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sleepykoalaのブログ一覧

2011年04月28日 イイね!

オイルの寿命が延びた????

某有名エンジンオイルメーカーのHPを久しぶりに見てみました。

このメーカー、本当に高くてリッター6000円超とか謎めいたレベルのオイルまでありました。それってプロのレース用に匹敵するんじゃないか的価格です(まぁF1用とかはもっとかけ離れていますが)。素人の草レースやタイムアタック程度じゃこんなもん要らないだろう・・・と俺は毎度のこと思うのでした。7.5リッター飲み込むB6304Tエンジンや、知り合いのV10エンジンなんぞ、こんなもん入れたら一体いくらになっちまうんだ・・・と恐れおののいてもいました。

でも、要約すれば「本当に感動するよ、だから入れてみて、絶対体感できるから」と書いてありました。

だけど「寿命は3000kmくらいだから」と美人薄命みたいなコメントも付随していました。

美人は好きだ、だが薄命は嫌だ。愛しているのに、別れが早いなんて、到底のめません。

どっこい、最近HPを見ると薄命どころか一気に「ロングドレインになったよ」とのこと。速い話、寿命伸びて環境に優しくなりました、ということを強調しておりました。

一体どうした・・・か細い美女からナポリのマンマになっちゃった(?)くらいの変化です。考えられることは、俺的考えは以下の通り。

1、真摯に開発を続け寿命を延ばした結果。凄い進化の度合いにビックリ!!!すごーい!!!

2、実は今までウソをついていて、わざと寿命を短く言っていたが、環境問題が取りだたされる中、こりゃまずいと妥当な線に公表寿命を引き上げた。このインチキ野郎。

3、実は今までやれたけど、わざとやらなかった。だってオイル交換たくさんしてほしいもん。でも環境問題が・・・よし!伸びろ寿命!

4、実は今公表した数値がウソ。実際は持たない(なので(?)「うちのオイル使う人ってスポーツ走行好きだよね?ってかサーキットも走っちゃうよね?じゃぁ熱入っちゃうからやっぱり3000kmで変えてね♪」という但し書きが付則してあります。要約は凄い主観的発想に基づき書いています、笑)

1、であって欲しいなぁ。ウソついて廃油出しまくっていたとしたら、インチキ野郎And地球の敵になりかねません。

まぁもっともなことも言っていて、ある規定温度を超えて運転をし続けると、表向きの寿命がどんどん短くなっていくというのは多分本当です。汚れるというより、熱により酸化または抗酸化作用がどんどん落ちるAnd洗浄能力が無くなり粘性などが落ちるなどの問題が出るようです。

しかしねぇ、ロングドレインオイルってのは、そう短期間に出来るもんじゃないと思います。それに、大手メジャーや大手自動車メーカーの巨大資本力And研究開発能力をもってして初めて出来るレベルの製品だと思います。こいつらも何やっているか微妙なもんですが(例:SLX→レースプルーブンで大幅改善)、少なくとも一応のレベルはクリアするべく研究しているはずです。

さらに言えば、弱小オイル屋のかなりは大手メーカーのオイルと添加剤をただブレンドしているだけ、というケースが多いです。サムサーラはそこいくと、はっきり公表しているので、良いと思います。ま、何をどうしていようが、性能よければいいんですけどね。ただブレンドしただけのくせに、無茶苦茶な値段を吹っ掛けてくるというケースは許せません。

というわけで、まぁ1、であって欲しいのですが、どうもそうとは思えないなぁ・・・というのが本音なところです。皆様、オイルの値段はほどほどが良いと思われます。個人的にはリッター2000~2500限界です。サラダオイルで良いなら、サラダオイル入れたいくらいです。

以上、ケチの戯言でした。

PS
知り合いのV10エンジン、妙にオイルが減るからサラダオイルでも実験してみるか・・・てんぷら油試したら「天いち」の匂いが出てくるかな・・・

PS2
PS2といいつつ、V70のPS3をチェックしたらかなり減っていた・・・寿命はP-zero(3.5万キロで交換)と同じくらいのようです。
さ、次のタイヤ物色かな。
Posted at 2011/04/28 22:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月28日 イイね!

