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sleepykoalaのブログ一覧

2011年11月28日 イイね!

無駄がないからカッコいい

無駄がないからカッコいい日曜日は各務ヶ原の航空祭に行ってきました。

初めて見た、ブルーインパルス、感動しました。とにかくキレイ。日本人は一芸に集中すると、何でも凄いのですが、やはり空技も半端ないんですねぇ・・・なんせロック岩崎なんかはマルヨンでF15を模擬空戦で撃墜してますし、日本人って凄いのがたまに出るんですね。

で、その日本人は凄いからなのか、ずっと写真のF4を使ってます。まぁ・・・更新の機会を逃しているだけにも思えますが、EJからEJ改になったり、とにかく延長に次ぐ延長を行っています。世界を見ても、F4ファントムを現役で使っているのはほんの数か国です。イギリスもキャンベラやバッカニアを随分長く使いましたが、軍用機って丈夫なんですね。

で、そのF4、好きです。なんせ無駄がない。マルヨンもカッコいいですが、あれはどちらかというと軽戦、ファントムは重戦、カッコよさの部類が違います(エリーゼがカッコいいのと、ヴァイパーがカッコいいのと、似てる?)。

まぁ戦闘機なので、何を隠そう人を殺す道具であって、全然良いものじゃないし、カッコいいとか本来は言うべきものじゃない気もしますが、カッコいいです。

なんせ、戦闘機はその時代の最先端、そして一切無駄をそぎ切って敵を倒すだけのために出てきた物体ですから、その先鋭的な開発プロセスからしてカッコいいものしか出ない可能性が高いのです。

まぁ例外として、たまにおっかしなのが出てきますが(いや、イギリス軍機はみんなダメだな・・・変態過ぎて良いです)。

ふと、ファントムが最新鋭機に混ざってもカッコいいなぁ・・・と思えるのは、もはやこれクラシック戦闘機に近いわけで、クラシックカーがカッコいい(S30フェアレディがカッコいい)と思うのと同じに思えました。

今は技術が発達して、ステレス性や空力、ウェポンベイ、アフターバーナー無しのスーパーソニッククルーズを追及するとF22に似たり寄ったりな飛行機しか出来ないわけですが、車もそれは同じ。

どっこい、F4が出てきた時代は50年代後半、まだ色々な事を模索していた時代です。なので、みんな形がバラバラ。目標は同じでも、アプローチの方法がばらばらで、確立された道筋がイマイチ無かったわけで、ばらばらになっちゃう。車も同じです。

だから、無駄がないとはいえ、模索した跡がいっぱいあるF4はカッコいい。CADもろくにない時代ですから、そこも良い。

F15Jもナイスだが、F4ファントムのカッコよさは無いわけで、F2なんぞは論外。

車も飛行機も、マシーンであること、模索と苦悩の跡があること、これが微妙なカッコよさを生むのではないかと航空祭を見て思うのでした。
Posted at 2011/11/28 18:27:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月27日 イイね!

凄いなぁ・・・

凄いなぁ・・・新幹線は速い。岐阜日帰り観光みっちり出来るんだから。

で、アウディはやっとこさ反応がありました。コールセンターに二回電話したら、反応がありました。一回じゃ反応しないところが、ナイスです。

全く子供じゃあるまいし、別に大した問題じゃなかったのに、対応がへっぽこなもんで、こっちも気分が悪くなる。

でも、ブルーインパルスの演技はそんなクソクダラナイ話をすっ飛ばすほど、魅力的でした。T-4、なかなか凄い・・・。
Posted at 2011/11/27 21:30:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月24日 イイね!

