• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sleepykoalaのブログ一覧

2012年12月07日 イイね!

初代が一番良かった。

この記事は、独アウディ、新型RS6アバントを発表について書いています。

まぁ主観ですが、インパクトの強さは初代が一番だったと思います。二代目の爆発的なパワーにも驚きました。580馬力は気がくるってるだろう、と、笑。それに比べると、現段階では三代目はこれといった驚きはありません。0-100kmhが4秒切っていても、先発しているM5やE63だって似たようなもんです。M5なんぞはこれにすぐ対応して600馬力くらいのM5CSLとか出してくるに違いない・・・。

とはいっても動的質感含め、車が素晴らしいことは間違いないでしょう。

初代RS6よりも排気量を落としてパワーは110馬力増しな上に燃費は倍で良いとか、もう欠点なしの状態です。出る前から想像が付く、出来の良さ。

逆を言えば、想像が付くのがつまらないのか。S6と同じエンジンで、パワーが上がっただけに思える基本組成からして、RS独特のスペシャル感が薄いです。例えば、S5とRS5では一見すれば同じV8のNAですが、エアインダクションはシングルからダブルになっていて、パッと見からして別物というスペシャルなものです。それこそRSだと思っていたわけなので、今度のRS6はまぁ・・・想定内に収まるものです。ちなみに、エンジンは見た目ほぼS6と同じです。数値を見てもS8やコンチネンタルGTV8に近いですから、それこそ「あ、そのまま移してきた?」と思ってしまいます。

そういえば、シングルフレームが何故か二分割されました。下のグリル内にはクアトロ!と大書きしてあります。これはちょっと恥ずかしいな・・・自分には子供っぽく見えます。

VW含め、なんだかカキカキしたデザインが増えてきた感じのするアウディですが、この先どうなるんでしょう?トップに位置するRS6がこれですからねぇ・・・耽美的とか、アンダーステートメントであったりとか、そういうアウディらしさはほぼ消滅したように思えます。かといって、初代RS6などが持っていた「隠し持つ狂気」みたいな雰囲気も無い。

車としての完成度は上がったと思うけど、アウディという固有の魅力がやや薄まったような・・・。

S7の方が個人的には好きです。自分の思うアウディらしさはS7の方が濃い気がするんですね。美しさと速さが快適に同居するS7は、実にアウディらしいウィットに富んだ車です。

とはいえ、次を考えるとか滅相も無いくらい、S5は良い車なので、どのみちRS6が出ようが関係のない話です。

そういえば、ダンロップからウィンタータイヤのピレリに履き替えましたが、乗り心地が圧倒的にピレリに方が良い。プロファイルやタイヤの性能の違いを差し引いても、ダンロップはダメですね。スポーツマックスGTはあんまりお勧めできないタイヤです。

結局最後は自分のクルマのこと書いているくらいですから、まぁS5への愛は深いままです、笑。
Posted at 2012/12/07 03:33:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月05日 イイね!

S7を本気で考えると・・・

今日、修理が終わり、アウディの方が納車をしてくれました。本当は明日、東京に持っていく予定でしたが、明日にはS7が必要になったそうで、緊急で車を持ってきてくれました。あまりにすばらしい段取りに、驚きました。凄い・・・アウディの中にスーパー優れた方がいるとは・・・・。某池袋とは段違いです。

走り去っていくS7を今日初めて見ましたが、その時不意に「この車、傍から見たらこんなカッコ良かったのか!!!!」と心が揺れました。でかくて走りにくいけど、そこまでしてデザイン優先にしたのはこういうことか・・・と。A7はそこまで心惹かれませんが、やはりSは良い。SってBMWにもベンツにも無い、中途半端な立ち位置に見えますが、逆を言えば全てにおいて絶妙な立ち位置とも言えるわけで個人的にはアウディはSモデルにこそ本質があるんじゃないか・・・そうS7に乗ると感じました。

仮にRS7が出たとしても、S7の良さは際立ったままに思えます。

ちなみに、S5はEPCの問題がまだ解決できず、また入庫します。全然かまわないし、S5への愛着は衰えるどころか、むしろコーティングの再施工もして関係は良好なままです。

ただ、心配なのはEPC程度でこれだけ手間が掛かっていて、この先はちょっと心配。

じゃぁS7はどうだろうか・・・心の中で声が聞こえます。

1200万円スタートで、もしかしたらバングを付けますが、標準のBOSEが劣っているかというとそうでもない。加えてレザーパックとかも不要。もしかしたらサンルーフ付けるか・・・乗り出しは1300万円くらいと考えられます。

絶妙な価格設定です。アルピナで言えばD5より高くB5より安い。装備はS7が上。ちなみにD5は予想以上に装備が削ってあるので、実際問題S7に合わせれば同じような金額になります。

S7の最もそそられた場所はスタイルもさることながら、アダプティブエアサスが付いていることです。A7ではOPでも設定が無かった記憶がありますが、このアダプティブエアサスは乗り心地の幅を広げる事において絶大な効果があり、新幹線状態からスポーツ走行まで対応してくれます。なるほど、A7では味わえないポイントだらけです。

ポルシェ・パナメーラはスポーツ走行時にはやや次元の違う、何か違う場所に位置していることを如実に教えてくれる凄いヤツですが、こやつはそこまで街中では快適じゃないし、なんせ値段が高い。S7と同様の装備を加えたとすれば本体価格だけで1650万円くらいになります(パナメーラ4Sで換算)。

うーん・・・

そんなわけで、ぼんやりくだらん事を考えつつ、S5を車庫に仕舞って電気を付けたら、あーらま、ガラスコートを再施工しただけでまたまたキレイになってきた。

うーん・・・

気を付けなきゃ、段取りが素晴らしいセールスマン氏は、条件の提示も素晴らしいからね・・・。
Posted at 2012/12/05 23:50:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月04日 イイね!

「T」の意義

「T」の意義ひょんなことで、一日乗ることが出来ました。約1200万円というのはRS5と殆ど同じ価格です。

アウディが作ったV8過給器エンジンはベントレーなどにも使われていて、ゆくゆくはポルシェにも乗ってくるようです。それくらいの汎用性と実力があって当然と、重要な使命として生まれたエンジンですから、やはり興味はありました。

まず、始動シークエンスは地味です。存外に静かなエンジンで、S5やRS5の始動音に似ているけど、はるかに抑えられています。走り出しても静かな印象に変化はなく、振動も少ないしパワーデリバリーに違和感もない、とにかくよく出来たエンジンです。アイドリングストップも難なくこなしますし、カタログ燃費10kmリッター弱を標ぼうするだけあって、都内を這いずり回っても6~5kmリッターは走ってくれます。

420馬力と2tの車重が合わさったとは思えない燃費の良さは時代を表していますね。意図的にエコランしたら都内で7km台に乗っかってきます。ちょっと前の400馬力オーバーの重量セダンでは考えられませんでした。

高速に乗ってもコンフォートモードのままでは新幹線のような静かで快適な移動空間です。

まぁこれじゃぁつまらんよな・・・ということでドライブセレクトでダイナミックを選択し、キックダウンスイッチまで踏み込めば有無を言わさずワープするかのような加速をします。ターボならではのトルクバンドの広さは高速での中間加速に一番有効に思えます。

サウンドまで今度のドライブセレクトは変えますが、なるほど確かにシフトアップ時も派手になるし、相対的には吠えるようになります。とはいえ、凄く理知的。ダイナミックにしても個人的には静かに思えるくらいでした。加速力自体は確かにトルクがあってS5より速く感じますが、それほど絶対性能では差がない感じでした。S5にプラスして300kg重い事が効いていますね。

まぁ加速力よりも、影響が大きいのは走りです。

さすがに300kg重いと、ターンパイクではイマイチ面白くない。異常に曲がるし、非常に速いのですが、電子の力で無理に曲がっているというか、スポーツデフのせいかターンインよりアウトする時に何か違和感を感じました。なんていうか、ステアリングを戻して直進に戻したけど、少し内巻きのモーメントが残っているような・・・オーバーステアとば別の意味で、何となく切り戻した時の感触がちょいと人工的でした。スポーツデフの設定がS5よりもかなりアクティブなのか、2tオーバーの車のくせに脱出加速は強烈な上に妙に曲がるのは独自の世界です。

