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2021年02月26日 イイね!

マクラーレンから久々に連絡がある

ポルシェ・ボクスタースパイダーからの乗り換えを考えた時に、最終的に911GT3RSか、アストンマーティンか、またはマクラーレンでした。(妄想です)

予算的にはマクラーレンが一番厳しく、しかもリセールがアストンマーティン以上に解らない。ただ、GT3RSが乗ってみたら考えていたのとちょっと違う車だったし、そもそもマクラーレンに乗ってしまったら、あのGT3RSでさえやや霞んでしまった事実もあり、結局一番良く分からんのに行ってしまったのですが、乗って以来マクラーレンは常に頭に残っています。

なんせ、凄かったから。

ただ、良いものであれば売れるわけじゃないエキゾチックカーの世界において、なかなか販売が苦戦しているのも事実。よく言われているのは、規模に対して製品が多いのと、多い割に区別化がいまいち解りずらい、という事です。

アルティメットシリーズとスーパーカーシリーズとスポーツとGTと・・・でも全部同じV8ツインターボでしょ?何がどうなってんの?実はボクも良く分かってない。

乗った事があるのは、540S、570GT、720Sの三車種ですが、確か540Sが一番ベーシックで、足回りも普通のモノ、570GTはコンフォートサス、720はMP4-12C以来使っている独特なアクティブサス。エンジンは数字=馬力で基本的にはV8ツインターボ、というくらいしか分かってません。。。

印象に残っているのは、意外にも570GTです。圧倒的な動的レベルの高さの割に変な足回りというか、普通ならこの強烈な加減速と横Gに破綻しそうなのに破綻しない謎のしなやかさ。例えば、クソ速いけどおっついて来ないテスラや、一昔前でいうと分野違うけどトヨタアリストのV300とか、ああなりそうで全然ならない凄さに「これは唯一無二で、しかも凄い」と驚いたものです。

あれから随分経って、凄く久しぶりに、凄い立派な案内状と連絡を貰いました。

売れてないのかな?

ボクの経済力だと、仮にGTだろうが何だろうか、買ってしまったら一生持たないと終わってしまうであろうマクラーレンですが、何となく「ああ、アストンよりピュアに凄い、GT3さえ達せないあの環境は暮らしてみたいような、でも自分の限界が三秒で判明するだろうから、触らない方が良いような・・・」とモンモンしてしまいます。

今新車で買うとすればGTでしょうか。中古であれば675LTがいいですね。

え?スピードテール???

三回くらい死なないと無理ですなぁ・・・笑。ま、夢のあるブランドであって欲しいし、さらにいえば、最後までSUVを作らなかったブランドでもあってほしい、そんな事をふとマクラーレンのお便りを見て思いました。
Posted at 2021/02/26 11:25:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月18日 イイね!

日々雑感

日々雑感1,まだ言っていたのか、公用車のこと

山口県の元県職員の人がセンチュリーの購入は不当な職権乱用だ、ということで全額返金するよう訴訟を起こしたそうです。

暇だなぁAND金あるなぁ。訴訟を起こすのは個人でもできなくはないですが、とても手間だし、弁護士使えば結構なお金を使う事になります。義憤にかられたのか暇つぶしなのか解りませんが、まぁ不毛な話です。

買っちまったもんは買っちまったんだし、その分公僕として働けばいいわけで、それをいまさら何を言う、だと思うんですが、これってコロナ禍の「心」の部分が相当作用している気がします。

日本人はとにかく貧することに清を見出す事が趣味みたいな感覚を、同調圧力の中に求める性質がある気がしますが、その最たるものがこういう話題だと思います。みんな大変なんだからお前も大変になれ!!!みたいな。

今沈没しているんだから、お前も一緒に沈め!に近い集団自殺気分にさえ感じるベシミスティックな考え、実に不快。

別に買わなくたっていいし、何でも良いんだけど、公が出すお金で回る経済もあるわけで、じゃぁ車に限らず公の無駄を全部即座に潰すとどうなるのか?

この元県職員がピンピンしている74歳かは知りませんが、例えばへき地にいて歩けず車もない場合、頼るべきは公共の補助が入っている路線バスなどです。そういうものも、下手したら無くなるわけです。

ま、自分じゃない奴が良い暮らししているのは不快かも知れないけど、そこだけ見て怒り狂ったりすると、まわりまわって自分をぶん殴ってしまう可能性があることもちっとは頭に入れて欲しいもんです。

2,Newスバル・レヴォーグを見る

展示車はSTIスポーツでした。センターコンソールにはどでかい画面、目の前のメーターもフル液晶。スバルにしてはちょっとあか抜けた雰囲気?

