お盆休みは相変わらずエアコンの効かない106で釣り三昧をしてきました。
その前にお盆休みに入る前日の8/10、甲府では40.7度という気温の中、仕事をしていました。
40度初体験にちょっと嬉しかったり・・・次の日も40.6度でした。
12日(月)の夜に甲府を出発し、実家のある新潟に向かいます。
①DAY1(8/12 21:00~22:00 上越のA池)
去年のお盆に推定55センチのバスを足元でばらしている因縁の池へリベンジ(何回目だろう・・・)
相変わらず相性が悪く、1時間トップを投げてボウズ。
でも満天の星空で流れ星を3つくらい観測できました。
②DAY2(8/13 3:30~8:30 寺泊の堤防)
甲府からの帰り道、お土産を渡すため先輩に電話すると「これから海に行くから来い」と。
いったん実家に帰ってからそのまま先輩グループと合流。
海用の竿なんて持ってないので、ライフジャケットなど含め総レンタルにて挑む。
現地でゴムボートを膨らませ、沖にある堤防までどんぶらこ。
サヨリが跳ねてる・・・
真っ暗闇の中、危ういゴムボートに大人3人でサバイバル感満載でした。カルチャーショック。
狙いはカサゴなどのロックフィッシュ。
タックルはロック用のスピニングにPEライン。ナイロンラインの先に4分の3オンスくらいのタングステンのテキサスリグ。
これならバスと同じ感覚で行けそうだ。
ちょっとやってたら底をとる感覚がつかめてきた。
あたりもわかりやすい。
まず揚がってきたのは・・・
カサゴ
次は
キジハタ
キジハタはなかなかいい引きしました。
そして夜明け・・・
この時も流れ星をたくさん観ることができました。(なんとか流星群?)
4人で9匹釣りました。
一番上の魚はマゴチ。釣った後すぐに血抜きをして持ち帰りました。
煮つけと刺身でいただきました。
キジハタがこりこりしていて最高でした。
③DAY3(8/14 4:30~15:00 某S野川)
このお盆の最大の目的。
日本一長い川で有名なS野川で最近『スモールマウスバスが釣れまくっている』という噂を検証すること!
S野川の夜明け
結果、小さいけど釣れました!
本当にいた!
スモールマウスバス
本流のこんな急流の中でもバスっていられるんだ・・・
その後、友達も34センチのスモールマウスをゲット。川スモールめちゃくちゃ引くので45くらいだと思ったそうです。
次に行ったポイントはだいぶ上流域。
こんな素晴らしいロケーションで、釣りをしているだけで気持ちいいです。
底のほうでバイブレーションをトロトロ巻いていると・・・『グン!』
「キタ!けっこうデカい」みんなが寄ってきます。
しかし、揚がってきたのはまたもや和風な魚・・・
二ゴイ 57センチ
その後先輩の友達がもう一匹二ゴイを捕獲。
「もはや二ゴイしか釣れないのでは?」という空気が流れ始める中、もう一人の『先輩の友達』にでかいスモールマウスがヒット!
めちゃくちゃ跳ねて引きもすごい。
さすが上流の流れで鍛えられたスモールマウスは違います。
揚がってきたのはマッチョな43センチ。
彼はこの後放心状態でしばらく動けませんでした。チャックが開いている。
④DAY4 (8/16 2:30~8:30 上越のA池・B池)
最終日、甲府へ帰る途中に上越で再々リベンジ。
真っ暗闇のA池で夜明けまで粘るもボウズ。
だんだんと人が増えてきたのでB池に移動。
蓮がてんこ盛りで釣りづらいけど、小バスはめちゃくちゃ釣れます。
20匹くらい釣ったかな。
こんなサイズです。
ラージマウスバス
そしてパトロール中のこんな方も釣りました。
夏バテでしょうか、痩せてます。
ライギョ 65センチ
つぶらな瞳
でもすごい歯
トノサマガエル
三か月ぶりの再会となる
ヤギ山先輩
と
ポカリ先輩
≪今回釣った魚≫
カサゴ
キジハタ
スモールマウスバス
ラージマウスバス
二ゴイ
ライギョ
≪釣ってないけど出会った魚≫
マゴチ
シーバス
フグ
カワハギ
ブルーギル
コイ
ヘラブナ など
≪出会った動物≫
ダチョウ
ヤギ
カモメ
カモ
サギ
ウシガエル
トノサマガエル
バッタ など (敬称略)
今回はいろんな人と釣りと魚、動物に出会い、良い夏の思い出になりました。
大地の恵みに感謝です!
Posted at 2013/08/18 10:28:45 | |
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