2020年04月12日
  
				
				アシグルマの保証が切れるまで5か月を切りました。
もはや、事情が事情を読んで、世情を考えると捨てるか乗るかで、乗り換えが消えた現在、保証期間内にどこまでに何が出来るかが、より大事になってきました。
そういえば、部品の輸送などに問題が発生しているわけだし、保証期間の延長とかありえるのか、これだけ世の中にインパクトが走ると興味が出ます。
で、つい先日またもや入庫したのですが、今回は決まっているのはブロアファンと夏タイヤへの交換。エンジン白煙問題は、どうやら保証を通すのが面倒なようです。ただ、オイル上がりの症状は排ガスの匂いからして異常だし、そもそも計測値も異常だと思うので、ゴリゴリと言い続ければ通るはず。
最悪のパターンはエンジン載せ替えですが、ある意味最良とも言えるので、本当にエンジン載せ替えになったら無理にでも車検通してあと二年乗ろうと思います。その頃には18万キロくらいになるはずです。
ところで、18万キロというと、中古BMWでソートしてもそうそう出てこない数字です。BMWはそこまで過走行がいないのか、そこまでに壊れるのか、国内から駆逐されるのか解りませんが、もしかしたらBMWオーナーに年間3万ないし5万ペースの過走行野郎が少ないのかも知れません。
まぁ、どのみち暫くは買い替えは無理そうです。
社会主義的思想の日本ムラでは、こういう時に緊縮しない奴は「悪いことして金儲けしている!」と叩かれるし、資本主義の根底が根付いてませんから、とてもじゃないけど表の顔はアルト47万円でも厳しいっす!みたいにしてないとヤバイわけです。
正直、日本だけで仕事をすること自体がリスクにさえ感じてきました。
いや、、、、そういう理由ツケをして、ただ外国の高速道路を好きな車でぶっ飛ばしたいだけかもしれませんが、笑。
さてさて、いつ治ってくるかな。
				  Posted at 2020/04/13 16:02:54 |  | 
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				2020年04月08日
  
				
				デイトナ、512、400といった12発の大型フェラーリとくらべたら、8発ミドシップの308は小さめの車なのでピッコロフェラーリなんてあだ名が付いていました。
ディノと330GTCとかの関係もそうだったと思いますが、値段なども含めて12発じゃないフェラーリは割と民生的な感じがしていた気がします、上に比べれば。
308GTBの時代、確かエンジンは240馬力とかそのくらいだったはずです。値段も確か1000万円から1200万円くらいではなかったかな?その時代の国産代表としてクラウンに登場してもらうと・・・
確か2.6か2.8リッターが頂点で、それでもグロス145馬力とかで、2.8ツインカムとかでやっとこさの170馬力だったような気がします。値段は最上級モデルで250~300万円くらい。
馬力格差は1.5倍から2倍。値段格差は4台ないし5台くらいです。
さて、時代を進めてバブル期で考えてみるとフェラーリは348tbです。確か300馬力くらいだったかな?価格はバブル期だったせいか、実はその後のF355より高くて定価で1800万円くらいしたはずです。F355はマニュアルの初年度モデルだと1500万円台だった記憶があります。物価の違いで308よりは上がりました。
クラウンは?というとクリスタルピラーが大人気の130系クラウンで、確かハイオク仕様の7M-GEで200馬力だったはず。1UZを搭載したV8クラウンで260馬力だったかな。エレクトロヴィジョン付きで450万円だったと思います。やっぱりこちらも値上がりしたわけです。
馬力格差は意外と縮まり、1.2倍から1.5倍。価格差は同じくらいで、クラウン4台分付近です。
そういえば、この時代はそこまでOPもフェラーリは豊富ではなく、定価から1000万円+なんてことはほぼあり得ませんでした。もちろん、富豪はいまよりもとんでもない事をしていたようですが。
さて、一気に時代を進めて、バブル期と比べたら半端ない経済摩滅した現在・・・
F8トリブートは720馬力で約3300万円。クラウンは3.5HVなら345馬力で750万円。なんとドンピシャでほぼほぼ馬力格差も価格格差も同じくらいです。
ただ、現実問題、クラウンはもはや普通の人が買えないレベルに値上がりし、それこそ35年ないし30年前には買えた人の相当数が、今はもう買えないレベルです。
ふと、昔のクラウンと今のカローラは額面上同じような金額じゃない?と思って仮に、ずっとお馴染みカローラで考えると・・・
308比だとカローラは当時80馬力くらいで値段も100万円いかない、それこそ一馬力一万円みたいな雰囲気でした。馬力差は3倍で価格差は10台分以上。
今は?というと130馬力くらいで200万円ってかんじでしょうか?馬力差は5.5倍から6倍で価格差は16台分。
つまり、一般的に購入可能な車で比較した場合、フェラーリは極端に馬力が上がり、価格も上がったことになります。
これって結局、極端に凄いものにすることでより凄いブランド価値を創出できるし、ぶっちゃけ高くしても売れるからなんでしょうね。308の時は何だかんだフェラーリも我慢して割と朴訥に仕事してたんでしょう。今はすっかりビジネスです。
まぁそうでもしないと乗り切れないんでしょうけれども。
もちろん、フェラーリに限った話じゃないわけですが、必要なのかな、最近のフェラーリのスペックは。僕はF8トリブートならよほど遅くてもオールドフェラーリの方がいいなぁ。
				  Posted at 2020/04/08 15:25:18 |  | 
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				2020年04月06日
  
				
				
愛車歴でも多数を誇るのがアウディなのですが、なんでアウディが好きになったのかというと、昔々にポール・フレール氏が「アウディは凄い、クアトロは凄い、ベンツとBMWより凄い」とやたら褒めていたからです。
ポール・フレール以上の評価能力がある人はいない、日本人なら小林彰太郎と三本
さんしかいない、そう思っていた自分ですから「ポールがいいという車が悪いはずがない」そう思ったのです。
で、最初のアウディはB5型A4でしたが、これが良かった。といっても1.8のFFだったので、クアトロでも無いし普通のセダンなんですが、どうしたことがこれが良かった。形も当時のBMW3シリーズに比べてもモダンだったし、質感も良かったし、エンジンが5バルブというのもなんか良かったわけです。
318なんかシングルカムだったし、C200とかがやたらボケて見えました。日本車なんかには比べるような車は存在しない、そう思っていたわけです。
ただの過激派です。
今になって思うと、別にそんな事も無いし、E36の318iとか悪くないどころか良いんですけどね。
で、当然ですが金がない状況なわけですが、いや、今もないのですが当時は更になかった、そこに出てきたのがB6型A4でした。
それの3.0qに初めて乗った時、これ欲しいと思ったわけです。併存していたA6の3.0qアヴァントSEも同時に乗ったのですが、やっぱり欲しいと思いました。
借金してでも欲しい。
ただ、当時から「借金するにしても、即座に返せる範囲での借金」をモットーにしていたので、当時何か別のモノにお金を突っ込んだ・・・確か終身保険一括払いかなんかだったんですが、それに使ってしまい金が無かったので買えませんでした。
その後、色々なアウディに乗ることになるのですが、今に至って思うのは「借金してでも欲しいと思うアウディは今はない」という事。
まぁ、20年以上前の方が車自体にあこがれや楽しみがあったのは間違いないのですが、それと共に車自体が絶対的につまらなくなっているのも間違いないと思います。
それこそ、A4の1.8FFと他のメーカーの同クラス並べたら、個々の組成や個性は随分違ったと思いますが、今の並べても大して変わりないし、悪い意味でもいい意味でもコダワリが無いように感じます。
結局、自分も車も同時につまらなくなったのか・・・
借金してでも欲しい!そこまで思えたのはある意味幸せだったのかも知れませんね。
んー、でも新しいアルピナD3は考えても良いかも?
				  Posted at 2020/04/06 16:13:01 |  | 
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