この点に関して言えば、BMWのM3はもっとナチュラルだし、AMGメルセデスははっきりと違いを見せるし、同じようなカテゴリーの車のはずであるポルシェ・パナメーラは何か違う次元で走っていました。

とはいえ、ハーフウェットの中、頂上までの平均速度が京急の最高速度を上回るくらいのペースで走っちゃったわけで、相当次元が高い場所での比較ですから「どれも素晴らしい!!!」と言って間違いないです。どれを買っても満足出来ます。

ちなみに、コーナリング中の微妙なアクセルワークに対してはいまいちエンジンの反応がリニアではなく、ここで初めてターボラグを感じることになりました。この点に関してはNAエンジンの間髪いれず反応する特性の方が姿勢を作りやすいので良いですね。

カッコ良くて、速くて、オシャレな上に経済性も悪くない。

まさに今のアウディが誇る、最新にして最高のアウディでした。

PS
でも、S5のが好み。しいて言えば、1200万円払うならRS5に行きます。
Posted at 2012/12/04 22:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月02日 イイね!

新調しました。

新調しました。といっても車ではなく、車に並んで好きじゃ趣味であるスキーのウェアですが。

ここずーっと、車選びは「スキーに行ける」のが条件です。楽に行って帰って来られる、パワーのあるヨンクのクルマという共通項はここ数台通しています。それくらい、スキーは欠かせないものです。といっても、あんまり行けてないんですけどね・・・。なので、あんまりうまくない。

上手くないとなると、道具でこまかすわけですが(?)、去年まで4シーズン使ったウェアは何故か脇腹が裂けてしまい(いつやったのか覚えてない)、代わりを探していました。

まず、チュースで考えたのですが、上下で17万円しまして、グローブも合わせたら20万円。うーん、年に4回いけば良いトコですから、これはパス。で、それでもカッコいいのが欲しい自分はトニー・ザイラーをチェック!はい、こちらも上下20万円コースなので止めました。

うーん・・・ミレも考えたのですが、こちらはデザインも良くリーズナブルながら、山ブランドなので、機動力より保温力重視なのか、ちょっと動きにくい。

なんだかんだ、日本メーカーのウェアが一番なんです。外国産はカッコいいし、確かに機能性も考えているけど、いかんせん日本人には日本のメーカーが合うというのがスキーウェアの結論です。

で、選んだのは結局、これ。フェニックスのノルウェーチームウェアです。ノルウェー、別に縁もゆかりもありません、一度だけ行ってオスロは良い街だなぁ・・・とは思いました。まぁ・・・だから買った、ということになってます、笑。にわかノルウェーファン。

普通に一ケタ万円で収まってくれたので、インソールを交換してブーツのカントも調整してもらいました。

これで今シーズンもバッチリだ!!!!と思ったら・・・

新しいブーツを試したのが良くない。新製品、凄くいい。自分のは二年前に買ったばかりのサロモンXRですが、既にもう一ランク良くなっていて、びっくり。8万円・・・チュース買ったと思えば安いなぁ・・・という勘違いを起こしつつ、なんとか踏みとどまりました。

というのも、ゴーグルもオークリーから違うブランドにスイッチしたいから。去年買ったヤツ、スキー場で同じのに二回くらいすれ違い、替えたくなりました、笑。

面倒なので、ゴーグルとブーツ替えて、フルモデルチェンジしたら?

と心の悪魔がささやきます。

ついでに車も替えてモデルチェンジすれば?

いえいえ、今年もクーペでスキーに行きますよ、笑。
Posted at 2012/12/02 23:47:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月01日 イイね!

磨けば光る

磨けば光るE46、納車したままでした。ディーラーでコーティングをかけ続けていたようで、結構キレイでした。

しかしながら、よーく見ればウォーターデポジット(ようはうろこ跡)もあるので、ここは除去しておくか・・・という気持ちになり、仕事を終えた後秘密基地にて軽く磨いてみました。

軽くクレイを掛けて、微粒研磨剤で磨いて、簡易ワックスという簡単な流れでございます。そもそもがキレイなので、どえらく手間が掛かる感じが無いので簡易コースにしました。

結果から言うと、すっごいキレイになりまして、ツルツルお肌でスワールも消えました。地味な色味の車ですが、なるほどこういう色味って本気で磨いてキレイにしないと没落していくわけですね。汚れが目立たない色ってのは、本気を出さないとキレイには輝かないんですね。

トロンと光る、艶やかなボンネット。

うん、クソむかつくデザインのホイールも磨いておこう!というわけで16インチのBBS風純正ホイールを初めて磨きました。薬剤も使ったのでピッカピカ。

うーん・・・傷も無く痛みも無い、まるで新車のようなE46の出来上がり。といっても3.7万キロしか乗ってないし、当たり前といえば当たり前です。これでも姫路往復しているし、結構距離稼いだんですけどね・・・そのせいか、納車時は新品の色だったステンマフラーが見事に焼けてます。カッコいい。

ふと、過走行のBMW3シリーズってどんなかな?と思って調べてみると、E46で20万キロを突破している売り物はありませんでした。05年式の320iツーリングで15万キロが最高でした。E46だと03年の325が14.5万キロで売ってます。どっちも、何故か距離の割にキレイです。

ライバルはどうでしょう?Cクラスを調べたら初代Cの99年型で18万キロがいました。その他でも二代目で17万キロもいるし、AMGのC32だって12万キロの過走行マシーンが売ってました。予想通り、メルセデスの方が過走行割合が多い気がします。

では、アウディはどうかというと、99年型A4の2.4クアトロの13万キロがトップ。でも、アウディA4で過走行の人結構知っています。どういうことか?簡単な予想ですが、アウディはBMWやメルセデスと違い、ただでさえ中古車市場で不利な上に過走行であれば日本の中では行き場がなくなるのでしょう。結果として海外に出されているんだと思います。

そして、何故か過走行のアウディ、掲載写真がどれも汚い・・・。

中は掃除してないし、エンジンに至ってはカバーが欠損しているB6の3.0クアトロがいました。30万円でも欲しくないです。程度の悪い中古車が程度の悪い店に流れた典型的な例ですね。もちろん、BMWだってメルセデスだって、こんな程度の話は一杯ありますが、分母が小さい割にはアウディはこの類の中古車が多いです。

中古車市場はブランドの底上げの要因になります。こういう事象が減って、キレイな過走行のアウディが店頭に並ぶようになって来ると、本質的なブランド価値が向上したと言えるんじゃないでしょうか。

そういえば、S5はというと10万キロ弱で妙なエアロ付けた変なヤツが500万円で売ってます。ハンドルがテッカテカのS5に500万円なんて払えるわけない・・・。

S5はキレイな過走行を目指しますが、E46は保存してもいいなぁ・・・

気合い入れて磨いたら、さらなる愛着が沸きました。
Posted at 2012/12/01 01:01:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
ほぼ寝てる
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

       1
23 4 56 7 8
9 10 11 12131415
161718 19 2021 22
2324 252627 28 29
30 31     

リンク・クリップ

白 蛇さんのフェラーリ 328GTB/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/26 12:18:25
未来をみつめてー新登場。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/26 07:22:09
ランクル250多分誰も注目しないお話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/05 21:00:42

愛車一覧

レクサス LSハイブリッド レクサス LSハイブリッド
もう次はない、AWDのV8ハイブリッド。マークレビンソンは前期より遥かに良い音。
BMWアルピナ B10 BMWアルピナ B10
私は常に最良を求める オスカーワイルド
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
マニュアル、オプション僅少、まさにベーシックなボクスターのS。ジーンズ感覚でも良し、ちょ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
レガシー マイファースト
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation