
年末からの発熱が収まらず昨日も38℃の熱が出て
体の節々や目の奥が痛く、咳も止まらないので
近所の医者に行ってインフルエンザの検査をして
貰いましたが陰性でした。熱が出たり収まったり。
いっその事、インフルエンザと診断された方が
気が楽だったりして。
そんな38℃の熱のため家で安静にしていると
一階で私の携帯がなりました。重たい体を起こして
一階に降り、着信を確認すると078-〇〇〇-0110。
なぬ?
警察!?
何事かと思いパソコンで番号を調べるとやっぱり警察からでした。掛けなおして要件を聞くと認知症の親父がまんまと振込め詐欺に遭ったとの事。
はいー?
間一髪間に合わず(?)既に振込みをしてしまったとの事。身内の人に引き取りに来て欲しいので交番までご足労願えますか?と言われたものの、こちとら38℃の熱でふらふら状態。たまたま嫁さんも休みだったので運転をお願いして交番まで行くことになりました。
交番に到着すると悪びれる事もなく「おう!すまんな」の一言。殺意が沸きましたがここは交番。もちろん詐欺師が悪いのは百も承知ですが、認知症の老人の一人暮らし、要介護認定も受けてるので施設へ預けようとしても頑なに拒否。通帳をあずかろうとしても頑なに拒否。詐欺師に騙されても知らんぞ!と言っても鼻で笑い、詐欺なんかに遭う訳ないやろと豪語していた認知症の父。
見事に詐欺に引っ掛かり、50万騙し取られた!
身内からの心配や助言は一顧だにしないくせに、赤の他人からの詐欺電話にまんまと引っ掛かり、50万という大金を振り込む。
たまたま親父のATMの操作を不審に思った心優しい方が親父に声を掛け交番まで付き添ってくれたそうです。交番の警察官によると親父はそのことさえ覚えておらず(ほんの数十分前のこと)、認知症が進んでいるように見えるので通帳の管理は息子(私)さんに任せた方がいいと言ってくれてるのに、断固拒否。もう知らんわ。
※心優しい方は警察には名前等を伝えたようですが、私たちへは知らせないでとのことでしたので、警察からその方のお名前はお伺い出来ませんでした。その代わり警察から私たちに代わってお礼をしておきます。との事でしたのでお言葉に甘えました。
幼稚園児のような親父を連れ帰り、実家で話し合いをしましたが、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏、まったく話が噛み合いません。悪びれることなく反省もない態度はまるで身内を舐めてるよう。未だに口から出る言葉は私にマウントを取ってくる。事ここに及んで一人暮らしを続けたいと言う態度。すぐにケアマネージャーに連絡を取り近々三者面談をすることにしました。
詐欺師からはカモにされること間違いない。きっと次もまんまと騙されるでしょう。施設に入る前に親父の通帳からお金が消えて無くなる可能性は高いですが、身内の管理を頑なに拒否するんだから、残高0円になって泣きついてきても、こちらは手を差し伸べることはありませんし、知りません。
私たち兄弟3人が高校生になるまで、散々殴る蹴る、投げ飛ばす突き飛ばす、ありとあらゆる暴力&暴言を吐いてきた親父。都合のいいように痴呆で忘れたとしても、こっちは絶対忘れない。老いてもなお迷惑を掛けてくる。世話なんかしたくないけど身内なのでギリギリの気持ちで世話をしててもこの仕打ち。正直もう関わりたくないです。
Posted at 2025/01/09 14:54:40 | |
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