千葉北カングー団のブログ一覧

気が付いたら数えで本厄だということで、今年の初詣は厄払いも兼ねることになりました。
初詣の場所はこれまでコロコロと変えていたのですが、ここ数年は越中一宮・高瀬神社に行っております。ここは県境を越えるものの、実家からはいちばん近く、ほぼ直線的に行けるのです。まず実家の仏壇に手を合わせ、次に集落の神社で拍手を打ち、車に乗って南砺市を目指します。

今年の正月、天気は良く平野部の積雪はほとんどありませんでした。
流石に正規の駐車場では捌ききれないため、ほとんどの人は田んぼ道に縦列駐車します。

受付で記帳しご祈祷料を納めます。本当はお酒も納めるようです。そして少し待った後同じく厄払いを受ける方々と昇殿しご祈祷を受けることとなります。1.修祓（おはらい）2.祝詞奏上　3.御鈴の儀　4.玉串拝礼　5.直会（お神酒を頂く）という流れだそうです。
途中で一人ひとり住所と名前を読み上げられます。今回自分がいちばん遠いかと思いましたが茨城県という方もおられました。

せっかく旧井波町まで来たので、閑乗寺公園まで登ってみます。

写真の位置は元スキー場なのですが、雪がないので登ってくることができました。集落が点在するいわゆる散居村を眺むることができます。

これは井波の中心部　木彫り彫刻のまちです。


おまけ
この山の周辺を舞台にアニメを作ればそこそこ当たってくれるという医王山


萌えバスが　オラが村にも　やってきた　

（ＴＶブロス・イナカ川柳風味。実際はこのバスは新しくできた県道を通って金大角間方向に行くのでオラが村には来ないんだが）

西日本ＪＲバスの新塗色


まさか地元タクシーがNV200をこんなに早く導入するとは


今更ですが五郎丸（富山県砺波市）


実は初北陸新幹線。各停ですけどそんでも早くて楽ですワ。

いやこれでも今年の前半は車関係のイベントはほとんど行けてなかったんです。１月のニューイヤーミーティングはお台場に戻ってきたことを知らなくて、おもしろレンタカーでアルトワークス借りてたし、マニアクルーズ最終回は当日朝にノロウイルス発症するし、前年土浦でやっていた旧車イベントは気が付いたら日時と開催場所移動してたし、カングージャンボリーと春のＦＦＭと、東吾妻とＦＢＭは仕事で潰されたしで。ここに来て、ところざわ自動車学校行ったりみんなでしあわせになる夷隅行ったり東京モーターショウ行ったり、そして今日なワケです。思えば昨年のこの第4週日曜日は、早朝から市原の山のほうへ配達がてらクレーム謝りに行って関西弁でどやしつけられていたわけでして。

まずは幕張のイオンで行われている「フレンチ・フレンチ幕張」へ。千葉在住ながら9：20到着。いや、最近午前３時以降に寝る生活リズムなモンで・・・。

左右全てを現行カングーにはさまれるような感じで申し訳ないデス。さらに言えば、もっとペカペカにしておくんだった・・・新ネタも用意できればよかったんですがね・・・。
最近、お仕事がスーパーブラッククリスタルシャイン（シャインには社員も掛かっている）なモで・・・。拘束時間が長久手、家帰ってからの自由時間がほとんど有馬温泉。準備播但連絡道といけばよいので須賀川（どんどんおかしな方向へ）。

こんな性格ですから、お話したのはＣｈｉｎｔａさん、はじめましてのｍａｒｖｏさん、そして同業のシラ切り雀さんだけでして・・・やはりきっかけとしての「ネタ」は必要ですね。いつかボデーサイドに「エブリリトル寝具」とか「デカメロン電設」とか文字入れしてやろうと思っているのですが（追い出されかねない）。






１２時過ぎ、駐車場無料サービス時間に収めるようにして退場。お台場へ急ぎます。
ある程度の駐車場渋滞は予測済みで、それでも１３時にはお台場到着。次は「お台場旧車天国」です。以前のブログで紹介したリベルタビラ、イベントデビュー！というわけでご挨拶に伺います。というか、正直に言うと、この件がなかったら今まで知らなかったイベントでした（後で高速有鉛誌等で読んで、来年は行こう！と思って忘れるタイプ）。
やはり周辺の駐車場だけでも「何故貴方がエントリーしないの？」いうクルマであふれています。





ニューイヤーミーティングと比べると、バラエティに富んでいるというのでしょうか、入り口からデコトラ・戦車・軍用車だし、バイクもあれば痛車もあり。そんなこんなで寄り道していたら、リベルタビラにたどりつくまでに駐車から１時間近く掛かってしまいました。

誰かに誘われたのかと思ったら、たまたまＷｅｂで見て自発的にエントリー申請したとの事。（ということはトリガーを引いたのはワシなのか・・・？）初イベント出展の感想を訊いたら、「いろいろな反応が観れて面白い」とのことで少し安心しました。取材関係のような人が、ひとしきりでかいカメラで撮影した後、ポケットからスマートホンを取り出して自分用写真を撮影していたとかで「ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ」と思ったり。

このリベルタビラは昭和６３年式。平成に換算しても２７年超なわけでして。最近はパワステ故障で代えの部品が無く重ステで乗っているそうです。

曇天ということもあって、１６時のお開きの時間にはうっすらと暗くなってきました。うーむ３時間では廻りきれない。急いでパチパチと写真を撮ります。
Ｎ１３リベルタ・ビラのデザインモチーフであるところのＵ１１後期ブルーバード。

