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sleepykoalaのブログ一覧

2014年02月28日 イイね!

モデルチェンジが難しいアウディ達

大体の車において、一般的には時間が経てば「やっぱり新型が良いね」と言われるようになるはずのモデルチェンジですが、これがなかなかそうならない車がたまにあります。

アウディでいうと「TT」でしょう。

初代のTTは実にエポックメイキングな車で、とにかくオンリーワンのデザインをした車でした。実際のところ、Newビートルを押しつぶしたような企画商品(中身ゴルフだし)なわけですが、とにかくデザインの完成度は非常に高く、まさに「偉大なる初代」となったわけです。

これは二代目が出て以降、しばらくずっと初代の下取り額が良かった事に現れていたと思います。未だにうちの父などは「二代目なんかどこもTTっぽくない」と激辛評価を下したままです。エンジニアリングレベルは飛躍的に上がり、基本性能の向上幅も非常に大きかったわけで、デザインだって二代目は洗練されていたわけでアウディも「おいおい、頼むよ、これ良い車でしょう?」と苦笑いしていたとは思うのですが、とにかく初代TTは実に購買層にとって「良い車」だったわけです。

ただ、良い車で、しかもいいTTだったのは間違いなく、なんと8年も二代目は生産されました。結構長いですね。クラウンなんか二代も変わっていたわけです。いいプロダクトじゃないと、8年も生産出来ません。

二代目はまさに「偉大なる二代目」だったのです。さながら、二代目将軍の徳川秀忠です(肖像画見ると、TTの方がイケメンだが)。

さて、ここにきて三台目が出るわけですが、まぁエンジニアは大変だったでしょうね・・・

家光的な大変さが待っています。生まれながらのヒット商品となるべく生まれるわけですが、もうドキドキですよね。A4やA6のモデルチェンジとはわけが違う。

こういう偉大な先祖シリーズはポルシェだと911ですかね。RRで作ってしまったら、延々RRで、結局それを半世紀掛けて乗りこなしちゃったんだから、とんでもない話です。最初のナローなんて、フロントバンパーに鉛仕込んだり、まぁ色々やったわけですから、今の911はまさにミラクルマシーンです。

さてさて、三代目はどんなTTになるやら・・・楽しみだなぁ。
Posted at 2014/02/28 23:39:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月26日 イイね!

京都へドライブ

京都へドライブふと、京都に行きたくなり、仕事も兼ねて行ってきました。

今回のお供はBMW750iにしました。なんといっても、楽ですから。



初日付いたのは夜。ゆっくり巡航したので燃費も悪くなかったです(多分10kmくらい)。

翌日は



まず市内散策。和菓子屋さんを見つけて、色々購入。ちょっと街中を歩いて、路地に入ると色々なお店があり、しかもそういうお店は京都以外では見られないような業種であったりして、非常に勉強になります。ちょっと打ち合わせして向かった先はお寺。



JR東海などのCMにも登場した、わりと有名なお寺です。



松が凄い。



市内が一望できます。盆地であることが再確認出来ました。

そこから京都縦貫道で足を延ばし、ワイナリーを探訪。



京都から出てしまうと、知名度が低くなるようですが、丹波ワインというワイナリーを訪れました。国産ワインはまだまだ・・・という知り合いをよそに、赤のスパークリングワインを購入。まぁ・・・どうせボクは飲みませんが、どんな味なんだろう。



ここは美山町というかやぶき屋根がいっぱいの地域。ここにはミシュラン三ツ星のシェフも通うイタリアンがあるようです。意外とこんな風景にも750iがマッチしていて、意外でした。

ここからは周山街道を通って市内へ。ワインディング脇は雪だらけながら、750iのオールマイティな走行性能をもってすれば、あっという間に市内へ到着。夜は京野菜いっぱいの鉄板焼きを堪能。飯の写真は撮ってないです、だって粋じゃないでしょ・・・シェフと対話を楽しんでこその鉄板焼き。そんな時に写真なんぞ撮れません。



一端ホテルの部屋に戻ってから、夜の京都へ出発。祇園かどっかで散在か!と思っていたのですが、リーズナブルに飲んでいたようです。ホテルに戻ってもリーズナブルに飲んでいたようです。ブルーラベルの飲み過ぎなのか、覚えてません。



翌日は水族館へ。

京都水族館はオリックスが経営しているようですが、コンパクトながらなかなか見ごたえのあるものでした。園児とクラゲのコントラストがかわいいですね。



その後、行ったことの無かったサントリーの山崎蒸留所に行ってきました。なんと見学ツアーはどの時間も一杯。適当に散策しつつ、ショップに限定商品ないかなぁ?と物色するも全くない。ちょっと前までは白州にも山崎にも蒸留所でしか売らない秘蔵モルトとか、限定ものがあったのに今は全然ない。ウィスキー需要が高まり、もはやそんなもんは置けなくなったようです。寂しいなぁ・・・。

というわけで、この後市内に戻ってウェスティン都でお茶をして帰ってきました。帰りは仕事の関係上、新幹線乗り継ぐのと変わらないか少し遅いくらいの時間で到着。乗り継ぎ時間を考えると、意外と速い車の旅。まぁ750iだからこそできる芸当ですが、それでもリッター7kmは走るので立派です。

