2012年12月05日
今日、修理が終わり、アウディの方が納車をしてくれました。本当は明日、東京に持っていく予定でしたが、明日にはS7が必要になったそうで、緊急で車を持ってきてくれました。あまりにすばらしい段取りに、驚きました。凄い・・・アウディの中にスーパー優れた方がいるとは・・・・。某池袋とは段違いです。
走り去っていくS7を今日初めて見ましたが、その時不意に「この車、傍から見たらこんなカッコ良かったのか!!!!」と心が揺れました。でかくて走りにくいけど、そこまでしてデザイン優先にしたのはこういうことか・・・と。A7はそこまで心惹かれませんが、やはりSは良い。SってBMWにもベンツにも無い、中途半端な立ち位置に見えますが、逆を言えば全てにおいて絶妙な立ち位置とも言えるわけで個人的にはアウディはSモデルにこそ本質があるんじゃないか・・・そうS7に乗ると感じました。
仮にRS7が出たとしても、S7の良さは際立ったままに思えます。
ちなみに、S5はEPCの問題がまだ解決できず、また入庫します。全然かまわないし、S5への愛着は衰えるどころか、むしろコーティングの再施工もして関係は良好なままです。
ただ、心配なのはEPC程度でこれだけ手間が掛かっていて、この先はちょっと心配。
じゃぁS7はどうだろうか・・・心の中で声が聞こえます。
1200万円スタートで、もしかしたらバングを付けますが、標準のBOSEが劣っているかというとそうでもない。加えてレザーパックとかも不要。もしかしたらサンルーフ付けるか・・・乗り出しは1300万円くらいと考えられます。
絶妙な価格設定です。アルピナで言えばD5より高くB5より安い。装備はS7が上。ちなみにD5は予想以上に装備が削ってあるので、実際問題S7に合わせれば同じような金額になります。
S7の最もそそられた場所はスタイルもさることながら、アダプティブエアサスが付いていることです。A7ではOPでも設定が無かった記憶がありますが、このアダプティブエアサスは乗り心地の幅を広げる事において絶大な効果があり、新幹線状態からスポーツ走行まで対応してくれます。なるほど、A7では味わえないポイントだらけです。
ポルシェ・パナメーラはスポーツ走行時にはやや次元の違う、何か違う場所に位置していることを如実に教えてくれる凄いヤツですが、こやつはそこまで街中では快適じゃないし、なんせ値段が高い。S7と同様の装備を加えたとすれば本体価格だけで1650万円くらいになります(パナメーラ4Sで換算)。
うーん・・・
そんなわけで、ぼんやりくだらん事を考えつつ、S5を車庫に仕舞って電気を付けたら、あーらま、ガラスコートを再施工しただけでまたまたキレイになってきた。
うーん・・・
気を付けなきゃ、段取りが素晴らしいセールスマン氏は、条件の提示も素晴らしいからね・・・。
Posted at 2012/12/05 23:50:55 | |
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