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sleepykoalaのブログ一覧

2011年12月21日 イイね!

かわいそうな9-5コンビ

http://www.saab.com/global/en/start#/Cars/9-5sport-combi/intro/

ついにサーブもダメかぁ・・・と思って、改めてHPを見ていたら、なんと新型9-5にワゴンバージョンが出ていたんですね。いやぁ・・・ここまでちゃんと作りこんで、さぁ出るぞ!という時に倒産ですか・・・

うーん・・・この取ってつけたようなリアラゲッジ部分は何ともやっつけ仕事っぽく見えますが、この手法って初代9-5と同じですよね。多分、使いやすい良いワゴンなんでしょう。とはいえ、こんなにデカい、前の9-5よりおおらかなキャラクターだと、現行ボルボV70とガチで対決することになるでしょうから、しょっぱなから苦戦する可能性が高かったようにも思えます。

それにしても、不運。

とはいえ、必定にも思える。

車社会のパイが、形態を変えている中、サーブというブランドは生き残れない部類にどうあがいてもあったのでしょうか。

そういえば、ボルボはV40という新型車を出しますね。ありゃ?ワゴンは奇数でセダンは偶数じゃなかったの?なりふり構わない戦略変更にほれぼれします。でないと、生き残れないのでしょう。ガソリンエンジンは直4一本でやってく!というのも、今のBMWっぽい、何とも現代の車会社らしい選択です。まぁ・・・手放しにそれを肯定は出来ないですけどね。

しかし、そういう「あー6気筒じゃないのか、あーつまんないなぁ」なんてぼやく、ようはボクみたいな人間が割とツボだったサーブは潰れていきます。まぁ色々な要因あれど、ボクやボクに近い車が好きな人間が支持する車会社や指向はこれから前は生き残りにくいのでしょう。

ボクみたいな人間は、例えば4気筒ターボになったBMW5シリーズなんかを見ると「うーん、1.5リッター6気筒ターボとか、2.5リッター可変シリンダー直列6気筒とか、出来なかったのかなぁ」とか考えちゃうのですが、会社の経営効率を考えれば無理な話。

その証拠に今のBMW、エンジンの種類が凄い少ない。これってものすごいコスト削減です。昔であれば、4気筒だけでも1.6~2.0があって、6気筒は2~3.0、8気筒も3.5から4.8まで色々なブロックが存在していました。まず、そのブロック数が本当に少なくなりました。こりゃ相当なコスト低減です。

ちなみに、こういうガソリンエンジンラインナップになった理由は「最近のディーゼルエンジンの単価が高くなったから」というのもありそうです。というのも、欧州の各メーカーは高性能ディーゼルの開発にここんとこご執心で、実際かなり良いものがどのメーカーでも出来上がったのですが、その値段がかなり高いんだそうです。売値の差もあったりしますが、それ以上に実はディーゼルエンジンはメーカーにとっては割高なんだそうです。

なので、正直、ここにきてガソリンエンジンの比率を増やしたいけど、でも残念ながらそうもならず、市場は高性能ディーゼルを求め続ける、非常にメーカーとしてもやり辛いのです。それに加えてハイブリットやら燃料電池やらEVやら・・・たまったもんじゃない状態なんでしょう。

そう思うと、BMWやボルボの態度というのは、ものすごい現実を感じさせる、リアルな動きなんだと思います。

そう考えれば、この9-5コンビは確かにいい車ですが、それ以上の市場的価値がなかなか見いだせません。悲しいかな、社会でいえは「いい人だけど、それ以上の何かはない」と言われるような感じににてるでしょうか、何とも悲しい・・・。

日本の社会も、これからちっともいい方向になんていかなそうだけど、ボクみたいな車好きにとっても、車社会がこれからいい方向に向かいようには全然思えません。

面白うそうな車、あらかた乗っておいた方が良さそうです、笑。
Posted at 2011/12/21 19:59:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月21日 イイね!

お前、生きてない?

