• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sleepykoalaのブログ一覧

2016年05月29日 イイね!

はーす?誰?どこのかた?

はーす?誰?どこのかた?あーナスカーの!

って感じの話をこの前、友達としていました。F1の話です。

全くテレビでF1GPを見られなくなり、そもそもそこまで関心が無かったのでフォースインディアがマクラーレンホンダよりもポイントで勝っているのも解らず、ハースという聞きなれないチームがフェラーリのBチームであったのも知らず、ドライバーは全く知らない名前になっていました。

え?カルロスサインツって、カルロスサインツの息子???

そんな感じです。

で、別に改めて動画で確認してもさほど面白くない。というか、日本のスーパーフォーミュラーと大差ない速度しか出てないような・・・片やエンジン含めて2億とか3億とも言われるF1マシーン、こなた数千万どころかマザーシャシーなら二千万くらいと言われるスーパーフォーミュラー・・・。

費用対効果が悪いF1マシーンどもです。

そもそも、パワーが過剰なもんで羽を増やしただとか、速すぎるからウィングの規則替えたら極端なディメンションになっただとか、とにかくエコに気を使ったのかコストに気を使ったのか解りませんが、ぜんぜん面白くない。

何が面白くないのか・・・

例えばDTMなんかはいまだに面白いのは箱がブンブン走ってブンブンぶつかって、見るからに激しい。しかも、その箱は身近な車。旨いのはコストダウンとかがあんまり気になってないこと。そもそもの90年代初頭のDTMは競争が加熱しすぎてF1レベルの高価格レースカーになってしまったのに比べたら今は多少リーズナブル。

F1はというと、コスト自体は色々見せかけでは対策打っていますが、いまいち実感がわきません。そして、エコを気にして意味不明なハイブリッドっぽい機構が入ったり、シリンダーが減ったり(実燃費は大して変わってない)、なんか目に見えて「滋味」なマシーンになっています(ようは、凄いんだけど、解りにくい高性能)。

滋味あふれる車は俺の社用車だけで十分です。

まぁ、凄い世界なんですがねぇ・・・。お金がロケットを付けて飛んで行ってしまいますし。

今日はモナコGPなのでふと思い出し日記でした。
Posted at 2016/05/29 01:26:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月22日 イイね!

こんな夢を見ました

こんな夢を見ました21世紀もしばらく経った頃、地球温暖化とも何とも言い難い急激な気候変動により、全世界的に食糧及び飲料水不足に陥り、地球上のあらゆる国々の経済活動や基盤はたったの数年で瞬く間に壊れてしまった。

日本もその例外ではなく、基本的には食料自給率が低水準で推移していた為に輸入額過多となり、国富の流出は止まらず、東アジア圏に置いてのプレセンスは完全に失われ、今や一部の先端技術とたゆまない日本国民の努力により、なんとか中堅国としての立場を維持しているに過ぎない。

一時はロックフェラーセンターをも買収し、東京23区内の土地の価格とアメリカ全土の価格が同じであった時代は、夢のまた夢どころか、今や他国への国債累積が目立つような国になってしまった。

当然のことながら、自家用車は瞬く間にガソリン車は駆逐され、ハイブリッドはおろか内燃機関自体が法律により使用禁止となってしまった。一時は燃料電池や水素自動車等の環境をふまえた自家用車が普及したかのように思われたが、経済活動の衰退により貧富の格差は広がり、相対的に値上がりした自家用車は全く市民的なものではなくなってしまった。

今では一般的な市民は公共交通機関を頼り、パーソナルモビリティは一部の特権階級や官公庁のみが使用するだけとなってしまい、無論全国を網羅している道路網に渋滞という現象はおろか纏った台数の車が走る事も無くなってしまった。

車の誕生から100年と数十年で、その立場はあっさりと先祖がえりどころかさらに貴重なものになってしまったのだ。V12、ツインターボ・・・そんな言葉が深夜のファミレスで行きかう時代はとうに過ぎたのだ。

しかし、どんな時代でも例外はいる。

深夜2時の旧東名高速、現政府専用道1号高速線・・・数台の今は見慣れない形となった車達が猛スピードでランプウェイを駆け上がって行く・・・そう、盛大なエキゾーストノートと共に。今では嗅ぐことのない、香ばしいガソリンが燃える匂い、そう彼らは違法を知りながらも20世紀の偉大なる遺産を捨てずにいる、無法者どもだ。

