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sleepykoalaのブログ一覧

2019年10月31日 イイね!

こだわり

こだわり最近ではいい意味で捉えられることが多い「こだわり」という言葉。

元々はあまり意味でなくて、執着するとか必要以上に意識してしまう意味が強かった単語らしいです。

しかしながら、BMWアルピナにはその言葉が似合う、そう思います。

この写真はXD4のエンジンルームです。クアッドターボの内容を見た目から推し量ることは出来ませんが、気が付いたのはエンジンフード裏にあるはずのインシュレーターが無い。

BMWのスポーツモデルではままある事なのですが、音をそれほどまでに気にするのか、、、ボクがもしXD4を買ったら熱でボンネットが焼けるのは嫌なのでインシュレーター付けるでしょうね。

とはいえ、ケチったわけでないであろう、そのこだわりには驚きを感じます。

過去を見ればもっと狂気的でした。AMGも6.0の4vエンジンなどをオリジナルで作っていましたが、アルピナもビターボ化や6.0V12や、E60では本家にいないスーパーチャージャー(しかも遠心式)を積んだり・・・

ただ、E60時代になってくると本家BMWのエンジンを隠れてアルピナが担当するなど、微妙に立ち位置が変わってきて、今ではほぼほぼエンジン構成が同じで、前みたいなB8-4.6みたいなものは120%出ない事を感じさせます。

こだわり、から、差別化、くらいになったのか・・・。多分差別化の方が経済性としては正解ですが、スーツの下に隠れる狂気みたいなものは、悪い意味でもいい意味でもこだわりが必要だった気がします。

個人的にはお金に余裕があれば微妙に形は好きじゃないけどXD4はありです。超絶に速い謎のBMW、悪くないです。ただ、普通に考えるとD5sで十分だし、むしろ総合的には使いやすいからそっちだよなぁと思います。

そして、昔ほどは今の新車のアルピナに惹かれない、というのも事実。こだわりって言葉、何ともアルピナに複雑な作用をもたらしていた気がします。
Posted at 2019/10/31 23:51:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月29日 イイね!

東京モーターショーはやるべきなのか

東京モーターショーはやるべきなのか多分、知り合いに誘われなければ行かなかったであろう今年の東京モーターショー、不安ばかり的中で案の定楽しいものでは無かったです(反面、知り合いと久しぶりに会えたのは倍掛けで楽しかったです)。

今回は青海会場とビックサイトを股にかけての大会場ぷりでしたが、ビックサイトの東側?は不使用であったり、実は飾るものが大してないというのは公然の秘密。そりゃそうです、輸入車がメルセデス以外来ないんですから。ルノー?日産ですよね。アルピナは出展ではなく「出店」であって、商談会でもあるのでwww

メルセデスにしても、新型のGLEやGLSが見当たらなかったし、ヴィジョンEQSくらいしかモックアップもない。良く出してくれました!という以外、実際問題として日本市場に対してのスタンスははっきりしたものが見えました。

要するに、市場規模も縮小しているし、市場が成熟していてこれまで通りの出展方法に費用対効果が見込めないということなんです。アジア諸国にはまだまだ「カメラ小僧」的なものもあれば、まだまだこれから波及していく途中なのでショーをすることは大きな意味があると思うのですが、日本でわざわざ数億円も掛けて出展しても別に売れないんですよね。

そこに来て、会場をゆりかもめ二駅分まで広げて、子供向けの施設も作って、バンドも呼んでイベントをする・・・

うーん、でも子供来ても面白くないだろうなぁ・・・キッザニアゆーても、、、、豊洲のキッザニア行ったほうが親もらくちんじゃないかなぁ。あんな移動距離じゃぁ子供は疲れちゃうし、シャトルバスは不便だし、そもそも明確なゾーン配置も出来ていないから回り方が解らない。

所詮、業界人目線の運営でしかないんですよね。

車のイベントとしては幕張で行うオートサロンの方が色々な意味で上を行っている気がしますし、オートモービルカウンシルみたいなイベントも増えてきて、東京モーターショーは地位の低下以前にコンテンツとして「面白くない」事になっている気がします。

R35GT-Rが出た時の熱気はどこにもないし、かといってカップルや子連れが楽しそうな風景があるわけでもない、そんなショーに存在意義があるのか解りません。惰性走行に見えちゃいます。

