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2016年03月27日 イイね!

20年目の外装リフレッシュ

20年目の外装リフレッシュ95年型のボルボ850GLEエステート、別になんの資産価値もないし、取り立て乗り心地が良いわけでもなく(むしろガタガタする)、しいて言えば見た目が好きでいまだに残っています。

思い出もたっぷりで、後にも先にも自分の所有者で鹿児島県まで行ったのはこの車しかありません。整備するところを変更して、大幅にコストダウンAND安定した性能維持が出来たのも延命に大きな影響を与えました。あのまま、あそこで整備し続けたら金だけ無くなり調子が悪くなるだけだった事でしょう。

さて、そんな850も外装に関してはあんまりこだわりが無いというか・・・段々汚れて来たというか、これ磨いてもどうにもならないなぁと思っていました。最近では洗車機にブチ込んで終了、という寂しい掃除の仕方に終始していました。

右のリアドアは板金時に色がずれてしまい、それがどんどん悪化していき、なんか残念な雰囲気が着実に出て来ていたのも事実。三年前くらいに一回コーティングに出したのですが、なんとなくキレイになっただけで根本的に染み渡る汚れはそのままでした。

まぁどうにもならんでしょう、というところに一人の職人が表れて「右の色ズレはズレじゃなくて、周りが汚いだけで磨くとかなり近くなりますよ」と言うのです。

おいおい・・・本当かよ・・・。というわけで、その彼に任せることにしました。

まず、彼の見立てが素晴らしい。一瞬で三年前にコーティングをして、その前(かなり前)にも一度やっていて、それがどんなコーティングでどんな磨きをしたのは大体当てて来たのです。一週間ください、という時間にも驚きましたが、それもそうしょう。





まず、マスキングの技術が凄い。そしてキワの汚れ落としが異様にウマイ。これ、もちろん素材に害を与えてません。もう20年経っている車なので、樹脂が駄目になる可能性も大いにあるのですが、非常にウマイ。うまいのに、壊さない。



バッジは原則外さないと無理くらいの汚れっぷりでしたが、見事に復活しました。



見る人が見れば、ここどうやったの!?ってくらいに細かい場所の処理が半端ない。無論、ボディの大まかな場所はいわずもがな、完璧です。ここは塗膜がうすいから危ないだろうなあ、と思っていたところは見事に薄い磨きでしのいでいるんです。

正直、コーティングというものには相当お金を突っ込んで、結果として「まぁ大したことない」という気持ちがどこかにあったのですが、世の中にはここまでやる人が本当はいるんだなぁと思いました。

引き取って帰り道、この車に乗っていてこんなに見られたこと無いってくらい、注目度は高かったです。丸ペンしたわけでもなく、だけどワンオーナーの二桁ナンバーで、だけどとんでもなくキレイ。心持、乗り味まで凛とした感じがするんですから不思議なもんです。

職人の彼曰く、東京の良いホテルに乗り付けてカッコいいレベルにしたかった、とのこと。なるほど、確かにそのレベルになりました。しかし、その苦労は作業場がバフのカスで目いっぱいになっているのを見ると明らかでした。

これはもうゾンザイな扱いはボルボに出来ないぞ・・・そう思いました。しかしねぇ、ボルボの正規Dもこれくらいの愛情と技術を見せてほしいです。どこのD行っても最近はそんな空気がない。本当にボルボ好きだったらそんな修理しないだろって・・・。

まぁ、自分は自分のやり方で、決してボロは認めず乗り続けようと思います。祝20万キロ突破。
Posted at 2016/03/28 00:05:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月23日 イイね!

