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sleepykoalaのブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

物理スイッチ消滅トレンド

BMW3シリーズのシフトレバーが消滅(つまみみたいなの残して)したのはビックリでしたが、よくよく考えたらVWもポルシェもそんなでした。

BMWに関して言うとFF系からはIドライブのコマンドスイッチも無くなりました。アウディもA3以下は確かMMIのボタンが無くなりました。メルセデスもFF系はタッチパネル統合でコマンドスイッチは無くなったようです。

物理スイッチの消滅具合は尋常でないです。

コスト掛かるし、液晶で代替効くし、むしろユーザーフレンドリーになる、そういう感じでしょうか?

昔々、BMWがE65型7シリーズでIドライブをひっさげ登場した時、あまりのボタンの無さに「何をどこでやるんだろう?」と首をかしげましたが、後期型でボタンが多少増えて「やっぱり使いにくかったのか」と納得しました。

ただ、あれば機械自体が古かったし、タッチパネルじゃないから、それこそスマホ室内になればいけるのかな?と思っていた事もありました。でも現行Sクラスで「これそんな良いもんじゃないなぁ」と思ってから、やはり今の段階ではしんどいきがします。液晶パネルだけど触感で上下が解るとか、音声認識がもう数ランクあがるとか、そのレベルまで行けば物理スイッチ消滅は良いかもしれません。

そういえば、ポルシェ911の後期型でメーターパネルがフルデジタルになるようですが、他の車種も随時そうなるようで、なんだかな、と思います。

時計にしたって、Iウォッチなんてどこまで行ってもIウォッチです。ポルシェの場合、センターコンソールも接触式に変更されてます。ちょっと寂しい。

上下にパチパチ動かせる昔のイギリス車みたいなスイッチ類が恋しい自分とすると、ああ時代だから仕方ない、とこれから出る新車に対しては思うほかなさそうです。
Posted at 2022/10/20 09:42:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月17日 イイね!

4ドアへの回答

https://octane.jp/articles/detail/6559

プロサングエが出た時、ふと思い出したのは「フェラーリ・ピニン」のことでした。

コンセプトカーのピニンは、フェラーリがもしかしたらセダンを作るのか???と思わせた車で、内容は400i系をベースにして作られた4ドアカーでした。

スポーツカーメーカーに対して4シーターないし4ドアを作ってほしいという要望はとても多く、それを実現して販売した実例も多くありました。マセラティ・クアトロポルテやジャガー・XJなどが有名なところですが、それに踏み切ろうとして踏み切れなかったのはフェラーリやポルシェでした(ポルシェは928ベースのコンセプト4ドアを作っていたはず)。

綿密なリサーチをした結果として、作って採算性に合うのか、メーカーブランド力を棄損しないか、サルーンを作った場合に要求される信頼性や整備網は確保されているのか、そんなことを考えているうちに止めたのでしょう。

例外はブルネイの王様みたいに、ワンオフを何億円も積んで作らせる場合でしょうか。

時が変わって21世紀、ポルシェは初めての4ドアをSUVに託します。そして、その後パナメーラが出てきます。フェラーリは最初からSUVに託しました。アストンマーティンはラピードの後継を設けず、DBXにその役目を託しました。

今はメーカーが4ドア、という要目に対して回答する場合、SUVがほぼすべてになっている気がします。ランボルギーニなどは4シータークーペ自体がエスパーダなどを除いて今を持ってもなくて、ウルスがその回答になっています。

クラウンの変化もそうですが、時代のニーズがどこをとってもSUVになっているのは間違いない事のようです。

それにしても、フェラーリがSUVねぇ、、、なんだかんだ、違和感があるのは少数派なのでしょうか?
Posted at 2022/10/18 00:16:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月15日 イイね!

日々雑感

1,黒田総裁の本音

金融緩和は続けます、というと続伸を繰り返す円安ですが、個人的には円安の原因が金利の問題というのは違う、と思っています。ちょっと前だとそうだなぁと思っていたのですが、今はシンプルに日本の沈没と価値の棄損が円安の理由だと思っています。

地力ないもん、今の日本。

で、そんな事が解らんほどあほぅでも無いであろう、黒田総裁。本音はどこにあるのやら、頭の中では「うるせぇ!引き締めしたらぶっつぶれるし、緩和止めたってこの国は終わってるわ!」と怒鳴り散らしているんじゃないでしょうか?

緩和をやめると貸出先が結構潰れるでしょう。ただ、それってこれまでのイージーマネーでやってこれただけのゾンビ企業も多くあると思うので、やむなし、という部分もあると思います。

ただ、やむなし、にぶら下がる人も大変多くいるわけで、やむなし!と一気に切り捨てるのも難しいわけで、まぁ進むも守るも地獄の有様なんじゃないでしょうか。

インフレに強そうな左ハンドルの希少車を買いあさろう、とか裏で言っていたりして。

2,ウクライナとロシア

酷いことがまだ続いています。どっちも極悪ですよ、トップは。だって、えらい数死んでますもん。まぁ、戦争ってのは仕方なく起こるものですし、どうしても回避出来なかったから起きることです。

ただ、思うのは、プーチンを向こうに回して話ができる政治家が欧米側にいなかったのでは?という事です。メルケルさんも引退、フランスはお菓子みたいな名前のマザコン野郎、イタリアなんぞは誰が何しているか分からない揺れ具合、中堅国にもこれといった著名政治家を聞きません。

結局、プーチン以下のキャリアしかない政治家の集団という事実はあると思うんです。シラクとかシュレーダーとか、ベルルスコーニなんかが現役時代からプーチンはトップ張っていたわけで、そう考えると今の欧州の首脳なんぞプーチンにとってはガキ同然かもしれません。アメリカのじいさんなんか、俺は70でバキバキだがてめぇはじじぃそのものだな!!!と息巻いてそうです。

なので、上から目線でグイっと言ったら、間違いが起きたのか・・・なんかこういう事って実社会でもある気がします。

ロシアが全て悪!というものでもないんですよね、こういうことは。まぁ、ホント殺し合いなんで、どっちも悪いですよ・・・人一人死んでも身近な人だとえらく大変じゃないですか。それが大量に継続的に発生するんだから、やってられません。

それにしても、装甲車が地雷原に特攻する様、、、スペツナヅが傭兵部隊相手に全滅とか、、、ちょっとさすがに冗談としか思えない苦戦ぷりは謎です。僕がプーチンなら、トイレにこもって一歩も出られなくなりそうです。

でも、ウクライナ、国家を維持する気合がどこかの島国とは段違い、これだけは尊敬します。危機感の違いには背筋が伸びます。

ちなみに、ソ連圏内の車で最もまともなのはウクライナ製だったとか?

3,足りないのは車だけじゃない

パソコンが故障して、修理を依頼したらパーツがない、という事でサスペンド状態です。

他にも色々なモノが欠品して、なんだか色々と滞っている感じです。

車はタイヤもないし、そういえばヤナセなんかも車検に預かったら通らなくて部品頼んだら無いから車検通らず、みたいなことが稀にあるようです。スレスレの期日だと検切れになるので、ちょっと面倒になるんでしょうか。

何につけ異常事態ですが、足りないに加えて値上がりしているものも着実に増えているのは実感としてあります。なんで?と思うものもあれば、そうだよな、と思うものも多く、これまで日本は「お買い得」とか「めっけもん」みたいな単語がバブル崩壊後に深く浸透していますから、それが一気に逆転していくのは辛い事でしょう。

ただ、日本は他と比べてインフレ率が低めでして、これは単純に日本が値上げしにくいマインドと構造になっているためでは?と思います。要するに、どっかで「我慢」というファクターで歪が生まれているだけで、実態が掴みづらい状態なのでは?と感じます。

じゃぁ正当な権利の主張のもと、きちんとした対価を求めるとどうなるのか・・・困る人が増えたり潰れたり、でもそれで立て直す会社もあれば潤う人もいるでしょう。

今のままだとほぼほぼ全員で地盤沈下で全滅、という感じが個人的にはします。

4,ラングラーが、、、高い、、、

でも、思ったのは、、、1000万円だったものが1400万円になってもおかしくない為替変動ですから。500万円だったものは700万円。なんだ、ラングラーの価格変化って普通じゃん、と思ってしまいました。

それよりも、そもそもアメリカ車は本国と日本の価格差が意味不明。

これって昔っからそうですよね。キャデラック・セビルとか3万ドルするかしないかなのに、何故か1ドル100円もしない時に500万円くらいで売っていた気がします。装備がどうのこうのの話を飛び越した話の価格差ですよね。

ラングラーだって、調べてないけどせいぜい4万ドルとかじゃないんですか?全然知らないし興味もないんですが、苦笑。仮に4万ドルなら今の為替レートだと600万円しません。

前にトランプが「日本人!アメ車買え!」と大騒ぎしていましたが、デカい!左ハンドル!とか以前の問題に、高いんだよ!と思ったのを思い出します。

ラングラーに800万円なら、ディフェンダーとか、キャラ違うけどマカンとかカイエンとかXC90とか、そっち行っちゃうなぁ・・・だって、あんな泥が似合うかっこいい車、800万円もしたら僕だと密閉式ガレージから外出せなくなっちゃいます、笑。

5,高いのはまだまし?

そもそも、日本にやってくる輸入車が絞られるようです。というのも、儲からないとかそういう話なんだそうで。

今の為替にそのまま正直な価格設定にすればいいんでしょうけど、そうすると売れないし、そもそも日本市場は車検制度とかが結構ガラパゴスでユーザーの要求はさらにガラパゴスなので、本質的に「めんどくせぇ」市場と思われているようです。

そこに儲からない、が加わったら、そりゃぁ来ません。

ポルシェ、面白いことに「日本人スポーツカーしか買わないから、あげない」という意味不明なことを言うそうです。もっと言えば、もっとタイカン買え、なんだそうで。某エルメスが法律違反まがいの「これ買ったらバーキンうったげる」というのを、メーカーが「タイカン100台引き取ったらGT3一台あげる」みたいな感じなんだそうで、そりゃーたまらんわ、と思います。

てか、ポルシェってスポーツカーメーカーじゃなかったっけ?苦笑
Posted at 2022/10/17 00:08:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月13日 イイね!

現行BMWアルピナD3sちょいのり

現行BMWアルピナD3sちょいのり友人のご厚意により、お互いの用事の合間を縫ってショートテストドライブさせてもらいました。

アルピナと言えば、メーカーとしての終焉が発表され、フィナーレに向けて一直線という感じですが(BMWのグレード?として名前は残るらしいが)、こりゃいかん!とニコルに駆けつけてもすでにブッフェローエから生み出される個体に関しては既に完売に近いとか。モデルによっては既にアメリカ生産であったり、BMWのMモデルライン製というのもあるそうで、何とも言い難い状況に知らないうちになっていたようです。

さて、今回乗せてもらったのは現行BMW3シリーズツーリングをベースにした「D3sツーリング」ですが、細かいスペックは調べてもらうとして、700Nm級のビックトルクを発生する自慢の直6ディーゼルがどんなものか、それを消化するボディはどんなものか、ちょい乗りでも何かを感じ取ることは出来るのか、そんなことを思いながら乗ってみました。

既にオーナーである友人が慣らしを完了しているので、ごく普通に運転させてもらいましたが、なるほど凄いや・・・と思ったのは路上に出た途端、そこまで乗ってきた現行C220dより全てにおいて滑らかで、何やら違う乗り物に感じてしまった事です。

アルピナは生まれてこの方「出来る限り公差を無くす」というのがテーマの一つですが、実際のところ手作り部分もあれども、BMWが生み出している部品をテトリスのごとく上手に組み合わせている部分も多く、すごく言い方を悪くすれは「あり合わせの最高級」なのですが、どうにもそれが凄い。

加えて、あり合わせる最中に何かをするようで、3シリーズが属するDセグメントで感じる限界を超えています。言ってみれば、3シリーズに乗っていてF10の550iで感じる上級感を味わえる感じです。正直、Dセグメントはどんなに良い車種に乗ってもドシャドシャ感があったり、どこかしらに「ああ上級モデルに任せたな」と思わせる部分があるのですが、D3sには一切それがない。

これは恐ろしい事です。仮に自分で320dツーリングを買ってきて、これをやろうとすると結果的にもう一台分お金がかかるか、それ以上なうえに結果から言えば4気筒のままなので、D3sがバーゲンにさえ感じます。

カタログ上の改良以外で一体アルピナが何をしたのか、推測出来ることは限られていますが、間違いなくやっているのは動的部品のバランスや精度のチェック(ダメな部品外す)、スポット増しかまたはブレースなどがあれば素材の変更、ブッシュ類の使い方を変える(噂では一回潰して圧入した時代があるとかないとか)、、、、

多分、アナログ的要素での改良の積み重ねを、それまでの蓄積された経験に基づいてやっているんだと思いますが、ああこうやったんでしょ、はいはいロムのここをああしたんでしょ、と簡単に予想が付くここ最近のデジタルムーバーと比べると、とてもミステリアス。

とはいえ、G20系3シリーズが相当なデジタルカーになったので、その余波で何となくですが、やれる仕事が減ったのかな、、、とも感じました。F30とE90の差よりも大きなものを感じます。何だかんだ、E90あたりまでは今思えば相当アナログ味だったんだな、と今更気が付きます。

やや過去のアルピナに惜別を感じながらも、今購入できる新車の実用高性能車の中では最高に良い味であることは間違いありません。

購入できた人は、色々相当ラッキーですよ。
Posted at 2022/10/14 00:02:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月12日 イイね!

ヤナセへ丸投げベンツ車検

今月車検ですが覚えてますかぁ?と井上陽水ばりに質問され、ああ忘れてましたと即日予約して、さっさと入庫させたわけでして、もはや昔のように「いや!マテ!高そうだな、、、ここで通すだけ通して、、、」とかめんどくせぇ事が出来なくなりました。

おっさんだもの。

そのただのおっさんに何故か現行C220dがあてがわれたわけですが、ありがてぇ話であります。

さて、車検ですが、ブレーキ一式アウト、室内のヤナセクリーニングAndエアコンのヤナセクリーニング、他ヤナセクオリティな普通の車検をしまして総額37万円くらいだったようです。

驚いたのは、ブレーキがよくなった・・・

ディスクもローターも一新したことに加えて、多分ブレーキオイルの交換とエア抜きが大変良かったようです。ありがたや。まぁなんだかんだ、ちゃんとした正規ディーラーはちゃんとしています。良くも悪くもサプライズはありませんが、まぁそれでいいのです。

代車のC220dは初期導入車なのでブルメスターも最高で、まぁなんていい車!と感動したわけでして、これ欲しいなぁと思ったのですが、それはかなわない。今入ってきているのは装備落ち甚だしく、悲しくなる・・・。首都高のきついコーナーをビューンと駆け抜けてあまりの気持ちよさに「これならもうBMWもアウディもいらねぇ!」と調子づかせる恐ろしいハンドリングはどうやらリアステアのおかげみたいでした。

なので、ふるーいシャシー味のS212型E350ブルーテックワゴン後期型に乗り換えるとがっかりするだけ、と思ったらそうでもなくて、おっさんにはこれでいい、と思わせるものでした。

本当に人間の感覚は適当です。どっちも好きなのは間違いないですが。

そういえば、ブルーテックワゴンはタイヤがパンクしてリアだけPS5というさみしい状況ですが、なんだかPS5はよさげ・・・と思いたいのですが、リアだけってよくわかりません。7部山あるフロントのPS4を捨てる勇気と財力は僕にはありません。

というわけで、さてさてまだ二年乗れそうです。
Posted at 2022/10/12 22:33:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/24 10:57
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