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sleepykoalaのブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

結構大変らしい

5シリーズの入院が長引いてます。

エンジンオイルの消費は、とりあえず漏れを直してから計測することになる、と聞いて「どこが漏れたんだろう」と気になり、今日気になってディーラーにちょっと寄ってみたらサービスの人から「オイルリターンホースとカバー」と言われました。

F10やF01が主に搭載しているV型8気筒4.4リッターツインターボエンジンは、ターボタービンがVバンク内に設置されている構造ですが、そのターボタービンを冷やす為にターボに向けて走るオイルラインとホースのうち、戻るほうのホースとカバー?から漏れがあるようです。

絵で説明を受けましたが、位置的にはターボの直下のVバンク上にある部品だそうで、なるほど漏れるとVバンクに溜まるOR風で流れて排気管直撃コースです。

燃えなくてよかった。。。。ただ、排気管から白煙などが出るのはそれとは説明が付かないので、これだけが原因とはいえないんじゃないかなぁ・・・との見解。

もしかすると、戻るほうが上手くいかずにオイルがオーバーフローしてタービンに侵入するとか、色々考えられそうですが、とりあえずオイル漏れ修理です。

たまげたのは、その工程。

てっきりターボ下ろせば済むのかと思ったら、ターボを下ろして直後の触媒も下ろすには下側からアクセスするため、何とマフラーまで下ろし、かといって下側だけで済むわけじゃなく、前側のインタークーラーも二基落とすんだそうです。

ショートパーツの合計は約15万円、ただし工賃が10万円。計約25万円の修理なんだそうです。

いやぁ・・・保証あってよかった・・・無かったら終わりにしてます。ちなみに、前期型の550iとM5はラジエターからの漏れが多発するようですが、それは今のところない。いや、水回りは二か所交換してますが、ちょっと違うみたいです。

ということは、そこもまだ来る可能性が・・・恐ろしい車です。

とりあえず、まだ乗る気です。しかし、代車の218dがらくちんで、足はこんなんで良いのかもなぁ・・・と・・・クソ安い認定中古車の218dの小さいホイールのダサいの買ってきて、ランフラット捨てて乗る。

・・・そうなると、ボクからすると邪魔な雰囲気のAピラーと1800mmって幅が気になったり、じゃぁゴルフで良いんじゃない?と思えばあれはSトロニックだから嫌だし・・・。

やっぱり愛車が一番ではあります。大変らしいが帰ってこい。
Posted at 2019/11/30 22:00:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月28日 イイね!

カメラ購入に走り回る

カメラ購入に走り回る結論からすれば、買ったのはニコンのD610です。

なんせ、安い、フルサイズセンサーでレンズまで付いて、挙句メモリーカードやらレンズフィルター、液晶フィルム、落下等の一年保証も付いて約8万。中古なんですが、どうにも使った形跡がないのでどっかの展示品とかだったのかも知れません。

ニコンとキャノンは経営が非常に厳しくなっており、デジタル一眼ではいち早くミラーレスに投資したソニーが一歩抜けているのは既に書いた通りです。確かにソニーのα7R4はもはや電子ファインダーのネガを感じない上に、とにかく凄かったのですが如何せんボディに40万円+Gマスターレンズを幾つか揃えないとならないのは、今回の用途(容赦なくガチャガチャ使い、使い果たす)を考えるちょっと向きじゃない・・・

というわけで値段最優先になったらフルサイズセンサーを必須としたらD610しかなかった、というだけの話です。

ネタとしてはつまらない。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。ネタで「間違えてライカM10買いました」とか書いたら、やったやっぱりコイツアホだ!!!と喜んでもらえるんでしょうけど。

というわけで、安いのを探し回る相棒に218dを使い果たしていたのですが、ある考え方をすれば良いアイテム、ある考え方によっては乗るのも触るのも苦痛、という結論を弾きました。

原因はBMWであること、というものです。

足として考えた場合、モノフォルムのおかげか、ゴルフやAクラスより広いし、乗り心地や静粛性や装備などはほぼ横並び。燃費はとても良く、高速では飛ばしたくならない雰囲気もあいまってリッター20kmを楽勝でマーク。一応レーダークルーズなんかも付いていて結構便利なわけです。当然、安全ですし、悪いところは特にないです。