いすゞピアッツァ

いすゞエルフ・マイパック。ＦＦです。

エルフが青ならキャンターはクリームイエローな時代がありました。


自称トラック好きながら、デコトラというもの、そしてナイト・シーンというのは初めて目の当たりにしました。


退場シーン。こんな並びはなかなか見られない！

充実の一日でした。

いやこれでも今年の前半は車関係のイベントはほとんど行けてなかったんです（以下略）。

１０月１１日
歯痛を鎮痛剤で押さえ込みながら「みんなでしあわせになるまつりｉｎ夷隅」に行ってきました。駐車場の有無が心配で、大多喜の町営駐車場に車を置いていすみ鉄道で国吉駅まで行きましたが杞憂だったようです。






会場からいすみポッポの丘までボンネットバスを無料運行しているというので乗ってみました。

途中、撮影スポットでカメラを構える中にカングー発見。

個人を特定してしまう恐れがあるのでこのサイズで。まさかカングー乗りがバスの中から撮影しているとは思うまい。

１０月１８日
フレンチブルーミーティングへ行く余裕はなかったのですが、クラシックカーフェスティバルｉｎところざわへ行く余裕ならあったので行ってみました。
今回はところざわ自動車学校の２階も開放されていました。

教室に車のブランド名称をつけるこの学校、かつては「喫煙室ルノー」という部屋もありました（全館禁煙となって廃止）。



団長がいました。


１１月１日
東京モーターショーに行ってました。
やっといすゞの新型ギガが出ました。

このイグニスでなぜがミントブルーのカングーを思い出す。

個人的なツボはダイハツのテンポ。

マイティデッキもいいですな。

ハイエース・スーパーカスタムリミテッドの再来。


１１月１４～１５日
学生時代の友達と２人して福島へ行ってました。なんとこの友人、何を影響されたかカングーに乗り換えており、今回はそのカングーで行くことになりました。


１０年前に亡くなった友人の墓参りへ。昔は日帰りしていたのですが今は体力的にキツいので飯坂温泉の奥にある穴原温泉で一泊です。
ロビーで猫がゴロゴロしている宿です。


部屋の名前が「狸々」。これは、まみまみと読むのですか？と訊いたら違う答えでした。

しょうじょうだったかな？

洋式便器出はじめの頃の注意書きです。


お墓参りでは、故人が生前あぶ刑事好きだったので、「あぶ刑事映画やるよ。日産車でるよ」と報告しました。
帰りはほとんどの行程で他人様のカングーをドライブ。

感想？ちょっとしたフィールの違いはありましたが基本一緒です。マニュアル車だし。走行距離は我がさのすけ号よりいってるけど、内装はキレイだった。それはオーナー個人の問題か。

ワタクシにブルーバードを売ってくれた学生時代の先輩のお兄さん、Ｎ１３リベルタビラを所有しており、２０１３年のニューイヤーミーティングに誘って以来連絡を取っていなかったのですが、なんとこの度、１１月２２日に開催される「お台場旧車天国」にリベルタビラを展示することになったようです。
ニューイヤーミーティングの際は、船の科学館駐車場にもかかわらず撮影する人が多く、「こんな車に興味持つ人いるんだね」と驚いていましたが、それから約３年、ようやく自分の車の持つプレミアム性に気づかれたようです。もっともこの方の性格から察するに誰かに誘われたのだと思うのですが（笑）。
というわけで１１月２２日、午前中はイオン幕張で「フレンチ・フレンチ幕張」、午後は「お台場旧車天国」へゴーです。

そういえば正月の辻占（石川のおみくじ付きお菓子）で、「よい報告ができます」とあったのは、このことだったのか～！自分のことじゃなかった～っ（笑）

ブロス・コミックアワードの発表が間近に迫った１０月の終わり、仕事終わりにカレーな気分になったワタクシはカレーハウスＣｏＣｏ壱番屋へと向かった。いつものきのこカレー４００Ｇ辛さ普通＋半熟卵を注文し、スポーツ新聞の「ハウス食品ココイチを買収」の記事を見ながら半熟卵を溶かし込んだカレーソースをすする。「ココイチの佐野工場はハウス食品の佐野工場のことだったのか・・・」（未確認）
このココイチの隣にはエンターキングというコミック誌やゲームソフトの中古販売店がある。特に何か・・・ということはなかったのだが、さのすけ号をココイチの駐車場に置いたまま入店した。
前置きが長くなったが、そこで見つけたのがこの本であった。「カーグラフィック・・・じゃなくてカーグラフィティＪＫ・・・」タイトルと絵のタッチで内容は想像できる。女子が普通であれば興味持たなそうなモノを興味持たせてストーリィに結びつける流行りの手法だろう。しかしながら背表紙と帯に描かれた２ＣＶに何かを感じて買い求めることにした。


結果↓
おすすめポイント①主役機が２ＣＶ
この作品では普通自動車免許を１６歳で取れる設定にすることで、あらゆることを可能にしています。自動車部を成立させるために登場人物の一人が学校に持ち込んでいるのがシトロエン２ＣＶです。・・・ゆえに、今のところ競技色はゼロです。

おすすめポイント②ネタがまだ新しい
主役機こそ２ＣＶですが、単行本の初版が今年の９月３０日ということもあり、ランクルのピックアップとかホンダＳ６６０とかチョイ役で出てきます。

おすすめポイント③作者がフランス車好き
作者はどんな人なんだろうと検索したところ、某百科事典サイトには名前はなかったものの、本人のトゥイッターがありました。

「トゥインゴ超欲しい」・・・言質いただきましたーっ！

車趣味の渋さとか、時折混じる「いつかはクラウン」等のワードから、作者はそんなに若い人ではないんだろうなという邪推はしてしまいますが、このノリで永く続けて欲しいと願わずには居られません。そして、主人公３人を、物語の中で車山とか幕張に連れてきてホシイ！（車山なら２ＣＶに競技色をつけることができる・笑）。