隔年開催とかビックサイトがちょっとふむきとか、景気後退や車離れやら、あまりにも不利な要素が一気に襲い掛かってどうにもイベントを上手に作れないところまで追いつめられている気がします。

まぁでも、一番の問題は見に行きたくなるような国産車の展示出展がない、に思えちゃいます。R35GT-Rは賛否あれど大騒ぎだったし、、、景気や時代の変化で仕方ないって言い方は言い訳にも思えて、何だか色々と残念です。レクサスなんて、もう作ってないLF-Aを引っ張り出してますし、、、

おいおい、昔の栄光に頼るみたいな事は良くないよ。

どうせなら子供向けイベントに刷新してコンパクトにしちゃうとか(お台場冒険王みたいな)、逆にサプライヤー展示を超がんばってまだまだ凄いぞ日本の部品分野!とマニアックにやるとか、どっちみち振り切れないと思ったような動員もないし、ただの予算無駄使いになる気がします。

そんなことを考えつつ、結論とすれば、多分やるだけで意味があることで、それによる受益構造が成り立っているだろうから、とりあえずやってさえすりゃ良いんだろうなぁ・・・と思ってしまいました。

オチ
XD4はカタチが微妙だけど
興味津々、クアッドターボディーゼルって♪
Posted at 2019/10/29 16:42:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月26日 イイね!

やはり似てないか?




まぁまぁカッコいいと言われているキア・スティンガー。割と英国でも人気なのは驚きです。確かにCピラー周りはなかなか個性的。





日本のプロダクトマネージャー曰く、4ドアクーペ界に革命をもたらす車、だそうですが・・・まさかの後出しじゃんけんでBMWがキアに寄せた????わけではないと思いますが、なんか似ています。

Cピラーなんかが特に似ているようにボクは見えてしまいますが、グリルもなんだか・・・

正直、この8シリーズ、すでにクーペとカブリオレを見ていますが、それの4ドアがいくら設計を特別にしつらえているにしても、4ドアクーペ界の風雲児になる事は無いと思います。言い過ぎでしょ、BMWジャパンのPMは・・・。

そもそも、この4ドアクーペ界は成熟していてCLSやA7を始め、軒並みライバルだらけです。いくら凄いのが出てきても、そうそう騒ぎにはなりません。というか、もはや車で騒ぎが起きること自体が、、、

しかしなぁ、、、、スティンガーと8GCが似ようが似ていなかろうが、前のBMWであればスティンガー程度の小物は相手にならない、圧倒的なデザイン性と価値があったと思うのですが、今となってはそこまで無い。韓国車のレベルが上がった以上に、BMWのレベルが落ちた気がしてしまいます。

んー、、、4シリーズコンセプトもナンですが、この8にしても、X7にしてもMCした7にしても、、、なぜこうも見事に全部最新作のBMWが刺さらないのか・・・刺さらないどころか拒絶感さえ感じます。

これに1000万円以上突っ込むなら最後の最後になってしまったジャガーXJの575Rに1968万円払います。

・・・払えるならね。

https://kuruma-news.jp/post/189383
さようなら、XJ、好きなまま乗らずに終わる車なのかな。
Posted at 2019/10/27 00:14:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月25日 イイね!

CX-8に追加されたエクスクルーシブモード

あまりおしゃれなグレード名ではないのですが、内容は面白いというか、日本車らしからぬ改良。

セカンドシートにベンチレーション機能を付与、というのはあんまり例がない。逆を行ったのは現行のアルファードで、あれのエグゼクティブラウンジは最初セカンドシートにベンチレーションシートが付いていて、マイナーチェンジで一列目にも付きました。

アルファード=豪華な幼稚園バス
CX-8=ドライバーズ三列カー

勝手にそう感じました。

正直、これまでを見ているとトヨタはメンテナンスフリーで使えて壊れない、マツダは5年くらい乗ると壊れるイメージが強いので、過走行な自分にはマツダに対する抵抗感がやや強く、CX-8やアテンザワゴンが良いのは解っていても「うーん・・・壊れそう、やれそう」とつい及び腰になるのですが、、、

ただ、評価出来るのはCX-8はまじめに三列目の保護をしている事を謳ってます。アルファードに至っては今更というか当たり前だろというレベルの「三列目までサイドエアバック出ます」しか書いてない。

待ちゆくアルファードを見ると、いつも三列目のヘッドレストが極端にリアガラスに近いのを目撃するわけですが、あれ2tとか4tくらいの軽めのトラックが振るラップで後ろからぶつかったらどうなるんでしょう????

