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sleepykoalaのブログ一覧

2016年12月26日 イイね!

Newポルシェパナメーラが普通にカッコいい



先代は新しいのを見ると、あ、なんかちょっと・・・と思ってしまう感じがします。ポルシェ本体が先代パナメーラのデザインについては欠点を認めていて、それを修正したのが新型という事なんでしょう。簡単に言えば911がセダンになったらこれ、というのが新型で、旧型は「パナメーラ」なんでしょうね。

好みがあって当たり前なのがデザインですから、旧型が駄目で新型が優れているという絶対評価は出来ませんが、多分普通に世間一般にカッコいいと言われやすいのは新型に思えます。

排気量がターボも4sも落ちてパワーは上がるというありがちなモデルチェンジですが、先代の途中で8気筒モデルが6気筒化されていたりするので、そんなに気になりません。ただ、気持ちよさで言えば4.8リッターのノンターボV8は最高に気持ちよかったので、最終型の先代パナメーラGTSが新型の登場で中古市場においては値下がりするはずなので、NAの気持ちよさを優先したい場合は大いに選ぶ価値ありかと思います。

そう、パナメーラってカイエンと並んでポルシェの中では下落率が高いモデルでした。そりゃまぁ他のSや7やA8に比べたら全然良いですけどね。

新型の良さは多分コンフォートだし、速いし、IT系は良くなってますし、要するにSより7よりクアトロポルテよりXJより全ての面で優れている、というポルシェ一流の合理的4ドアカーになっている事かと思います。

好みとデカさを別とすれば、このメーカーは仕事を完璧にやってくるはずなので、悪かろうはずがない。

とはいえ、ボクのこのメーカーに求めるこっちですが・・・



親はいぶかしがるけど、子どもは惹かれてしまう・・・これです。



この車にタイトコーナーは存在しない・・・ええそうです納得です。実車はもっと痺れる音ですけどね、笑。

全てポルシェで賄える現在のラインナップですが、僕の場合は走りに徹するポルシェこそ最良のポルシェだと思うので、とりあえずパナメーラやカイエンは二の次かなぁと思っています。

噂で991後期型のGT3はマニュアルが復活するという話がありますが、もしそうなったら・・・

とはいっても、とりあえず乗ってみたいですけどね、パナメーラ。
Posted at 2016/12/26 13:18:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月22日 イイね!

右にウィンカーを出しながら左へ曲がる

今日見た軽バンはそんな風にして左折していきました。

前を走る白い軽バンの右ウィンカーが点滅し始め、いつ右に曲がるのだろうか、と300mくらい走った後の出来事でした。

非常にゆっくり曲がるので、運転席もよく見えたのですが、見るからに解るほどのご老人でした。

ここ最近、高齢ドライバーの事故がクロースアップされますが、明らかな恣意的指向が感じられます。プリウスのタクシーが事故をしたのは別問題ですね。

今日は高齢者のドライバーについて考えるわけですが、非常に難しい問題です。ある日NHKを見ていたら、認知症の夫が認知症で体が不自由な妻を病院まで運転していくというシーンを目にしました。なるほど、認知症になったからと言って免許を取り上げるシステムにはなっていないんだな、とその時初めて知りました。

公共交通機関も壊滅的な地方では、そうならざるを得ないわけです。そして、増えているのです。東京とその周辺都市圏に75%も生産能力と会社が集まっている日本において、地方の全面的な衰退は著しいものがあります。

そんな中で高齢者は運転をし続けているわけですが、実際問題公共インフラが壊滅的である上に自家用車が半端なく便利な道具である事が、さらに追い打ちを掛けるように地方の高齢者の免許返納率を上げさせません。便利なんです、車は。

あるタレントが「18歳まで運転出来ないなら逆に何歳までしか運転が出来ないというルールがあってもおかしなくない」という発言をネット上でして、炎上したそうですが、確かにそれも一理あるのです。

というのも、やはり若年層も無謀や無茶という理由で事故は多めですから、何も高齢者だけが全体の事故の理由にはなっていません。ただただ、高齢者になると事故を起こす人の割合が増えて、それをふるいにかけるようなシステムが合理的な方法で構築されていないだけなのです。若年層に対してもそうです(欧州の一部国では若い人は馬力規制がありますから、実際問題高齢者だけの問題ではない)。

自分はこのブログで何回も日本の道路行政の批判ばかりしていますが、現実として事故が起きても歩行者に影響が少ない道路を作る行政が全面的な土台にあると思いますし、若年層と高齢者の事故件数の減衰は免許制度や教習所の使い方・行政指導の不足にあるのは間違いありません。

ただ、それが全部欠けているので、段々と高齢者の事故が増えているのです。歩行者が反射材を着ようが、新しい車に予防安全装置が付こうが、それは最後の最後に行うべきことであって、土台部分が欠落したままだからこうなってしまうんです。