数十年前のスポーツカーと呼ばれた快速の車、R35GT-Rを駆る、若い男が見慣れないインカムに話しかける。

「おい!!!俺のGT-RのECMは効いているのか???」

インカムの音声はV10エンジンを搭載するBMWのクーペ、M6を駆る初老の男に流れる。

「大丈夫だ!!!なんせハイテクな世の中!目視よりも液晶画面の監視システムを信じる時代だ!そのまま踏んで一気に御殿場まで行くぞ!」

その二台を先頭に、12気筒が自慢のフェラーリF12ベルリネッタ、軽量ながら滅法に速いポルシェ911GT3RS、ワゴンとはいえ尋常でない速さを誇るアウディRS6、日本が誇る至宝レクサスLFAが続いていく。

まるで、そのシーンは21世紀初頭の車番組の特大号のようだ。しかし、今は間違いない21世紀も半ばを過ぎた管理社会、まさしく違法行為そのものだ。

彼らは市販のインカムを改造し、傍受不能なものを使いコミュニケーションをとり、自前のシステムで構築したECMという電波妨害を行い、交通管理システムの網の目をかいくぐり、今日も真夜中の誰もいない高速道路を200キロを優に超える速度で走るのだ。

途中、政府関係者と思われる公用車を抜かすも、彼らは全く疑問を抱かない。そう、目視を信じることはなく、今は端末から来る情報だけが重要証拠となるのだ。

「っは!あいつらも本当はどう思ってるんだかな!しかし日本もこんなV10エンジンを作っていたんだから、大したもんだよなぁ」

「お前は爺さんに感謝しとけよ?遺産なんだしよ、畑に埋めてあったなんてキザもいいとこだ。俺のアウディは密輸に次ぐ密輸で死刑すれすれよ」

インカムから流れる声はみな、ハリが良く楽しそうだ。彼らはみな社会的立場もある人間なのだが、夜中は重犯罪者となって光の筋となって走っているのだ。まるで闇の中の一筋の光明のように、明日デフォルトに陥り最貧国になり得るこの国の閉塞感を打ち破るかの如く。

何よりも、走るの楽しさ、歓びを捨て去れないのだ。

その時、一台のセンチュリーが非常合流帯から猛スピードで駆け上がってきて、殿を務めるボクスタースパイダーに近づいた。

インカムに音声が入る「あとはいい、お前だけ止まってくれ」。

使い込まれたボクスターと、傷一つない、今ではV12を捨て去りFCVとなったセンチュリーが、今では廃墟となった鮎沢サービスエリアへ滑り込む。他の車はさらに速度を上げて走るさる。

二台の車から、随分と年を取ったであろう男が降り、ちょうど二台の車の中間地点で話を始めた。

「お前のボクスターのパルスは直ぐ分る。」

センチュリーから降りた男は、どうやら国家的な立場のある人間のようだ。

「ああ、それは良く解っている・・・このまま逮捕か、いや、今じゃ即座に射殺か」

ボクスターの男は笑って言う。

「冗談いうな、だから止めろと言っているんだ。いくら同級の俺でも限界がある・・・なんだ、それともあの時の仕返しなのか?まだ恨んでいるのか?」

咳き込みながら、国務大臣クラスの重鎮はスキャバルのスーツからハンカチを取り出しながら話しかける。

「いや、そうじゃない。走るしかないだけだ・・・それだけだ。」

それから数十分、一言二言しか話さず二人はただただボロボロになったサービスエリアを見つめていた。彼らが若かった頃、既に日本社会には閉塞感が渦巻き、格差社会などという言葉が生まれ始め、どうにもならない気持ちが多くの人間の心にうごめいていた。

しかし、今はどうだろう、そんなころよりも遥かに息苦しい、個人の自由や主張などという概念さえ消え去ってしまった世の中となってしまった。

彼ら老人の想いはどこへむかうのだろうか、そして若者たちはどのようにこれからを生きるのだろうか。

結論は出ない、その証拠を示すかのように、センチュリーは只管に無音に、そしてボクスターはまるで咳き込むかのようなフラットエンジンの音を奏でて、ボロボロの資本主義の夢の後を走り去っていく・・・





って感じの夢を酒飲んだ後に見ました。たまぁーに見るんですよね、長いリアルな夢。無論、ボクの将来みたいな人はいませんでしたけどね。

今後の自動車社会ってどうなるんでしょう?日本の社会と密接に関係していますから、それこそいい未来になってもらいたいもんです。雑文でございやした。
Posted at 2016/05/22 01:25:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月19日 イイね!