こういう安全性が担保された1800mmの幅だけは気になりますが、小型ピープルムーバーは国産では僅少ですから、この車を値段次第で買うのは大いに進められます。

どっこい、別の見方をするとこの車は苦痛でしかないです。

BMWであることがこの車の評価を難しくします。BMWというと、旧来の価値観からすれば良く回る気持ちがいいエンジンと、ハンドルを左右に切ることが楽しくなるハンドリング、メルセデスとは違う方向性で実現している上質な乗り味・・・そういうキャラクターがあったと思います。

そういうものは正直なところ218dアクティブツアラーには存在しません。確かにステアリングは割とキビキビ感があるのですが、別段それが旧来のBMWらしさに直結したものでは無い感じがします。

BMWにしては微妙に甘いロール速度の管理、回しても面白くないエンジン(3シリーズに乗せているとよくなるくせに)、高速でのフラットさに欠けるシャシー(ドイツではどう使われてるんだろう?)、腰掛けスタイルの椅子・・・

ブレットアンドバターみたいな感覚で捉えると良い車なのですが、BMWのバイアスを自分が掛けた途端に嫌になります。

加えて、周りの目も尊敬でもなく見下げるわけでもない不思議な立ち位置にされているのは、何だか微妙な気持ちになります。これはまぁ当初の190EやA160に向けられた「ベンツでこれ?」みたいなものにも共通項が見いだせますが、ハシリやスタイルやエンジンを優先していたBMWのほうがある種のキャラクター立ちがあるせいか、個人的には厳しい気がします。

これ、それこそゴルフ+とか、ヴィッツトールとか、ノートキュービック、みたいな名前でBMWブランドでない何かなら凄く良い気がします。個人的には、この218dにはバッジとグリルは必要ないです。

ちなみに、ウルトラケツカッチンIN山道したんですが、なるほどBMW基準には乗っかっているんだな!と思わせる速さで駆け抜けられました。

駆け抜ける普通。

まぁでも、フルサイズの普通を買ったボクとすると、意外とこの車の普通さは、本来は心に刺さるものかもしれません。

普通のフルサイズ買ったわけで、ボクは普通が似合います。
Posted at 2019/11/28 14:16:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月23日 イイね!

デジタルカメラを買おうか

カメラの趣味、しばらく遠ざかってました。

一時期、ライカをデジタルとフィルムともにMレンズに合わせて購入、加えてニコンF3なんかを買い、デジタルもフィルムも両方楽しんでいたのですが、不幸なことにF3を盗難され、ライカはデジタルのMが壊れてしまい、治したけど何だか段々とやる気だけ無くなりました。

しかし、マニュアルカメラでずっとやって来たのがさすがに辛くなったのが原因らしく、気が付いたらサブ機のリコーGRやニコンのクールピクスAばかり使っているのに気が付きました。

そんな時に知り合いが持っていたキャノンの6Dマーク2を使ったら、えらく快適。

ウーン、、、確かに一眼は邪魔だけど、これだけ良いならやっぱり欲しいなぁ・・・

レンズはニコンFマウントがあるので、さてさて調べてみたらD750辺りがよさげ。D850だとちょっと大きいし重たい。キャノンだとやはり6Dかなぁ・・・

なんて思っていたら、どうやらそれじゃない違うのを買ったほうがいい説が浮上。

ソニーのミラーレス一眼。

ソニーのデジカメ、昔々サイバーショットだか何だかを買って、まぁすぐ壊れるしメモリーがソニーのは変だし、しかも画像自体全然宜しくないもんでさっさと止めて二度とソニーは使わない、と思いました。パソコンも嫌いだったし、ソニーのイメージはかなり良くない。

ところが、光学ファインダーにほぼほぼ追いついたミラーレス一眼を作っているのはどうやらソニーだけっぽい。挙句、中身のエンジンは他社にもダウングレード供給しているらしく、どうやらソニーのデジカメが一歩抜けた状態という感じらしいのです。

まぁ・・・ここ三日で調べた話だからどうなんだか本当は解りませんが。

自分の用途とすると最新のα7rⅣはオーバースペックっぽいからその手前のα7Ⅲのrかそうじゃないヤツが良さそうです。ただねぇ・・・ソニーのカメラねぇ・・・Gマスターレンズとか言われてもねぇ・・・。