何故しないのか?それは行うべき人間たちにとってメリットがなく、さらにいえば面倒で地味で面白い事業ではないからです。

例えば、田舎の道の路側帯を広げたり、路肩のブロックをカサマシして歩道へ車が障害無しに突っ込まないようにするだとか、そういう仕事ってのは目立たないし利権的にも美味しくないし、直接的な利益享受があまりないから受益構造が今の日本のシステムにおいては成り立たない。

行政にしたって、交通安全協会を改良して実効性ある免許制度にしたり、高齢者への返納要求を高めつつ、返納者にはメリットを増やすなどの対策は財源もないうえに面倒で内部的には誰も喜ばない。

だって、高齢者で車がつかえないと困る人にタクシー無料チケットとか2000枚とか上げたら結構困らないでしょ?JR私鉄フリーパスとか。なんでやらないかって言ったら、そんなところに財源振りたくないし、新たな癒着先や出先機関の変更をしなきゃならない。

要するに、既得権益層が喜ばないことはやらないのです。

既得権益層は有明に新設するような話にしか乗ってこないのです。横浜市長の次のポストは国務大臣級かまたは良い国の特命全権大使級のものが用意されているのです。これが大人の世界、日本の構造。

じゃあなんで報道されるようになったのか?報道することにより報道する側にも何かしらのメリットがあるのでしょう。

ボクの場合はクルマが純然に好きですし、自ら運転することに喜びを感じますし、高齢者には一定以上のリスペクトをかんじますからいたずらに困らせたくない。

そう考えた時に勝手に考えた案はというと・・・

1、道路行政は基本構造から変えましょう。

20kmhから140kmhまでの規制速度は厳密に守らせる。20kmh道路は市街地等の歩行者多用地域。完全に歩道を整備した上で、路側帯と歩道の間にはかならずガードレールを設置する。なお、歩道に関しては「どのような方法をとっても危険」である道路の場合は歩道撤去の上で歩行を禁止する。
対面通行の高速道路は全面撤廃。かならず中央分離帯を設ける。軽自動車の高速走行を禁止する。140kmhの走行を安全に行うため、必ず高速域からのフルブレーキを教習で行うようにする。など。

2、免許制度を変えましょう。

まず、教習所の教習を実効性あるものにする。昭和時代の実情に即した教習内容を全面的に刷新する。急ブレーキ、急ハンドル等のクリティカルな操作を多く盛り込む。そのうえで、出来ない人間と異常運転者には免許交付をしない(犯罪者や精神異常者でも免許が取れてしまう現状を見れば必然化と思います)。
また、18歳から22歳まではパワーウェイトレシオ7ないし8までの車両を乗れることとする。それ以上の車両に乗る際は22歳以上で事故歴のない人間の同乗を必要とする。
高齢者に関しては動体視力が著しく落ちる65歳時に緊急回避訓練等を行い二年更新とする。落第した場合は、公共交通機関のフリーパス(除く新幹線等)とタクシーの格安利用を認める(自分からの返納も可)。公共インフラ事情が極端に悪い地域の場合は、行政が必ず彼らの生存権を守るべく行動を起こす。

という感じです。細かく指摘する部分はもっとありますが、基本線はこんな感じだと思います。

でも、これってホント、共産的だし資本主義的な現在の日本からすると実現出来なさそうですよね。ようするに、部分的に超協賛的で部分的には超資本主義的な部分がチグハグに織り交ざっているので、どうにもこうにも進まないんだと思います。

まぁ、まさかここまでこの国が発展するとも想像がつかなかったというのが実情なんでしょうけどね。

自動ブレーキとかを国土交通省が褒める前に、お前ら土台部分を考えろよって話だとボクは思うんですけどね。それよりも彼らはもう壊れそうな首都高の改修だとか、他の事に頭がいっぱいです。高齢者対策も根幹部分に達する前の中層部分以上でしか対応は出来ないと思います。

というわけで、我々がやるべきことはただ一つ。死にそうな場所は歩かない。何されても大丈夫な車に乗る。これだけです。やれない場合はどうしたらいいんだか、ボクにもさっぱり答えが無いのが現状です。
Posted at 2016/12/22 17:56:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月21日 イイね!

フリードを高いと見るのか、大衆的と見るのか

フリードを高いと見るのか、大衆的と見るのかはっきり言って、フリードを高級車だと思う人はほぼ居ないでしょう。

車に関心が無い人にとっては、ただの小さい箱みたいな車で、それこそメーカーも名前も解らないと思います。

現在、いまいちヒット作がないホンダの中では、そこそこ売れているのが新型のフリードなのですが、自分が見に行って一番驚いたのは値段です。300万円を超えるグレードがあるのか、と自分は正直感じました。

単純比較は出来ませんが、例えば110系マーク2だと300万円は2.5Gが購入出来ましたし、ツアラーVも買えました。輸入車だって、318Tiとか買えましたよね。

そう考えると、なんか凄く高く感じます。

そりゃ機能性と装備は上がっていますが、その分コストカットも10年前より確実に進んでいるはず。で、この値段?

