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sleepykoalaのブログ一覧

2012年02月29日 イイね!

汚れるマフラーカッター

代車でやってきたA6はとてもマフラーカッターが汚れていました。真っ黒。ウェスで拭いたら、無茶苦茶ススがくっ付きました。

そういえば、S5は当初マフラーカッターが汚れまくりました。そして拭いても落ちないくらい最初からこびりついていたので、研磨剤でキレイにしました。しばらく乗っているうちに、前ほどの頻度で汚れなくなりましたが、それでも何となく黒くなります。

それにしても、A6は酷かった。凄まじい汚れ方でした。そういえば、別の機会に乗っていた代車のA4クアトロも凄かった。

多分、代車なんでマフラーカッターなんて洗わないし拭きもしないんでしょうけど、それだけが原因とは思えない汚れ方をしている車が結構います。

ありゃなんなんでしょ?もちろん、アウディだけに限った話じゃなく、現行クラウンやマークXでも「車体はキレイなのにマフラーカッター回りだけ汚い」個体が結構います。

何となく、直噴機構を採用している車のマフラーが汚いように思えるのですが・・・。ま、そう見えるだけかな?でもうちのボロイ850とか、汚れないんですよ。S60Rは最初汚れまくったけど、あれは前のオーナーがチンタラ走っていたせいで、ゴミが詰まりまくりだったんでしょう。今はそう汚れません。

もしかしたら、FSIエンジンなどの直噴エンジンは、走行環境やオーナーの踏みっぷり、オイル管理に対してシビアに反応してくるのかもしれません。

昔、E36のBMW3シリーズ乗り比べをした時に、3万キロを全力で過ごした320iは非常に滑らかで鋭くエンジンが吹けたのですが、6千キロほど女性オーナーがお買い物にしか使ってない325iは物凄い吹けが鈍く、無理やりキックダウンさせたらひどく汚い排ガスが出た記憶があります。そういや、この325iもマフラーの汚れっぷりは決してほめられたもんじゃなかったような・・・

自分の場合、マフラーカッターがキレイな車は「多分、自分で洗車していて、きちっと細かいところまで目配りしている人なんだなぁ」と前から思っていましたが、ここ最近は「マフラーカッター見れば車の調子が解るんじゃないか」と思い始めています、笑。

PS
蛇足ながら、S5は大してオイルが減らない。

PS2
アメリカのJDパワーが勝手に調べた「もう一度買いたい車」調査。一位は64%でヒュンダイ。気に入らないと返品出来るとか、仕事無くなったら返品出来るとかそういう自分勝手な事をするアメリカ人に向けたサービスが好評なんだそうです(笑)。

ちなみに、ブッチギリのビリは次点と13ポイント差で7%(!!!)のサーブでした。

ちなみに、アウディは45%だそうです。ドイツ御三家でばビリ。やっぱり北米じゃイマイチ受けてないアウディ・・・と言いたいところだが、知るか!あんなわけのわからんF150とかドッジ・ラムV10とかが売れる国でアウディが受けるわけねぇ!!!と悪態を突いてみる。といいますか、JDパワーが嫌いだ。

PS3
で、そのサーブ。新型の9-5が三台ほど中古車で登録があるけど・・・誰か買うんだろうか。
Posted at 2012/02/29 04:10:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月27日 イイね!

微振動の要因を推察する

ほぼ、治まった微振動。

しかし、ふとした瞬間に出ました。気が付かない人はずっと気が付かないレベルかもしれませんが、確実に感じられました。しかし、この瞬間ある事に気が付きました。

給油だ・・・。

よーく考えてみると、A4時代、たまにアイドリング時の振動が妙に少なくなる時がありました。今のS5はバラバラで、出先で消えることもあるし、出ることもある。

で、今回出たのは「ホームセンターに付随する、日本資本系ガソリンスタンドで給油した後」でした。よく思い出してい見ると、A4時代はほぼ一か所のGSで給油していました(日本資本系)。今は、事情が変わって色々な場所で入れています。A4時代に使っていたGSは、割合としては半分強の使用頻度に減っています。

A4時代は延々アイドリング時の露骨な振動は我慢していました。というよりも、まぁ新車からこれじゃぁこういう車なんだな、と思っていました。が、たまに何にも出ないときがあって、今日は凄く調子いいな、と感じた日がちょいちょいありました。もしかしたら、これは出先でいつもとは違う資本のGSで給油した時だったのかもしれません。