京都は何度行っても解らない部分が多く、そして外界を寄せ付けない独特の世界があります。バーでは馬主、振り袖屋、専門商社マン、八百屋オーナー・・・とても濃いメンバーと飲み合いましたが、まぁとにかく特殊な街です。

あと、車で言うとふと感じたのはあんまり輸入車が見られないような気がしました。まぁ、とはいってもどっかにはいるでしょうが、何となく国産車の割合が高かった印象が残りました。多分気のせいですが、そう感じらせる空気が京都にはあります。

なんせ、解らないんですよね。一日目の夜なんか、適当に美味しそうな店を選んで入ったらマズイのなんの・・・。結構一見でうまい店を当てるのは得意なのですが、京都に関してはその確率がぐーんと低いです。そして、同じ店でも人の紹介と勝手に入るでは出るものが違う・・・。まぁ、一度慣れると良いもんですけどね。

もう少し掘り下げてみたくなる、京都の街でした。
Posted at 2014/02/26 03:32:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月24日 イイね!

肝臓を

肝臓を攻撃中。
Posted at 2014/02/24 21:49:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2014年02月23日 イイね!

久々に

久々にちょっと遠出。ビジネスサルーンとしては、これ以上はなかなか無いですね。

小僧が乗るレクサスごとき、ただの物体レベルにしか見えません。
Posted at 2014/02/23 14:42:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2014年02月21日 イイね!

トヨタの考えるスポーツセダンとは?

正直なところ、まさかトヨタユーザーになるとは思ってなかったワタシ。何故かトヨタユーザーになったワタシ。今でも信じられません。夢でも見ているようです。夢のような車です。

ちょっと間違った・・・

二代目のトヨタ・アリストが出た時、早速V300ヴェルテックスエディションに乗りに行ったのですが、なんだ良く解らん車だなぁ・・・と思いました。すげぇ速いけど、すげぇ遅いような、すげぇ加速するけどすげぇ止まるわけでないので怖いような・・・これどうしたいんだ?と思いました。

二代目アリスト、結構ヒットして知り合いにも数人買った人がいました。ボクの不満点を話すと「そんなん、俺ぁ弄るの前提だから、ノーマルとかありえねぇ」だとか「ああ、そう?」とオーナーはちっとも賛同してくれませんでした。この車の特徴はオーナー満足度高いけど非オーナー満足度が相対的に低いことのような気がしました。

トヨタのスポーツセダン、もちろんアリストが初めてじゃありません。

なんせ、初代クラウンだってラリーに出ているし、二代目クラウンは日本発のレースにも出ています。二代目には確かフロアシフトの走り重視グレードもあったはずです。なんせセンチュリーでさえ初代はフロアシフト仕様のオーナードライバーズ向けグレードがあったんです。

与太車だとか陰口をたたかれるトヨタですが、表向きだけかもしれませんが案外スポーツマインドはある会社なんです。

で、今のボクの愛車である200系クラウンハイブリッドGパッケージですが、こいつは見た目ロイヤル後期型ながら、足はアスリート寄りの不思議な車です。意外なほど「縦も横も」よく走る車で、感心しているのはこれまでの日記の通りです。

既に7000km乗って感じるのは「売れるスポーティセダン」であること。じゃぁ日産のは?というと「スポーティセダンで売る」という感じなんです。外野がどうであれ、トヨタの作るスポーティネス果汁が入ったセダンなどは、買った人はまず満足していてリピーターも多い事です。あきんど魂のスポーティネス。

なので、どえらく上手くコンポーネンツを利用しており、実にまぁ上手に売ります。方や、スカイラインなんぞはサスペンションのアーム類がアルミであったり、ダンパーの精度もなかなかのモノながら、どうしたことかマークXなんぞにダブルスコアを食らったりしているわけです。こなた、ちょっと職人魂。

ちょっと、というのは残念なことに巨大トヨタがいるせいか、思い切った値段設定やコスト設定が出来ず、ううう・・・ここでスポーティネス我慢しておくか・・・という雰囲気がフーガやスカイラインにはあるから。

片や、BMWなんぞは「うち、どこにも隙無いよ、は?高い?だってBMWだもの」と傍若無人に突き抜けているわけで、売れてしまう。BMWブランドであります。これ見ると、日産かわいそうですが、まぁメーカーの性格上本当に辛いところでしょうね。

そこんとこ行くと、そういうの全部捨てた「大衆食堂・三菱」なんぞが増収増益しているのは、あー割り切ったな・・・と理解出来ます。

何にせよ、トヨタのやる事は上手で、まぁデザインがクソだろうが実はコストクソだろうが、まぁ纏めるのが巧い。腐りかけの野菜と肉で美味しく炒め物を作っちゃう中華料理屋みたいです。ついでにうま味調味料ブチ込んでね、笑。

トヨタは「売れるスポーティ」しか考えないでしょうね。そして「儲かるスポーティ」。これぞトヨタのスポーツセダン。
Posted at 2014/02/21 01:04:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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