HG21S セルボのルームランプはフロントに1灯ですのでそのままですと圧倒的に暗い。
市販品は結構ありますが、電源部分と基板のセパレートタイプで基板をハウジングへ貼付け固定が多いみたい。
出来れば今まで通りバルブ式にしたかったのですが、セルボのこのバルブの固定方法だと最大限空間を利用したモノを作ると無理やり取り付けてしまう事は可能でしょうが、取外しが難しい。
いろいろと考えた結果、電源部分と基板のセパレート式ですが貼付けではなくレンズを閉めたときにガタがなく固定される様に作ることとしました。
仕様は日亜FluxLEDの雷神を36発、その内広角が30発で通常レンズタイプが6発としました。
ルームランプハウジングの内部形状の関係で左右対称には作れませんが、なるべく多く配置できなるべく光のムラができない様に作ってみました。
また、ハウジング内で高低差があるので高い部分に合わせ、深さがある部分はガラエポの板を使用し左右で高さを調整しました。
今回もLEDの発熱の心配のない定格の半分で駆動させ、電流制御はCRDを使用し、整流にダイオードを使用しています。
しかしながら、暗電流対策として抵抗を配線途中に入れたのでその部分のみ発熱します。
レンズを閉めてピッタリ固定ですので、想定外の部分に負荷がかかったり、圧迫で絶縁が保てないのは避けなければならないので絶縁と固定の意味でエポキシを使用しカチコチです。
試験点灯ではやり過ぎぐらいに相当明るかったです。
せっかくならと、クリスタルタイプの社外レンズへと変更します。
明る過ぎ。完全にやり過ぎました。
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2024/05/23 06:19:30