で、今日の給油は外国資本系のGSにて給油。半分はまだ日本資本系なので、完璧ではないのですが、試してみると、微妙。ただ、完璧に看取できるレベルよりは下でした。そうだ、半分はホームセンターで入れたやつだ・・・。ホームセンターのGSって、看板はメジャー系でも中身は・・・って話、聞いたことあるなぁ。

もしかしたら、アウディのFSIエンジンはガソリンに敏感なのかもしれません。しかし、これまでの車でそういう経験がないんです。しかもA4の時はアイドリング、今回のS5は100kmhプラスαの範囲と別の速度での話です。

考えられるのはFSIエンジンの「極めて高い圧縮比」です。12.5という数値は、他のNA直噴エンジンの中では特筆する高さです。例えば、メルセデスベンツの現行E350は12です。直噴ではないけど、BMWの528(6シリンダー)は10.7です。レクサス自慢のGRエンジンは11.8~12です。アウディの12.5は相当高い。ちなみに、高圧縮比!と自慢しているマツダのスカイアクティブでさえ12なんですね。

ちなみに、蛇足ながらTFSIになると、2.0クアトロで9.8となります。メルセデスE250の9.3よりは高いけど、BMW523(4シリンダー)の11.0(!!)よりはかなり低いです。523、ターボなのに凄いな・・・。殆ど過給してないのか、直噴の冷却効果がえらく効いているのか・・・どっちにせよこれは珍しい。

もしかすると、高い圧縮比を誇るFSIシステムはガソリンに対して多少要求がうるさいんでしょうか?そんな話、正直アウディのネタでは聞いたことがない。

しいて言えば、ド初期のホンダS2000でカーグラフィックのネタになっていた記憶があります。こいつは11.7の圧縮比です。まぁ圧縮比だけの問題ではなく、カムプロファイルやバルブリフト量など色々な要因があるかもしれませんが、もしかすると関係があるのかもしれません。

もし、アウディオーナーで「ここのガソリンはアウト!」というご意見等あれば、教えてください。

PS
日本には馴染みないけど。


カービューより。

これ、ちょっと・・・アローヘッドデザインの方が良くなかったかい?LSはモデルチェンジが伸びているけど、このフェイスにして延命を図ったとしたら・・・好き嫌いハッキリさせてやるぜ!という気合いは解るけど、これは好き嫌い以前にデザインの質感とレベルが・・・。
Posted at 2012/02/27 00:02:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月24日 イイね!

またお前か!

今日は御大を乗せてビックキャットで移動。

高速を走っていると、あれ?後ろから見覚えのあるアホっぽい青い光が・・・ん?あべんし・・・?

またまた来ました!大宮ナンバーの黒いアベンシス!!!笑。どうも定期的に同じ路線を同じような時刻に走るようです。どうして大宮ナンバーがこんなところを定期的に走るのかは、ちょっと解りませんが、二度も会うってのは、まぁなんか事情があるんでしょう。

フライングBをぶち煽り、ついにはリーピングキャット(ボンマスはダサいから付けてないけど)まで煽ってくるとは・・・・。今日は敢えてしばらく退かなかったら、左右に車体振って「いらつき」を表現してくれました。おかげで青い光はフォグライトで、ヘッドライトは無灯火という凄まじいまでにIQが高いことが判明。

大宮ナンバーの黒いアベンシスワゴン、ちょっと自分には理解の出来ない崇高なチューニングとドライビングセンスをしてらっしゃいます。

その後、元気よく煽る割にチンタラ加速して、前でトラックに詰まっていたアウディA7をぶち煽りしてました。彼にとってフライングBも邪魔な相手なら、アウディなんかはカス同然の動く壁なんでしょうね。ごめんね、ボクは動くシケインです。

しかしねぇ・・・こういう人は、以下の事象に会う可能性がなくもない。

昔々、といってもそう昔じゃないある日。

都内の某町x街道を走行していました。前には当時最新のメルセデスベンツCクラス。夕方なので、結構道が混んでいました。ゆるゆると、前に進んでは止まり・・・と言う感じの徐行を繰り返しているうちに、メルセデスは前を見ないでぼんやり止まっていて、その前が進んでいるのに気が付きませんでした。

