2012年12月16日
EPCの点灯再発の為、S5は工場へ行きました。ハーネスは結局エンジンカムシャフトコントロールセンサーとECUを繋ぐ一本だけを変えるらしい。出来るの?
やや疑問、というか断線して再度溶着するというのはいかがなもんかな・・・といぶかしがりながらも、まぁ治ればいいや・・・ということで代車のアウディに乗って帰ることに。
出て来たのは、LEDヘッドライトのない(初めて見た)、13年モデルのA6でした。2.8qは前に長期入庫で貸してもらって以来、久しぶりに乗るエンジンです。なるほど、なんとなくブラッシュアップがされていて、乗り心地もまとまりがあっていいじゃないか・・・と思ったらタイヤがピレリのP-zeroでした。前回は記憶をたどるとBSトゥランザだったような気がするので、乗り心地の差はタイヤの種類かもしれません。P-zeroはちょっとうるさいのですが、いいタイヤです。
色々調べましたが、ダンロップのSPスポーツMAXXGTは色々な車に純正装着されていますが、ジャガーなどでも評判が悪く、溝があるうちから交換してしまうオーナーが結構いるようです。俺も交換だな、と思いました。
で、P-zeroを履いてご機嫌のA6で今日は箱根へドライブしたのですが、現行A6の良さは先代よりも大人になった、というか円熟みのある乗り味にある気がします。ただ、突き上げの処理などは、CATS搭載のジャガーやメルセデスのアダプティブエアサスなどにやや劣る感じもします。先代はOPでエアサスがありましたから、これを入れてほしいものです。そして、他メーカーの同クラスには装着可能なエアシート、そして既に標準装備もされ始めた安全デバイス(運転支援装置)も速く標準化してほしいです。
あと、よく解らないのが、前の2.8qもそうでしたが、キックダウンスイッチまで踏み込むと、ギアダウンは速いけどしばらくクラッチが滑って思ったような加速をしない瞬間があります。Sモードでも似たような感じがあります。かと思えば、渋滞中にガクガクすることもあります。Sトロニックの良さは解りますが、個人的にはトルコンでも良かったのになぁとは感じます。3.0Tだと印象が変わるんでしょうか?
個人的に理想なA6は「3.0Tで、エアサスとエアシートが追加されたバング付き」となります。
いまのところ、無いのでA6の購入は無さげです。あと、MMIが新型になって個人的には使いにくいです。地図スクロールはワンクッションやることが増えたし、タッチパッドで動かすのはなんだか面倒だし、然も何故かVICS情報の入りがDVD仕様のS5よりも遅い。正直、DVD仕様のままで良かったと思います。
とはいえ、そんな小さい点しか不満点はありません。これが610万円。たとえ100万円OP付けても710万円。これはライバルと比べると随分安いです。
次の改良辺りで、欲しい装備が付いたら、ちょっと欲しいかもしれません。
まぁ・・・それより早くS5に乗りたいですけどね。
Posted at 2012/12/16 23:17:19 | |
トラックバック(0) | 日記