2022年09月18日
仕事で移動していると、斜め前に見えてきたマツダディーラーにCX-60が置いてあるのを発見し、5分間ルッキングしました。
まず、見た目。。。個人的な印象は顔がちょっと凸凹したかな、というのと、それとは対照的に横はプレスラインもなく割と平板、リアは上手く纏めたか、という感じ。思っていた以上にグリルがデカくなった感じがしました。
中身は、、、座った感じはサイズ感はBMWのX3やメルセデスGLCそのものくらいに感じました。ボルボXC60よりはリアシートちと狭い、そんな感じです。質感もX3くらいか、、、置いてあったのは直6Dのグレードで、黒レザーにオレンジ?のステッチが入ったものでしたが、これまでのマツダよりもう1ランク質感を上げてきた感じはしました。500万円を超えてくる価格に対する説得力はあると思います。ただ、旧来のマツダの価格感を強く意識している場合、高い、の一言で断罪されるかもしれません。
あと、特筆する部分はエンジンが静か。
アイドリング時はメルセデスの400dシリーズと同等かそれ以上で、吹かしても同様で、よくできてました。試乗車はアイドリング多発で、挙句踏みちぎられているのにリッター12.4kmの表示でした。
勝手な予想では、リコールのようなものも当初出ると思いますし、一気にX3やGLCの世界に殴りこんでいって他をボコボコにするのは難しいと思います。ただ、CX-5とかそういった車以上のマツダにはなっているし、ハリアーやNXと比べても何かしら利点を感じる部分もあるので、例えば側面にインライン6の表記をするような部分が気にならない場合、一つのプレミアムSUVとして選択肢に加えてもいい気はします。
個人的にはマツダ初めてのハイパワーPHVも気になりますが、まずファーストコンタクトに悪いイメージはありませんでした。
Posted at 2022/09/18 11:36:20 | |
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