
ふと、京都に行きたくなり、仕事も兼ねて行ってきました。
今回のお供はBMW750iにしました。なんといっても、楽ですから。
初日付いたのは夜。ゆっくり巡航したので燃費も悪くなかったです(多分10kmくらい)。
翌日は
まず市内散策。和菓子屋さんを見つけて、色々購入。ちょっと街中を歩いて、路地に入ると色々なお店があり、しかもそういうお店は京都以外では見られないような業種であったりして、非常に勉強になります。ちょっと打ち合わせして向かった先はお寺。
JR東海などのCMにも登場した、わりと有名なお寺です。
松が凄い。
市内が一望できます。盆地であることが再確認出来ました。
そこから京都縦貫道で足を延ばし、ワイナリーを探訪。
京都から出てしまうと、知名度が低くなるようですが、丹波ワインというワイナリーを訪れました。国産ワインはまだまだ・・・という知り合いをよそに、赤のスパークリングワインを購入。まぁ・・・どうせボクは飲みませんが、どんな味なんだろう。
ここは美山町というかやぶき屋根がいっぱいの地域。ここにはミシュラン三ツ星のシェフも通うイタリアンがあるようです。意外とこんな風景にも750iがマッチしていて、意外でした。
ここからは周山街道を通って市内へ。ワインディング脇は雪だらけながら、750iのオールマイティな走行性能をもってすれば、あっという間に市内へ到着。夜は京野菜いっぱいの鉄板焼きを堪能。飯の写真は撮ってないです、だって粋じゃないでしょ・・・シェフと対話を楽しんでこその鉄板焼き。そんな時に写真なんぞ撮れません。
一端ホテルの部屋に戻ってから、夜の京都へ出発。祇園かどっかで散在か!と思っていたのですが、リーズナブルに飲んでいたようです。ホテルに戻ってもリーズナブルに飲んでいたようです。ブルーラベルの飲み過ぎなのか、覚えてません。
翌日は水族館へ。
京都水族館はオリックスが経営しているようですが、コンパクトながらなかなか見ごたえのあるものでした。園児とクラゲのコントラストがかわいいですね。
その後、行ったことの無かったサントリーの山崎蒸留所に行ってきました。なんと見学ツアーはどの時間も一杯。適当に散策しつつ、ショップに限定商品ないかなぁ?と物色するも全くない。ちょっと前までは白州にも山崎にも蒸留所でしか売らない秘蔵モルトとか、限定ものがあったのに今は全然ない。ウィスキー需要が高まり、もはやそんなもんは置けなくなったようです。寂しいなぁ・・・。
というわけで、この後市内に戻ってウェスティン都でお茶をして帰ってきました。帰りは仕事の関係上、新幹線乗り継ぐのと変わらないか少し遅いくらいの時間で到着。乗り継ぎ時間を考えると、意外と速い車の旅。まぁ750iだからこそできる芸当ですが、それでもリッター7kmは走るので立派です。
京都は何度行っても解らない部分が多く、そして外界を寄せ付けない独特の世界があります。バーでは馬主、振り袖屋、専門商社マン、八百屋オーナー・・・とても濃いメンバーと飲み合いましたが、まぁとにかく特殊な街です。
あと、車で言うとふと感じたのはあんまり輸入車が見られないような気がしました。まぁ、とはいってもどっかにはいるでしょうが、何となく国産車の割合が高かった印象が残りました。多分気のせいですが、そう感じらせる空気が京都にはあります。
なんせ、解らないんですよね。一日目の夜なんか、適当に美味しそうな店を選んで入ったらマズイのなんの・・・。結構一見でうまい店を当てるのは得意なのですが、京都に関してはその確率がぐーんと低いです。そして、同じ店でも人の紹介と勝手に入るでは出るものが違う・・・。まぁ、一度慣れると良いもんですけどね。
もう少し掘り下げてみたくなる、京都の街でした。
Posted at 2014/02/26 03:32:40 | |
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