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sleepykoalaのブログ一覧

2013年03月30日 イイね!

ロマンでしかない。



トヨタ2000GT、ロマンです。ボンドカーであります。日本の70’sカッコいいです。ニューオータニが輝いています。途中のシーン、今は亡き富士スピードウェイの30度バンクですよね。

現在、320iから代車が次の大型セダンに変わったのですが、これまたロマンあふれるモダンサルーンです。これ以上を望む場合は、もうロールスとかに手を出すしかないのですが、乗り心地から何からの総合得点で言えば明確な差がないレベルです。現代車はやるだけやった感がやや出てきました。

ここまで来たら、もはやこれ以上のロマンを現代の生産車に要求するのは無理です。

となると、次なる一手はもはや2000GTか・・・



S20エンジンを積んだGT-Rとか・・・もうそっちしかないでしょうね。60年代70年代の熱い奴らに思いを馳せる・・・こればかりはモダンカー達では無理です。生々しい三国ソレックスの吸気音・・・たまらんでしょうね。一度ポルシェ911の究極であるRS2.7に座ってエンジン掛けさせた貰った事がありますが、もう痺れたの何の・・・。

それか、こっちか・・・



同じGT-Rでも、32以降のRB26系エンジンを積んだキチガイ馬力の奴らも一度は乗ってみたい。一度、650馬力級の32GT-Rに乗りましたが、それでも十分に速かった。その後、580馬力のアウディRS6やR8の5.2など、無茶速い連中に乗ったけど、それらとは別種の速さというか何か違うモノを感じる車でした。まぁアホというか無駄というか意味ないというか・・・それが突き抜けてロマンに変質しちゃった感じですかね。色々な解釈あると思いますが、1000馬力級のGT-Rはロマンです。R35とは違うんです、多分・・・買ってないから知らんけど、笑。

KTMクロスボウやロータスは曲がる限界、1000馬力はスピードの限界。限界を追い求めるのはロマンです。

ロマンの無いクルマなんか、要らないぜ。

PS


IDサファリのドアもがれたおっちゃんを見て笑う女の子たち・・・そこ笑うトコかいな・・・カーチェイスならS8ゴリゴリWithシトロエンXMのRONINがおすすめ!!!
Posted at 2013/03/30 01:53:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月28日 イイね!

中銀カプセルタワーに合う車は?

中銀カプセルタワーに合う車は?写真はウィキペディアより。

ガキの頃、最初見た時は「なんじゃこのボコボコのビルは・・・」とあ然としました。静岡新聞東京支社もビビったけど、それ以上にカプセルタワーには驚きました。

70年代初頭の建築物は、難しい事はさっぱり解りませんが「大阪万博」エッセンスが織り交ざった建物が多い気がします。熱海なんかのホテルもそんな雰囲気のが多いですし、建築基準法が今ほど厳密でなかった為なのか、色々なデザインアプローチがあって楽しい雰囲気の建物が多い気がします。

基準と技術の老成によって、何となくどれも似てきたのはクルマも同じですよね。

さて、そんな万博風建築?の代表選手である中銀カプセルタワーですが、07年辺りには閉館して立て直す方向と聞いていました。あー、確かにボロくなったし、そもそも地震にメチャ弱そうだし、仕方ないか・・・と思っていました。が、仕事で東京に行ってたまに通りかかっても別段変化なし。最近、ネットが掛かったのを見て「ついに来たか!!!」と思ったら、そうじゃなくてボロくなって外壁が剥がれ落ちそうなので、安全の為に掛けたんだとか。

頑張るなぁ・・・そう思っていたら新情報で「カプセル交換をして存続をする」かもしれないそうだ。

そうだ、この建物はカプセルの集合体で、付けたり外したり出来るのも一つのウリでした。黒川先生の起案(奇案)であります。まぁ一度も結局交換したことないのですが、なんとまぁ21世紀になってついぞ見積もりしてみたんだそうです。結果として1カプセルにつき600万円で出来るんだそうな。

・・・安くない?

