2012年10月13日
足が痛くて、ペダル類が重くて操作しづらいボルボを運転できずにいました。
でも、折角修理から上がったし、乗ってみたいのでやや無理しつつ乗ってみました。今回はオートマチックからショックを感じたので、ATF交換。前回の交換は16年目にして初めて行うというある種の暴挙でしたが、みごと成功。今回は?
なんと、全開よりもドレンにスラッジが付いていたそうです。たった一万キロでいっぱいスラッジが出た?多分、キレイなATFで一万キロ走った為に、これまでの取り切れてなかった汚れがよく流れるATFで洗われた、と取るのが正解か・・・確実なことは言えませんが、たった一万キロでATFが「お役目ごくろう」になったのは間違いなかったようです。
で、今回は前よりいいATFをおごってみました。
乗ってみれば、前後ともクリープが強くなり、変速ショックもなく、かつ効率のよさそうな雰囲気があるといいますか、とにかくいい感じになりました。ATF交換はしくじった場合、すぐに症状が出る事が多いようですが、今回もとりあえずはいい方向に行ってます。
これで850も延命を図れました。エンジン等、他の部分は絶好調ですし、見た目や内装も下手な三年オチの中古よりもキレイです。どこまで乗れるか、こちらの精神面との勝負になってきました。もはや、絶対的価値の無い車に投資を続けられるか、これは大金持ちでもない自分には大変なことです。
さて、E46はしまいました。しまう前に、テールライトの改良をしました。E46の弱点の一つが、テールライトのメインケーブルが負担過多でやられてしまう事が多いようで、そこに負担が掛からないような改良があるようで、そいつを実行しました。やらないと、どうもケーブル根っこから交換になるようで、それよりは安いみたいです。完璧に見えるE46にも弱点があったのか・・・感心しました。
ふと思ったのは、E46辺りになると、既に謎の社外テールをくっつけた奴らがいっぱいいますが、そんなのをポン付けしてケーブル類の負担はどうなっているのかな、という事です。LEDテールとか、E46の設計時には考えてもいないような灯火類をブチ込んでいる個体が多いのですが、純正でさえこんな弱点があるくらいですから、どう考えてもジワジワ車を壊す要因にしかなってないような気がします。
ま、人のボロイ車なんてどうでもいいんですけどね、こっちはフルノーマルのキレイな個体ですから。ちなみにシフトノブがウッドになりまして、残すはシフト回りのパネルオンリーです。これで「ちょっとハイライン」な内装になりました。意外なのは、BMWのパーツ類はそこまで高くないということです。アウディだとパネル張替えは全パーツで20万円は下らないのですが、遥かにBMWは安いです。意外、まぁ850Ciのパーツとかは鼻血出そうな価格でしたが・・・。
さて、これでみんな元気になりました。S5のエンジンチェックランプは点きません、そして代車がないので入庫不可。ま、良いんですけどね、基本的には調子いいですから。
そして、V12も目指しますよ、何がエコだ・・・ここ最近の押しつけがましいエコ政策、もはや政府やクソな機関の金儲けにさえ思えて来ました。意味の解らんエコ政策なんか到底納得いくか!
6000+4200+2500+2200=????
へっへっへ、小市民が必死に何か意味のないことに逆らっている日記でした。
Posted at 2012/10/13 00:48:10 | |
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