外見は相変わらずの雰囲気で、個人的には「いい加減ボンネットの穴はなんとかならんのか」と思います。思えば、四代目レガシーの3.0Rは穴もなくクリーンなデザインで、スバル史上最もまともな見た目だったように思うのですが、その後はキャラクターライン過多な雰囲気といいますか、すわガンダムか!と思わせるデザインが個人的にはちょっと・・・洗車したら拭き残しいっぱい出来そうな凹凸の多さが・・・。ま、デザインは個人の趣味の問題ですから、私の話なんぞは聞く価値もないですが。

絶対的に考えればアイサイトXなどの現在におけるトップレベルの能動安全性などはプラスでしょうし、Stiスポーツにのみ装備出来るZF製電子制御ダンパーは多分良いはず。先代レヴォーグの突っ張り気味の乗り心地がどれだけ変わっているのか・・・

え?試乗しなかったのか?うーん・・・・乗り出し480万円はボクには到底払える金額ではないので・・・。

3,緩んでる

なんか最近、コロナ禍だけどコロナ前よりある意味緩んだ空気をそこかしこで感じます。あきらめムードみたいな感じ。

クルマも良く走っていますし。

とはいえ、ガラガラのところは、ガラガラ。

なんか車の売れ行きとも似ていて、売れてないジャンル、売れてないメーカーは本当にグズグズのようでして、売れている方は真逆。コロナ前より払いっぷりが良いそうです。

この中には、当然ですが儲かっている人が買うケースが多いのですが、そうでもなくて破れかぶれというかあきらめムードでどーんと四桁万円とかの車をホイホイっと買うひとも多いんだとか。

緩んでいるというよりも、諦めたのかもしれません。

4,欲しい車

ベンツバンが便利で、結構乗りました。究極的につまらなくて、そのつまらなさたるや、セルシオレクサス以上のもの。

どっこい、それ以上に「ああ、これは良いものだ」と感じさせるシーンも多く、これぞワゴン!と思うのです。前期の現行と比べても悪くないし、うちのベンツバンを超そうとすると、中期以降のエアサス搭載モデルくらい持ってきたいな、と思わせます。

とはいえ、ボクの場合何かを買ってしまうともう次を考える癖が抜けず、ベンツバンについても、つい考えてしまいます。MIRAI一択なはずですが、水素スタンド増えない事には買えないしなぁ・・・。

そう考えると、三年後に認定中古であるであろう車種を考えると・・・

①BMW・M550i
本当に最後のV8スタンダート5シリーズになるでしょう。お買い得ならD5sでもいいのですが、どうせアルピナ、腐ってもそこまでは落ちない。M550iなら絶望的な下取りが行われてギョっとする価格で認定に登場してもおかしくない、はず。

②アウディA8・S8
こちらも絶望的に安い車ですが、アウディで唯一壊れなかったのはA8系くらいかな・・・あとは代車でやってきたのさえ、返すまでに何かを起こしているので、まぁ買うならA8かなぁと。6以下がスタンバイクアトロになってしまったし。え?あんだけ言っておいて、アウディを?いや・・・好きなんですよ、本質的にはこのブランド。

③W222メルセデスSクラス
やはり王道は良い。新型が出てきましたが、まぁとりあえず新型の後期出るまでは現行の後期を乗った方が良い気もします。エンジン基本的に今んとこ変わりないし。

④レンジローバーの直6ディーゼル
・・・来るの?苦笑

⑤トヨタ・センチュリー
いや、冗談じゃなくて、本当に。だって、これどう考えても良い車ですよ。県知事に文句付けるやつも、俺様には言ってくるまいよ、へっへっへ、なんせ中二だしね。
冗談さておき、初期ロットに乗ったら手作りのせいかトヨタにしてはなんか手作り感あったのが逆に新鮮でした。そんな車、もう二度と出ないとなると、やはり欲しい。V12モデルでなくても、センチュリーはセンチュリーなんだな、と実感できました。これ、個人ユースして毎日運転するって、新世界だろうなぁ。

⑥ポルシェ・パナメーラ
タイカンより、やっぱこっちのが良い。フライングスパーのベースになるくらいだし、ぼーっとコンフォートモードで乗っていても良いじゃないか。出来ればV6D入れて欲しいけど・・・認定ならクッソ安くなっているターボとかもありかもしれませんね。

⑦ホンチーH9
これに乗って、助手席に赤旗を置いておく。無論、色は黒。完璧です、ある意味。

というわけで、やっぱり今年もふざけたい、そんな年頃。
Posted at 2021/02/18 15:05:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月17日 イイね!

迷っているなら買ってみよう

ワタシの知り合いは基本的に社会に完璧な適合をしている人が男女ともに少ないです。適合しているように見せかけて、裏ではとんでもない状況で面白い事になっている人はいます。もちろん、人に迷惑を掛ける系はいません。

さて、この前も悩めるワタシの後輩という名の子羊が「もてたい、、、でも車は捨てられない」という切実な悩みを、そもそも相談する意味がないボクに相談するというアホ臭い話がありましたが、今回はもっと実用的な話。

アストンマーティンに乗ってみたい。

す、、、すばらしい、、、20代後半にはそれを覚悟していたという、その氏は三十台になり、貯金を重ねて頑張るとDB9かヴァンテージならいける!というところまで来たそうで。あ、当たり前ですが独身です。彼女もいないと思うなぁ、良い事だ。

さて、そんな彼ですが、溜まった貯金通帳の金額を見て魔が差したらしい。ポルシェも買える・・・。

確かに997前期までインターミディエートシャフト破損等の大物ぶっ壊れがあったりしましたが、何処の県にもポルシェセンターはあるし、ユーザーも多いからサードパーティ製部品もある。そこそこ維持管理にめどはつくし、第一「ポーシェ」って言えるんですよ?

俺の車?ああ、ポルシェ。

その瞬間、彼は思ったらしいです、彼女出来るかも。

あほぅ!俺のブログを見ろ!そして考えろ!首から上がやわらか戦車みたいな顔をしているうえに、大体似合いもしないイッセイミヤケみたいな服着てる君が彼女だと!そもそもポルシェを餌にするなど、言語道断!

とはいえ、彼も真面目に「インターミディエートシャフト系とか、年式考えても997後期以降で、マニュアルがいいなぁ」と。今の彼の愛車は某国産の某ブルーなAWDですから、マニュアル欲しいのは解る。その時点で彼女とか諦めろ、笑。

さて、ここで気が付いてほしいのは、当初アストンマーティンが良いと思って始まった貯金がポルシェに盗まれそうになっている、という非常事態です。

冗談じゃない、あんなジャガイモみたいな車に貴重な生贄を取られてたまるか・・・

さぁ、アストンマーティンの反撃です。

まず、イニシャルコスト、これ同年式でいえば同じかアストンやや安い。同じになる理由は、そもそもアストンがポルシェより高いから。性能悪いのに(現行車は比較してませんよ)。なんぼ落ちても、腐ってもアストン。でも、定価考えたらお買い得感あるでしょ?ふふふ。

で、維持費。こればかりは高い。正規ディーラーで整備した場合、ざっくりですがポルシェの倍と思ってくれればいいかと思います。専門店もありますが、正直怪しい・・・市中の専門店となのるお店はアストンでもポルシェでも結構怪しい。個人的には数店舗ずつ心当たりはありますが、今のところ出したことないです。ちなみに、パーツによってはアストンがポルシェの4倍くらいするのもありそうなのが、まさに地雷っぽさを体現してます。

んー、アストンの味方になりきれてない。

具体的にアストンマーティンを推すとすれば、まずは「少ない」こと。カーセンサーで常に220台前後しか中古車として登録されておらず、その内結構な数は現行車の自社登録が混ざっています。どっかの不届きなディーラーがやりよって現行のリセールも破壊されてしまったのですが、それでもまだまだ少ない。

911をプリウスとすれば、アストンマーティンは初代MIRAIくらいレアです、オーバーに盛ってますが。(ちなみに911は生産年数も長いからカーセンサーには900台前後登録あります)

そして何よりも美しい。RRレイアウトの911は美しいというよりも、異形。異形を長年続けた「功績」が走っている感じが個人的にはします。唯一無二。あれ、褒めた?アストンマーティンは正統派のフロントエンジンリア駆動の美しいGTスタイル。アストンマーティン見てぶさいくとかカッコ悪いってあんまり言わないでしょ?458よりF12の方が美しいでしょ?

そういう事です。美しいものを常に愛する、これイタリア人の友達言ってました。

そして、音。

初期の4.3のヴァンテージは大人しかったですが、スポーツエキゾースト搭載モデルの音は個人的V8エンジンサウンドでは間違いなくトップを飾るもの。V12に至ってはセルモーターサウンド選手権でも優勝を飾れるもの。所詮、何を作っても6気筒のままの911とは格が違う!!!!(なんでそれであっちが早いのかは、まぁ聞くだけ野暮よ?)

といっても、スパイダーの3.8や、GT3の音は6発でなんでこんな音出るんだ・・・と唖然としましたが・・・。

でもですよ、音は間違いなくアストンマーティンですよ、ラピード乗っているお父さん方なんか、ただ音が良いから買っているだけですよ、多分。

あとは・・・正規Dで買うとログブックにも乗って、アストンの雑誌が届いて、そして・・・まぁその・・・自己満度が高い。もちろん、ポルシェの雑誌も正規Dで買えば届きますが、アストンは海外から届く。それだけでも「お、、、俺は凄いもん買ったのか、、、」と勘違い出来ます。初めてIWC買った時、ワランティが英語で感動したのを思い出すように、ああ、ついにここまで来たのかと思えます。多分。

さぁ、グラスキーを左手に持ち、中央のコンソールにキーを差し込み、チェックを始めた車両の音を聞きつつタメを待ち、ぐっと押し込んでみてください。8気筒だろうが12気筒だろうが、聞いたことが無い孤高のサウンドがあなたを襲います。

あとはフライバック式のサイドブレーキを下げ、パドルで1速を指定すれば、重たいハンドルをどちらに切るかはあなたの自由。

ここまで言えばわかるでしょ?アストンマーティン買って後悔しましょうよ。

PS
その後輩は婚活アプリで彼女を見つけてGLBを予約したらしい。破門。
Posted at 2021/02/17 10:35:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月15日 イイね!

クルマ好きは全員キモイのか

ボクに親近感を持ってくれる珍しい後輩が、車好きなことはキモイ事なのか、と真剣に悩んでいたので、ボクも80時間ほど真剣に考えてみました。

彼の言うキモイとは、同姓(男性)からキモイと言われるのではなく、主に女性から言われる事のようです。車好きな彼は良いご職業に付き努力をしているので、分相応ながらとてもきれいにミドルクラスの輸入車を愛用しています。

どっこい、これが逆に彼女を作りたいとか、家庭を持とうと思ったりするのにネガティブ要素として働いている気がするっていうんです。

ふむ、解る解る。ボクもこれまで乗っていた車が女性関係でポジティブに働いたことはゼロです。少なくとも、実のある関係を構築しようとした場合は確実にゼロです。お金好きそうな非現実的な暮らしを望む阿呆な女性の場合、Sカブやら何やらは大人気でしたが、そんなもんにつられる人間はクソ以下の使い切って捨てるだけになったセロハンテープの土台の紙以下です。

まぁでも一つの大問題は、彼の顔がアルパカみたいで、ボクの顔が笹かまぼこみたいだというのがメインなんでしょうけど、果たして車好きがキモイというのはどういうことなのか、もうちょっと考えてみました。

昨今、トヨタのKINTOみたいなサービスが始まり、このブログでも車がガジェット化していると何度か書いていますが、少なくとも車を所有することに対する価値観が大きく変わったのは間違いのない事だと思います。

昭和であれば、年功序列で地位が上がり、退職するまで基本的には給与は上がり続け、それに合わせて消費をして所有をするモデルが通用していました。今は真逆に近いものになりました。良い車を買って頑張る、みたいな概念は一般的ではなくなったのでしょう。

典型的な例だと、昔だとデートにレンタカーは恥ずかしい事だったけど、いまだとむしろ賢い使い方しているね、と褒められるケースがあるとか無いとか。まぁ、、、褒められるって完全に女性上位発信なんですが、多分男性と女性の部分的地位の変化も車に対する価値観の変化に影響はしているでしょうね。

もちろん、そうはいっても、女性の中には車好きもたくさんいますし、色々な意見があるのでしょうけど、昔みたいな黙って親父が車買ってきた、なんて話は減ってきているでしょう。そんな事をして親父がおふくろに刺された、なんて話は増えるかもしれませんが。

まぁ、そういう意味ではちょっと無理して車を買うとか、そういうつつましくも頑張る男性に対する見方は年々厳しく且つきもく見えるのケースが増えているのかも知れません。

ただ、一つ車好きの男性として言いたいのは、例えば好きな女性が出来て彼女にするくらいならまだしも、結婚したいと思ったけど車好きをキモイ及びネガな返答をされ、気にして彼女に従うような事はしない方が良い、という事です。

自分が車好きであれば、通すものは通した方が良いし(無論分相応に)、それを納得してくれる人こそ最良のパートナーになり得るはずです。分相応の範囲で楽しんでいる事さえ否定してくる異性は根本的に自分の事しか考えずに相手の決裁権をすべて奪いたい傾向があったとしたら?

いずれ両者の関係に破綻を招く気がします。

無論、好きすぎてさっさと乗っている車捨てられるし後悔もしていないなら、それはそれ。相手に何もかも支配された非支配欲求を満たしたい場合も、それはそれ。所詮、車もそうですが、所詮物なんて人には変わり得ないわけで、そんなもん捨て去れるなら捨てたほうがステキな関係を作れると思います。共通の趣味があるから理想のパートナーに確実になり得るわけでもないですし(むしろ、車好き同士って意外と揉める)。

それでも車好きを突きとおしたい、その上でパートナーがいたら、と思うのもいいわけで。ハードルは上がるかも知れませんが、でも根強く付き合うと一緒に車が好きになったりもしますし、色々なところに自由に行ける楽しみは何物にも代えがたいです。・・・・・・何が言いたいのか・・・。

まぁ、真の車好きは・・・確かにきもいかも。

蛇足
となると、ラルフローレンもキムタクも千原ジュニアもみーんなキモイってことだ
Posted at 2021/02/15 16:55:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月13日 イイね!

その差、110kg

うちのバンの重量、2t超えだったんですな・・・。

ちなみに、サルーンの方は1930kgですから、その差110kgとなります。ちょっとワゴンの方が燃費悪いなぁ、と思ったのは主にこれが原因なんでしょう。

110kg、一体何がそんな重たいのでしょう。ワゴンにした分の補強、エアサスのコンプレッサー等補器類がメインでしょうけれども、110kgは結構な差です。

ちなみに、現行のBMW5シリーズは523iMスポーツでセダンとワゴンで比べると大体90kg。現行Eクラスだと200スポーツで70~80kg差です。ちなみに、現行5シリーズは1600kg台からセダンだと車重がスタートしますが、Eクラスは1700kg台からのスタートです。

まぁ、そう考えればうちのバンがバン化でハチャメチャに重くなったとはいえなさそうですね。

BMWは先代のF10がとても重かったので、現行では結構軽量化に力を入れたのではないでしょうか?メルセデスはあまり変わらずの車重ですね。

ちなみに、蛇足ながらこのクラスでの最軽量はトヨタ・クラウン及びレクサスGSでした。彼らは1500kg台スタートなんです。その割に剛性感や安全性を比較的キープ出来ていたのは大したもんです。そこ行くと、今のTNGAラージFRシャシーはちょっと重たいですね。LSなどは2.3t級なので同セグメント最重量級になってしまいました。LS460やセルシオが比較的軽量だったのとはエライ違いです。

車両重量は軽いに越したことないです。ただ、乗り心地なんかでは一定の重量とホイールベースがあると良くなる傾向があるので、一概に超軽い事が良い事でもないでしょう。

ただ、重ければタイヤは減ります。例えば、防弾仕様のセンチュリーなどは3000kmも走れば目に見えて溝が減ってましたし、そんな特殊な車でなくても重いと減ります。もちろん、色々な部材の劣化も速いです。走りにしてもどうしても物理的に厳しいわけですから、動く止まる曲るがしんどくなるのは当然です。

重い車乗っていたら、とりあえずタイヤとブレーキだけは良いものおごりたいですね、危ないので。

重さに関して言えば、現在の金属系シャシーで作り続ける場合、さほど大きなブレークスルーはないと思います。EV化が進むとさらに重くなるでしょう。EVの大きな欠点は重い事。でも利点も重い事。重いものが下に集中し、低重心になるので運動性が意外と良く、しかもマスダンパーの作用で微振動を吸収する事さえ副次的には発生するらしいです。

ただ、重い事に変わりがないわけで、解決策はただ一つ、BMWがi3でやった「カーボン化」しかないと思います。ボディシェルの大幅な軽量化はかなりデカいかと。あとはガラスの軽量化でしょうか。大物たちを一気に軽くする技術が生まれるとEVはまた違う次元を開く気がします。

ただ、その軽量化は当然ですが内燃機関や燃料電池を採用する車にもメリットを与えます。電池自体が軽くなるのは固形電池の研究が進まないと無理ですし、それの汎用化はさらに先ですから、その前にトヨタの燃料電池の方がこなれた技術になる気もします。

いずれにせよ、現状でデカくて重たいのをエコに動かすのは、個人的にはクリーンディーゼルが最適解だと思っています。EVは発電がカーボンフリーにならないと、厳密な測定が出来ませんから。今は正直なところ大がかりな社会実験くらいに思っておいた方が良い気もします。

自分の車の重さを知ってやや驚きつつ、次の次元は軽さとカーボンフリーの度合い、生産時の環境負荷のコンバインド計算で最も優れているものが採用されるべきだなぁと思いました。やっぱりミライを推したいなぁ・・・個人的には。
Posted at 2021/02/13 11:37:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/24 10:57
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