ボルボカーズ世田谷にて

ボルボカーズ世田谷にてちょいと調整するべく、出先の世田谷におります。

写真の目の前のS80は、限定のインスクリプションです。V70でも登場して、即完売したここ最近のボルボ限定車のなかでは特筆して人気のあったバージョンの、セダン版です。売れるかな?値段は約530万円です。

内装がチョコ+ホワイトのシート、アンバーカラーのパネルとなっていて、凄くおしゃれです(じゃぁ内装の写真乗せろよな、と今さら思う)。もう一つ、この車の特徴は「テンロク」ということですかね。

これまで、S80は2.5リッターの直5ターボか3.0直6ターボでしたが、この限定車はなんと1.6リッターの直4ターボ、つまりS60のドライブと同じT4エンジンが搭載されているんです。クラウンレベルの車体をテンロクターボが動かすというのは、マツダ・ロードペーサーのセンチュリーレベルの車体を1.2リッターヴァンケルユニットで動かすってくらい、新鮮です。まぁロードペーサーは遅かったみたいですが、S80はどうでしょう?

S60のT4では、遅いどころか、むしろ活発に走って個人的ベストボルボの一つに思えました。それから100kgくらいは確か重いはず(車重書いてない)なので、多少ドライバビリティは落ちても大きな影響はないように思えます。考えてみれば、760GLEなんかも風合いがいい、ゆっくりしたセダンだったので方向としては似ているなぁ・・・と思いました。インスクリプションだと、レザーの風合いも良いので、スピードを求めない人にはとても良いように思えます。

ちなみに、今ショールームには黒のS40、黒のS60、黒のV50、というように黒だらけです。でもC30は赤、XC60は白、V70はワインレッドです。ワインレッドは初めて見たけど、良い色です。まぁ長期在庫になりそうだけど、こういう珍しい色が見れるというのは良い事です。パッションレッドのC30なんか、凄くカッコいいです。実際見てみると、赤を選択するとC30はきゅっと締まって見えて、なかなか良いじゃないか・・・と初めて思いました。

しかし世田谷、さすがに対応もよく、都会のディーラーだなぁ・・・と感じます。とはいえ、うちの地元のディーラーはとてもフレンドリーなので良いですけどね。都会だと、初めての人にも同じ対応が出来るようにしてあるのでしょう。

ふと思ったのは、C30にT4エンジンを積んだら、これ結構楽しいだろうに・・・と思いました。現行の2.0NAは取り留めのないエンジンなので、メリハリのあるT4はC30にうってつけに思えます。V50とかでとろんと走っていると2.0NAも悪くないんですけどね。

てなわけで、整備も終わったので、この辺で。
Posted at 2011/04/28 12:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月27日 イイね!

一番いいエンジン音の車は??

V70、何が足りないのか・・・S60Rから乗り換えてわかったのは、Rと比べるとエンジン音が無音に近いということです。

エンジン音、人によっては不要のものですが、ボクは大好物です。



素晴らしいエンジン音ですよね。787Bは狼の雄叫びともよばれた凄まじいエンジンサウンドを奏でます。オレンジとグリーンのカラーリングもさることながら、717Cから続くボディデザインも秀逸ですね。で、これに一番近い構造の市販車は・・・



こいつです、個人的には。なんせ20Bはウルトラスムースで、音もよかったです。当時533万円したトップグレードは、色々OPつけて乗り出し600万円を超えてくる、マツダ史上最高値の車でした。実際問題、初代コスモスポーツはクラウンが80~100万円で購入できた時代で144万円とかしたはずなので、その後出たAPコスモなんかは比較的安価だったのを考えると、先祖帰りしたともいえます。蛇足ですが、このころのマツダ車、個人的にはツボにはまるのばかりです。CMもカッコ良かった!