お前、生きてない?写真はなんも関係ない、SAABの戦闘機。カッコいいですよね、ドラケン。あ、そうだ、なんでこの写真見てたかって・・・SAAB、ついに潰れたんですよね・・・。中国の会社が100億で買ってやるわい、といったらGMが「中国?じゃぁ部品ながさねぇ」と反発して契約がお流れになったんだとか。

かわいそうなSAAB。でもここ10年くらいは、軽く赤字垂れ流していたので、仕方ないのかな・・・。

ここ数か月はラインも止まっていたようなので、今度こそ本当に消滅なんでしょうか。しかし、ネットで見かけて驚いたのはかなり多くの人が「SAAB潰れたら飛行機どうなるの?」という書き込み。残念ながら、飛行機作っているSAABと関係があったのは、本当に最初の方だけで、実際問題大半は全く関係のない別法人として過ごしてきています。

戦闘機や飛行機のイメージで、得をした部分もあるんだろうなぁ。

この日記にも何度も登場しているサーブ。思えば、850やめて、9-5のAeroを買おうと何度も思ったっけ・・・。変態友達には大うけしたけど、他大半の人(および家族)には「なんだこのカッコ悪い車!」と言い放たれ、かなり大きいアイドリング振動に「こんな軽自動車より揺れる車なんかヤダ!」とこけ脅されました。なに言ってんだ・・・これがいいのに・・・と思ったけど、それを押し通せずに違う車を買い足しました。

あの時、9-5買っていたらどうなっていたのかなあ。

しかもその9-5がモデルチェンジして上陸したと思ったら潰れたって・・・そんなことを思いながら、当時あれだけ迷っていて、調子も下り坂だし捨ててしまおうと思っていた850のオーディオを交換に向いました。

何故かラジオだけ聞こえないというかわいいトラブルは、中古の良品が見つかった為、それと交換をしようという話になっていたわけです。850はそれ以外は好調で、1→2速のショックまで小さくなり始めました。普通に考えると壊れてるんですが、その予兆がどこからも感じられません。

そんな絶好調っぷりを見せつけられたら、ラジオ故障、という小さな事でさえきちっと治したくなります。ところが!なんとボルボ屋さんに向う道すがら、ラジオ治った!おいおい!何回やっても治ってる!

なんなんだお前は!

こいつめ、さては最近調子を崩さないから、愛しのボルボ屋さんに会ってないもんで退屈したんだな?ふんざけた野郎です、生きているのかと勘違いしそうなくらい、こういった偶然を何度も起こしています。まぁそんな人間くさいところがあるもんで、ついつい手放せなくなります。どうせ次のオーナーじゃぁ到底面倒見切れないでしょうし。

願わくば、今いるSAAB各車も、素晴らしいオーナーの下で末永く走っていられますように。
Posted at 2011/12/21 00:44:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月20日 イイね!

甘口と辛口

甘口と辛口昔、地元にインド人がちっとも日本人の口に合わせるつもりもなく、ただひたすらに作りたいようにカレーを作り続けている店がありました。

甘口ー、というもんで、その甘口ってヤツを頼んで食べたら、その後二日ほど胃がおかしかったです。辛い物得意な自分をここまで破滅に追い込む「あまくち」とは何だったんだか。

とはいえ、自分も相当に甘口になったり、辛口になります。車の評価のことですけどね。そして、その評価基準は決してメーカー単位じゃなく、車種、いや、その乗った個体ごとに揺れます。

例えば、V70T6には結果的に見れば非常に辛口な論評になっています。なのに、それよりも遥かに劣るS60Rに対しては無茶苦茶に甘口です。いくらS60Rのキャラが際立っていて、あばたもえくぼ状態であったにしろ、どう考えても甘すぎです。

アウディだって結構評価が分かれます。不思議なことに、同じ先代のA6の3.2にしたって、初めて乗った試乗車のベージュレザー仕様には憧れ、その後乗ったブラックレザーのヤツはちっとも欲しいと思わないどころか「やすっぽいな」と思ったのでした。しかし、その後乗ったスポーツシートのオールロードは「素晴らしい!」と思ったのです。