ちなみに、公式フェイスブックによれば新築当時の売り出し価格は400万円オーバーとのこと。72年の竣工ですから、今の感覚にしてみれば3000万円くらいだったんじゃないでしょうか?初任給は4万5000円くらいだと思いますが、当時の感覚としてはどうだったんでしょう?ちなみに、トヨタ・クラウンはまだトップグレードでも100万円台だったはずです(クジラクラウン)。2000GTが240万円くらいでした。

うーん・・・ちょっと住んでみたい。不思議なのは、2000GTはクラシックカー的カッコよさでありますが、カプセルタワーには全然それが無い。言い方悪いと、3連キャブの古臭いクーペと、超前衛建築でアヴァンギャルドな感じとも言えます。つまり、カプセルタワーに2000GTは合わない気がします。

逆に、価格対比に出したクジラクラウンなんかは、妙にアヴァンギャルドな形がカプセルタワーに合いそうです。特に2ドアの方。あれ、実物そうとうに変な形です。あと、テッパンながら「東洋工業コスモスポーツ」も合いそうです。

日本車だとそんなくらいですか。輸入車なら・・・

これは?


うぃきより。

もし、当時ボクの年収が1000万円くらいで、アヴァンギャルドな生活をしていたら、中銀カプセルタワーに住んで、DSに乗って、毎日六本木赤坂に繰り出して、今は亡きカウンター式キャバレーでツィギーな女の子といちゃついていたことでしょう。出来たばかりのニューオータニタワー館で大人の火遊びしてたかもしれません。

もう少しまじめエッセンスがあればこっちかな。



これまたうぃきより。

正確にはこれは生産型じゃないです。イギリスのローパーが一時期推し進めていたガスタービン車です。この車の形をかなり似せて作ったのがローバーP6で、あれかなり先進的です。ちなみに、このP6は「ソリハル(ローバー本社のある場所)シトロエン」なんてあだ名があったくらいで、実は設計者が結構シトロエンを意識していたのであります。

正直、この未来テイストを見ると同時期のドイツ車なんかが古代の生き物に見えてきます。

というわけで、ガチなスポーツカーも好きだし、クラシックカーも好きですが、こういうレトロフィーチャーな空気も大好きです。というか、一番好きかも・・・。今日、アルカンタラのルーフをぼんやり見ながら、ふいにタイムスリップこのまましてしまったら・・・なんてことを考えちゃいました。

ちなみに、この空気を映像で味わいたい場合はジュードロウがカッコよく出演している「Gattaca」を見ることをお勧めします。なんと、DSとP6がお揃いで出てきます。これ見た時はホントたまげた・・・。

というわけで、ちょいとレトロフィーチャーな日記でした。
Posted at 2013/03/28 04:04:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月27日 イイね!

別れがあれば、出会いもある。

事情により、E46はひとまずガレージからさようなら・・・次のオーナーが拾ってくれるまで、しばしストックヤードでおやすみすることになりました。

去り際のエキゾーストノート、ドイツの課長クラスが社用で使いそうな雰囲気からは想像もつかない、素晴らしいものでした。4.5M級のDセグメントセダンにあんな素敵なエンジンが載っていたのは、幸せな時代だったという事なのでしょう。次のE90はランフラットAndアクティブステア導入時期の味付けなので、また違う車です。Fコードになった現行F30型はE46とは殆ど共通項がないとも言える、別物のクルマになりました。

バリモンのE46は本当に少なく、なかなか新車の味わいを今の段階で味わうのが困難になっているわけですが、自分はそこんとこ行くとラッキーでした。チャンスがあれば、もう一度E46には乗ってみたいですね。

アルピナで。

さて、ぽっかり空いた代車枠なのですが、事情があって違うのが入りました。

E46とは全然違う類の車ですが、これは機会があったら紹介したいと思います。クルマで人が移動する場合に、もっとも疲労感なく、しかし運転している実感をきちっと備えている・・・そんなヤツです。ちょっと50kmほど運転してみましたが、感心することだらけです。

この車の後釜を同じ路線で考えたら、もうトヨタ・センチュリーしかないな・・・そういう奴です。

世の中、まだまだ知らない世界がいっぱいです。別れがある分、出会いもあるんですね。
Posted at 2013/03/27 22:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月26日 イイね!

