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sleepykoalaのブログ一覧

2010年06月29日 イイね!

次期愛車にしたい

次期愛車にしたい乗ってきました。前々から興味があったのですが、時間があったのでついに乗りました。D3。

結果から言えば、素晴らしい車。

まず、素のE90型3シリーズ特有の「ドス!」という感じの突き上げがない、まろやかな乗り心地。澄み切ったステアリングフィール。安定感が増した高速走行特性。鋭いけどショックのないATミッション等々・・・

素の3シリーズよりもいいところはあっても、一つも悪いところがありません。それもそのはず、320iが二台買えるんだもの、当然だよなぁ。でも、あのドライバビリティにはその価格差の価値はあるなぁ・・・というのが個人的印象です。電子制御サスなんて、ビシっと足を決めておけば要らないよ・・・と言われているようで、何だか神妙な気持ちになりました。

ただ、一つ気になるのは3シリーズの小ささ。確かに便利な大きさだけど、ちょっと足りない。Aピラーが顔に突き刺さってきそうなくらい近いのも気になります(ボルボ比)。

しかしリアなんか35扁平なのに、それこそ320iの16インチ仕様よりも乗り心地が数割はいいんだから、参っちゃうよなぁ・・・。D3は既にお目当てのセダンの右ハンドルは残り9台ということで乗り換えのタイミングには間に合わない感じです。残念。

じゃぁB3は?とセールス氏に言われまして、カタログをいただきました。しばし拝読。

驚いた、410馬力もありますがな・・・・。トップスピードは300kmh。1600kg台の軽量ボディにこれはもはや「何人たりともおらが前は走らせね」状態ですね。見積もれば1100万円が乗り出しになったのですが(HiFiオーディオ、クライメートガラス、右ハンドル)C63よりM3よりも安いじゃないか、よく考えたら。50万円のLSD付けてもまだ安い。

・・・。待て待て、どこに四桁万円があるってんだ。そもそもD3を「あれって700万円くらいだったかな」と勘違いをしていたわけで、よくよく考えれば買える筈も無い。

でも、理性を静かに崩すほど、BMWアルピナはいい車でした。こんな車に乗れる人は、本当に幸せ。

PS
新型カイエンの試乗会にも呼ばれたのですが・・・さてさて、試乗だけならタダ。
Posted at 2010/06/29 21:52:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月29日 イイね!

ボルボのブレーキキャリパー

前に進むけど、止まれない、というのはくるまで一番怖いわけですが、実はボルボも例外じゃありませんでした。

たとえば、850シリーズ。

フロントが280mmローターにごく普通のスライドピン式キャリパーでした。リアは片押し1ピストンの300mmでした。マスターパックも大きなものが付いているので、140馬力と170馬力のNAモデルなら必要十分の能力がありました。

が、恐ろしいのは250馬力のT5-Rまでこのブレーキシステムであったこと。結果、ターボモデルは「速いけど止まらない」という典型になってしまいました。まぁ普通に何も飛ばさないなら、これでも良いのですが250kmマシーンにしたらお粗末です。
確か、875なる初代V70も結局このブレーキシステムは変わらず、たとえば最終モデルで265馬力になるV70R(最初のRモデルですね)でさえ何の強化もされなかったはずです。こいつになると重さ1.7t超えをしてくるので、ブレーキ性能の不足は顕著だったと思います。

240、740、960、みんなボルボはブレーキが普通か、普通よりちょい劣るくらいなんですね、歴史的に。

やっとこさ、ブレーキに芽生えた(?)のは285型二代目V70の登場時です。確か、S60もそうですが、ターボモデル用の大径ブレーキがT-5とかに出たはずです。S60に2.4スポーツエディションというNAだけどフルエアロというモデルがありましたが、こいつのミソが「NAだけどブレーキはターボ用」という通好みな点にあったと記憶しています。
285型の「R」モデルはオポーズドキャリパー付きでしたからね。Rマーク入りブレンボブレーキはカッコよかったですね。ボルボらしいのは、たとえそんなブレーキシステムでも最初のペダルタッチが凄くソフトなこと、雪道走行を考えてのことでしょうか。とはいえ、一気にっドン!と奥まで全力で踏めば他のモデルとは違うブレーキングが出来るのはやはり「R」ならでは。

それでもRは重いから「ちょっと足りない」という人もチラホラ周りには居ました。V70RはBMW等のモデルからの乗り換えも多かったので、そういう人には物足りなかったのかもしれません。

