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sleepykoalaのブログ一覧

2021年12月28日 イイね!

総括ってわけじゃないですが

総括ってわけじゃないですが今年も去年の引き続き、酷い年でした。

自分の身の回りというよりかは、世の中というか現状の日本に絶望感さえ感じるダメな年でした。民衆と国家のレベルは比例する、まさにこの言葉に全てが集約される現象ばかりだったかと思います。

カーライフは趣味の車が変わりました。

細かいところに不満があったので、今年は磨きとフィルム剥がしをしました。どんな個体であろうとも、前オーナーのセンスは多少残るものです。最善を尽くして選びますが、それでも100%合致した事はなくて、今回も下手くそなコーティングAnd磨きと冴えない色(なんだか濃くないけど変な色)のフィルムは納得がいきませんでした。

というわけで、その二点を改善。相変わらず磨きは見事な仕上げで、カジノロワイヤルが見事に希望通りの色になりました。英国の曇り空の下で最も映えるであろう、トーンが落ち着いたグレーは、光の具合で幾つにも表情を変える良い色です。

フィルムに関しては非常に苦戦(信頼しているプロが)。ガラスの角度が尋常でなく寝ている事や、内装材とドットの接近具合などが大変で、結局内装をバラす、という最終手段で対処をしました。プロでないと無理。

副次作用は内装を組みなおしたおかげか、ビビり音が減りました。おい、工場何している、苦笑。ちなみに、内装はとてもシンプルな組付けで、タッピングビスなどは少なくてほぼ普通のビスがあっちこっちに使われていました。感覚的には20世紀な作りに感じました。

理屈では答えられないこの車の魅力を表す一端に感じます。

趣味だからそれでいいんです。

さて、趣味じゃない方。Eワゴンはとても重宝していて、一年点検では念のため色々チェックして、エンジンマウントとミッションマウントを交換しました。こちらは便利で手放す予定なし。

セルシオはシフト切り替え時のタイムラグが気になりますが、とりあえず現役続行です。色々これも便利です。なんせ安全安心のくせに今となってはコンパクトとも言えるサイズは捨てがたい。

追加で一台買いましたが、これはまた後日。あまり縁のないモデルですが、一回は乗ってみようと思って買いました。どんなもんだか。

というわけで、来年もまだまだ色々ありそうです。世の中はちっとは良くなるんでしょうかね。
Posted at 2021/12/29 00:57:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月25日 イイね!

Tシャツとジーンズ

前に友人とテレビを見ていると、ブラット・ピットが真っ白いTシャツにジーンズというイデタチでテレビCMにで出来ました。

友人は「やっぱりこれよ、これがカッコいいんだよ・・・」とぼそっと言うわけです。うん、確かに妙な気張ったファッションより遥かにカッコいい。無駄をすべて省いた美しささえ感じます。男たるもの、加飾するなぞ邪道よ・・・と二人で何故かニヤニヤして珈琲をすすってました。

第三者的俯瞰からすると、それはただただおっさんが二人ニヤニヤして珈琲を飲んでいて、しかもフタリとも典型的なアジアンフェイス(かっこいいアジアンではない)の中肉中背で、一人はパパスの着古したトレーナーにジーンズ(これがボク)、もう一人は何故かコムデギャルソンかなんかのオシャレスウェットみたいなの来ている・・・

おい、お前ら、ブラット・ピットだからカッコいいんであって、お前らは何かしないと見れたもんじゃないぞ・・・

天の声がどうやら彼ら二人には届かず、その後何故かハリソン・フォードとブラット・ピットが出た映画を引っ張り出してみて、何故か悦に浸るのでした。

ああ、勘違い。

カッコいい服は実はカッコいい人のためじゃなくて、カッコよくない人がカッコよくなるために用意されているんだ、そう後日気が付いたのはこの時のCMのおかげです。

だから、カッコいい車はカッコ悪い人がカッコよくなるためのマストアイテムであって、カッコいい人はカッコいい車に乗ったらカッコ悪い人に申し訳ないから、是非カッコ悪い車でも十分カッコいいので、カッコいい人はカッコ悪い車に乗ってほしい、そう思ったんです。

あれ?カッコいい人が・・・かっこわるい・・・あれ?

書いていたら良く分からなくなりました。まぁ、カッコいいなんてもん、目指さん方がカッコいいですね。
Posted at 2021/12/25 13:53:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月18日 イイね!

憧れは人それぞれ

この前、知り合いをS500ロングに乗せて走っていました。

知り合いがぼそっと「Sクラスに乗るのは憧れだった」とつぶやきました。

結果的にその人はSクラスは買わなかったのですが、仕事を成功させてSクラスに乗りたい、という気持ちが若い頃からあったんだそうです。

諸事情で購入せずともSクラスに触れる機会が多く、あまり自分の意識の中に無かったSクラスに対する想いが、人に言われて気が付きましたが、確かにSクラスは多くの人にとってのある種の到達点である事は間違いのない事です。

車を何かの到達点や目標にした場合、その対象になる車は人それぞれで、昔であればよく言われたのは「いつかはクラウン」ですが、要するにクラウンでもなくて「いつかは、、、」という何かが生まれやすいのはクルマの特性です。

似た特性を持つものは、例えばアナログの時計などが近いかも知れません。時を知る為であればそれでなくてもいいが、それで無くてはならない何かを持ちうる存在であること。

自分の場合、車に対する到達点には実際問題達しました。随分と長い間憧れたものにアプローチできるチャンスが到来し、ちょっとの無理をすれば叶うのであれば、今乗るべきだ、そう思ったからです。

そして、それは何か代わりのモノや、ちょっとした妥協を混ぜると結局意味がなく、かと言って取り逃がせばこれも痛い・・・ちょっとの無理(ってどれくらいの無理なのか、それも人それぞれですが)で行けるなら、ましてスポーツ性が強い場合はその一端を垣間見れる体力と視力があるうちに行け!と思ったわけです。

極論、明日死んだとしても、まぁまぁ良かったじゃないか、と俯瞰した時に思える人生にしておきたい、常日頃そう思ってきました。いつかは・・・をかなえることに「何歳になったら」みたいな期限を設けるのは野暮だと思っていました。だから、今しかない、となるわけでして。

その到達点、自分の身の丈の範囲内であった事も幸運です。これが例えばブガッティ(古かろうが新しかろうが難しい)であったり、何時も新車のランボルギーニのリミテッド系に憧れる、とかだと相当な経済力を併せ持たないと難しいので、良かった・・・と思うのです。

到達点に達するカッコよさというか、ロマンはある種ボクの中で画一化されたものがあるのですが、その到達点に高い低いはない、と思います。

仮にそれが47万円のアルトであっても、25億円の250GTOであっても、その本人が幸せであれば勝利であろうと思うのです。

ちなみに、到達点に達した後に感じたのは、これまた不思議ですが「この車とどう暮らしていこう」という新たな未開の世界への好奇心です。これは正直これまで味わったことが無いもので、それこそが「本当に目指していたのはこれだった」という証拠なんだと感じます。

ある意味、自分にとっての車物語の新章がスタートした感じです。

だから車って楽しいんでしょうね。

追記
ちなみに時計は到達点がいまだ不明です。カラトラバ・トロピカル、と思っていたのですが、どうもちょっと違う。
でも、何となくボンヤリと、もしかして手巻きの何かじゃないか?と最近思い始めました。手巻きってまだ一本もないんですよね。
追記2
そんな浮気?をしていたら、大事にしていたIWCヨットクラブが壊れて動かなくなり、修理に出したらゼンマイが切れていたんだと。50年動かすとゼンマイも切れるんですね、より大事にしたくなりました。
追記3
そしたらブレゲのアエロナバルの調子も悪くなり、さらに45年前のセイコーも止まり、挙句ルクルトのマスターコンプレッサーのバンドが剥がれた・・・。

浮気したのがバレたか?
Posted at 2021/12/20 23:27:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月16日 イイね!

500ロングの燃費

500ロングの燃費今はメルセデスS500ロングに乗っています。

プリプロダクションとは違い、ちゃんと仕上がっていて、期待する実力値を発揮しているのはさすがにSクラス。地上を4輪で走る物体でこれ以上を明確に感じるには、三倍ほど掛けてファントムなどを買うしか手立ては無いかもしれません。

221辺りからSクラスはあからさまに設計がロング寄りで、ショートよりロングの方がまとまりが良い感じがしますが、223もやはりロングの方が何かにつけてフォーカスされて出来ている気がします。

500ガソリンは先代の450のブラッシュアップバージョンですが、このエンジンは良い意味でべらんめえな感触があり、回して楽しく気持ちいい要素が強いので、ショーファーユースなら400ディーゼルか580ガソリンの方がいいかもしれません。つい、回したくなるのでSクラスの使い方とはちょっとズレる気もします。

ただ、総じて快適で欠点も少なく、燃費も500をバッジで標榜している割には素晴らしいと思います。

なんだかんだ、Sクラスこそメルセデスの回答なんだろう、と思います。ほんと、楽ですから。余計な味がしないって、楽極まりないんですよね。

余談
とはいえ、コックピット周りは慣れないなぁ、苦笑
Posted at 2021/12/16 11:30:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年12月01日 イイね!

酷いな・・・~BMWコンセプトXM~

酷いな・・・~BMWコンセプトXM~好みは人それぞれです。

だから、これが好きな人もいるでしょう。

でもですよ、ここは敢えて言いたい、これ酷いだろ、と。

何が酷いって、グリルでかいを筆頭に、内装の品の無さ(どこの場末のクラブだ)、ライト類の整合性のなさ(ヘッドライト小さいけどテールライトのうねりにビビる)、サイドラインがもはやBMWのエッセンスゼロ、そもそも流行りとはいえ久々のM専用モデルコンセプトがSUV等、救いようのない内容だとボクは感じました。

前々から(確か30年くらい前な気がします)、BMWのデザイナーは「他のメーカーに比べてデザインの縛りが強くて嫌だ」みたいな事を言っていた記憶があり、ああきっとグリルやCピラーの曲線なんかの縛りは凄いんだろうな、でも新しいデザインと解るようにしてエライなぁ・・・と思っていました。

あのクリスバングルでさえ、うわ!!!ぶち壊した!!!と思わせるデザインをやったわけですが、実際問題BMWデザインの轍は踏んでいて、その上で新しいデザインを作っていたので、好き嫌い別にしてBMWしていた事に今更ながらびっくりします。

そこ行くと、このコンセプトはBMWの轍も踏んでないし、じゃぁ・・・例えばこの車、個人的にはヒュンダイジェネシスのSUVよりかっこ悪いと思うし、純粋にBMWという名前を外して考えたとしてもカッコよく思えません。

いや・・・あれか・・・これ30年後にカッコよかったのに気が付くタイプか・・・ただただ追いついてないだけか・・・そうだ・・・多分そうだ。

30年後はセダンも何もなくなりみんなSUVの何かになって、しかもグリルが顔全体に広がっていて、ああXMコンセプトはエレガントだったなぁってなるわけですよ。

何時も未来を先取りしていたメーカーがまさか下手こくわけないですから、まぁ一安心というところですね!2000CSだって登場時は変な顔!って言われていたみたいだし、初代Z4だってなんだ!って言われたしE65の7シリーズもえ!!!だったけど、、、

んー、デザインが許せる範囲の8シリーズGCの8気筒で最後の最後にまともな形になりそうなBMWをエンジョイするべきかも・・・。
Posted at 2021/12/01 23:14:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「阪急百貨店。通路が広い。関西方面はやはり何か違いがある。大好き。」
何シテル?   07/24 10:57
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