急に走りたくなった

計画性がない自分は、たまにガバ!っと起きて「走らなきゃ!」と憑りつかれるように走りに行くことが多いです。今日もそうでした。

昨日食べたでっかいエビフライがもたらした胸焼けが、不快な眠りを作り出したおかげで目が覚めて結果的にこうなりました。



久しぶりの夏タイヤだし、出だしは「どんなもんだっけなぁ」と確かめるような運転をしているつもりが、山に入った途端に「このダンロップをやれるだけ叩き付けてやる」という何とも不毛な考えに変化してました。

S5はあまりコーナリングに対するアプローチ方法が多くないのですが、ESPがONの場合は完全にスローインファストアウトが原則で、とにかく一旦ノーズさえ内側に向けてしまえばあとはどうとでも曲がるという、難しい事が一切いらない車です。そのスローインというのも、激烈なスローダウンをしなきゃならんほどアンダー傾向ではないので、かなり突っ込んでいける感じはあります。

で、何となくESPフルカットしてみました。

壁の向こうが見えた気がしました。4輪全てのタイヤの限界が同時に訪れるような感覚・・・いつものヘアピンコーナーなのに、いつもより少ない操舵角。脱出時はまるで少しテールが出るような、加速フィール。一発だけでしたが、これがSモデルたるコーナリングなのか・・・と改めて惚れ直しました。まぁESPフルカットでのアタックはリスキーなので、本質的には全く意味がないことですし、やらない方が良いと思うし、そもそもEPSオンで100%速いので無意味な事なんですけどね。

とはいえ、そうさせたくなるのがS5という車です。ミドル級アウディではRS5をのぞけば最もドライビングに対する欲求を掻き立てるのがS5ではないでしょうか。RS5は正直サーキット行きたくなります。S5は公道で踏み抜ける程度のパワーなので、まぁそこが良いんですね。

で、踏み抜きまくっていたら、ッピー!という警告音。まーた壊れたのか!とメーターを見れば「給油マーク」が光っているじゃないですか。・・・しまった・・・ガス無いの忘れてた・・・帰られなくなる・・・。夜中のドライブですから、当然山のスタンドはお休み中。帰りは冷や汗をかきながらのドライブになりました。



この状態でスタンドに到着。踏まないと減らないガソリン。4.2FSIエンジンは優秀です。でも、正直ESPフルカットで走っている時より緊張しました(笑)。早速、腹ペコ状態の車に給油・・・



満タンが63Lなので、2.7Lくらい残っている計算になります。行きは4kmL切るくらいのペースでしたが、帰りは8kmLくらいで帰ってきていたので、あと14kmは走られる計算になります。針がRラインに引っ付いても、最悪10kmくらいは多分いけるんじゃないでしょうか。

まぁ排気量考えると、嫌ですけどね、苦笑。

それにしても、この車は飽きないです。多分、これまで乗った車の中では間違いなく一番気に入っています。次が考えられないから、いつも考えているのは「常に最高の状態に保つにはどうするか」という事です。そして、次が考えられるように色々乗るのですが、現実的な路線でなかなか無いです。某イタリアンクーペはどうかと思って、ちょっと乗ってみたのですが、凄く良いんだけどあまりにデカい上に絶対性能が派手な見た目ほど速くないのがギャップに感じてダメでした。2tもあれば、フェラーリの4.7リッターV8を積んでもそうそう速くはないわけです。音はいかにも!という音ですけどね。