で、うちの子を持ち上げるわけじゃございませんが、完全に他ブランドと並んだのが135型V70です。なんせ、T6についているブレーキキャリパーはBMWのM5やM3、アウディSシリーズなどにも使われているATE(アルフレッドテーベス)製大型キャリパーです。彼らと違うのはローターがボルボはやや小さいことと、ボルボはハウジングが鋳鉄、向こうはアルミ、というところです。そういえば、ジャガーのStypeRは当初ずっとブレンボでしたが最終年式でこのキャリパー(Rマーク入り)になります。コストダウンもあったのでしょうが、能力的に大差ないとも言えたんだと思います(まぁ個人的にBMWのM5くらいはもっと凄いの入れて欲しいですけどね)。

3.2や初期の2.5TにもATE製が付いていますが、これはT6用と違いちょいと小さい。実はこのキャリパーはXC60に入っています。同じT6でもXC60のキャリパーはV70よりやや落ちるんですよね。XC60も重いからV70T6用を入れたらいいと思うのですが、何かあるんでしょうか?(F10型BMW5シリーズも535はデカイけど、528は小さいブレーキ)

ブレーキローターひとつ取っても、ここ最近のボルボは本当に他ブランドと同じところにやっと立っていると言えると思います。販売では苦戦していますが、車自体の出来は今が一番歴史的にも良い筈です。我が家に来る人は「850のほうがいいよね、かっこいいしボルボらしい」とみんな言いますが、それはボルボ生活数十年の我が家から言わせたら間違い。

今のボルボが一番「安全で快適なボルボ」に間違いありません。デザインだって850と並べているとなんとなくV70と似ているんですよ、不思議と。今のボルボ、ほんと、旬ですよw
Posted at 2010/06/29 03:30:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月28日 イイね!

代車がV50からV70に

230馬力にパワーアップしたノルディック号でした。

16インチだし、マフラーはどこからも出てない(下向き)。フォグランプも付いていませんし、見た目は非常にベーシック。まぁベーシックグレードだから当たり前なのですが。

どっこい、よーく見ればブレーキキャリパーはT6と共通だし、走る部分に手抜きはないように見えます。意外とえらい。

代車はレザーシート付きだから25万円高いモデルになっていましたが、自分ならレザーシートは要らないなぁ。で、乗ってみればパワフルさに驚きました。出足はT6よりも良いんじゃない?と思えるくらいです。乱暴に踏むと少しトルクステアが出るくらいです。

やはり軽いんでしょうね。なにより、エンジンも当初出た「2.5T・LE」より全然速い。あの2.5Tは妙に眠かったもんなぁ・・・。静かでスムースなんだけど、285とかの2.5Tと比べても遅かった。そういえば、現行の230馬力ユニットのほうが、多少振動やら音がデカイかもしれません。

これで449万円だから、ノルディックはお買い得です。別に最初からこれに乗っていたら何も不足はないですし。

で、修理が終わりT6号を引き取って、まずノルディック号からCDを移して掛けると・・・っと別のCD!?やはりオーディオが違う。そして静か。T6号のほうが遮音材が多い気もします、エンジン以外の音が小さい。乗り心地もいい。ノルディックが凹凸をポンポンといなすなら、T6はッスタっとより足が動いている感じです。多分、ノルディックに18インチ履かせたら、T6みたいな快適な乗り心地にはならない気がします。

T6はT6でいいです、でもノルディックも魅力的です。ちなみに、T6がリッター7kmくらいのシチュエーションをノルディックは10kmくらいでこなします。燃費が2~3割は良いです。

結論:どの道、135型V70は車として相当いい。
Posted at 2010/06/28 00:48:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月25日 イイね!

V70、入院

V70、入院4.2万キロを走破して、昨日入院しました。

1、エアコンから異音。コンプレッサーでなく、今度はブロアファンを交換します。

2、ボディ左側からのぎしぎし音、多分内装材の問題。

3、フロントサスからの異音。フロント加重がかかりつつ、前進していて、左右にハンドルを切っている低速時のみ出る音。原因不明。

買って一年五ヶ月で既にこの距離。ボルボカーズジャパンはナイスサンプルとして情報収集に役立てて欲しいです。多分135型V70のT6モデルではトップレベルの過走行に思われます。

代車はこちらの希望でV50の2.0eです。

これがよく走る!いい車です。マニュアルモードにしてブンブン走ると、小さいし楽しい。剛性感自体はV70よりもありそうな感じさえするし、楽しくていい車です。どっこい、妙に煽られる。後姿が小さいというか、なんかなめられやすい雰囲気なんでしょうか?ついでに前の車が退かない。極端な話、850の方がやんごとなく走ることが出来ます。不思議。

で、今日はV50から850にスイッチして長距離を走ってきました。とても調子が良くてビックリです。とてもじゃないけど、長距離は無理だな、と思っていたはずなのにこれならどこにでも行けそうなくらい元気です。まぁボディがゆるくて「ッドシャン」と音を立ててゆれるのは違いないのですが、音はすれども意外と体は揺れない・・・つまるとこ、内装が合唱しているだけのようです。

