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Ｆ０１とＦ１０に積まれているツインターボＶ８エンジンは何故かオイルパンがアッパーとロアーの二分割オイルパンで、レベル測定器もどうやら二個ついています。

オイルフィルターが右バンク下にくっついてまして、６気筒モデルよりややデカい。９Ｌのオイルを濾すからでしょうか？

初めてオイル交換をしましたが、やはり一万キロ以上走った後なのでフィーリングは良くなりました。純正オイルのサプライヤーがカストロールからシェルに変わったのですが、これも影響がある気がします。どうもカストロールのＳＬＸってイマイチなフィーリングだった気がします。Ｍオイルは確かエッジに変わるんですが、これもいまいちと言いますかあんまし良い印象が無いです。

ちなみに、相変わらず？サービスインジケーターを見る限りは３万キロまで使えるオイルのようですがそれは無理でしょうが・・・。

検索すると純正のサービスインターバルを守っていた車が急にエンストしてエンジンおしゃかってＢＭＷが結構出てきます。

無論、乗り方もあると思いますが、年数や距離に関係なく出ている感じです。

勝手な想像をいつもこの日記で振りまいていますが、日本の湿気と高温と交通状況によって、街乗りばっかりとかあんまりエンジン回さない場合は想定以上にドロドロになってオイルポンプに詰まってはい終了って事が起きるんだと思います。

油温計を見る限り結構ＢＭＷってどれも高いんですよね。普通に飛ばしたくらいで１２０度に行きますし。これはベンツではほぼ無いです。

９Ｌ突っ込んでいるＶ８モデルもオイル管理は重要なんでしょうね。

機会があれば他のオイルも試してみたいところです。