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2018年07月16日

MEGAWEBで3台試乗。。。 カロスポ、新クラ、PHV

MEGAWEBで3台試乗。。。 カロスポ、新クラ、PHV 先日、MEGAWEBへ行って、「カローラスポーツHV」、「クラウン3.5LHV RS」、「プリウスPHV GRスポーツ」3台の試乗をすることが出来ましたので、簡単ですが、試乗レポートをアップします。

≪データ≫
ボディサイズの比較
※クリックすると見えやすいです。


≪試乗コース≫
黄色のラインがコース
1.3kmの試乗コースを2周。


1.カローラスポーツHV
<フロント>


<リア>


【試乗】
HYBRID G“X” 2WD オキサイドブロンズメタリック(6X1)


ハイブリッドなのに、タコメーターになっているのはVery Good!!


●印象
 日本では「オーリス」の名ではなかなか販売台数につながらなかった。事実上、FMCした「カローラスポーツ」は、「カローラ」という大衆車の枠を超え、その上のクラスへシフトアップしたように見える。
 また、販売ディーラーも含めて「カローラ」の名は大きい。今思えば、「オーリス」を「カローラなんとか」で販売し、「ルミオン」を「xB」として「bB」と並行して販売していたら、もっと状況が変わっていたのかもしれない。

●ボディサイズ
 「ブレイド」「オーリス」、さらには、「CT」より大きくなった。全長はmyCT比+20mm。これは基本的には前方向のプラス分なので、全く気にならないレベル。全幅は1,790mmとmyCT比+25mm。「クラウン」比▲10mmとコンパクトカーとは言えないサイズ。試乗する前まで大きいかなぁと気にはしていたが、社用車だった「マークX」と5mmしか変わらないと開き直って運転してみると、とりあえず、大丈夫な印象。

●着座位置
 50系「プリウス」ほど低く感じず、「CT」と同じ目線。「ブレイド」乗りの方はやや低く感じるかもしれない。

●乗り味
 ダブルウィッシュボーン式サスペンションの感覚が好きなので、ちょうど良い硬さ。S字コースやカーブは「ブレイド」「CT」で慣らしたハンドリング感覚でステアリングを大きく切らなくてもスイスイ進む感じが良い。

●静粛性
 「カローラ」と見れば、かなり良い。「ブレイド」、「CT」と比べても悪くない。

●走行面
 申し分無いレベルだが、私が「CT」に決めた最大の理由であるCVTでありながらシフトチェンジが出来るか(シーケンシャルシフトまたはパドルシフトの有無)がポイントだが、残念ながら、「カローラスポーツ」にはなくフロアシフト式となっていて、PRNDSの5段階しかチェンジができない。

●価格
 従来の「カローラ」と見れば、高い。「オーリス」時代と比べてもやや割高感はある。しかし、安全装備や内装の仕立て感や足回りの強化など、総合的に見れば、「ブレイド」の時のようなプレミアムコンパクトに近いので、200万円台で購入できると考えれば、妥当かもしれない。 

2.クラウン3.5LHV RS
<フロント>


<リア>


<シルバー系統の比較>
今回のクラウンには3色のシルバー系統のボディカラーが採用されています。
◎シルバーメタリック(1F7)
トヨタではスタンダードなシルバー
少し青みがかかっています。


◎プレシャスシルバー(1J6)
クラウンのMOP。ひと昔前のシルバーメタリック(1C0)を彷彿させる高級感のあるシルバー。


◎プレシャスガレナ(1K5)
新色でMOP。ガレナとは方鉛鉱(ほうえんこう)といい、鉱物(硫化鉱物)の一種。
少しだけ青みを加えたグレーぽい色。


【試乗】
3.5ハイブリッド RS Advance 2WD プレシャスシルバー(1J6)


メーター内は、先進しすぎて、何が何だが、よくわかりません。


●印象
 これがクラウン。日本の高級車。デザインはスカイラインぽく見える部分が気になるが、正常進化を遂げた印象。
 ただ、「マジェスタ」、「アスリート」、「ロイヤル」が統合して「RS」と「標準仕様」になったとなっているが、「マジェスタ」という車名とV6エンジンのガソリン仕様が消えたという感じである。

●ボディサイズ
 展示車に座った時は1,800mmの全幅が気になっていたが、「カローラスポーツ」を先に試乗したのが良かったみたいで、そんなに気にならなかった。しかし、全長、ホイールベースが伸びた分、FRであっても長さ方向の不安は増幅。S字コースやカーブでは内輪差に気を使う。「カローラスポーツ」ではブレーキを踏まないところでも、ぶつけてはいけないというプレッシャーからか珍しくブレーキを多用してしまった。

●乗り味
 私自身、先代の「クラウン」を運転したことがなく、直近で運転した世代は200系アスリート。その時は、アスリートでありながらもサスペンションがものすごく柔らかくスポーツ感が全くなかったが、今回の新型はRSというのも影響しているかは分からないが、とてもしっかりとした足回りになっていて、私好みの硬さにGood。

●装備
 安全装備や通信装備などはレクサスに引けを取らない充実している。
 ルームミラーがカメラで映したデジタルインナーミラーとなっていた。これは慣れるまで時間がかかり、好みが分かれそう。また発進時、ブラインドコーナーモニターの映像がナビゲーション画面に映し出されるにはとても便利。強いて言うなら、アウディのように前方のメーター部に映像や情報を映し出されればなおGood。

スマホで撮るとこんな感じ。


ナビゲーションシステムも進化しているらしい。


3.プリウスPHV GRスポーツ
【試乗】
S“ナビパッケージ・GR SPORT”
後ろのPHVはプリウスPHV Aグレード。
どうせ試乗するなら、GRを選択。


ナビパッケージというだけのはある。11.6インチの大画面を縦に配置したT-Connect SDナビゲーションシステム。でも、T-Connectは普段あまり使わない。高性能の音声ナビくらいかな。


GRのスタートボタン。GRじゃなくても付けたくなるかも。


●総合的なインプレッション
 意外に、PHVは初めてだった。
 全てEVモードで試乗。操作性などは普段乗っている社用車の50系プリウスと同じ。緊張もせず普通に試乗ができた。ただ、悪路を走った感じは、発売時期の違いもあり、カローラスポーツより段差の突き上げのショックは大きく感じた。
 EVモードでの加速性能は、リニアな加速が好きでmyCTに乗っているので、文句無し。
 着座位置は、プリウスと同じなので、やや低め。

★おまけ★
やっぱり、この2色は意外と好きです。
プレシャスシルバー


プレシャスガレナ


そして、新型センチュリーもありました。
試乗は、土日のみスタッフの運転による同乗試乗となっているので、普段は試乗できません。
ブログ一覧 | ドライビングレポート | クルマ
Posted at 2018/07/16 20:30:10

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