まぁ、現実的にあれを足にするだけの度量がないってのが一番です、笑。年間3万キロガシガシ使う車じゃないですよね。第一スキーいけない・・・貧乏なので全てを一台でこなさなきゃいけないってのが厳しい。まぁ850エステートをA6アヴァント辺りに替えたら良いんですけどね。850でいけばいいじゃん、と言われるのですがもはやクアトロ+スタッドレスを味わった以上ヘロヘロに滑る850ではスキーには行けません。

まぁ、気に入っているんだし、次が見つかるまでキレイに乗っていればいいんですよね。

・・・ってことは、溝あるけどタイヤ交換ってことですね。そうそう、そういう事だ・・・金探してこよっと。
Posted at 2013/03/26 05:01:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月23日 イイね!

18→19

4か月弱ぶりの再会。

カッコいいホイールにドテっとした、なんともふてぶてしいサイドデザインのダンロップタイヤが今年もやってきました。まぁそりゃ履き替えてないから当然です。良く考えてみると、このタイヤは既に1.5万キロ以上走っているくせに全然減ってない・・・ふてぶてしいです、笑。

冬用の18インチATS+ピレリソットゼロから19インチのダンロップに変わったわけですが、かなり乗り味が違うんです。もちろん、幅が違うし、重さも違えばウィンタータイヤとサマータイヤの特性もあるでしょうが・・・なんか違う、それだけじゃない何か・・・。

まず一つ、ダンロップ重いんですね。というよりも、ピレリが軽いのかもしれません。前のV70でもピレリのP-zeroロッソは「タンタン」とまるで軽い革靴のような感触で凹凸をこなしていく軽快感がありました。ソットゼロにはウィンタータイヤというのもあるとは思うのですが、そこまでの軽快さはないのです。でも、ダンロップに比べると軽い感じがします。

そして、ダンロップはサイドウォールが角ばっています。ピレリやミシュランはドーナツみたいに、丸みを帯びつつ撓みます。ダンロップ、やっぱり横が硬いんです。

重くて、サイドが撓まないと結果としてドスの効いた乗り味となり、高速をぶっ飛ばしているとジャイロ効果的な良さがあったりしますが、大入力に対してはお腹に響く様な衝撃を正直に伝えてくるし、中速域以下では細かい振動も正直に伝えてきます。そして、撓まない、剛性感重視の設計はコンパウンドやら何やらも関係はしますが、滑り出しがいまいち掴みにくいです。過度特性に関して言えば、ボクみたいな素人はミシュラン等の滑り出しが解りやすいタイヤが好みです。

総じていえば、SP SPORT MAXXGTは悪いタイヤでは、客観視してみれば無いわけですが、ボクの主観からするとやっぱり駄目タイヤです。ドスの効いた乗り味であれば、コンチネンタルのスポコン3などの方が整合性が取れていたし、実際問題ユニフォーミティも上に感じました。今じゃスポコンも5Pになっちゃったし・・・正直時代遅れのタイヤとしか思えません。

タイヤに関して言えば、ヒゲさんからもナイスなショップ聞いたし、気持ちよく走りたいし交換したいですね。

で、もう一つ気が付いた。タイヤに関して言えば19インチのダンロップの方が、18インチのピレリよりダメっぽいけど、ホイールは19インチの純正の方が18インチのATSより剛性感があって、精度も高そうです。純正ホイールの方が、サスペンションアームやハブキャリアやら、足回りのパーツとの直結感が濃いし、ブレも無く回っているし、縦横の剛性感も上に感じました。

純正ホイールが駄目なメーカーもあれば、アウディみたいな社外よりも品質のいいホイールを作るメーカーもあります。

もしホイールを変えるのであれば、アウディみたいなクルマであれば純正の品質から落とさないような選択が必須ですね。

なんだかんだ、アウディは良いクルマ。
Posted at 2013/03/23 10:55:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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