
4.2万キロを走破して、昨日入院しました。
1、エアコンから異音。コンプレッサーでなく、今度はブロアファンを交換します。
2、ボディ左側からのぎしぎし音、多分内装材の問題。
3、フロントサスからの異音。フロント加重がかかりつつ、前進していて、左右にハンドルを切っている低速時のみ出る音。原因不明。
買って一年五ヶ月で既にこの距離。ボルボカーズジャパンはナイスサンプルとして情報収集に役立てて欲しいです。多分135型V70のT6モデルではトップレベルの過走行に思われます。
代車はこちらの希望でV50の2.0eです。
これがよく走る!いい車です。マニュアルモードにしてブンブン走ると、小さいし楽しい。剛性感自体はV70よりもありそうな感じさえするし、楽しくていい車です。どっこい、妙に煽られる。後姿が小さいというか、なんかなめられやすい雰囲気なんでしょうか?ついでに前の車が退かない。極端な話、850の方がやんごとなく走ることが出来ます。不思議。
で、今日はV50から850にスイッチして長距離を走ってきました。とても調子が良くてビックリです。とてもじゃないけど、長距離は無理だな、と思っていたはずなのにこれならどこにでも行けそうなくらい元気です。まぁボディがゆるくて「ッドシャン」と音を立ててゆれるのは違いないのですが、音はすれども意外と体は揺れない・・・つまるとこ、内装が合唱しているだけのようです。
そんな850を出張先の駐車場に入れて、仕事して、帰ってくると横はなんと出たばかりの「BMW760iL」でした。
6リッターV12ツインターボエンジンに8At。もはや狂気の沙汰。出たばかりのアルピナB7ツインターボの面子丸つぶれの550馬力。トルクは意外と控えめで700Nm台なんですけどね(S600ビターボは800Nm台だったはず)。
エコだなんだと騒いでいても、技術者の本音はどう考えても「760」に思えるんですよね。速くて、かっこよくて、凄い音するエンジン・・・とはいえ、時代がこういう車を乗りこなす術をどんどん潰しているのが難しいところだと思います。
プリウスしか売れない今、760iLを筆頭にハイパフォーマーに乗るという行為は相当の度量を必要とする気がします。というか、そういった自覚を持った上で乗るべきだと思います。別に悪いことするわけじゃないのですが、堂々と相応の貫禄を持って乗りこなさないと「排気量落ち、都くだり、プリウスへ」という感じになるんじゃないでしょうか。
自分個人は、こんな時代だからこそ、思い切ってガソリンを燃やすことに意義と楽しみを最大に持って車を楽しみたいですね。だって、プリウスだろうが600hだろうが、ガスを燃やしていることに変わりないんですから。
写真は、今の7や5シリーズのデザインキーになったコンセプトCSです。このモデルからホーイドンク氏デザインなんだとか?確かに、サイドのキャラクターラインが鮮烈。
Posted at 2010/06/25 00:03:56 | |
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