それを見逃さなかった路上脇に待機していた某国産高級セダン(フルノーマル)がささっとメルセデスの前に。

すると、何を考えているのか、メルセデスのオーナーは自分が悪い癖に前の国産セダンを煽り始めました。クラクションを鳴らすは、煽るわ、パッシングするはバリバリと。

しかし、自分はもうその時点で分かってました。あ・・・これはマズイのを相手にしているぞ・・・。しかし、前のメルセデスCクラスは煽り続行、それどころかどんどんエスカレート。うーん・・・これはまずいことになるような・・・。

で、信号が赤に・・・

すると、国産セダンはおもむろに停車。途端、四枚のドアが一斉に全部開いて、そこから出て来たのは・・・うん・・・想像に任せます。その想像にお任せ様が、まぁやったことやったこと・・・Cクラスの外板って案外柔らかいんだなあ・・・ガラスって案外簡単に割れるんだなぁ・・・あ、夫婦青ざめているなぁ・・・

何か不条理なら、自分も「いけませんよー」と止めに入る気持ちが無くも無いのですが、そんときは「まぁCクラスが勉強代金だな」と思いました。

今はイケイケかもしれんけど、その内自慢のアベンシスをどうこうされないうちに、蛮勇で煽り続けるのを止めたほうが良いでしょうね。
Posted at 2012/02/24 23:10:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月24日 イイね!

時計

ずっと迷っている時計があります。

グラハム

どう考えても、必要のない形をしていますが、欲しい。クロノファイターはまさにツボ。なのに、これに目を付けてから別の時計を3本買ってます。これより遥かに地味なヤツを。結局、冒険できないでいるのですが、ダイバーズ、パイロット、フォーマル、オーバーサイズと一通り揃ってしまい、次はおふざけ仕様しか残っていない状態になっているので、そろそろ危ない。

しかしどう考えても、そんなに一杯時計はいらないです。本当に要らない。絶対要らない。必要がない。

妙にこだわってしまうのは良くない。そもそも、時計なんかどうでも良いはずなのに・・・。ただ、一つ言えるのは、自分の場合は時計をしていないと左手が妙に軽く感じて一日不安で過ごせなくなります。時計無しで生活できる人がうらやましい。携帯で済ませちゃうとか、自分には絶対できません。他のアクセサリーは嫌悪感を抱くほどですが、時計だけは絶対にしています。

とはいえ、何本も必要なものではありません。正直、普段使っているオメガのシーマスター・コアクシアル・リキッドメタルが一本あれば全て事足ります。

ちなみに、時計で面白いなぁ・・・と思ったのは、例えばそのオメガだと、それこそケースが持ち上げた瞬間に一気に秒針が動き出します。機械式時計としては最高の出来です。これ以上のムーブメントはなかなか無いでしょうね。全く無振動ですし、ローターのまわる感覚を感じ取るのが難しいくらいスムース。コアクシアルになってからなのか、とにかくこの時計の機械的洗練度には感心します。

が、これがブランパンになるとそうはいかない。

なっかなか動かない。じーじーじー、と手で巻いて初めて動きます。オートマチックなのに。で、ブランパンの人に聞いてみると「即動性はあんまり考えてなくて、むしろケースから取り上げ、スタートさせる儀式性を重視している」とのこと。

なんか、ウェーバーキャブレターの車を始動させる楽しさに共通しそうな思想です。

ルクルトのマスターコンプレッサーは竜頭が潜水艦のハッチみたいな構造ですが、触ったことない人だとちょっと操作が解らないかもしれません。が、これで良いんだそうです。持っている人しか、解らなくても、それがその時計の個性となる、そういう事だそうです。

ほいじゃぁオメガがつまらないのか?といえば、それは違います。これの素晴らしさは、洗練性の先にある、徹底した実直さにあります。自分のはそこにリキッドメタルという、自己満足推進装置がくっ付いているので、これまたいいのです。

時計は完全なる自己満足です。車と同じです。

だからこそ、個性ある逸品が欲しくなります。グラハムもそうですね。

時計なんか要らないよ、という人も多くなりましたが、結局車なんか要らないと、と同じ雰囲気なんだと思います。白物家電みたいなものが充満してしまい、欲望も何も掻き立てない製品だらけになればそうなるし、いいものを知らなければ興味も持ちません。

別に、色々なものに興味がある事が良い事だとは思わないけど、身の丈に合うなら色々な事を知っておいて損は無いと思います。

そう思えば、グラハム一本くらいの投資は安いもんじゃないか、そんな風に思ってしまいます。

買わないですけどね。
Posted at 2012/02/24 05:08:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月23日 イイね!

パサート1.4TSIに乗る。

「The今の輸入車」でした。

374万円+サンルーフとバイキセノンライトで約400万円という乗り物でした。ハイラインというグレードなので、ナビとかは付いているので後つけは特に必要なさそうです。430万円もあれば、購入可能でしょうか?

細かい部分を先に言えば、パドルシフトやダークガラスが勝手に付くのはよく解らん。要らない気がしますが、まぁ個人的主観です。VWは装備品の設定に対して、自由度が殆どないのが特徴です。ついでに、ハロゲンランプ装備の在庫車は殆どないという、意味不明な設定。そんななら最初から14万円足して標準装備にすればいいのに。

で、乗り物としての評価は最高。

一個前のパサートと内容は殆ど同じで、ビックマイチェン程度の差ですが、明らかに一個前のパサートより静かで乗り心地が良く、快適な車になっています。ただ、ダッシュボードのデザインは同じだし、真横から見れば先代と同じで、前後のデザインだけ変わっただけなので、別に目新しさがないのは「新型!」と銘打った割にイマイチな感じです。

一番の変化はエンジンでしょうね。

ゴルフのハイパワー版、でなく、122馬力ローパワー版TSIのエンジンをブチ込んだグレードだけ、という実に割り切った戦略なのですが、トルクが1500rpmから200Nmくらい出ているので別に普通に走ります。例えば100系マーク2の2.0は4速ATで160馬力And200Nmくらいでしたから、同じような車重で7速ロボミッションであれば、同じかそれ以上に走って当然なんですよね。

今の高効率自動車の典型らしく、実直に良く走るいいくるまです。

ただし、個人的にはそれ以上の何かは別に感じませんでした。正直、400万オーバー出すなら、これじゃなくて良いだろう、と思ってしまいます。

例えば、先先代のパサートなら、たとえアンダーグレードでも他にはない魅力がありました。基本的には今のパサートも同じようなキャラクターで、美味しいパンと牛乳でシンプルに豊かな朝食を採るような感じが基本線にはあると思います。ところが、他のメーカーの車も車としてのハード面が「安全・快適・エコ」と三拍子揃えて来たので、パサートの魅力をかなり侵食してきている感があります。

例えば、前ならパサートB5.5とシトロエン・エグザンティアなら決定的な違いがあり、価値観で評価が割れたと思います。ところが、今のパサートとシトロエンC5を比べてもそこまでの差は感じません。C5がクルマとしての基本をきちっと抑えてきたので前ほどの評価割れはしないと思います。

ボルボであっても、例えばネッドカー製S40とパサートだったら、やはりA4由来の縦置きFF及びクアトロシステムがもたらす走行性はS40とは違うものでした。が、今のS40やS60と、現行パサートを比べても別段に差がないです。確かに燃費は少しS60のT4より良いのですが、その差はほんのリッター2km出るか出ないかです。

それなら、カラーバリエーションも豊富で、装備の自由度も高いS60の方が、折角の400万円オーバー投資をするなら魅力に思えませんか?S60には加えてシティセーフティのような安全付加もあります。

例えば、レクサスのISであっても、自分はパサートより魅力を感じます。V6エンジンのもたらす高級感と、動的バランスに優れたFRレイアウトは別の魅力がありますね。

良く考えたら、400万円という価格はメルセデスCクラスだって手に入るわけです。

ようは、パサートという車は、自分のような車選びをする人は全く対象にないということなんでしょう。なんとなく、無意識に、何かセダンを買う、そんな人の選択肢に入るのかもしれません。

それにしても、クラウンもあればカムリもあり、ティアナがあればフーガもある、国産の良質なセダンが一杯ある日本において、現行パサートの価値というものがイマイチ個人的には見いだせない試乗でした。

今これに乗らんでも、全然良いと思う。
Posted at 2012/02/23 04:55:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
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