
これから梅雨に戻る?とかわけの解らん予報をブチ上げている気象庁ですが、そんなことはお構いなしに熱い日々が続いています。クルマの温度計なんかはおかしな温度になっています。S5に至っては39度とか表示しているけど、壊れてない?笑。
さて、そんな壊れたS5はどうでもいい。グリルは爪が折れてグラグラだし・・・ディーラーの説明では「爪があるのとないの両方ある」とのことだけど、送った画像は「折れた爪が穴から丸見え」画像なんですよ。頼むからそこんとこは理解してくれ・・・。
この穴から見える斜めのプラスチック素材、どう考えても上部をささえるためのステーの「跡」です。そりゃーグラグラします。
で、乗っても大丈夫と言われたものの、あんまり乗りたくないので、S5はほって置いて750iを使っています。850はデントリペアも終わり、エアコンのガス補充も終わって臨戦態勢ですが、たまに750iを動かさないと、こいつは重いのですぐにフラットスポットが出来てしまいます。
750iは除湿機能付きのコンフォートシートなので、とても快適。加えて、エアコンに「MAX AC」というスイッチがあり、これを押せばかなり強力に室内を冷やしてくれます。欧州車の冷房能力としては、そこそこ優秀じゃないでしょうか?少なくとも、アウディよりは強力かな。この前も現行A4ユーザーが「単体で不足を感じることはあまりないけど、他と乗り比べると如実にアウディのクーラーが弱いのが解る」と言ってました。確かに・・・A3の2.0Tははっきりと効かなかったし、S5に戻ったらこれの方が効くなぁと感じたし、750iはさらに強力だし、何故か古い850エステートは無茶苦茶にエアコンが効きます(ガスさえ入っていれば)。
そういえば、昨日は875モデルのV70がサービスエリアでオーバーヒートしてパンクしてましたが、灼熱地獄はちょい古カーの命脈を残酷なまでに絶ちますから、気を付けたほうが良いです。熱源背負った動体が、何故か室内だけ涼しいというミラクルな現象を日常で行いながら走っているという、なかば奇跡みたいな状態を保つには、それなりの気遣いが必要です。
タイヤ等基本的な部分を含め、ちゃんと熱対策はしておきましょう。
対策バッチリの750iですが、ちょっと気分転換にBMW純正アロマを導入してみました。たまたま法令点検メッセージが出たので(既に実施しているけど)リセットをしにディーラーに行ってついつい買ってしまっただけです。
結果、ひんやりした空気にクールミントの香りが・・・広がるのはまさにBMWワールド・・・
ってこともなく、あー匂い変わったなぁ・・・程度の話です。面白い事に、このアロマ系グッズ、匂いが全くしみつかない。これは良い事です。S60Rでは延々アロマディフューザーを使ってましたが、結果的には内装の匂いはアロマのスイッチを切れば元に戻ってました。
それにしても、BMWはトラブルないなぁ・・・320iも無かったし、今のところ750iも無いです。まぁちゃんとしている個体だからなんでしょうが、メーカーの認定中古車の方が遥かにブチ壊れているのは面白いです。そもそも、保障なんぞは壊れなきゃ使わない物で、本質的には良いモノであれば不要な制度です。とはいえ、無かったらS5なんぞはとっくに不動車なので、合ってよかったのですが。
しかしなんで爪折ったんだろうねぇ・・・。アウディ自慢のシングルフレームグリルも、物理的攻撃には弱かった、ということですか。
正直、キドニーグリルの方が信頼感、感じます。
夏バテぎみなので、点検入庫がかったるく感じます。あ、そうか、S5も夏バテしたんだね。そりゃグリルも折れるよねぇ。
オーナーの心も折れそうだわ・・・。
ボクの場合、あんまり正面切ってディーラーでイラつかないけど、予告なしに普通に黙っていつも車を替えてます。正直、今回のはちょっとねぇ・・・。
320iと750iでBMWは当った感じがするし、BMWに替えたいような・・・S5に恨みないのにね。
あ、そうか、ディーラーとインポーターが夏バテか。
社長以下全員で「スポーティな居酒屋」暑気払いして、皆様のアウディを元気にするよう頑張ってほしいです。希望があれば、BMWアロマもあげますよ♪(アロマ、飽きた、笑)
Posted at 2013/07/26 15:20:06 | |
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