10t以上のトラックになれば想像したくもないです。無論、CX-8の三列目も無事じゃない気がしますが(リアクラッシュにはサルーンが一番強い)、それにしても日本製の三列ミニバンは片っ端から怖いなあと感じます。

ま、トヨタの事なんで、もしリアクラッシュに自慢できる対向性があればはっきり宣伝すると思うので、多分自慢できないんでしょう。

そういえば、グランエースはてっきりVクラスイーターと思いきや、Vクラスもきちんと復活して、あげくV260ガソリンまで限定数で登場(950万円!)しているので、トヨタとしては「っちぇ!そのまま排ガス通らないでくれたらよかったのに!!!」と思っているかもしれません。

いずれにせよ、もし三列目が付いた車を買う場合、日本車ではCX-8くらいかなぁとHPを見くらべる限りは感じます。

耐久力あろうが壊れなかろうが、事故して死んだら元も子もないですからね。エクスクルーシブモードの6座仕様はなかなか快適そうだし、CX-8いいかもなぁ・・・。
Posted at 2019/10/25 15:53:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月23日 イイね!

S300hを思い出す

https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191023-10458269-carview/

メルセデスS300hには色々驚きがありました。

日本では初めての4気筒で、しかもディーゼル、その上ハイブリッド・・・さすがに4気筒ディーゼル・・・と思ったら快適だし遅いどころかまぁまぁ走る上に、非常に燃費がいい。

先代SクラスのS350より普通の環境ではドライバビリティは良いんじゃない?と思ったほどです。S350のV6エンジンはガソリンですから回して伸びるタイプ。6気筒ながらの良さは当然S300hより気持ちいいわけですが、回せば燃費は良くないし、トルクはS300hの半分くらいなので出足は場合によってはS300hの方が良いくらい。

途中、どんな理由なのか・・・噂の範囲ではガスが通らないとか、限られた市場でしか売ってないのでコストが合わなかったとか、そんな話を聞きましたが、結果的に後期型ではディスコンになり今はS400dが最もSクラスではエコな車になりました。

そこに来てのEクラスにディーゼルハイブリッドが登場。E350de。

ほぼほぼ数値は変わらず、エミッションだけ優秀になった感じでしょうか。

他社にはそんなモデルはないので圧倒的なエコ性能なわけですが、経験上からすればリッター18~20kmくらい走るはずなので、まぁ素晴らしいセダンなんでしょう。

ただ、現行のEクラスはどっちかというとスポーティネス重視なので、先代EクラスみたいなAMGであっても朴訥さというか、嫋やかさみたいなものがあったのとは違う、アジェイルな乗り味になっているから、超絶安楽マシーンではないかも知れません。

Sクラスでやってくれたら・・・

ただ、現状日本市場ではあれだけ良いS400dより新車販売ではS450の方が売れるらしいです。数字が小さい事と、やはりディーゼルへの意識がまだまだ欧州とは違うみたいです。まぁ、Sクラスを新車で買える人は「そういう意識の人」が多いんでしょう、ひらったく言えば高齢化ORカチカチの価値観の持主。

S450は単体で乗るととても良いのですが、むしろこれはCLSみたいなちょいと小粋でビューンと走りたい車に向いている、回して気持ちいい系のユニットなので個人的にはS400dがSクラスでは無敵だと思うのですが・・・。

職業が中学校二年でなければ、メルセデスをアシグルマの選択肢に入れるんですが、入れられないのが歯がゆいくらい最近のメルセデスのアシグルマ向き攻勢はすごいなぁ・・・と感じます。

BMWとアウディにはないなぁ・・・その二つのブランドから選ぶなら、ジャガーのXF20dAWDスポーツブレーキの方が良いなぁって思ったり。

やっぱりクラウン説は、、、うーん、そうならないと思うんですがねぇ・・・。
Posted at 2019/10/23 15:58:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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