
540ツーリングは前オーナーより譲渡されているスタッドレスがあるので、ここ最近気温が下がってきたこともあって、換装することにしました。
保管と交換をやってくれる大手ショップへもっていくと、あれ?乗り換えされました?と言われ、そうだこの前まではE350ワゴンだった、、、と思い出したのですが、あれは確かBSのVRXだったような?
今回は20インチのミシュランPS4s+鍛造ホイールから、19インチのBSのVRX2+19インチMスポ鋳造ホイールに変ったわけですが、印象はインチダウンしたのに乗り心地悪い、苦笑。
ここ最近、ブリジストンのタイヤはサイドウォールがドーナツみたいな丸みがあるデザインになり、随分撓む感じになってきていますが、VRX2時代はまだそうでも無いのか旧来のウォール剛性感が高い味付けのブリジそのもの。
そこに路面とのコンタクト感が薄れるスタッドレスの表面が組み合わさると、オーバーに言えば「コンタクト感喪失」です。
160kmh上限という理由が理解できる味になるのですが、それ以前にこれじゃ飛ばす気にはならないでしょう。
とはいえ、このタイヤ、ミシュランのXアイスよりも基本的に市場価格は高いですし、氷上雪上性能は210kmhまで大丈夫なミシュランより良いはずなので、急な豪雪(ほぼあり得ないけど)などには強いはずですよね。
そういえば、国産メーカーでスタッドレスの開発をやめるメーカー、、、どこだったか、ダンロップだったか忘れましたが、兎に角スタッドレス止めるメーカーがあって、理由は「市場が小さい」という事だそうです。
要するに、日本だけに作る感じにさえなってしまって、それじゃ利益出ないからやめてオールシーズンに特化するという事なんだそうですが、それこそこれも「日本市場なんてやってけない」証拠の一つなのでしょう。
メーカーごとに性格も目指すところも違うわけですが、発泡ゴムを開発し、兎に角アイスバーンなどに対抗意識を感じさせるVRX2を見ると、ブリジストンは新作のVRX3も出したし、まだまだやる気がありそうです。
写真を見比べると、VRX3の方が見た目がやっぱりドーナツぽい。もしかしたら、乗り心地もVRX3の方が良いかもしれません。
それにしても、まぁこの19インチに替えると見た目が変わるというか、、、20インチでオービットグレーとかいう珍しいホイールが夏用なのですが、これの方が何となくシマって見えますね。
19インチだってデカいのに、切削加工+塗装の見た目だと、途端ラグジュアリーです。
ふと、乗り心地も、ミシュランの20インチがとても良いAndホイールが鍛造と鋳造で違うのも、あるのかもしれません。
とりあえず、これで冬も一安心。
Posted at 2023/12/26 00:19:45 | |
トラックバック(0) | 日記