2011年10月14日
http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/15/700020532520110801001.html
どうです?個人的には好みの車です。そもそも、124ボディのクーペボディは珍しいですし、しかも右ハンドル、そしてAMGチューンの直列6気筒のNAエンジン。ボディサイズはちょうどいいですし、ブルーブラックはとても良い色です。磨き上げたらキレイだろうなぁ。
しかし、これ何仕様なんだろうなぁ・・・スピードメーターがkmh表示なので、日本仕様っぽいですね。仮に
英国仕様なら、速度表記がマイル表記のはずです。オーストラリアはkmhですけどね。
まあいずれにせよ、珍しい仕様のAMGですから、これを逃すとちょっと見つからないかもしれません。そもそも、124のクーペって右ハンドルの設定がディーラー車ではなかったはずなので、左オンリーだから124クーペを外していた自分なんかは、これだけで満足しちゃいます。
124伝説はメルセデス乗りの中では常識ですが、結構誤解されているのは「簡単に元に戻る」ということ。確かに、ヤレても部品を変えると元に戻るのですが、大体の人が思う以上にお金がかかります。例えば、ボルボの960も同じような車ですが、こちらは車体本体が600万円台の車で、リフレッシュ時に必要な金額も新車で600万円した車としては常識的な値段です。
が、124はそうでもなく、気を付けないととんでもない値段に跳ね上がります。北米や欧州の、安い部品を手に入れ、それを持ち込んでも快く引き受けてくれる腕利きメカニックがいないと、かなりボロくなります。960のミッションが40万以下でなんとかなるのと違い、ミディアムクラスはもうちょっとかかります。自慢のマルチリンクサスペンションも、ブッシュの個数などが多く、しかもきちっと位置決めしてアライメントを取らないと性悪ベンツになります。まぁ、そのきちっとしたレベルにあるミディアムクラスは本当に素晴らしい車ですけどね。
個人的には、300Eか300Eの24vと、ボルボ960(除くV6モデル)とS90はきちっと仕上げてフルノーマルで乗っていると、今の新車では味わえない幸せ感がいっぱいになる貴重な存在だと思っています。
ボルボはずいぶん経験したから、124も一度は経験してみたいと、たまに思います。
Posted at 2011/10/14 21:23:39 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年10月13日
早速、パナソニックのバッテリーが届いたようで、仕事を終えてから交換しに行きました。
ブルーバッテリーCaos WDという製品で、Caosバッテリーの、欧州車専用ラインがWDということなんだそうです。
75-28Hというバッテリーでした。WDは国産車用のCaosより超高性能なわけではないようですが、それでも同じ大きさの純正バッテリーより5アンペアほど容量が大きいので、優秀です。今、気が付いたけど特徴的な残量計はOPだったとは・・・ありがとう、ボルボ(車)を愛する車屋さん。
ちなみに、他を例にとると、ジャガーなんかは純正が32Hですが、なんと純正の90アンペアが110アンペアになるみたいです。凄いね!もっと凄いのはアウディ、純正が80アンペアですが115アンペアにアップします。ふと、アウディってバッテリーの持ちがどいつもこいつも悪かったのですが、これって必要量に対してバッテリーの余裕が少なかったんですかね。とりあえず、ジャガーやボルボはもっと持ちました、純正でも。
で、850のカオス君。
結構いいです。まず、ライトが明るくなり、エンジンの始動性がよくなりました。やっぱり弱っていたのね、純正バッテリー。4年くらい、しかもあんまり乗らなかったので、バッテリーにはしんどかったのでしょう。
そういえば、ウリであるオーディオの音がよくなるという奴ですが、これは何となく一時期よく聞いた「サウンドシャキット」と似たような効果があるようで、これまで聞こえなかった音が聞こえ、変な振動で内装が揺れたりしなくなりました。なるほど、ウソじゃなかったようで。
これで純正より安いんですから、文句なしです。元気になる850がなんとも頼もしく、どこにでも850でいける自信が付きました。いつのまにか、出足も良くなっているし、不都合がないのでS5の登場機会は案外乗りたい時だけ乗る、という限定的なものになっています。
さて、まだまだ850でやってない事も多いので、次から次へと実現して日本一健康な過走行850にしようと思います。
Posted at 2011/10/13 22:22:37 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年10月13日
