• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sleepykoalaのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

気が付いたら希少車



日産のレパードJフェリーは意外と有名な希少車?です。

あまりにも当初から不人気だったのが目立ってしまい、しかも見た目も尻下がりなディメンションが特徴的だったので「あれはやばい!(?)」と有名になってしまいました。先輩の家の愛車がこれで、なんとまあポルトローナフラウのレザーがオシャレでした。多分現存車ゼロのグレードだと思いますが・・・(ちなみに、普通のOP本革も、確かシュミットフェルトバッハだった気がする)。ちなみに、俺はこれ好きです。

で、Jフェリーは良いにして、本当に目立たずに、且つ希少車に成り果てている車ってちょいちょいあります。

例えば「トヨタ・アバロン」

同じシャシーのウィンダムは割と有名ながらもアバロンはどこにもハマらない車でした。ウィンダムほどハッタリ高級感が無く、でもそれよりもデカい。見た目コンサバなので押し出しはないけど、価格はそこそこする。通?にとってはカムリベースのFFシャシーでは魅力を感じない。

そんな価値観があるようなないような。

とはいえ、本質的には王道もいいところFFビックサルーンのお手本みたいな車で、良く走り壊れない良質車なのでセコハンでそこそこの値段で出ると、そこんとこ解っている人が足に買ってガンガン使うわけで、残らないOR過走行になり外国へGO。もしくはモディファイされてさようなら・・・

結果、GooNetには全国で「2台」しか登録がありません・・・。フェラーリ288GTOレベルの希少車です。え?俺は好きかって?・・・大好きですよ、この類の車は、笑。

ちなみに、それの後継である「プロナード」も既に19台・・・全滅に近いレベルかと思います。同様なシャシーを持つカムリグラシアも数台、セプターワゴンも一桁。これら「20世紀最後のカムリシャシーファミリー」は忘れ去られる寸前の良い車達だと思われます。

さて、他にもあるだろ?と思うのですが・・・ありました。

現在、メルセデスベンツのラインナップで「待ち」が長いのはCLAです。非常に待つ。はっきり言ってこの車、ちっこいシャシーにカッコいいハードトップを載せる、というコンセプトで出て来ているのですが、このコンセプトは日本車が遥か昔に出しているのです。

カリーナEDとコロナEXIV

なんとまぁ可哀そうなことにカリーナEDは見つからず、EXIVは二台ほど発見。ちなみに、こいつらには弟がちゃんと居まして、それは「マリノ」と「セレス」。こいつのパッケージングは酷くて、ロクな車じゃなかったのですが、無くなってみるとそれはそれで可哀そうで、むしろあれ良かったんじゃないか?と思い始めるのが人間の勝手な心です。

正直EDもこっぱずかしいし、EXIVだって成金リゾートみたいな雰囲気で、どれもこれも酷いネーミングだなぁ・・・と思うのですが、3Sエンジンをぶん回して走り回るとこれが意外とちゃんと走る車(そりゃそうだ、セリカセダンだもん)で、案外面白かった記憶があります。ちなみに、マリノ・セレスも4AGが積んであった気がします。

見るべきところはあるし、今思えば「おい!CLSもCLAもこいつのパクりじゃないか!いや!アウディA5SBもBMW3GCもVWパサートCCも全部そうじゃないか!」となるわけ(?)ですが、それも後の祭り。まぁ、こんなコメントをしておけば、草葉の陰から彼らは喜んでくれることでしょう(いや、たまにまだ見るけど)。

あ!カーセンサーにはカリーナED一台ありました!

・・・誰か買ってみて・・・。俺?いや・・・俺エキサイティングでもないしドレッシーでもないんで・・・。
Posted at 2014/08/31 02:08:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月25日 イイね!

Audi RS Q3に乗る

Audi RS Q3に乗る最も身近なアウディの「RS」モデルはQ3をベースにしたRS Q3です。

Q3自体は先代のアウディA3ベースのコンパクトSUVですから、横置きのエンジンに最新世代のハルデックスカップリングを組わせたクアトロシステムを搭載しているモデルです。それの最も早いバージョンがRS Q3です。7速トランスミッション(AT)を介して310馬力を路面に叩き付けるわけですが、注目のエンジンはTT-RSでお馴染みの5気筒ターボエンジンです。TT-RSの340馬力と比べると30馬力ドロップしているわけですが、SUVという性格を考えて、多少セッティングを変えたのでしょう。

でも、見た目はかっこいいと思います。Q3を上手にホットな雰囲気に仕上げています。



大人しく?したとはいえ、加速力は強烈で100kmhまでは本当にあっというま(タイム知らない)。エンジンは低回転ではラグを感じる辺りあハイプレッシャーターボの片鱗を見せるわけですが、それもまたRSらしいキャラクターとして好感が持てます。

一端ターボバーンに突入すれば7速DSGが電光石火のシフトを繰り返し、ライトグレーの文字盤が特徴的なタコメーターの針を絶えず右半分に留めておきながら強烈な加速をします。



ブレーキはRS用の6ポッドと思わしきフロントブレーキで確実に減速。固められた足は、無様なロールを許すことなく、大黒PAへ入って行くループ橋では適当なスポーティーカーでは追い付けないコーナリングを見せつけます。この足回り、特に凝ったつくりじゃないのですが逆に可変機構などが無くて一貫性がある良いセッティングだと思います。

見せつける、といえばこの車はRSモデルで唯一のエキゾーストパイプが一本出しです。まぁ、ここは頑張って二本が良かったなぁ。

SQ5よりはお安く、でもRS、という実に微妙な価格設定も面白いです。まぁ室内の雰囲気は正直価格に見合ってないとも言えそうですが、それでも走りの一貫性を考えると悪くない。確かにRSよりもSっぽいところも感じるのですが、それでもSとは違う演出が為されているのがRSですから、個人的にはアーバンライナーとしては最良の選択の一つ・・・

車高が高いから立駐が無理なのが惜しい?そうなるとRS3とかが一番便利で速いのかもしれませんが、これは日本にありません。

個人的にはこれを買うならもう少しお金を出してSQ5にして、お客さんを乗せたりスキーに行ったりすると思いますが、それにしてもなかなか「変なアウディ」っぽくて良かったです。

変なアウディがやっぱり好き。
Posted at 2014/08/28 01:02:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月23日 イイね!

相談

ある日、迷える子羊がワタシのところにやってきた。

「田舎に赴任することになり、どうしても車が必要になった。ついては200万円前後でお勧めを教えてほしい」。彼は20台半ばで、上場企業のサラリーマン。年収もそこそこあるわけで、ようするに本社で数年の新人期間を経て、地方の支店への赴任・・・というわけです。

確かに東京じゃぁ車はマストアイテムじゃないし、よほどの関心が無い限りは持つことはないのが現在の社会的なスタンダード。なので、免許は合ったけど全然解らないのも当たり前。で、どんなのが良い?

「燃費が良くて、まぁ乗り心地とかそこそこで、でもよく解らないから故障が少ない・・・出来れば維持費が掛からない軽」

そんなん軽自動車屋回ればいい!と思ったら「騙されそうだし、一人だと嫌なんです」とのこと。

・・・不毛な相談・・・。

ある先輩の「アルファードの3.5かエルグランドの3.5で迷っているんだけど、どっちがツライチにした時に合うと思う?」という質問と同じかそれ以上にテンションが乗ってこない相談です。

要するに、足にする安上がりな車が欲しい、という話に要約できるわけで、そんな質問はボクみたいな変態を盛り上げる要素は微塵も無いわけです。

そして、彼が言う「お買い得」という単語がさらになえる。お買い得なんでものはそもそも世の中には存在せず、例えば維持費が安くて燃費が良いから軽自動車買って、10tトラックにどてっぱら突っ込まれて半身不随になって治療費が莫大にかかる上に行動制限も出て仕事もままならなくなったら、ぜんぜんお買い得じゃないし、むしろ損。

考え方一つでお金の尺度など全然変わるわけですから、仕方ない話です。

というわけで、実際問題こういう質問が多いのでそんな時はこう聞きます「安全優先?お金優先?」安全優先であれば認定中古車のポロやゴルフを始め、そのラインの無印良品的な車を奨めます。お金優先であれ勝手にそこいらの新古車の軽でも買えば?と言います。不思議な事に、そういう人に限ってどうしたことか新車で軽を買って200万円くらい払うケースが多いです。

200万円って・・・俺の価値観では普通の軽自動車には割高にしか思えないんだけど・・・。3000万円のアストンマーチン・ヴァンキッシュの方がコストバリュー感じます(大げさだなぁ・・・)。

たまには逆に僕が相談したくなりますよ?

どうしたら君みたいに持てるの?とかね。それこそ、不毛な相談。
Posted at 2014/08/23 14:20:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月21日 イイね!

クルマから見るバイク

クルマから見るバイクこの前の日曜日に雁坂峠までドライブしてきました。ループ橋とダムの放水が見応えありました。

久々に450馬力をお供に、楽しくドライブ。やはり8500rpmの興奮と圧倒的なスタビリティはそう飛ばしていなくても楽しいものです。景色を楽しみつつのドライブでも、濃密なドライビングフィールが心地よいものです。

そんな中、道路でよく遭遇し、かつ色々な場所で目立っていたのはバイカー集団。種類は千差万別で、クラシカルなスポーツバイクから、国産最高峰スポーツ、ビックスクーターなどなど、多くの種類のバイクがブンブンと走っていました。

クルマだけしか興味が無いのかというとそうでもなく、バイクも好きで乗ってみたいのですが、死に直結するバイクの特性からつい腰が引け気味。頭ではニハンで十分、と思っていても気持ちはR1で臨死体験したい・・・と思っている時点で「こりゃ乗らない方がいい」と思うわけです。