ブラックレザーとコンの外装だったA6には、大変申し訳ないほど辛口で、ごめんなさい・・・としきりに思うのです。乗り心地さえも「こいつぁダメだ!」と風潮した記憶があります。

適当だねぇ、俺。

ところが、前にそんな話をしていたら、知り合いが「それ正しいよ」と弁護してくれました。なんでも、その知り合いが言うには、同じ964のポルシェ911だって、同じグレードで同じ仕様を5台並べたら、絶対その中で美人とブスに解れるっていうんです。走行0kmからスタートする条件でそろえても、同じなんですって。

それは964が991に変わったとしても、差はあるにせよ絶対に消えない事象なんだ、というんです。当たりとかハズレとか、そういう話とも違うんだと。まぁさすがに名だたるポルシェをずらりと乗ってきた人(914/6から993の911RSなどなど)ですから、あながち無視もできません。

ふーむ・・・そんなもん?

しかし、確かに大した性能でもなきゃ故障も多い、客観的に見ればごみカス程度の車と長く付き合ったり、運転も楽しいしカッコいいくせに一瞬で売った、まさかこんなところで事故になるなんて、あんなに乱暴していたのに事故がなかった、なんて類の話はよく聞きます。

恋愛ってのも、現段階ではまだ脳科学なども極められてはいないので、理屈で処理できないことがたくさんあります。車ってのも、そういうもんなんですかね。

もし、そうであって、もし、そういう経験が自分にあったとしたら・・・そんなあなたは間違いなく本当に車が好きなんじゃないかな、そう思います。

PS 
写真はお気に入りのRで走った、早朝の箱根。
Posted at 2011/12/20 01:52:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月19日 イイね!

続Sottozeroインプレ+α

昨日の帰り道、東京インターからずーっと前の車を煽りっぱなしのレクサスLS(黒)が前にいました。

うーん、こういうオーナーが居るから嫌われる車にもノミネートされちゃうんです。そういえば、その日の某所の駐車場でもW211のS600が身障者マークも付けずに身障者スペースに止めていました。普通のおっさんだった上に、あ、気が付かなかった、だって。

で、いい加減煽るのも飽きるんじゃない?と思っていたのに、結局厚木に至っても飽きずに前が居れば煽る。疲れないのかなぁ、東京から厚木まで蛇行しっぱなしって。俺が同乗者だったら、中でゲロッパ1600GTです。

で、前がクリアになったので、自分も遠慮なくマイペースに。LS、さぞかし速いんだろうなぁ・・・と思ったら、全然ダメ。面白いので山北区間まで後ろに付いていたら、コーナーが出てくるとさらにスピードダウン。なんでぃ、直ピーカートロかい!と江戸前なセリフ(?)でも出てきちゃいそうなティピカル下手くそでした。

仕方ないので、ずばっと抜いてマイペースへ。Sottozeroはマイペースで走ると、どうなるのか。

結果、多少応答性が落ちるだけで、問題ない。三ツ矢サイダーやプロペラマークが相手なら全く問題なし。まして直ピーのLSをパスするだけじゃぁタイヤを替えた事さえ忘れそうなくらいです。正直レンタカーにくっ付いていたGYのLSプレミアムよりもしっかりしてます。まぁサイズも車も違うのですが、それくらい低温ドライ路面では印象が良いです。

あとは、ウェットとアイスですね。

そういえば、そのLS、パスする時にハンドルがカバーしてあったのが見えたのですが、あれは理解できない。カッコ悪いし運転しにくいだろうに・・・と自分は思うのですが、まぁそう思わない人も大勢いるのでしょう。結構ぴたっとくっ付くみたいですが、それでも急ハンドルとか切ってずれたりしないんですかね?