トヨタの半年点検

プロケア10とかいう名前だったと思います。営業車は半年点検が昔から推奨されていますが、乗用車にもお勧めがやってきました。まぁ、こういうところで稼がないと今はやっていけませんので。

年間3万キロ乗るクラウンは念のため、いつも入れていますが、今月もお願いいたしました。

結果、何もなし。

本当にやることが無いらしく、走行距離を考えるととても良い状態なんだそうです。おいおい・・・これまで一番雑に乗っているのに、マジかよ・・・一般的なユーザーの使い方やケアの仕方が逆に気になります。本当の意味での乗りっぱなしってのはもっと雑なのだろうか・・・。

で、タイヤも残りがあり、特に消耗品も交換することはないとの事。

記録簿にきちんと記録をして、終了です。何とも簡単。

担当者としばらく話していたのですが、やはりトヨタのブランドで当たり障りなく乗れる車の選択肢が無いのは彼ら販売としても悩みなんだそうです。200系クラウンのような普通のいいセダンが無いというのは、実に困った話です。

で、200系からの乗り換えだと210系はドアポケットが固定式で開かないから荷物を入れにくいとか、サイドブレーキが二度踏み式で怖いとか、そんな細かいポイントの変化で結構乗り換えない人も多いようです。エアコンもボタンから液晶になって解らないとか、なるほど顔以外にも保守系ユーザーには210系が駄目なポイントはいくつかあるようです。

ロイヤルだと力不足でアスリートは顔が大人しくなく、マジェスタは見た目がロイヤルだし長いから要らない。

かといって、トヨタ以外の選択肢は法人車として考えるとあまり可能性が無い。

国産でLマークが駄目となると、本当に選択肢がありません。半年点検するたびに思うのですが、これずっとやって乗っていれば安上がりだし良いんじゃないかなぁ・・・。

ちなみに、今年中にマークXも2.5NAから2.0ターボに変わるようです。

うーん・・・
Posted at 2016/05/19 16:24:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月17日 イイね!

マセラティ・レバンテを見る

マセラティ・レバンテを見るスペインのレバンテ海岸から名前を取ったのでしょうか?風の名前か知りませんが、マセラティ初めてのSUVはスペインから名前がやってきました。

細かく言えば、マセラティとしてはエアサスも初めてで、何につけ初めてが多い車です。噂では同じグループ内のグランドチェロキーと供用部分が多いとも聞きましたが、少なくともエアサスに関してはグラチェロの技術流用があっても不思議ではないと思います。



見た目じゃ全然解りません。

ただ、意外だなぁと感じたのはフロントセクションがちょっと厚ぼったい感じがしたことです。そして、長大です。V8載せるの前提?ってくらいに鼻が長い。5メーターを超える全長をもってしても室内がそんなに広くないのは、この長いボンネットとかなり傾斜しているリアウィンド―のせいでしょう。リアウィンド―は自分が知るSUVの中では一番傾斜角度がキツイ車だと思います。

エンジンだけ掛けさせてもらいましたが、やっぱり音がマセラティ。乾いていて、かつドスが効いた音はV6とか関係なく迫力十分。ただ、音質的にはジャガーのF-typeの方が同じV6過給機のエンジンとしては好みではあります、個人的に。

ただ、上級グレードのレバンテSが搭載する410馬力エンジンでさえ100kmまでの加速タイムは5秒を超えていますから、間違いなく2.3tというかなり重いボディは効いてます。他の6気筒勢だとこれより100kgは軽い車もチラホラ見かけます。

とりあえず、マセラティのマークを付けたSUVはこれまでありませんでしたから、ベントレー・ベンタイガを買えないにしても1000万円級の高級SUVを欲していたハイクラス層にはタマラン車かもしれません。なんせ、X5もGLEもレンジSPもありふれてきましたから、人と違うのが欲しい場合はうってつけです。

まぁ、その需要が過ぎ去ると後が怖いのはギブリと変わりませんが・・・。

というのも、今ギブリの中古価格をチェックしてみると、1200万円前後必要であるギブリSが900万円を切って2015年モデルが販売されていて、少し距離が嵩むと700万円台まで散見される状況です。ということは、1200万円のギブリSを購入した途端に下手すると下取りは600万円台に落ち込むという事になります。

まぁ、元々マセラティなんてそんなもんでしたが、笑。

下取り気にせず、フルオーダーで好きな仕様をブチ込んで、ガンガン乗って楽しめる人にこそお勧めしたい車です。

勝手な予測ながら、乗ってみると洗練性はアウディ・カイエン一派に一歩及ばない、かといってダイナミズムが劣ることはなく、絶対性能はカイエンGTSに・・・まて・・・値段考えたらマカンがライバル?

