気の販売に対してリセールも追いついてない感じがします。

さっきのDS7クロスバックなんかも、怪しさ満点ですが、あれってフランス車なんで「ああ仕方ない」ってバイアスが最初から掛かっていてお得ですよね。あいつ、俺がやったら絶対怒られるのに、あいつは怒られないんだよなぁ、キャラ得だよなぁ・・・ってやつです、笑。

そこいくと、マツダはさっきのボルボと一緒で確かに優れた部分あれど、ちょっと勇み足なんじゃない?と思ってしまうのです。

まぁ、20Bのユーノスコスモやっちゃったとか、マツダは勇み足の歴史なので、今回も同じく勇み足していて、ちょっと微笑ましいと言いますか・・・。

ちなみに、近年のマツダで一番好きなのは、マツダスピードアクセラでした。ありゃ速かった。勇み足厳禁な車でした。

6、BMWジャパンの企画商品

昔、加山又造がE34に絵を描いたのは、アンディ仕様M1と同じ本国BMWのお仕事だったかと思います。

最近、X7に西陣織version?が出たのですが、これはどうやら日本法人がインディビ的な発注で作っただけっぽいです。

で、、、、なんか、、、ねぇ?

例えばですよ、誰でも知っている「Hiroshi Senju inspire」みたいな感じだったら、おお、おおお・・・かも知れませんが、知る人ぞ知る?みたいな人で、これって・・・。

ってか、知らんのよ、毎度コラボする人。なんか・・・なぁ・・・。

BMWは2019年から20年の販売がそれまでよりイマイチで、車種整理や色の削減、仕向け地による装備内容の簡略化、ミニのコストダウン、CEO更迭などを断行していますが、総じて不振からの脱却に苦労しているように見えます。

個人的には現在のラインナップだと3シリーズや7・8シリーズなどはBMWらしい乗り味が実現されていたりして、デザインも消化可能な範囲ですが、確かに昔ほどの魅力を感じないのも事実で、、、、

唯一欲しいのは、M550iかなぁ・・・マタゾーカヤマバージョンならぬ、草間彌生バージョン出たら、買うかもなぁ・・・買える値段じゃないだろうなぁ、笑。BMWジャパン、心に刺さる特別仕様をお願いします。
Posted at 2021/09/25 00:10:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月21日 イイね!

日産GT-Rは良い車だ

といっても、座ったのが数回、運転したのは初期に一回、中期に一回しかありません。

毎度思ったのは、ボクみたいな意志の弱い人間はコレ乗っちゃだめだ・・・と言う事。意のままに加速し、減速し、曲がる。当たり前の事ですが、これを200キロはおろか300キロのレベルで実現させるのは凄い事。

確かに維持コストはポルシェかそれ以上だし、見た目の好みや荒っぽい乗り味など、諸所ネガあれども値段と実力を考えるとどうにもポジティブな要素しか感じません。

個人的には中期モデルの530psだか550ps辺りのモデルが最も良いGT-Rと感じました。まぁ、その後乗ってないので、判断が付かないのもありますが、何となくその辺りのモデルが良いなぁと思うんです。

まぁでもどこのモデルを買ったにしてもGT-Rは唯一無二で・・・

驚いたのは、こんなのはGT-Rじゃない、R32やR34を思い出せ、みたいな事を言う人いるんですよね。

誤解を恐れず言えば、何言ってんだアホ、と思ってしまう。

同じGT-Rじゃないわけですよ、スカイラインて名前入ってないし。確かにR34で潰えたRナンバーがV35からのV6スカイラインを飛び越して現行GT-Rに付与されていますし、厳密には現状のラージFR日産車とつながりがゼロではないにせよ、ベースグレード200万円台の車を魔物に替えていたそれと、R35は別です。

彼らが言いたいのは、前者であるベースがあってそれのモンスターを作ってくれ、という話かも知れませんが、そんなことしたら日産潰れますがな・・・。ステランティスの一員だし、そもそも無理なんでしょうけど・・・

だって、R32にしたって現実問題全体台数は伸び悩んだし、R34などは正直なところどん底に近いレベルの利益しか生んでないはずです。結局、会社なんてもんは金を作らなきゃ潰れるわけで、そこ行くと現行R35は色々な観点からここ最近の日産を支えた部分は大きいと思うんです。その路線を辞められるわけがない。

代わりにフェアレディとか出ているわけで、、、、

いつも思うんですよ・・・無責任にRX-7出せとか、スープラは80が良かったとか・・・そういうアンチ意見を目にするたびに「じゃぁ買え」と。しかもまとめて10台とか。さらに言えば、そういう人って他の意見みると、やれフェラーリはダメだとか、ポルシェなんかどうだとか、ゲレンデなんてクソの役にも立たないとか色々書いているんです、大体。

言いたい、買って乗ってから文句言え。

そう、R35もそうなんです。乗って踏んで、それでもクソって言えるか?

個人的にGT-Rは、日産が出したとは思えないくらい、畏敬の念を払える車です。まぁ、そりゃ・・・形は嫌いです、苦笑。少なくとも美しくない。でも、別にそっち方向目指してないのは明白ですし、なんせ安い。初期はスタート770万円だった記憶があるのですが・・・・間違い?

ポルシェじゃケイマンとかボクスターです。高級グレードになると、もはやそれさえ買えない。

確かに、ケイマンとボクスターは良い車です。選ぶとすると、ボクもそっちを選ぶ。でも理由は簡単で、ボクスターの2.7とか、3.4でも3.8でも公道を移動するにはそっちの方が違法行為をせずに楽しめるからです。

GT-Rは違うんです。

あっちの世界が必須になっちゃう。

いまさらですが、とにかく凄いんですよね、GT-Rは。100キロまで3秒を確実に叩き出すって、ここ最近やっとハイエンドスポーツカーが当たり前にしてきた世界ですが、それを2007年とかでやってのけている。間違いなく、この時代日本の車は世界の頂点、少なくともトップ集団にいました。スポーツカー業界では、依然そこに居られ続けているのは実は日本車ではGT-Rのみ。NSX?やめたじゃん、苦笑。

凄いです。

自分自身、まぁ嘘ですけど真夜中の誰もいない都内の道で新幹線のような速度域に何の躊躇もなく誘う上に、セオリーさえつかめばきちんと曲る事態に「ああこれはとんでもないもんが出来てしまった」と思ったもんです。

そんなGT-R、次の話はマイルドHVとか、純粋ICEとか、色々な説があります。まぁ、解りません。でも、何となく凄いのは出来てもあの10年以上前に味わった!?マークを超す感じが予見できません。

いや、もうこの先ああいう!?は味わえない気がします。

そういう意味では、一通りの凄い!を味わえたのは凄い幸せなことだし、今もその感動を保持できる車に乗れているのはとても運がいいと思います。

実は凄い迷っていて、買い足すならこれか、あれか、それか、の一台がGT-Rです。たまたま身の回りにGT-Rオーナーがいなくなってしまい、無性にGT-Rがいいなぁと思ってしまうのかも知れません。

原理主義な車が心に刺さります、ここ最近。
Posted at 2021/09/21 00:48:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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