そんな850を出張先の駐車場に入れて、仕事して、帰ってくると横はなんと出たばかりの「BMW760iL」でした。

6リッターV12ツインターボエンジンに8At。もはや狂気の沙汰。出たばかりのアルピナB7ツインターボの面子丸つぶれの550馬力。トルクは意外と控えめで700Nm台なんですけどね(S600ビターボは800Nm台だったはず)。

エコだなんだと騒いでいても、技術者の本音はどう考えても「760」に思えるんですよね。速くて、かっこよくて、凄い音するエンジン・・・とはいえ、時代がこういう車を乗りこなす術をどんどん潰しているのが難しいところだと思います。

プリウスしか売れない今、760iLを筆頭にハイパフォーマーに乗るという行為は相当の度量を必要とする気がします。というか、そういった自覚を持った上で乗るべきだと思います。別に悪いことするわけじゃないのですが、堂々と相応の貫禄を持って乗りこなさないと「排気量落ち、都くだり、プリウスへ」という感じになるんじゃないでしょうか。

自分個人は、こんな時代だからこそ、思い切ってガソリンを燃やすことに意義と楽しみを最大に持って車を楽しみたいですね。だって、プリウスだろうが600hだろうが、ガスを燃やしていることに変わりないんですから。

写真は、今の7や5シリーズのデザインキーになったコンセプトCSです。このモデルからホーイドンク氏デザインなんだとか?確かに、サイドのキャラクターラインが鮮烈。
Posted at 2010/06/25 00:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月24日 イイね!

アウディにA1が出たようで

アウディにA1が出たようで欧州では大体170万円くらいからのスタート価格になるようです。日本では、多少のオプションが標準となって、200万円前後からの売り出しになるのでしょうか。

予想とおり、新型ポロのドライブトコンポーネンツを転用した車ですが、写真で見る限り質感はポロより高そう。というよりも、ミニのライバル(?)ということもあって質感はA4並、といったところでしょうか。

ふと思ったのは、最近のアウディお決まりであるあんぐり口「シングルフレーム」の形が変わっていることです。逆台形だったのがなにやらペンタゴンみたいな形になっています。うーん・・・

思えば、自分がアウディにあこがれ始めたのは先代A6の鮮烈なデビュー時になります。こんな形のセダンが出来るんだなぁ・・・質感も高いなぁ・・・と非常に欲しがったのを思い出します。そしてB6型A4と呼ばれる先代A4の前期型に乗ったときは「これが小さな高級車だ!」と感動したものです。

確か試乗したのは「A4/3.0クアトロスポーツパッケージ」だと思いましたが、分厚いレザーの質感、緻密な室内部品、爪で引っかくと傷が付くけど非常に質感が高いたんぱく質塗装のセンターコンソール等、これは買わなきゃいかんなぁ・・・と思い貯金したのを覚えています。

結果的に、ボクが買ったのはB7という、シングルフレーム顔になった奴だったのですが、個人的に実はこの顔があまり好きじゃなく、性能があまりにも良くなるのでそっちにした、というモノでした。顔だけは最後までなじめなかったなぁ・・・。B8が出た今、B7のスタイルは過渡期的なものに一層見える気がします。

とはいえ、圧倒的なクアトロの走破性とスポーティな特性、7000rpm近くまで回るV6エンジンのパワーと意外といいサウンド、ブリッピングもやってくれるパドルシフトつき6速ATなどなど、4.5万キロほど乗った日々は楽しい思い出がたくさんあります。

反面、今のボルボなどと比べると、街中で明らかに硬い乗り心地やフロントの先っぽにエンジンがあるという特性上、妙に突っ張らざるを得ないフロントサスの動き、意外と急に訪れるアンダーステアとオーバーステアなどなど、今のクアトロに比べても明らかに古い部分があったのも事実です。

じゃぁ今のアウディが全面的に古いアウディよりもいいのか、というと個人的にはそうも思えないのも事実です。確かに癖が抜けた優等生的キャラクターは素晴らしいものがあり、誰にでもいい車と思ってもらえるのは間違いなく現行モデルだと思います。A1はその最たる車になるのでしょう。

とはいえ、今もアウディは好きです。RS5辺りには、アウディの持ち続けている技術の狂喜的なものがそこかしこに感じられます。

とりあえず貯金して、選択肢を広げておかないといけませんね。A1も日本上陸が楽しみです。ふと考えると、プリウスと同じ価格なら街中専用車で迷うなぁ・・・。
Posted at 2010/06/24 03:22:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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