2020年07月24日
なんとまぁ本当にターボタービン交換まで行ったようで、月末に入庫です。部品も揃ったみたいで、さほど時間は掛からなそうです。まぁ、ディーラーも儲かるからいいでしょうねぇ。
というわけで、その前に友人に550iに乗ってもらったのですが、買った当時から知る友人曰く「遅くなった」とのこと。
毎日乗っていて、なんとなくトルク感が薄くなった気もしていたのですが、久々に乗った友人からすると、M5でもない普通の5シリーズとは思えない加速力にビックリした印象が無い、という事なんです。
もし、タービン交換で元に戻ったとすれば、完全にタービンのみの責任ですし、戻らなかったとすると、エンジン本体にも問題が出てきている事になるので、俄然タービン交換に興味が沸いてきました、悪い癖です。
もし、、、タービン交換で完治してしまったら、、、
とはいえ、フロント足回りが結構ミシミシなので、ここから先まともな形で乗るのは結構難しい事に変わりはなさそうです。愛人に多大なコストが掛かっているので、BMWという正妻に手間暇かけられないという悲しい事情もあります。なんで、もっと気楽なばばぁ(ロッテリアのこと)を家政婦代わりに連れてきたわけですが、まぁこうやって書くと酷い人間模様です、笑。
LS460で事足りているので、現在ちょっと浮気中なのですが、でもLS460で良くない?と思いながら最新のFセグメントカーで考えたりします。でも、一台に纏めるとしたら何だろう?
たまたま目の前を走っていたレンジローバースポーツSVRに、はっとしたり、路地裏からヌルっと出てきたラピードにメロメロになったり、992型911を見たら常用できそうだなぁとか、、、、
ただ、この先乗れそうな車は現段階ではパスしたいので、おのずから最新型の新車は外れて行きそうです。別に今PHVとかEVとか乗らないでも、否が応でもその内乗らなきゃならなくなるでしょうし。
そして、色々な車に乗ったせいか、ちょっとした車だと関心が向かないようになってしまいました。
極論、昔はクルマにさえ乗れればよかったのですが、今となっては、例えばこの前ジュリアクアドリフォリオとか、ヴェラールSVRとか、結構凄いのに乗ったはずなのに、全然興奮もしないし、想定通りの素晴らしい車という感想しか持てないんです。
どうしたことやら・・・不感症なのか。
ただ、TVRとかモーガンとか、あのあたりは触っただけで鳥肌が立ちますし、マクラーレンに乗ると、まるでスポーツジムにあるトレーニングマシーンに「お前の限界はどこだ?」と問われて緊張感を感じるが如く、ですし、不思議なもんです。
いや・・・極端な凄いのは、相変わらず凄いんです。僕なんぞ、即座に縮み上がるようにできてます。
でも、過去にあった・・・・例えば濃密過ぎるビックセダンだったアルピナB12の6.0や、感動作品ともいえるV10のM6、おぞましい重厚感の600SELなんかに比べたら、今あるこれらの代替品が普通になったんでしょうね。RS6もM5もE63sもみーんな同じだし、そのエンジン積んだSUVが必ずあるし、さらにその上のクラスにも同じエンジンの馬力アップ版が載るわけで。
ほんならカルマかテスラかタイカン乗ったほうが世俗まみれで面白いじゃん?とか思ったりもします。東京のグラハイとかにべべーっとそれらを横付けして、下品と美人のはざまにあるような女でも連れてヘラついて遊んでいたら、鬱屈とした今の日本の空気も気にならなくなるでしょう。
破産しますし、クリーンな遊びではないですが、笑。
あー、ランボルギーニ、さっさとウルス止めてミドシップのSUVとかクレイジーなのだしてくれないかなぁ・・・この鬱屈とした空気をエキゾチックカーが散らばしてくれることを夢想します。
Posted at 2020/07/24 23:37:25 | |
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