気が付けば2013年も上半期が終わろうとしています。
今年はまだサーキットを走っていなかったので、ふらっとSLYに走りに行ってきました。
ガソリン五分の四くらい入ってたけど・・・
結果は43″854 でベストを若干更新できました。
が、車載カメラのねじ穴が舐めてしまっていて固定できませんでした。
前回締めすぎたかなぁ((+_+))
もう使えないなぁこのカメラ・・・
ねじ穴の再生法ご存知の方、教えてくださいm(__)m
↓車載映像が撮れなかったので2年以上前の2011年3月当時のベストの車載です。
我ながら今と比べても無駄の多いドライビング。アンダー出てるのにガンガン切り増してます(^^)
そうそう、最近SLYのスポーツ走行は1枠が20分になりました。(以前は30分でした)
僕としては20分で充分です。
それから今回のもう一つの目的はこれ!!
『GT‐mini』というちっさいレーシングカーです。
けっこうタイトなコクピット
上からフレームをまたぐようにして乗り込みます。
エンジンは600CCのOHV。(詳しくはSLYさんのホームページで!)
106と比べてもこの小ささ
もちろん乗らせてもらいました!
↓コースサイドからの固定カメラ映像をどうぞ。
40秒過ぎのタイヤの悲鳴は僕が最終コーナーでスピンした際のものです・・・
このあと調子よく走っていたら4コーナーで盛大に回ってしまい、イン側のグラベルに飛び出してしまいました・・・
自力で出られなくなり、サーキット経験上初めての救助体験。
幸いどこにもぶつからず(ちょっと下側のフレームガリッたけど・・)弁償は請求されませんでした。良かった。
しかし、驚いたのはグラベルに出たときに足元から土とか草とか色々と車内に入ってきたこと(笑)
あとスピンして止まると、背中からエンジンの熱気がすごいことに!(空冷だから余計になのかな?)
まぁ、良い経験をさせていただきました。
GT‐miniの感想ですが、限りなくカートの感覚に似ています。
一番の違いはカートには無いサスペンションがついていること。(バネレートは約4キロとのこと)
あとはカートよりホイールベースが長いことと、パワー、車重があること。
ブレーキがリヤにしかないことや、クイックな操作感はカートに近いと感じました。
フィーリングはすごくダイレクトで、特にハンドリングは痛快そのものです!
同じコーナーを106の三分の一くらいの舵角でクッと曲がります。
しかし、ちょっとでもブレーキを残して切り込もうものならあっけなくリヤタイヤがブレイクしてスピンモードに・・・
そしてそこから一瞬で回ります(笑)
どちらかというとブレーキで前荷重をかけて曲がる乗り物ではないようです。
フォーミュラ的な乗り方が要求されるのかな?
決して速くはないですが、自分の運転の未熟さを教えてくれる良いドラテク養成マシンだと思います。
手軽にレーシングカーの挙動を感じたい方にはお勧めです。
Posted at 2013/06/29 23:17:33 | |
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