まぁ、個々の価値観ってやつですか。ぼろくなって、表皮張り替えとかなら解るんだけどなぁ・・・。

そのぼろくなるってのも個人差があって、自分の場合は「てかてか」したらボロ。とにかくテカテカしたステアリングが嫌いで、ふき取りたくなります。自分の知り合いは「使い込んだみたいで気持ちいい」というのですが、おいおいそれって手の油が蝋化してんだぜ?と思って仕方ないのです。でも、彼とすれは使い込んだ革の良さを体現しているように見えて、良いんだそうな。

そういえば、S60Rもテカテカで、何とかしなきゃ!とあの手この手で磨いて結構マシになりました。でも、何故かシボが落ちちゃう・・・285系のボルボはそうなのかな。

テカテカするのを防ぐには、定期的に硬く絞った柔らかいタオルとかでふきあげるとか、そんな事しか出来ないのですが、てっとりばやいのはドライビンググローブ。

このドライビンググローブも個々の価値観で左右されるモノです。まず、存在自体が「ダサい」と切り捨てる人もいます。なんか気合い入っていて、ドんびく、とかね。確かに言いたいことは解る。

しかしながら、850のようなウッドハンドル車には非常に有効で、汗で滑らなくなり運転がしやすくなります。

まぁどっちもどっちなんで、何とも言えませんが、とりあえず日焼け防止の市販品はダサいと思うし、ゴルフグローブを代用しているのはさらにダサいと思います。まぁ、これも個々の価値観で、使えればいいと思えば、確かに軍手だっていいんだろうけど、どうなんでしょう。

そう考えると、ドライビングスタイルだって個々の価値観によるけど、ヒトに迷惑はかけちゃいかんですなぁ。
Posted at 2011/12/19 15:03:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月18日 イイね!

高速道路が好きなので

高速道路が好きなので何故か小さな頃の車に関する記憶は高速道路のことばかりです。この特徴的な緑色の看板も好きでした。今とは違い、こ汚きイメージが強かったサービスエリアも印象的です。海老名なんかは、今より遥かに汚い感じがしました。足柄には確か料金所があったし。運転する以前から、高速道路を走っていることが好きでした。

だから、運転できるようになってからは、カーライフの根本的要素として「高速走行」が存在します。速度を出す出さない以前の問題で、高速を走ることが主体のカーライフが成り立っています。

なので、スタッドレスを今回はちょっと風変わり?なウィンタータイヤにしました。速度が出せるというよりも、緊急回避性が遥かにスタッドレスに比べたらいいわけで、安全です。同じ100kmhでダブルレーンチェンジするにしても、Sottozeroは安定感が遥かに一般的なスタッドレスより上でしょう。

代わりに雪上性能は落ちるはずですが、クアトロみたいな基本的に雪に強い車ならそこは車側でカバーできるはずです(いや、してほしい)。とはいえ、全くこの手の商品の知名度が低いままなのは、間違いなく日本の車社会が低速文化であり、街中文化であることを意味していると思います。

だから、ハイブリット一辺倒になったり、ディーゼルがいまいち普及しないのでしょう。お座敷カーみたいなのが流行るのがよく解ります。

そういえば、自分の履いたSottozeroは「セリエ2」という二世代目でした。確かカーグラで前にスカイライン350GTがSottozeroをテストで履いていた記憶がありますが、あれとはもう違う製品になっているようです。ちなみに、速度レンジは210kmhなのでVRという規格になるんですかね。考えてみるとMiのXi2が190kmh規格だから、その差20kmh。そう考えると、大差ないなぁ・・・と思う反面、これなら雪にも強いんじゃないか?という期待が生まれます。ちなみに、Xi2と比べても、Sottozeroのしっかり感はかなりなもんです。うーん、どんなもんか速くお手並み拝見したいです。

