なんとなく大磯プリンスまで行って帰ってくるコースが好きで、冬のこの時期は短距離ドライブコースとして選択することが多いです。
1964年に開業した大磯プリンスは、堤義明国土開発「総帥」の「論文」に基づき1957年に先に開業した大磯ロングビーチに併設されたホテルです。一号館が先ず初めに出来た建物のようですが、いまやノスタルジーさえも感じさせる状態です。驚くほど改修してない・・・苦笑。
かなり高度経済成長です、雰囲気がまさに昭和のまま。駐車場には白いレンタルプロボックスよりも、日産ローレルジバンシィや三菱ギャランラムダの方が似合います。あ、大磯と聞いて水中騎馬戦をイメージしたあなた、ここはクルマのブログですよ!不謹慎極まりない!!!
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そういえば、大磯に至る西湘バイパスは通称「洗濯板ロード」とワタクシが勝手に命名して早12年経ちましたが、一部舗装治しやがって、クソ痛々しい振動が名物だったのに一部快適になっています。とはいえ、酷いマンマの部分もあるので、ケツバットサスペンションを搭載している車のオーナーは一年に一回は走るべきだと思います。激烈に車高を下げたM5がポンポン跳ねておりました。男の生き様です。
あの路面の荒さ、大磯プリンスの駐車場の跳ね石の多さと素敵にリンクします。パチパチとインナーフェンダーを叩く音、祭囃子と男気を感じます(石跳ね音うるさいプロボックス)。
ちなみに、大磯プリンスの中華料理屋の「白い焼きそば」は案外いけます。プリンスって間違いなく一流じゃなくて二流なんだけど、そこがガチン!とフィットする瞬間が時たまあって、それが言い表せない快感になる時があります。なんですかね、地方のスナックで期待もせずに入ったら、出てきた地元の女の子が案外行けて、閉店まで客が来ないから泊まって・・・うおっほん。
そういえば、帰りにレンタボックスで走行中、前の「なにわ」ナンバーのアウディA6(一個前の2.8qのSライン)がファミリーセダンに幅寄せした挙句に、タバコを窓から投げてました。すっげー!なにわのアウディ!横に並んだらThexンピラでした。なんかとばっちり食らいそうなので「1NZ-FE」を8000rpmオーバーまでぶん回して逃走しました。なにわ、怖いわ。
どうだ速いだろー、お父さんのワゴンは速いんだぞー
とでも言おうと思ったけど、そんな私は独り者。今日も独りドライブ、たとえ型落ちでアルミモールが腐っていて、水垢だらけでボロ臭い先代A6だろうが、家族がいて羨ましかった・・・わけないっす。髪の毛プリンのばばぁを横に乗せ、リアシートにはジャリガキを積載するくらいなら、独りでねんりん堂のバームクーヘン(遅めのお歳暮)を貪り食う方が良いです。
それにしても、チンピx的な人もアウディを好んで(?)選択してくれるようになったとは・・・要するにセルシオ様とかシーマ様と同じステータスを得たわけですから、有難い話です。アウディとしては名誉な事です。
まぁ・・・ネタとしては全く平板で、別に何もないんですが・・・
来年はアウディV8クアトロに乗り換えて、大磯詣でしたいと思います。
さぁ今から探すぞ!V8クアトロ!
PS
無かったら、日産レパード300グランドエディションにする。
Posted at 2013/12/30 23:05:26 | |
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