靴と、車って、少し共通点があるように思いますが、たまには車以外の話を。
コダワリといっても大したことはなく、普段はピロティというとこのスニーカーみたいな、ドライビングシューズみたいなのを履いています。ペダルが踏みやすく、かつ形がかわいいので、なかなか好みでここ10年は普段の服どころか、スーツでもピロティの時があります。そういえば、コールハーンのドラシュも一個あるけど、全然使ってません。
殆ど結局カジュアルなのですが、たまに?いわゆる靴も履きます。
雨であったり、別段何もないと近所のアウトレットで買ってくるスコッチグレインです。形が好きです。リーガルは堅くて足の形が何故か合わないので、一度だけ買った以来使ってません。
スーツの値段が上がる場合は、エドワード・グリーンを履きます。無骨で、ジョンロブみたいなカッコよさは無いのですが、とても丈夫で未だ新品と大差ない状態という驚異的なごつさを誇ってます。まぁ履けば磨いてシューキーパーをすぐに入れ、大事にしているのもあるとは思いますが。
とにかく、まぁ頑固な靴です。
というわけで、ここに一足足したのが、ベルルッティです。グリーンがちょいと派手な色なので、ベルルッティはイメージからしたら遥かに縁遠い黒のストレートチップ。でも、そのままじゃ面白くないので、一瞬だけトゥに濃紺が出るように色を入れてもらっています。なので、冠婚葬祭にもOK。こちらは本当に軽い靴で、ごついグリーンとはかなり違います。まぁ製法も違うから、当然ですが。すーっと長いノーズが、無骨な雰囲気のグリーンとは打って変わり、面白いです。
一度買ってみたいと思っているのは、J.M Westonの靴です。ジョンロブ先生はちと高いというか、なんかエルメスグループに入ってからはフランス靴なのかイギリス靴なのか、どっちなんだか解らないもんで、いまいち関心が向きません。ポンド安なら、せめてストレートチップの普通の靴は10万円前後にしていただきたい・・・。
スーツを着ると、意外とスーツ本体よりも足やベルトに目が行くので、面白いですよね。
そういえば、この前、信号待ちで隣に止まったBMWアルピナB3sのタイヤがアジアンタイヤでちょっと間が抜けたように感じました。人間で言えば、スーツはゼニアだが、靴が汚い、そんな感じでしょうか。
クルマもスーツも、〆るとこはきちっと行きたいですね。
Posted at 2011/10/13 04:18:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年10月12日
ここ1週間で、妙に車に興味が無くなりました。
とはいっても、850のバッテリー選択に悩み、パンバーがキレイになったからホイールを全部リペアしてキレイにしてしまおうか、とか現有車に対するこだわりはちゃんとあります。
S5が来て、満足してしまったんでしょうね。よくかんがえたら、セダン、ワゴン、クーペと3種類のボディが揃ったわけで、それぞれコダワリを持って選択した車なのでいたずらに他に興味が出なくなったようです。
S5は相変わらずカッコよく、ああ、この車はカッコいいから全て許そう・・・という簡単なテーマで一貫しています。V8エンジンが気持ちいい、というのもカッコいいの根源だし、4.2リッターの排気量もカッコいいわけで、まぁS5はカッコいいです。ぶっちゃけ、これ見よがしなLEDが大嫌いですが・・・このライトさえ普通なら、この車って全体的な形としては古典的且つカッコいいクーペなわけで、大好きです。うん・・・目が気に食わない・・・。このLEDポジショニングライト、どこがカッコいいんだか・・・。
そういえば、古典的スポーツセダン的アピアランスがやっぱりカッコいいS60Rは冬支度が出来るかどうか、検討中で修理からは治ったみたいです。S60Rをスキー場で見たことがないので、今年はこいつで行ってみようと思っています。黒いボディがドロドロに汚れるのもカッコいいと思うんですが、どんなもんだか。
850は何故かどこにでも行くようになってしまい、ほとんど動かない月もあったのに、ここ最近は頻繁に出入りしています。まぁそりゃV70があれば陰になってしまうよなぁ・・・。ただ、V70にあったレーダークルーズとか便利機能って、なきゃーないでどうでもいいんだ、と850に乗ると改めて認識します。エアシートなんて、まぁどうでもいい。むしろ、小回りが利いて、ボディも小さいことが便利につながり、そっちが快適なもんでトレードオフって感じです。
新しい車って、いいですよね。快適で燃費も良いし。でも、それってそんな大きな差じゃなくて、車の面白さっていうのは新しいも古いも関係ないんだ、と簡単なことをここ最近実感しています。移動体として考えると、どいつもこいつも最新に比べたら落第野郎だとは思いますが。
ただですよ、ハイブリットだろうが所詮ガスを燃やすぜいたく品で、環境を破壊していることに変わりなく、決して免罪符のようなものじゃありません。むしろ、高速で追い越し車線を我が物顔で突っ走るプリウスとかを見ると、お前なんか間違ってない?すっこんでろよ・・・と思います。
どうせ、車という、まぁおっきく言えば地球に対する背信行為な物体に乗るわけで、それならそれで楽しい時間をくれるものに乗ったほうが良いよ、と思います。ハイブリットとかリーフには、そのうちに乗らざるを得ない状況がやってくるでしょうから、何も今から乗ることない気がします。まぁハイブリットに乗ることが楽しいと感じるなら、それはそれでイイんでしょうけど、間違っても地球に貢献しているとかエコであるなんて思ってほしくないです。ただ燃費がいいだけでエコだなんて、そんな甘くないから。
まぁ、今のラインナップで自分としての車の楽しみが完結したら、多分カムリ・ハイブリットになると思います。仕事上、こういうのが必要なので。それ以外は電車に乗るかも・・・。でも、終わらなかったらカムリハイブリットの裏にランチアのフラミニアとか、そんな車を置くかもしれません。
S5は自分の車の楽しみ方や考え方のいい分水嶺になったのかも知れません。
車を買い替えて、こんな不思議な気持ちになったのは初めてです。うーん、面白い。
Posted at 2011/10/12 21:41:33 | |
トラックバック(0) | 日記
2011年10月11日
ここんとこ、850が大活躍です。
何故か、続けて乗っていると調子がいいんです。どんどん良くなる。キーをひねった瞬間にエンジンが掛かっちゃう(クランキングほぼ無し)絶好調ぷりが何とも快感です。シフトショックも少なく、加速も良い。そういえば、850って今の主治医に出す前は「出足も悪いし、乗り心地も悪いし、燃費もあんま良くないから、もういい加減捨てよう」と正直何回も思っていました。異音も出たり、左に車が流れるようになってしまい、もうダメだな・・・と思った時に試しに出した今のお店で見事復活しました。
今は高速だと手を放しても直進しますし、人には言えない速度で軽く巡航しますし、とにかく元気。
だから、ちゃんと手を入れてあげようと思い始め、色々とやりました。そして、今日はバッテリーの交換の相談をしに、あんぱんのお土産を持って主治医のところへ。
結論としては、純正は別段悪くないけど、パナソニックのカオスを試してみようという事になりました。同じ大きさで比べると、カオスはとてもパワフルなんだとか。なのに、純正の3万円よりは安いです。純正の、もとはPAGバッテリーなどと呼ばれたヤツ、サプライヤーはどこなんでしょう?勝手にACデルコだと思っているのですが、どうなんでしょう?
まぁいずれにせよ、純正は非密閉式でメンテナンス必要ですが、カオスは基本的にはメンテナンスフリーのようですので、純正より悪いということはなさそうです。
こうやって書いていると、オイルなどを含め純正全否定のように思われるかもしれませんが、そんなことはないです。むしろ、オーディオのヘッドユニットなどは純正のままですし、色々な場所において純正にこだわっている場合が多いです。ヘッドライトユニットとかは、その最たるもので、これが壊れても絶対に純正にします。社外?風洞実験した?そのボルボ用イカリングは、と聞いてみたいです。飛び石食らってバラバラになっても嫌ですし。
ただし、色々研究した上で、純正より悪くなく、もしかしたらいい結果が出て、しかもいたずらに安くなく(ケチるのが目的ではないので)、かといって高すぎない(所詮、ワゴン)ものが見つかればどんどん採用します。
今度のカオスはちょっと楽しみです。
で、ふとバンパーがしらっちゃけでかっこ悪いなぁ・・・と言ったところ、主治医いわく「これ汚れです」。え?梨地の部分が脂が抜けて白く筋が入ったんじゃないの??「いや、これ汚れです、塗らないほうがいいです」うそぉ????
約20分後。
新品と見間違う梨地部分が現れました。おおお・・・これだけで850の顔が男前になりました。どこにいっても恥ずかしくない850です。ワンオーナーだし、フルノーマルだし、どこをどう見ても中々19万キロ弱には見えません。だから、どんな高級ホテルに乗り付けても、丁寧に扱ってくれます。
たった、少しの手間(をしていただいた)を掛けると、ぐっとかっこよくなります。S5のカッコよさとは別の、古めのボルボだからこそ出てくる、カッコよさ。
我慢して20万キロを達成しても、それはただのゴールになってしまいます。20万キロをただの通過点にするべく、きっちりした整備をして850を楽しみます。さて、バッテリーの次は何をしよう。
Posted at 2011/10/11 20:20:26 | |
トラックバック(0) | 日記