トレードインスピーカー

トレードインスピーカー純正でOPが選択できないと、自分でスピーカーをいじくるしかないわけですが、ソニックデザインはそのなかでもメジャーな選択といえます。

メルセデスで100万円を超えるとんでもないレベルのものを出したことがありますが、廉価版も用意されていて、こちらは定価12万円くらいで装着が出来ます。スバルやトヨタにも設定があり、国産の各車種に装着が可能です。

アンプやプレーヤーまでこだわるときりが無くなるので、そこまでやらずに酷いなぁと思うレベルの音を改善するには最良の手段の一つかと思います。サウンドシャキットみたいなものもありましたが、出口がどうにもなってない場合は意味が無かったので、こちらの方が効果は高いかな?と思っています。

さて、音はと言うと、派手でもなくいい意味で普通で聞き疲れない感じです。

クラウンはOPでトヨタ+富士通テンの18スピーカーシステムがOP装備されていますが、これ異様にサラウンド感あれどもスピーカーがあまりよろしくないのか、長時間聞くと疲れます。

そういえば、ボルボ850のオーディオって8スピーカーに100Wアンプと貧弱装備ながら、どうしてかこれが意外といい音なんです。多分スピーカーがまともなんだと思いました。1000Wだろうが2000Wだろうが、スペック負けしているオーディオが結構世の中にあるなか、大したもんだと未だに感じます。

そう考えると、ソニックデザインのオーディオは大したもんです。

ハウジングとセットで、デッドニングキットみたいなのと純正よりは良さげな配線がセットになっていて、まぁこれで12万なら納得できるかな、という感じなのです。

車なんてエンジン掛けた時点で雑音だらけでどうにもならん音環境ですが、それでもエンクロージングされた環境で音を聞けるから、ある意味悪くない。でも高熱にさらされるし、やっぱり悪いような?オーディオにとってはある種の超特殊空間なわけです。そこを上手く突いたモデルは実にいい音がします。

面白いのはBMWが前みたいな良いエンジン音がしなくなってきて、オーディオが昔よりは遥かに良くなって来た事です。まぁ、それでも一つの方法ですよね。ああ、Mナンバーのエンジンが恋しい・・・なんて人はオーディオが良くなろうが今のBMWは興味出ないと思いますが。

さて、クラウンもオーディオ変えてみようか・・・依然、乗る気ありw
Posted at 2016/03/23 15:12:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月21日 イイね!

日産は販売店も残念なのか

足には国産が良い、というの基本線は変わらないので、クラウンの国産ライバルとして真っ先に浮かぶのはフーガなので、見積もりに行ってきました。

ふらっと入った、これまで入ったことが無い日産ブルーステージ店。とりあえず、駐車場に入っても無反応。ふと思ったのは、どこの日産も入口と受付と駐車場の導線が悪くて、入ってきたのを見られないとか、暗いとかそんな雰囲気がある気がします。トヨタは新しい店舗はわりと明るくて、導線がシンプルでだいたい駐車場に入ると気が付かれる感じがします。

まぁ・・・ソフト面も微妙そうですが・・・。

案の定?店内に入っても無反応。こちらから声を掛けてやっとこさフーガの見積もりに来た事を伝えます。店外に勇ましく「三月決算!」「目玉車続々!」と幟を立ててありますが、覇気のない雰囲気。対応してくれた中年セールスマン以外は相変わらず無反応で、さらに言えばそのセールスマン自身も覇気がない。

ただ、出てくる言葉は三月が決算なので、頑張れます、とかそんな意味の事は一応そんな感じ。

見積もりしたのは370GTスポーツパッケージのクールエクスクルーシブという仕様。BOSEと白い本革が特徴の後期型から出来たグレードだそうです。といっても、当初持ってきたカタログは前期仕様、苦笑。

クラウンHVを見に行った査定担当者とセールス以外は本当に何も関与せず、当然お茶も出ません。まぁ、そんなものは要らないんだけど聞かれないのは一般的にはNGなんじゃなかろうか・・・。

本当に全然装備にも詳しくなく、むしろスカイラインにはOPで自動防眩が付くのにフーガにはOPでも後期型でさえつかないというのは知らないようでした。まぁ、商品知識に関しては最近は店員より詳しいお客さんが多いのは当たり前になってきたわけですが、それにしても自社製品に関心無さそう・・・。

ためしに他のスタッフに聞いても似たようなもん。

箱もダメかもしれないけど、中身もダメなのかなぁ。さて、そんな事をしていたら下取り額が提示されました。これまで地元のレクサスDが最低記録を更新してきましたが、なんとそれを上回る最低額を提示してきました。そして、フーガの値引きは3%。3月決算で頑張った結果がそれかぁ・・・。

まぁ仕方ないんだろうけど、どこからも覇気も無きゃやる気も無い。人が悪いわけでもないけど、仕事は出来てない。一応名刺を渡して会社に見積もり渡すからPDFでメールくださいと言ったけど、来ませんでした。

なんなんだ、この弛緩した空気は・・・。

製品もいまいちな日産だけど現場のやる気の無さはなんだ・・・?

http://www.shizuoka-nissan.co.jp/company/index.html

あー・・・こういう事を書く会社って大体現場と経営陣が乖離しているんだよなぁ・・・。

その後、色々と各方面や関係者に聞いてみたら、台数に対するセールス員へのインセンティブが100円とか1000円とかそんなレベルなんだと聞きました。金が全てじゃないけど、それは酷い。基本給も安いので、やってもやっても希望が見えないんだそうです。

まぁ、現場もわがままな生き物ですが、経営陣もわがままな生き物で、一体どこで妥協を最大限で図るかが問題だと思うのですが、削る場所が残念すぎる気がします。

そういえば、日産本体もよく色々な人が、ただのコストカットをしただけ、だとか言いますが、実際問題販売サイドにもそんな感じがあるのかもしれません。覇気がない理由はそこにある気がします。ここの運営会社は企業再生だとか黒字化が得意みたいですが、こんなモチベーションの低い現場を見る限りでは、なるほどどうやって利益を生み出したのかよく理解が出来ます。俺は取らない手段です。

とりあえず、軍隊であれば日産販売軍はとても弱そうです。フーガ自体を否定することはないのですが、これじゃぁ売れないよなぁ・・・と思いました。

そもそも中古でいいや、と思っていましたが、ホントそれで十分だな、と思いました。それ以上に日産って選びたくないなぁ・・・と感じました。どこにも共感が持てないってのは、実に残念なことです。
Posted at 2016/03/21 20:34:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月18日 イイね!

Newボクスターを見積もると

ポルシェのカーコンフィギュレーターは優れもので、これディーラーに行く必要ないんじゃない?ってくらい充実しています。事実、商談するときもこれ使った気がします。

さて、718というフロントネームがくっ付いた981型マイチェンバージョンのボクスターですが、話題はもっぱら「4発化」です。このエンジン、噂では次の911にも積まれるとか?そうなると、総合的なCO2排出量が減るので助かるAnd997型の後期辺りから妙に高くなった911の廉価版(まるで昔の912みたいです)が出来て受け皿が増えるので好都合なのだとか。

まぁ、今のところはボクスターでしか4発は乗れません。え?マカン?あれは・・・Q5みたいなもんと思ってください。

さて、その718ですが、エンジンが4発になったからと安くなったわけではなく、むしろ結構良い値段です。ためしに「S」でそれなりの車を作ったら1083万円になりました。これってスパイダーと同じ価格くらいです。さすがポルシェ、OP価格が軽く100万円は行くように、どんな車種でも組み上げてあります。

おそろしや。

で、911はといえばどうなんだろ。ターボエンジンはトルクたっぷりで前期型にまして豪華な走りが出来そうです。いわばPの字のラグジュアリークーペとも言えそうです。やる気あるGT3なんかもありますが、まぁなんといいますか、豪華になりました。で、911Sで見積もりしてみたら、ボクのラグジュアリーポルシェは2186万円になりました。

ひえええええ・・・・。

とはいえ、ナチュラルレザーインテリアやブルメスターオーディオ、ベンチレーションシートやPASMなどもフルにくっつけてあるので、本当の意味での高級GTカーです。個人的なライバルはSクラスクーペとかでしょうね。もしくはM6クーペとか。アストンとなるとヴァンテージが当りますが、これ意外と男の車なので実際問題としてはDB9とかが当たりそうですが、あそこまでいくと911の格と違うところに居る感じがします。

さて、とりあえずどこのHPを見ても911も718も評判がいいようで、とりあえずターボ化してもあんまり問題が起きそうにありません。反面、あの素晴らしいノンターボの6気筒が味わえないことも嘆いている人が多いのも事実。これはBMWが6気筒を捨て始めたよりも深刻な雰囲気を感じます。

ということで前期型を乗っていても大したショックを受けそうにないので、まぁ良かったなということにしておきます。

個人的には6MTで出てくる911Rに興味津々です。
Posted at 2016/03/18 17:37:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年03月11日 イイね!

クラウンのリアサス修理完了!

クラウンのリアサス修理完了!予想はしていたが、やはりか!

というのは・・・今回はリアダンパーが左右新品に交換されました。無論、フロントはそのまま。現在のクラウンの走行距離は9.7万キロを超えて10万キロまであと少しというところです。

当初、どうせトヨタのKYBダンパーなんぞ、新品と10万キロの差なんて大したことないだろう、と思っていました。ヤレが解らないというか、最初からヤレてるダンパーじゃないか!なんてクラウンに乗る前はよく言ってました。180系で初めてモノチューブダンパーを採用しましたが、そんなもんよくクラウンが採用したなぁと思ったもんです。

で、修理に出した後にふと気が付いた。これもしかすると、フロントすかすかでリアびし!になるんじゃないか?さすがにKYB+トヨタであっても、170系までの「抜けるとかありえないけど、最初から仕事する気がない」ダンパーとは違うのではないか・・・

今日、帰ってきて運転してみたら案の定、リアがビシっと動いてフロントはなんだかおぼつかない雰囲気満載です、笑。そうだ、このリアのビシっと感は200系が現役時代にディーラーで試乗した時に感じた「あれ???180系よりも良い!」と思ったあの感覚じゃないか・・・。出たばかりのアスリートの3.5Gで箱根を爆走して、並み居る国産スポーティクーペをコレもんで追っかけられたあの感覚じゃないか・・・。



リアだけ。

極論言えば、フロントがどこに向かうのか解らないけど、リアは前よりビビットに反応するし路面追従性が上がっている。後ろはアクセレーターを深く踏めば頼もしくリニアに前へ前へと押し出してくるけど、前は向う場所が不確定。

まぁ旧来のクラウン的な運転をしている限りは全く問題が起きませんが、180系以後で実現した「走るクラウン」を体現するとモロに出てくるネガなわけです。部分部分ヴィッツレベルな造りをしていて、腹立たしいくらいに割り切った設計&造りのくせして、下手な欧州製セダンをぶち抜ける速さを兼ね備えているわけで、それはなるほど個々のパーツへの依存度は旧来のクラウンの比じゃない事になっていたようです。

正直、150系だとか170系までのクラウンは、ダンパーが抜けようがバネがへたろうが、ブッシュがぶっ潰れようがエンジンが一気筒死のうがタイヤがパンクしようがオーナーが入れ歯だろうがハゲだろうがハンドルが半分もげそうでも大勢に影響はなかったのですが、なるほど180系以降はそうはいかない。

頭によぎるのは「自腹フロントダンパー交換」です。

純正以外採用する気が無い(無駄金は叩かん)ので、多分10万円くらいでいけるんでしょうが・・・この車のコンセプトは「金掛けない」です。

認定保証を使いつつも自腹で投資し続けたアウディS5とは扱いが違うのです。アウディS5が散在しては旦那を困らせる美人妻だとすれば、クラウンは三つ指付いて「おかえりなさいませ」と毎日やり続ける日本の淑女なのです。やれダミアニ欲しいだフレッドよこせだフォーシーズンは古いからアマン東京に泊まるんだとかホザく、クソだけどかわいい女とは違うのです。クラウンは箱根・小涌園で喜んでくれる女なのです(?)。

うーん・・・そんな日本の妻の鏡に、俺はいい加減ちっとは優しさを振り向けるべきか・・・お前、たまにはいいもの着ろよと銀座三越でランバンのコートでも買うべきか・・・。うーん・・・やっぱヒルズのダブルスタンダードで馬鹿買いのがしたい!!!!

いまさらですが、今日気が付いた。

意外とクラウン好き。
Posted at 2016/03/11 21:25:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
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