さて、ここからは全く雑感。

新しいBMW528iを見てきました。試乗は出来なかったのですが、音は全く523と変わらないように思えました。523みたいに5000rpm手前で頭打ちになる出力特性は変わらず(245馬力を5000rpmで発揮)、それよりもトルクが厚い、ようはディーゼルエンジンみたいな特性ということに変化はないようです。ボルボの2.5dとD5の差みたいな感じですねぇ・・・。ちなみに100kmhまでは6.2秒、かなり速いどころか本国にある530i(6気筒!)よりも0.3秒速いです。速けりゃいいのかこら、と悪態を突きたくなります、笑。

しかしねぇ・・・トルクが増えたとはいえ、微量で、パワーははっきりとダウン、そのわりに燃費は13.6kmlと思ったほどは向上していない。加えて値段は6気筒時代と変わらず。本当のところはいざしらず、安物感いっぱいの4気筒エンジンに6気筒の528と同じ値段ってのは正直頂けないというのが、貧乏人の自分の感想です。本当はエンジン単価は4気筒の方が高いのかも知れませんが、ようは116iとかのエンジンからどんどん派生しているモジュラーユニットっぽいわけで、全然特別感もなけりゃBMWらしさも感じられません。

6気筒の523や528が実にBMWしていたのを知ってしまっている以上、4気筒の5シリーズは自分にとっては完全に受け入れられないものです。特に528は差を感じます。最廉価グレードならいざ知らず、715万円の車がこれじゃねぇ・・・715万円って高いですよ?A6なら2.8に色々くっつけられます、しかも出来のいいヨンク付き。

古くはFw190のエンジン(除くD9などの後期型)、Me262シュワルベのジェットエンジンまで作ったBMWというエンジン屋が、それこそ「エンジンよりシャシ」(?)のメルセデスや、「高級なVW」ことアウディ(?)とおんなじようなエンジンラインナップってのは実に没個性な状況です。むしろ、NAの新型V6をSLK350に、AMGのSLK55には新型の5.5NA(63ツインターボの無過給版ぽい)を投入しているメルセデスの方が魅力的に思えます。アウディはそもそもダウンサイジングエンジンの先駆者なので、むしろA6に2.8が残っているのが不思議なくらいです。

凄く暴論且つ好みの問題ですが、快適なディーゼルっぽいガソリンエンジンしかないBMWなんて、ちっとも欲しくないです。はっきり言って、4発の528なんてどこが良いのかさっぱり解りません。6発の528だってかなり燃費良かった(街中で8~10kmくらいは走った)わけで、もしやこれはただのコスト対策か???と思ってしまいます。

というのも、前に書いてある通り、本国には530iという6気筒のNA272馬力を搭載したグレードが新型528よりも遅いにも関わらず残っています。単純な在庫整理なのか、ただ単純に残ってしまっているのか、詳細は不明ながら一応本国であればまだノンターボの6気筒が購入可能です。

ちなみに英国価格で2000ポンドも違わない528と530の価格差を考えると、4気筒528をドロップさせて6気筒530を日本でも販売したほうが523との違いがはっきりして良いと思うのは自分だけですかねぇ。

BMWジャパンとすれば、6気筒とか関係なく、まぁ売れるだろうと思っているのでしょう。実際、そこそこ売れると思います。そりゃ530の普通のを買わずに、その資金で525にMスポをくっつける人が多かった日本市場の特性を読めば「エンジン二の次、見た目と経済性で勝負」と思っても何の不思議もありません。

確かにユーザーがメーカーを支えるわけですが、決してメーカーがユーザーに迎合されていいワケがありません。散々書いてきましたが、ユーザーが欲しないから安全装備を軽視するメーカーは罪!と同じように、ユーザーが欲しがる製品ばかりを作るのがメーカーの役目ではないと思います。

ユーザーを主導していくメーカーになることが、メーカーの存在意義に思えますし、そういうメーカーが魅力的で且つ残っていくメーカーだと思います。

極めて最近のBMWはちょっとそこんとこが解らんです。少なくともBMWジャパンの作戦は、ボクみたいな人間には全然響きませんね。
Posted at 2011/12/18 02:55:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/24 10:57
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