とりあえず、ボクの興味はどっちかといえばギブリディーゼルです。
Posted at 2016/05/17 13:14:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月09日 イイね!

ブレーキダストの蓄積

ブレーキダストの蓄積なんか大まかにはキレイだけど、磨きにくいところに赤茶というか錆びみたいな色が蓄積されていたクラウンのホイール。

なんかダサい。

かといって、社外のホイールに交換するのも面倒。というか、この車には金は掛けんと決めているのです。DIYで何とかしてみよう、というわけでここ最近はご無沙汰だった洗車ケミカルを倉庫から引っ張り出してやってみました。

まず、鉄粉落としをぶっかけて、そんでもってブラッシング。あ?全然落ちない。変な固着したのは全く取れません。あらまぁ、これもっと強いケミカル持ってこないとダメ?ふと、コロコロっと転がってきたスポンジを取って再度磨いたら、あ、取れた。

これなんだ・・・?

手にとって暫く眺めていたのですが、思い出した・・・これ激オチ君じゃないか。メラミンスポンジじゃん・・・。それにしても、良く落ちる。まぁキズ付いても良いからガンガンやっちまえ、という事でガンガンやりました。これは、その途中。この後、ちゃんと洗い流してキレイになりました。そして、汚れが落ちたら表面が段々劣化しているのも発見。

そりゃ10万キロ超えたら劣化もするでしょう。

それにしても、よく落ちるぜ激オチ君。そして、なんでこんな堆積したんだろ?推察するに、欧州車よりもダストは見た目だけ出てないけど目立たない間に固着しているんだろうなぁ、と。厄介だわ。そして激オチ君の能力に脱帽。もしかすると、ただの激オチ君じゃないのかもしれないけど、もはやこれをどこでいつ買ったのかもわからず、まぁタダでキレイになったのでOKとしました。

今に至るまで二回くらいしか自分で洗った事が無いクラウンですが、改めて自分で洗ってみたら顔に食らった飛び石傷以外には案外傷が無くて、10万キロ超えているにしてはマトモな外観でした。そして、ホイールの作りも悪くなかったです。

ジャパンメイド、さすがです。

とはいえ、なんでこんなイイもの作れるのに、結果としてこんな味付けの車なのかなぁ・・・と毎度悩みます。ここまで精緻で完璧なものが作れるのに不確実な瞬間しか提供してこないハンドリングにはある種の諦めさえ感じます。

これって結局、やれるけど出来ないとか、歴史が足りないとか、そういう問題じゃなくて、ただ単純にこの車のメインユーザー層が「しょぼい」だけなんじゃなかろうか・・・触るたびに可哀そうになります。本当はちゃんとしたポテンシャルを持っているのに、どうしてインチキ欧州車ファンに蔑まられなきゃならんのだ・・・と。

雰囲気だけでドイツ車買って、MでもないのにMバッジ貼ったり、調子乗って140キロくらいで威張っていたり、そんな奴は国賊以外の何物でもないのです。日本車馬鹿にするのはよろしくない。問題は、日本の企業風土や戦後の経営術や、その他モラルハザート的国民の常識の無さが、こんな事態を引き起こしているのです。

え?いつもより論調がうざい?

それはひさびさにホイールを磨いて突き指した腹いせです。
Posted at 2016/05/09 15:29:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
ほぼ寝てる
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/5 >>

12345 67
8 91011121314
1516 1718 192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

白 蛇さんのフェラーリ 328GTB/GTS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/26 12:18:25
未来をみつめてー新登場。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/26 07:22:09
ランクル250多分誰も注目しないお話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/05 21:00:42

愛車一覧

レクサス LSハイブリッド レクサス LSハイブリッド
もう次はない、AWDのV8ハイブリッド。マークレビンソンは前期より遥かに良い音。
BMWアルピナ B10 BMWアルピナ B10
私は常に最良を求める オスカーワイルド
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
マニュアル、オプション僅少、まさにベーシックなボクスターのS。ジーンズ感覚でも良し、ちょ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
レガシー マイファースト
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation