
アルピナB10は帰って来てから絶好調、と言いたいところですが、持病?のたまにエンジン掛からない、は変わらずです。
電源オン、さてセル回そう、とすると「カチン」でおしまい。バッテリーは新しい、セルモーターは交換済み、さてそうなると?イグニッションスイッチか?燃ポンだとスターターは回るはず。またはイモビライザーか?そうなると、どうなるんだろう。
とはいえ、一旦エンジンが掛かれば快調そのもので、4.6リッターもあるエンジンとは思えない、舞い上がるようなフィーリングのV8エンジンは甘美でしかありません。
涼しくなったし、ちょっとは乗れるなぁと思いながらコーヒーを飲んでいると、後ろに座った大学生のカップルは、今日さっきアプリであったそうで、さてこれからどこ行く?と赤裸々な話をしています。
いや、、、あのね、、、おっさんが近くに居るねん、、、君らはわざとおっさんに聞かせているんですか?
そう思うと目の前を屋根が空く812スーパーファストがボーボーとオートマモードで走っていく、、、30代の女性でした、、、
なんだね、一体この世の中は。
世界を見れば、紛争地エリアは拡大の一方で、欧州は治安が悪くなりフランスではマルセイユの大学が封鎖されたとか。そこ行くと、日本はちっともそんな雰囲気がなく、夜が遅かろう何だろうか、一人で酔っ払ったねーちゃんが秋の夜空の下地べたで寝ている。
所定の買い物を終えて、立駐に停めたアルピナに乗り込み、ここは一発で始動してくれ!と願いを込めてキーを回せば、軽快なセルモーターの音も数瞬、木管楽器のような始動音。
今となっては一速一速がワイドバントの5段ATがゆったりと加速させるさまは、とてつもない変化の速さをまざまざと見せつける東京の街にどう見えるのだろう、、、
とかどうでもいいが!大学生!そういう会話はおじさんいないとこでしなさい!
大嫌いだ!東京なんて!
Posted at 2024/10/14 23:26:41 | |
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