そんな自分を今さっき追い打ちをかけてキャノン・ニコンだめかも・・・と思わせたのは会社の業績比較でした。

ソニーは何だかんだで8兆とか売り上げて、1兆近い利益を全体で叩き出しています。方や、キャノンもニコンも不調続き。ニコンは利益が50%も前期と比べて減って、二桁億程度の利益。早期退職も2017年に募っており、どうにもこうにも弱いようにしか見えません。

キャノンやニコンに固執して買うのは、もはやノスタルジー以外の何物でもないのか・・・。ただ、光学ファインダーの方が良い気がするし、一応ニコンのZシリーズも見てみたいなぁとは思うのですが。

そこ行くと、ライカはM10とか作って相変わらずです。振り切った戦略がカメラも車も経営するには必要な気がします。

さて、何を買おうかな。
Posted at 2019/11/23 23:59:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月18日 イイね!

乗ってもいないのに印象深い

ふと、これまで何台車乗り継いだのか、と人に聞かれて数えてみたら、細かいのを含めると20台近くになっており、ビックリしました。

といっても、その中で「買ったけど乗らなかった」車が一台だけあります。

マセラティ・クアトロポルテ4のV6ツインターボ中期型です。

幾度か文面に登場していますが、当然ですが乗ってないから写真もありません。

あれは結構前・・・多分10年以上前なんですが、どうしてもガンディーニモデルのクアトロポルテが欲しくて暴走していた頃がありました。222SRとかギブリは意外と刺さらないのに、どうしたことかクアトロポルテが欲しくて仕方なかったのです。

一応足以外にも車を持てそうな経済状況まで持って行った頃には、既にクアトロポルテ4は終売で、次の400馬力4.2リッターV8エンジンのクアトロポルテ5になっていました。リーマン直前だったのでこれは売れてました。デュオセレクト、やばかったのに。

無論、今も昔も財布の軽い自分は当然ですがエキゾチックなエンジン音のQP5なんか買えるわけなくて、かと言ってガンディーニのQP4の上玉もあまりなく、仕方ないから156GTAでも買うかと探して見えばスイッチベトベト攻撃に敢え無く撃沈したり、E46のアルピナやら何やらとウロチョロとスポーツセダンばかり探していた記憶があります。

で、時間をかけて探していると、キレイな個体があるお店に出てきた。

それは専門店で有名なお店で、ここなら大丈夫だろうと、濃いめの青にベージュ内装の中期型を買うのでした。本当はV8欲しかったんですけどね。

中期型はエヴォルツィオーネになる前のモデルで、前期型との違いはセンターコンソールがウッドパネルになり、パワーシートやリアガラスカーテンだかの淵までウッド調になり、ハンドルはマセラティマークの鋲があるまま(エヴォはない)、前期と違うデザインのホイールだけどテッカテカのウッドパネルやイヤラシイ艶と皴のレザーシートが心に刺さるのでした。

さて、そんなわけで速攻でなけなしの金をぶち込んで待つこと一か月。

連絡もない。あれ???あの車わりと状態よさそうだったけど・・・聞いてみたらまだかかる、とのこと。

二か月目、何もない。連絡してみれば、まだかかる、とのこと。順番待ちですから、、、

え?わりと簡単な納車整備で乗れるって言ってなかった????今より若く、しかも足以外大した車は持ってない自分とすると疑問符ばかり・・・。

三か月目、何もない。連絡したら、まだ整備に掛かってないから解らない、みんな同じように待ってますので・・・・。そうか、みんな待ってるのか、、、

しかし四か月経ったところで恐ろしい事に届いてもいない車に税金の督促が掛かりました。おい!納車する前に名変したのかよ!!!!

さすがに乗っても届いてもいない車に税金は払えませんよ、と言ったら、じゃぁキャンセルしたら?と言われました。しかもキャンセル料寄越せと。

当時の自分はブチ切れながら、こんな店関わりたくないとばかりに「金が欲しいならくれてやるから差額とっとと返金しろ!」と怒って終わりました。返金も割と時間が掛かったなぁ・・・。

それからしばらく、何が専門店だ・・・と、その手のお店には近づかなくなりました。今でも自称専門店と名乗るお店は眉唾8割以上だと思っているのはそのせいかもしれません。

まぁ、今になってみれば、そこはそういうお店だから、そういうお客で成り立っていて、当時のボクじゃ納得がいかないことばかりだから買うべきでなかったし、仮にそこで買ってもトラブル頻発する個体だった気もして(キャンセルした個体はその後二度と見てない)、まぁ良かったのかな・・・と。

その後も大損したり、逆にリセール良かったり、色々散在をしてきましたが、なんだかんだ買ったけど乗れなかった車はQP4だけです。

しかしながら、当時と比べて相当色々乗ってきたけど、QP4はQP5をはるかに上回る魅力が僕にはあります。QP6に至っては、GTSなど超高性能だけど足候補にしかなり得ない、とまで思っています。

だって、あの雰囲気、唯一無二だったと思うんです。QP5もそうですが、他にない何かが自分の個性に刺さると、もうどうにもこうにも理論理屈を超えてしまうから、車は面白いです。

今はそういうものを求めようとすると難しいですよね、、、

車の運転を愛し、車を所有することに楽しさを見出してしまった人にとっては、アルファ156ツインスパークや318iのマニュアルなんかが割と手軽に買えた過去は、さぞ印象深く、今の現状が薄味に感じるに違いない、そう僕はあのQP4を思い出すたびに感じます。

またトライする機会があるのか、、、いつもカーセンサーのお気に入りにQP4が登録されているので有り得なくもない気がします。
Posted at 2019/11/18 14:59:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月17日 イイね!

代車:218dアクティブツアラーラグジュアリー

またアクティブツアラーか、、、

といっても、これに乗る必要性が現在のところあまり無いので、ディーラーから帰り道に乗れればいいよ的な車で良いといった為にこれになったようです。

2月に登録してずっと寝ていた車両みたいで、今年登録で距離も300kmくらいなのにラグジュアリーグレード特有の金属製窓枠には既に曇りが発生していました。

悲しい・・・。

正直なところ、BMWジャパンの政策で過剰在庫になっている車種の一つであろうアクティブツアラー、乗ってみて感じるのは「まぁいいけど、値段とブランドを考えると・・・・」です。

凄く良く出来た実用車で、218dという「d」の文字が示す通りディーゼルエンジンです。パワーもトルクも十分です。それもそうでしょう、2リッター4気筒ターボディーゼルですから1.5t前後の車には十分か十分以上です。

FFシャシーはミニと共通項があるものですが、ミニみたいにビビットに走るし、ミニより広い。意外と荷物が詰まるし、立体駐車場もギリギリいける1550mmの高さは意外と便利。質感もさほど悪くないです(ラグジュアリーなら)。

ただ、218dのラグジュアリーは凡そ450万円定価+諸費用。500万円近い車になるわけですが、そうなると「適当に乗って多少ぼっこにしても良いと思える足」の値段ではないです(自分にとっては)。

さらに、BMWのバッジが付いている事は対外的にはプラスでないし、一般的な交通世界では、大して車の解らない自称車が好き無い奴、みたいなヤカラは「BMWのくせにとろっこい形した奴だな」とばかりにいたずらに虐めてきたりします。

やってないですけど、本気出すとこれ案外早いぞ、、、、と今日は箱根を一周するのに使いながら感じましたが、、、なんかね。

個人的にはこれだとBクラスの方がさらに「棄てた形」に見えるので、そっちがいいかもなぁ・・・と思ったり。ただ、4.3Mの全長にしてかなり素晴らしいパッケージングながら、ボクの使い方だとちょっと荷物が乗らないとか、、、難しい。ところです。

グランツアラーなら良いのかも知れませんが、、、まぁいずれにせよ近距離の足以外の選択肢では引っかからないのが正直なところです。で、近距離の足であればBMWから選ばなきゃいけない必然も無いので・・・。

ちなみに、個人的に浮かんだ他はミニクロスオーバー4dとか、あとはフィアット500Xです。意外とこの二台、実勢認定中古車価格が落ちてないのは面白いです。

400万円前後出せるなら、もうちょい頑張ると認定中古でアルファロメオステルビオもあります。アルファロメオ、ここんとこ認定中古が妙に安いんで気になります。

さて、修理も長そうだし、どうなることやら。
Posted at 2019/11/18 00:22:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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