経済性を最重要視しているであろう動体が、なんで300万円もするのか・・・。適正な車の購入価格は年収の三分の一だ、というのが経済学者の一部で言われていることですが、となるとフリードハイブリッドの良いグレードは年収が900万円ないと買ってはいけないということになります。半分だとしても年収600万円。これは日本の平均年収を軽く超えてます。そして、その平均年収も四ケタ万円級が引き上げている数字であることを忘れてはいけません。日本で今一番多い年収帯は300万円台です。

一番多い年収層の、100%の年収をつぎ込まないと買えない車にしちゃぁなんかねぇ・・・って思うんです。

でも、逆を言えば今の時代のその層がこの車で得られる幸せや家庭の安定というのが確実に存在するんだとも思えます。だから存在しているのでしょうし。

ちなみに、見に行った理由はスキーに便利かな?と思ったのですが、短すぎました。

うーん・・・中古のA6アヴァントでも買った方がいいですかねぇ。
Posted at 2016/12/21 00:56:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月19日 イイね!

550iに一万キロ乗ってみて

いい車です。

新型がどんなものか解りませんが、F10型の5シリーズは歴代の中でも最もGT寄りの性格を持っているのでしょう。長距離が楽です。

E60までは確かにビビットな感じで、しかも今より小さいのでスポーツセダン然とした感じが強かったと思うのですが、F10はもはやE23の7シリーズと同じ大きさですし、シャシーもF01と共通点が多いので、ハード面を見れば一目瞭然です。

なので、ボクが乗っていたE65の750ショートに似ています。嫋やかであり、ほのかにスポーティ。ただ、E65と違うのは馬力もトルクも太いので、それよりも速いし、洗練性も上です。

G30がどっちに行くのか解りませんが、遠くに行くことも多い自分にとっては多分E60よりもF10の方が用途としては合致したんだろうなぁと感じます。

ただ、550iは足回りが可変式なので、ましてアクティブスタビライザーも付いていますから他の固定レート式の足回りを持つ5シリーズとは趣がかなり違うのかもしれません。

コンフォートプラスモードではエンジンを回さずクルーザーのような乗り味を楽しめますし、スポーツプラスモードでは一気に締めあがった足回りと俊敏に加速するパワートレーンを楽しみたくなります。

まぁ、どっからどう見ても結局BMWなんですね。

ただ、味的にはE39辺りが個人的にはベストで、大きさも含めてこの辺りのBMWは絶品だったように思えます。これのB10V8sとか最高でした、アルピナだけど・・・。アルピナだってこの辺の方が全然アルピナらしさがあったように思えます。

ちなみに、燃費は約8kmリッターです。実質11km~12kmLだったクラウンHVに比べると3割ダウンですが、そんなもんで済んだのか・・・というのが正直なところです。もっと悪いのかと思いました。大したもんです。最高記録はゆっくり高速を走って13.2kmLで最低記録は楽しく峠をぶっ飛ばして帰りの高速も踏みちぎったら3.4kmLでした。

そうそう、踏みちぎったせいか、マフラーの抜けが良くなり音がいい感じになってきました。V8ビートがほぼゼロだった頃に比べるとほのかにビーティで、いい感じです。

なんかこの辺りの変化も愛着が沸きますね。

ビジネスマンズエクスプレスとしては最高の部類にはいるんじゃないかなぁと一万キロ乗って思っています。
Posted at 2016/12/19 15:48:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月12日 イイね!

スタッドレスへ換装

スタッドレスへ換装多分スキーには使えないと解ってはいますが、足として多少の凍結や雪道で困らないようにスタッドレスに替えました。

今回もクラウンHVの時と変わらず、ミシュランのX-ice3です。それまで履いていたピレリP7は知り合いに差し上げて、そのままMスポ純正18インチに突っ込みました。ランフラは止めました。

副作用は乗り心地が良くなったこと。やはりいくら良くなったとはいえ、ランフラットタイヤは多少ゴツゴツするんだなぁと思いました。Mモビリティキットを買ったので問題なし。それに、保険にも車自体にもロードサービスが付いているわけで、別に日本においてはランフラットってそんなに必要がない気がします。実際、路上でパンクしたことは一回しかないし、その時もすぐにガソスタがあって補修して帰ることが出来ました。

これの方がいいや、もうランフラいらねぇや・・・というのが個人的な気持ち。

ただ、ランフラが高いから止める、というのは志が低いのでやりたくないですね。なんか、ちょっとダサい。

さて、純正18インチを冬用に回してしまったので、冬が明けるころには新しい何かを用意しなければなりません。たまたまディーラーに20インチのコンプリートセットがあったのですが、これはランフラで、しかもダンロップ(苦笑)。

となると、やはり同じコンプリートセットといえどミシュランのラジアルがくっ付いてくるアルピナにするべきか、今のところ迷っています。

まぁとりあえず乗り心地いいし、冬は安心できるので、ひとまず安心です。
Posted at 2016/12/12 11:33:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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