サフランに乗りたい



サフランに乗りたい気分になりました。

というのも、ちょっとした事情でクラウンに乗り換えて、ああ、これにちょっとカッコよさ足して、ちょっと運転楽しい、でもってずっともっと足がよく動くシレっとした高級セダンはないだろうか・・・と考えて、浮かんだからです。

「ルノー・サフラン」

前に日記で触れていますが、実際問題、一回も運転したことがなく、ちょっと遭遇した程度しかない車です。GoocarにあるヤツはRXEという下位グレードで、バネサスAnd布シートです。この上にバカラというグレードがあり、こちらはエアサス+可変ダンパーAnd革シート(特製バック付き)という内容です。

萌える(?)のはバカラでしょうね。なんせ壊れそう、笑。ただ、ヴェルサティスという後継者がイマイチだったので、サフラン自体はフランス本国でいまだ活躍していてパーツなんかの供給は問題ないようです。まぁ日本国内だと、誰も整備出来ないかもしれないけど・・・。

エンジンは後期型で190馬力の3リッターになるようですが、日本には前期型しかなく、エンジンは間違いなければPRVの170馬力シングルカム。PRVってエンジンだけで、結構いけますね、笑。

ルノー、何個か乗りましたが感銘を受けたのはラグナ2で、これの足回りの味付けは実に良かったです。ようは、古いとはいえこいつの兄貴分であるサフランが悪いわけない。ロイヤルサルーンより、足が良く、運転も意外とイケて、ちょっとカッコいい・・・いい選択肢です。

が、無い。どこにもない。当時税抜600万円弱をルノーにつぎ込む神のような人はやっぱりそうそういなかったんでしょう。売ってない。右ハンドルオンリーという実に良心的な車なんですけどね。

見つかったら、ちょっと考えざるを得ない車、ルノー・サフラン。見つけたらご一報ください。

PS
アウディ池袋、今日も連絡なし。いやー、どうしようもないねぇ。

とはいえ、S5用に既にカーペットと純正OPのハイパワーキセノンを発注間近。乗りますよ、もちろん。
Posted at 2011/11/24 23:45:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月23日 イイね!

クラウン、放置プレイへ

ふと、乗りたくなくなりました。

急に、ぷつっと、あ・・・これにもう乗りたくない・・・と。S60Rと850に乗っている方が、遥かに良いです。車の点数的にはクラウンが10とすると、S60Rは6点、850は3点くらいですかね。でも、点数評価だけですべては決まらないのです。

今日の朝あたりは、気温も8度から6度と結構低くなり、箱根も走り日和。V70T6も気温が低くなると、エンジン好調でしたが、S60Rはさらにその度合いが濃く、寒くなった途端に速くなる。夏場なんかに乗っても十分速いと思ったのですが、6度の箱根だとまるで夏場と比べたらドッカンターボに感じるくらい、いい感じにブーストが掛かり加速します。音も心なしか、カッコいい。

そんな夜に、後ろから迫ってくるP社のボクスター。おー、自信あるのか凄い煽りっぷり。まぁわざわざ深夜に箱根に来るんだから、走りに来ているのは当然でしょう。

だがな、お前は俺よりすべての面で遅い。

一旦退いて、すかさずテールへ。LEDライト付きのヤツ。普通に考えたらこっちの方が遅いわけですが、そうはいかない。調子乗って全開加速、橋の上では互角。ラーメン屋コーナーに向けて突入態勢。ブレーキが早い、邪魔、コーナートロイ。立ち上がり、全然踏まない。遅い。邪魔。全損はおろか、ちょっとしたアンダーステアさえも怖がっているような、典型的なええかっこしーやなドライビング。

こちらは煽らず、ひたすらに同距離でそいつのイン側にノーズを付け続ける。

さすがに追い越し車線がでたところで向こうは退きました。さらっと抜いて、前にでてゆーっくり走る。向こう、抜いてこない。K察ポイントを過ぎたところで、全開加速。ボルボ、速い。ヘアピン抜けて酒屋を過ぎるころにはボクスターはミラーにもいなかったです。まぁ止めたんでしょう。

うーん、P社をボルボでさらっと抜き去る。当然相手が下手くそなので、実現できるわけですが、それでも大いに溜飲を下げてくれるわけで、S60Rは良い車。移動することが楽しくなります。

クラウン、結果的に言えば、移動するだけの手段で、別にその過程が楽しくない。というか、つまらない。

移動がつまらんというのは、自分が考える車という物体に取って致命的です。そんなもん、もはやN700にもエアバス380の足元にも及ばないクソ物体です。ただ、クラウンは、そこまでダメじゃないですけどね、そこそこ安全だし、快適性は非常に高い。現状では愛車にはなりえないわけですが、それでも結構真面目に検討するレベルにはあります。

問題は、これ以下の、安全でもないつまらない奴ら。加えて言うなら、その車にこれといったアイディアやキャラクターが無いなんてのは、もう作らないで欲しいレベルです。どれとは言えませんが・・・言いたいけど・・・。

安全であって楽しい事。車に課せられた第一使命です。これだけは曲げられないなぁ・・・クラウン、29日までさいなら。
Posted at 2011/11/23 10:40:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月21日 イイね!

ついに乗った、4発の5シリーズ

ああ、ついにこの瞬間が来たか・・・

というと、大体はうれしい場合の事が多いと思います。今回は心境複雑、BMWがナチュラルアスピレーション、といいますか、NAの六発を捨てた瞬間に立ち会う訳ですから。

試乗車は523iのツーリングハイライン。

結果から言えば、無茶苦茶にノーズが軽いのか重厚感がやや薄くなり、しかしノーズの入りが鋭く、利点も感じられますが、いかんせん「つまらん」。

NA6発の523や528を知っている場合、このエンジンのつまらなさは我慢できるかどうか・・・1シリーズの場合は、4気筒がメインで、その活発な回転フィールが利点に感じられる場合もあるので良いのですが。5シリーズとなると、逆に遮音性が良く、静かな反面、かすかに聞こえるのは紛れもない4気筒の音。

昔昔、5シリーズも4気筒だった頃がありますが、これは現行の3シリーズよりもサイズが遥かに小さく、軽かった時代の話です。キャラクターが既に違う今の5シリーズから、伝家の宝刀と思われていた6気筒NAが消えたというのは、予想通り「つまらない」モノでした。

加えて言えば、試乗車の価格は700万円弱。そんな高い車が「二千ccの4気筒」という事実。果たしてBMW門外漢の国産車党からの乗り換え族はどんな反応をするのでしょう?純然たる足と思えば正直6気筒より燃費良いでしょうから、優れた乗り物と言えるのでしょうけど、BMWは純然たる足で良いのか?

その後、中古車のX5「4.8」に乗ったのですが、絶対性能はいずれにせよノーマルのV8の気持ちよさ・・・たまらんです。自然に笑みがこぼれるサウンドとフィーリング。もはや、これも中古でしか味わえません。

どんどん車がつまらなくなっています。白物家電みたいな感じです。

そういえば、この前フェラーリ458イタリアに乗れるチャンスがあったのですが、全然ワクワクもせず、まぁいいや・・・と放棄しちゃいました。まぁ高いからぶつけても嫌だし・・・という以前にそこまで乗りたいと思いませんでした。

なんか想像できちゃうんですよね、凄い速くて凄い良いんだろ?と。座ってエンジン掛けてちょっとレーシングしたら、あーもういいか・・・と。そりゃ、凄いなぁ!これ!とは思ったのですが、3000万円を全損させるリスクを背負ってまで運転したいと思いませんでした。

これが、365BBだったらどうだろう・・・いや、F355であってもどうだろう。997じゃなくて930ターボだったらどうだろう?借金覚悟で乗りに行きます。いや、古いウーズレーでも、ローバーP6でも、フィアット124だって、同じです。

スーツ着るか、何か必要に迫られていない限り、Pilotiのシューズを履いていつもで臨戦態勢のワタシですが、ここ最近の車では「靴大丈夫なんで是が非でも!乗せて!乗せないと死んじゃう!!!」みたいな車、さっぱり無いです。

新しい車は良い。だが、楽しくはない。

とんでもない皮肉であり、人間のわがままであり、強欲であり、とにかくいろいろな形容詞のカオスな状態なわけですが、BMWもフェラーリも、全ての車が好きなメーカーが抱えるジレンマが523iに乗ると感じられました。

困ったもんです、安全第一考えたら最新の車ですが、脳みその煩悩は「つまらない!」と叫ぶ。

S5で突っ走るしか、無いですね。
Posted at 2011/11/21 12:29:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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