そう、バイクは一発の失敗がリカバー不能なのです。

で、クルマの場合はそこまでシビアじゃないです。そんなクルマで走っていて、バイク集団に遭遇すると感じるのが「危なっかしい」事。そして「邪魔」なこと。

まず、結構な割合で集団走行しているバイクの走行ラインが怖い場合があります。おい、お前ら全員下手くそだな!という場合から、頭とケツのヤツの指導不足と感じる場合もあるし、まぁケース問わず危ないなぁ・・・と思う事が多いです。彼らが思っている以上にセンターラインに近かったり、思わぬところでショートカットラインをしてきたり、おいおい・・・と思ってこちらが避ける場合が結構あります。

そして、邪魔。

走っていてもこの野郎・・・と思う事しかりですが、どこかに寄っても邪魔な事が多いです。停車している場所ドリが乱雑で車が止まれないケースをよく見ます。写真を取りたいのか知りませんが、きちっと一台一台が寄せて止めていることがまずありません。

ふと感じるのはそれらバイカーが「バイクメイン」なのか「クルマも知っている」のか。バイクだけの視点しかないと、多分気が付かないし注意しても解らないと思うんです。車もよく知っていれば車との共存性を考えるし、リスク回避のためには何をしたらいいか解るはずです。なので、クルマもバイクも両方ともよく乗っている人は、上手だしキレイだしマナーもいいケースが多い気がします。

無論、どっちもダメな人もいますけどね・・・これはもう治しようがない・・・。

バイクは楽しいしカッコいいし、もうそりゃー良いもんです。でも、道には車も要るもんで、そこは考えてほしい。たまに高速でゼロ距離で煽ってくるバイクいるけど、その度に「今俺がブレーキペダルを踏みっ付けて8ポッドのキャリパーに全力出させたら、後ろのバイクはどうなるんだろう?」と思います。もちろん、しないけど。2輪のブレーキブリップと4輪のブレーキグリップが解らない=物理の授業もう一回ってことでしょうかね。

危ないクルマもいるわけだし、バイクファナティックには是非クルマとの共存を第一に楽しんでもらいたいと思う、お盆のドライブでした。
Posted at 2014/08/21 02:08:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月16日 イイね!

NEWプロボックス!!!(って顔替えただけ!?)

ウルトラプロボックスがうちにも居ますが、なんとまぁプロボックス・サクシードが変わってました。サクシードは確か消えていた気がするけど、復活?

が!驚いた!「フルモデルチェンジ?」と思ったら、どうも顔を変えただけに見える。これって確か初代ヴィッツのベースにした車だったような・・・ようするに、初代ヴィッツが優秀というわけ?いや・・・どうなんだ?ここまで普通に出て来るのを見ると、むしろヴィッツってモデルチェンジいらなかったんじゃない?って思ったらなんとまぁ・・・前期は初代ヴィッツ、後期は3代目ヴィッツがベースになっていたそうです。全然知らなかったぁ・・・。

ってかモデルチェンジじゃなくてマイナーチェンジだったのか。ようするに今度出たヤツが「後期」モデルとなるようです。でもプラットフォームを変えたんだからビックマイナーと言えるレベルじゃないでしょうか。

で、そんな彼らカロゴンやカルディナバンの替りを務めているわけですが、思えばこの商用バンの特攻走行は今も変わらず激しいまま。なるほど大きさの割には1tそこそこしかないので、軽さを武器に非力なエンジンであろうが戦いを挑むわけです。

ゼロ戦さながらの戦い方。

新型では新しいプラットフォームを手に入れたわけで、さらに機動性に磨きが掛かるのか?あの薄っぺらい、乗っていると不安感ばかりを誘う車体が高速で遥か格上のクルマに殴り込みを掛ける様がさらに激しくなるのか・・・。

それにしても、日本のビジネスカー、何につけ乗っていて相変わらずのゼロ戦感覚が強いのですが、どうしたことか欧州のビジネスカーはそれがない。というか、欧州の安全基準が土台からして高い場所にあるから、結局そこをクリアしないとならない=ちゃんとしてしまうんだと思われます。

日本の場合は土台が低いので、時速100kmhの最低限をパスさえすればいいわけで、プロボックスや法人タクシーのペロペロさが相変わらず出てしまうのでしょうか?都内のタクシーなんか乗ると常に「頼むからぶつけられないでくれ」と思います。なんせあれ無茶苦茶に弱いもん・・・。

キーレスもパワーウィンドも要らないから、骨格からしてしっかりしたビジネスカーが欲しいですね。
Posted at 2014/08/16 16:16:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
ほぼ寝てる
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/8 >>

     1 2
345 6789
10 1112 131415 16
17181920 2122 23
24 252627282930
31      

リンク・クリップ

白 蛇さんのフェラーリ 328GTB/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/26 12:18:25
未来をみつめてー新登場。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/26 07:22:09
ランクル250多分誰も注目しないお話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/05 21:00:42

愛車一覧

レクサス LSハイブリッド レクサス LSハイブリッド
もう次はない、AWDのV8ハイブリッド。マークレビンソンは前期より遥かに良い音。
BMWアルピナ B10 BMWアルピナ B10
私は常に最良を求める オスカーワイルド
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
マニュアル、オプション僅少、まさにベーシックなボクスターのS。ジーンズ感覚でも良し、ちょ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
レガシー マイファースト
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation