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sleepykoalaのブログ一覧

2014年12月31日 イイね!

今年って何かいい車あったかな

今年って何かいい車あったかな大みそかになりました。

さて、2014年もおしまいです。色々あったなぁ・・・。

車に限って言えば、代車5号(Z4Mクーペ)が登場。ビックセダンからの切り替えで当初は色々戸惑うか?と思いきや、あまりにも楽しくて素晴らしい車ですっかりなじみました。今日、ボディカバー(汎用品)が千切れたので、純正のものに替えて気分を一新。

良い車にまた出会えました。

ボックス代車に関しては紆余曲折あり、実際のところ今も状況は不明確ながら、営業担当氏の奮戦?により保留状態。ミッションの自己学習が進んだのか、調子は良いです。基本的にはこれまで経験したアウディの中ではこれが一番信頼度が高いです(入庫率極めて低し)。

唯一の迷いは二度とないエンジンを積んでいること。

車の変化は非常に速く、今年初めに乗ったR8のV10マニュアル仕様も時代の流れと共に無くなる運命にあるキャラクターのクルマだと思われます。2014年の新車には、そんなギリギリのキャラクターたちがかすかに残っている、そんな感じがしました。

反面、BMWの「i」シリーズや、年末に目撃したテスラ・モデルSなどの「次のキャラクター」達が同時に見られたのも2014年の特徴だと思います。

そんな中、印象的な車を上げるとすると・・・

一つはBMWアルピナのD3ビターボ。350馬力のディーゼルハイパフォーマー、しかもアルピナだなんて一昔前なら想像も出来ませんでした。正確にはE39時代にD10というモデルが出ていましたが、これは日本には基本的には来なかったのでどんなものかはかり知りません。10年前からアルピナがディーゼルにプレミアム性を保持させることを考えていたのは確かですが、その結実具合は半端でなく、ガソリンのB3を霞ませるくらい魅力的なモデルに仕上がっていると思います。このモデルなら2020年くらいまでは先進性を保ったまま、保有できるかと思います。

二つ目はアウディS8。アウディは小さなモデルが日本では売れていて、大きくなればなるほど厳しいのが現状ですが、基本的にアウディは大きなモデルがパイオニア精神を最も高くもっていて、トップダウンの車造りをしているので8シリーズが基本的にはアウディの理想像に近いと自分は考えています。それのSですから、何が悪いわけもなく、リッター10km走りながらもRS4より100kmh加速は速く、静かで快適ながらフットワークはアストンマーティンV8ヴァンテージがオツリを貰うようなレーンチェンジでさえクールにさらに素早く行える・・・。今一番欲しいアウディはS8です。

三つ目は旧車たち。二代目フィアット500、R107メルセデス500SLなどに乗ったのですが、なるほど車らしい車ってこれだなぁ・・・と再認識しました。車で移動することに楽しみや贅沢さが感じられた時代はこの辺りまでなんでしょう。今は経済性と安全性が最も重視される世の中です。

安全性といえば、今年は「ぶつからない車」が認知された年でした。ボルボが真っ先に目を付けた分やですが、それとほぼ同時期にスバルとメルセデスが思い切り前面に出してBMWなども追従。アウディは遅れているというか、あんまり日本法人が頑張らない状況が続いています(機能自体はアウディもそこそこ良い)。

来年はどんな年になるのでしょうか。
Posted at 2014/12/31 03:13:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月26日 イイね!

走り納め

世の中はクリスマス。でも、自分は関係ない。横を見ればブスな女がブサイクな男と抱き合っているが、S54エンジンの咆哮を聞きたい自分にはどうでも良い話。

ブスな女(ブサイクな男)を相手にするくらいなら、美しい車とデートする方が二億倍良い。

寒くなるとさすがにハイパワーFRは辛いようで、トラコンが介入する機会が増えてきました。まともにZ4Mクーペを動かせるのも今のうちか?と思い、少しでも暖かい日に動かしてきました。

やはり、ウソでもなきゃ何でもない、演出もなきゃただ只管に吠え続けるM製のノンターボエンジンをマニュアルで操るのは非常に楽しく、絶対的速さなんかどうでもいいや・・・と思えるのは非常に良い車を持てた証拠だな、と感じます。

6速MTのギア比が全開加速にばっちりで、8000rpmまで回してシフトアップすると、上手にパワーバンドに乗るわけです。当たり前のことですが、エンジンの回転数とギア比が完璧にマッチしているケースって意外と少なかったりします。

何につけ、良い車です。

さて、来年ですがこれといって触手が動きそうな車は無さそうです。

古めの車で良いのがあれば、もしかしたら買うかもしれませんが、中古車はタイミングですからこればかりは運なのです。新車は金さえあれば買えるので、案外楽と言えば楽なのです。

しいて言えば640馬力のキャデラックCTS-Vは興味があります。これをFRで何とかしようとするキャデラックの考え方がナイスです。

馴染みブランドだと・・・

アウディは新型のA4(B9)がショーデビューするでしょう。マイナーチェンジモデルのA6とA7が上陸しますが、これはあまり大勢に影響なし。総じていえば、アウディは静かな年になると思います。

ボルボは意外とS80が生き残り、なんとまぁ標準でインスクリプションが装備され(BMWでいうインディビジュアル)、レザーラップダッシュボードや北欧産プレミアムレザー(唯一のエアシート付き)などかなりお得な内容。761万円を安いとみるか高いとみるか・・・個人的には最後の6気筒ターボボルボも悪くないような気がします。自分が乗っていた08年モデルのV70T6とは出来が違うと思いますし。

BMWは2シリーズアクティブツアラーが本格始動。他は特に動きがなさそうですが、新型の7シリーズの概要がそろそろ出そうです。フルカーボンボディという噂ですが、そうなるとこのクラスのステージがまた一つ上がりそうです。多分5と7が接近し過ぎた反省で次の7は相当なハイクラス感を強調するはずです。

クラウンは・・・どうでしょう?兄弟車のレクサスGSがマイナーチェンジをすると思います。今最も古い顔で走っているので、他の兄弟と歩調を合わせた「ムンクの叫び」となるはず。個人的には北米モデルのEs350のスピンドルグリルはそんなに悪くないので、その系統で改変してくれたらいいのになぁと思います。

一応少し来年の新車展望などを書いてみましたが、やはりあまり興味は生まれません。というか、やはり走り納めした代車達が何とも良い・・・。

その何とも良さがある代車達の代替って、今後出来るのかなぁって思います。

うっすら、足にしているクラウンの替り(350馬力級のエコカー)は出来そうな気がするのですが、代車達は未来永劫無理なんじゃないか・・・そう感じてしまいます。

来年はさらに古め(E34のM5とか)を狙いに行ってみるのもいいかもしれません。
Posted at 2014/12/28 15:15:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月23日 イイね!

何故そうなる、日本の交通法規

酔っ払いが道路に寝ているとします。

どっかの車に轢かれたとすると、轢いた車は罰せられます。

走っている車に横から人間が突っ込んで轢かれたとします。ぶつかった車の運転手は横なんか見て運転するわけもないのに「前方不注意」となります。

調子に乗った保険屋が勝手な「保険屋伝説」を作って、交差点内での事故は相手が赤信号を無視だとしても100対0にはならない、などと勝手な事を言い始めます。

基本的に日本の交通法規で、さらにその中でいう歩行者や自転車系の扱いは半世紀前から全く変わっておらず、優先は完全に歩行者にあります。その歩行者がどんな過失があろうが、必ず車に何かしらのペナルティがくっ付くようになっています。

そりゃ戦後すぐの砂利道を数少ない車が時たま走っているような交通状況であれば話は変わりますが、今はそうじゃない。確かに自動車黎明期には、欧州でも馬車優先だとか歩行者優先であったことはありますが、モータリゼーションの発展に合わせて法規も流動的に変わってきました。

依然、日本は根本が古い。

自動車産業が近代日本の発展にどれだけ寄与したか解らないくらい、自動車は重要な日本のファクターなのに、国がちっとも応援しない。だから、クルマ離れだとか言われて悪循環になる。その一翼が交通行政であり、交通法規だと思います。

横断歩道や歩道橋から外れて無謀な横断をしている歩行者に保護策というか法的擁護をするのは非常に疑問です。この前もタクシーが走行中に酔っ払いの歩行者に突っ込まれて、タクシーが困っていたのですが、酔っ払いには「お前が悪いんだから警察呼ばないでてめぇで帰れ」と言ってやりました。微速前進しようとするタクシーに横からもたれたあげくに、勝手に転んだのですから当たり前です。

酔っ払いはタクシー運転手を首にするだ何だと騒いでいましたが、ちょっと強めに注意してちょっとナニしたら急に冷静になってタクシー運転手に謝って、むしろ傷をつけた弁済をするべきだと認め始めました。まだマトモな酔っぱらいで良かったです(この手のケースでは、身に危険が及ぶ場合もあるので、慎重に事は行いましょう)。

そんな年の瀬をひとまずクラウンで乗り切りましたが、燃費は過去最低の9.2kmLを月間で記録しました。さすがに、師走の忙しい時期をケツカッチンで動くとこんなもんですね。まぁS5だったら6kmL切るくらいだったと思うので、優秀なのは変わりありません。

冬支度でX-ice3(2シーズン目)に替えましたが、別段なにも変わりなく、今日は直ピーカートロのE92BMW335クーペを箸にも棒にもかけずに山北区間で突き放しました。

さて、来年はどんなカーライフがあるやら・・・。
Posted at 2014/12/24 00:12:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月15日 イイね!

メルセデスAMG E63s 4Maticに乗ってみた

トゥルル・・・ッヴォン・・・・デロロロ・・・

ターボには消音効果があるんだとか?そんな話をぶっ飛ばすが如く、6.2リッターNAから5.5ツインターボに「偽エコ化」されたAMGの「63」ユニット、音は前よりか派手じゃない?と思わせるくらいに、ドデカいです。(ちなみに、車内にもずっとドロドロ響き渡ります)

世界一速い4ドアセダンという事で、さてどんなものかと思ってみれば、ベタっと踏んでも非常に安定している妙な雰囲気があります。

BMWのM5はコンペティションパッケージではシフトアップごとに尻をぶるっと振りながら猛然と加速する勇猛な感じ。アウディRS6アヴァントは異次元に飛んでいくような無機質且つクールなもの。AMGのそれはドスが効いた、何とも重厚で「濃い」加速感。

今ではどれも「V8ツインターボ」という同じ記号性を持つ車ですが、キャラクターの住分けは相当に上手に出来ていて、さすがに各メーカーのプレミアム看板を背負うだけはあるな、と感じます。

ただ、何となく感じるのはシャシーの古さ。パワーを支配下には置いているのですが、言いようのない野暮ったい感じがするのです。いや、その野暮ったい感じこそがメルセデスらしさなのかもしれません。シュッシュと鼻先を左右に軽く振るようなNewCクラスこそ、実はメルセデスライドから離れ始めたものかもしれません。

いずれにせよ、個性はあるのです。

で、実はこれ欲しかったので乗ったのですが、今となってみると買いたい車とは少し違うような気もするのです。なんでしょうね、メルセデスに期待するものはそこじゃないような?

まぁ、じっくりと欲しい車は考えます。

それにしても、ダウンサイジングと言いながらも、この車も飛ばせばリッター3kmですから、なぁーにがダウンサイジングだ・・・と笑えました。まぁ585馬力をどう発揮するかといえば内燃機関だけでやっているわけで、熱効率とかが劇的に上がったわけでもないので、かっ飛ばしたら馬力が上がっている以上は激ワル燃費は必ず付きまとうわけです。

あくまで建前のダウンサイジング。

本音は100キロまで4秒、リッターは3km。

速さへの原理主義はやはり消えないようです。
Posted at 2014/12/17 00:20:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月10日 イイね!

久しぶりに毒舌辛口

昨日、片側一車線で歩道が存在しないような、いかにも日本全国にありそうな県道を走行していたら、前の軽自動車がウィンカーを無しにいったん大きく右にはらんで、左側にある家に入って行きました。

左側の家の間口はそう狭くなく、はらむ必要は全く見うけられないもの。

そして、はらませ方が半端なく、対向車は急ブレーキ。後ろに控えていた自分も何かあるとまずい!とブレーキ。しかもノーウィンカー。

どうしようもない平成愚連隊みたいなヤツにも居ますが、この場合はただの「ばばぁ」。我が物顔で運転している「ばばぁ」。悪いと思っているどころか、運転が上手いと思う節さえ感じさせそうなタイプです。本当はクソ遅くて、クソマナーが悪い上に車もクソみたいな状態になっているわけですが。

お願いだから免許と車を没収してくれ・・・じゃなきゃあんだけ立派な施設(免許センター)があるんだから矯正講習してくれ・・・。意味のない取締りや、意味のない教習をいい加減止めて、現実に即したことをしてほしいです。

しかし、あの左折時に車をいったん右に振る癖のある人、本当に怖い。

こういう人って大体信号で停止して、また少し動いて、止まって、動いて、止まって・・・無意識に無駄な発進停車をさせる人と共通している気がします。ようするに、運転に意識が全然向いてない。ただ動いているだけ。運転が「板についてる」というのとは別で、出鱈目がそのまま身に着いた状態と言いたいわけです。

ただ、これってユーザーもアホなんですがメーカーにも責任はあって、ようは「意識しないで動いてしまう」車を延々だらだらと作っているのが良くない。

基本的に車は便利だけど危なくて贅沢なものなのに、そこんとこスッとばかして楽ちんAnd安いみたいなことになったから、地位も墜ちたしユーザーも墜ちるところまで落ちる。反面、良い車は相変わらずいいし、それを買う限られた人々はどんどん上がる。まさに格差社会なわけです。

パーキングセンサーやカメラはいずれにせよ、個人的には自動駐車なんて機能は言語道断だと思います。そんなもん出来ないなら乗るなって話で、使う使わない、実用に比する比さないは別にして、馬鹿臭い機能やめろよな、と思います。必然性が何にも感じられません。

結局、一部メーカーは自分で自分を落としているという実にむなしい状況にあると思います。

資本主義というのは切磋琢磨の後に淘汰が生まれて少数の勝利者が結局残る事になると思うのですが、まさに今が日本では淘汰の時代になるのでしょう。安直なフィットのセダンとか作っている場合じゃないんです、本当は。

とりあえず、A6の3.0TDIコンペティションが日本に来たらいいのになぁ・・・関係ないですが・・・。
Posted at 2014/12/10 15:54:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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