CMといえば、一番カッコいいV6エンジンの音の一つをひたすらに奏で上げるだけのCMはこちら。



良い音ですなぁ・・・ホンダV6の最高峰、というか世界のV6エンジン見てもこんなナイスサウンドありません。しいて言えば、フェラーリ・ディノのエンジン音はキャブの吸い込み音が「っぐぉ!!」っとカッコいいですが。しかし、このころのマツダとホンダのCM、かっこよくないですか?日産やトヨタの脂ぎった感じよりも。車自体、この頃のホンダは本当にオシャレでかっこよかったなぁ・・・。

ん・・・このV8エンジンは上が苦しそうだし、イマイチ速くないぞ・・・



レクサスLSのライバルであるヒュンダイ・ジェネシス4.6です。同じ排気量ながらLSはもっと伸びが良いし、速いですね。

しかし返す返すも、ここ最近の車のCMって、印象に残らない気がします。



こっちのCMは覚えていても、現行レジェンドのCMなんかちっとも覚えてませんぜ・・・。うーん・・・エンジン音も印象にない。

S60Rでも、NSXでも、5気筒インスパイアでも、RS4の8250rpm回るFSIV8でも、音が印象に残る車はいつまでも覚えている気がします。CMしかり。いいCMと良いエンジン音の車は勢いを感じますね。

凄い主観的日記でした。
Posted at 2011/04/27 14:01:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月26日 イイね!

帰宅

V70が帰ってきました。

コーティングの旅に出ていたのですが、新車並みに輝きつつ帰ってきました。今回は東京へ持っていくのが面倒で、Dにほったらかしプラス取りに来てくれるところ、と探したところちょい高いがよさげな地元業者を発見。

じゃ、まかした!とこれまた面倒なのですべてお任せ。

唯一、雨染みが付きにくいのがいいなぁ・・・と言った気がします。

結果、今回はガラスコーティングをしませんでした。ガラスは雨染みがどう頑張ってもつくんだそうです。そうなると、TTクリアコートとかガラス系じゃない良いヤツを選ぶか、フッ素系をコストを抑えて選ぶか、なんだそうです。じゃ、安い方で!笑。

で、安い方の液剤を選びつつ磨きは頑張ってもらった結果、なんだここ磨いてない、みたな場所が全く見当たらない状態となって帰ってきました。例えば、エンジンルーム内のボディパネルの継ぎ目の間とか、え・・・こんな場所まで磨いてある・・・状態です。

思えば、納車時にやったコーティング屋は本当に舐めてました。天井に保護シールのノリ跡がついたまんまって・・・バッジの磨きにくい場所まで磨いてある業者と、ゴミみたいなコーティング剤を塗りたくっただけ、この違いは凄い!まぁ、最初に「ああ、Dで紹介してくれるところでいいです」と無茶苦茶投げやりなことをした自分が一番悪いのですが。

一応、一回は現地に行って仕事を見てみないことには、良いか悪いか解らんですね。そういえば、安い液剤だから、シミは付かないけど長持ちしないんだそうな。うーん、その長持ちしているかどうかの判断基準が解りませんね。

そういえば、ボルボが「コンセプト・ユニバース」とかいうコンセプトカーを上海だかニューヨークで発表していました。てっきり「顔がS60みたいな雰囲気で、デカいやつ」と思っていたら、ゴミだったころのイギリス車みたいな顔して出てきました。ただのデカいセダンです。コンセプトカーならもっとなんか新しさ見せてよ、と思ったらこれです。

待てよ・・・これ、まさしく中国人の好きそうなセダンじゃん。ビュイック・ラクロスとかが売れまくる国ですから、こういう「っごちゃ!」としたセダンは好きなはず。S80の方が上品で大変よろしゅうございますな。まぁLEDラインをヘッドライトに入れればカッコいい!と思ってマネするよりはいいですけど。

この前も「あ、後ろからアウディA5来た、おー煽ってきてこわいぜー」と思ったらマイナーチェンジしたレクサスISでした。あからさまなアウディコンシャスなLEDの使い方はどうかと思いました。ついでに、大して速くもないくせに、S60Rをあおるとは何様のつもりだ・・・とも思いました、笑。ま、ISに乗っている人には遅いボルボのセダンにしか見えないんでしょう、笑。

S60Rみたいな、ボルボにしかない、でもボルボの既定路線からは外れたヤツ、出てほしいなぁ。

PS
北米仕様のS60Rデザイン、何故か325馬力と48.9kgmだって。ミッション、耐えられるんですか、これは。
Posted at 2011/04/26 05:28:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月23日 イイね!

死力を尽くした戦い

うちの近所に、年式不明のカムリから、ゼロクラウンになる前のクラウンに乗り換えたお家があります。中古車で当然購入したようですが、購入したその時点でトランクにズレがあるあからさまな事故車でした。

クラウン・ロイヤルエクストラ。

印象深い車です。ある中部地方の県に行ったときに、出先で大手レンタカー会社に出向いて車を借りました。人も乗るし、まぁ快適セダンが良いから3リッタークラスのヤツ、と指定したら、いわゆる170系クラウンという奴が来ました。

ああ、いつものクラウンか・・・とみんなで乗り込み(確か三人プラスお荷物)シートポジションを・・・あれ?椅子が手動????

もっかい俺だけ降りて、よく見ればホイールがテッチン+キャップ。お尻にはロイヤルエクストラ・・・??なんだこれ・・・。まぁいまいち意味が解らないもんで、とりあえず戻って出発。ウレタンハンドルが何とも情けない感触で、これ一体どんなグレードなんだろうと思いながら妙に出足が悪いことに気が付きます。

・・・あ、これ2リッターなんだ。

そういや、廉価グレードでこんなのあったなぁ・・・と思い出した途端、てめぇ!3リッタークラス指定でなんでこれなんだよ!!!とぶち切れそうになったのでした。山間部の温泉宿を目指して走っていたのですが、少しでもこう配が出始めたら、途端三人乗車でエアコン全開状態のクラウンは苦しそうに・・・4ATが緩慢なキックダウンを繰り返しても、加速に違いはなくアクセル踏む意義を失いそうになりました。

が、後ろから突如BMW5シリーズ登場。おおお・・・しかし止まれない、抜いてもらえない、でも完全にイライラしとるよぉ・・・メガネのおっさん。ここでアクセルをそこまで踏む意味を発見。それいけ!!!」吠えろ1Gエンジン!!!!

「もぉーん」

登らない変わらない。それならスピードを失いたくないからコーナリングで勝負だ!!!・・・!?!?!ずる滑りそうというか、傾きすぎて怖い!!!(初期のロール速度が速い、とかそんなレベルじゃない)。あれほどまでに、既にちょい型落ちだった528ツーリングに対して畏敬の念を抱いたことはありません。

結局、もぉーんを連発したせいか、リッター8kmしか走らず、返したときにマーク2レベルの料金しか取られなかった以外、ちっとも救いのないレンタカーでございました。なんせ、いくら頑張っても抜かれまくるんだから。超遅いトラックと速いセダン(というか普通の車)に挟まれた時なんか、もう助けてください状態でした。

ま、これの3リッターロイヤルも速いわりに15インチのトーヨーJ20が食いつかず、そのために減速連発すればブレーキが怪しくなる微妙な車だったので何とも言えませんが。

あれから数年でゼロクラウンが登場し、アスリートで東北地方を1600km走って驚いたのですが、あれはあれで死力尽くしたなぁ、インテRとか刺すために。

死力の尽くし方の変化に、脱帽。

追伸
なんと、クラウンエステートにも2リッターモデルがありました。驚いたのは300万円もすること。いや、安いのか、何とも言えない価格でございます。もっと驚いたのはこのデカいボディが1540kgで収まっていること。一体どうしてそんなに軽いのか・・・セダンの2リッターモデルは1460kgしかない!
そう考えると、ちっとも重くないし、その割に遅かったと言えますわな。さらにいえば、最近の車が重いのか・・・。
Posted at 2011/04/23 21:49:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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