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2023年01月08日 イイね!

CX-60 PHEV試乗。

CX-60 PHEV試乗。マツダを訪ねフレアクロスオーバーの発注書など幾つかの書類に押印し、前金も納付してきました。
物理的に可能な場合、フロントグリルを特別仕様車用(ハスラーで言うところのJ-STYLE)のメッキグリルに差し替える予定です。

今日は12月に発売されたCX-60のPHEVに試乗する事が出来ました。

PHEV Premium Sports 車輌本体:6,264,500円


タンカラーの内装とパノラマサンルーフを装備したトップグレード。
メッキ装飾をあえて省いたグレードのため、ボディーカラーが濃色系では煌びやかさを感じる点が見当たりません。
スタッドレスタイヤ装着のためホイールは18インチの普及品がセットされているのもあって、パッと見でCX-5より300万近く高額なクルマには見えないのが事実。
この渋さがマツダらしさなのかもしれませんが、日本人ならハリアーのように色々な箇所に効果的にメッキをあしらうのが好みなはず。

かたや内装はバブル絶頂期のマツダ高級車を回想させるタンカラーで、見せ方の巧さが光ります。



本日初めて動かすので完全なコールドスタートになります。発進前にシートポジションを合わせたり操作方法の説明を聞いている時もエンジンはかかったままでした。
電子シフターをDレンジに入れて発進。


路上に出てアクセルを踏み込んでもエンジンが止まらない事もあって純ガソリン車と何ら変わらない印象。エンジンが温まっていないからなのか、モーターアシストによる強い加速度を感じる場面はありませんでした。

トルコンレスの8速ATの印象はスズキのAGSのようなシングルクラッチATそのもので、変速のたびに1秒弱加速抜けを起こすので余りいい印象ではありません。加速抜けを補うモーターアシストも感じられませんでした。
エンジンブレーキで減速している時も自動でシフトダウンする瞬間が明確に感じられます。

前方視界は十分で、全幅1890mmというだだっ広さに戸惑うことは意外とありません。助手席側ドアガラスとの距離感は全幅1800mmクラスの車種と同等の印象です。
ただ、路肩に雪が積まれて車線が狭くなっている中で、交差点を右折待ちしている車輌の左方をすり抜けられるかどうかという判断には流石に迷います。

10分ほどでディーラーに戻ってきましたが、電動SUVを比較すると昨夏に試乗したエクストレイルの方がだいぶ良かったかなという印象でした。

CX-60 PHEVの発売時期が良くなかったかもしれません。発売直後に来場客が試乗に集中するのが真冬では、車輌のパフォーマンスが不十分だったり外装が純正ホイールでなかったりと期待外れで帰らせてしまう懸念があるためです。

CX-60を購入された方々には素敵なカーライフを満喫される事を祈りたいと思います。
Posted at 2023/01/08 17:25:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2022年12月11日 イイね!

フレアクロスオーバー発注。

ディーラーの担当さんからMAZDA2の新型の情報を知らせたいと連絡があり、話を聞きに行ってきました。

2023年はDJデミオの買い替えを決意しているので、まさかのフルモデルチェンジかと心が躍ったのですが、残念ながらフェイスチェンジにとどまる内容だったので購入意欲沸かず。やはり純マツダのコンパクトカーはDJで終焉になってしまうのでしょうか。

では次のクルマをどれにするかとの話題となりフレアクロスオーバーで行く事にしました。
車検時期は9月で半年くらい待つなら今発注してもいいかなと思っていたのですが、最短で3月に登録できるとの事で、3月登録・4月納車で発注書にサインしてきました。

カタログのメインカラーとなっているデニムブルー2トーンのHYBRID XSの4WDで、メーカーOPは2トーンのみ。
ディーラーOPもノックスドール、バックモニター、ディスプレイオーディオの3点に絞り込んで予算以内に収めました。
意外だったのはOPカタログにはディスプレイオーディオが載っていないのでカー用品店に頼む必要があると思っていたところ、スズキ純正のパイオニア製(99094-53U63-N01)を装着可能。希望通りのセレクションが出来上がりました。



元々はマツダ製のMT四駆を志向していたのですが、ディーゼル車はスス問題を懸念して除外。
ガソリン車に絞るとCX-30が残るのですが、秋の小変更で20SのMT四駆(260万円台)が廃止され最安が310万円(ブラックトーンED)に跳ね上がってしまった事と、年間2000kmのチョイ乗りしかしない自分にとってオーバークオリティーだったり実用燃費がDJデミオの3、4割減と懸念されることからMT車へのこだわりを捨てて選択肢を広げる事に。
今年ハスラーに試乗して印象が凄く良かったのでデミオの担当さんから引き続きOEMモデルを買うことを決断した次第です。

最低地上高が180mmと高く、バンパーも地上高が高いので路肩の雪に擦る心配も少ないと思われます。
さらに4WDはグリップコントロールも付いているので深い雪からの脱出性にも期待できます。
さらに厳寒期にうれしいヒーテッドドアミラーにシートヒーター。時間調整できる間欠ワイパー、カーテンシールドエアバッグ、全車速クルコン、革巻きハンドル・シフトレバー、アルミホイールなど全部揃っていて今の軽自動車は安物感が殆どなくて普通に1.3L級のコンパクトカーと比較検討できます。

純マツダ車との別れは惜しいですが、運転免許取得からマイカーはマツダ一筋の記録はまだまだ続きます。
そして図らずもクルマもバイクもメーカーがスズキに統一され、排気量も軽の657ccとバイクの645ccでほぼ一緒になります。
6輪生活も今後楽しみではあります。
Posted at 2022/12/11 18:34:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | フレアクロスオーバー | クルマ
2022年10月23日 イイね!

Newクラウン試乗。

Newクラウン試乗。昨日・今日とアクセスサッポロで開催されたトヨタクルマルシェ2022を観に行ってきました。


目的はクラウンの実車をじっくり見てみる事。

会場内はトヨタの生産体制が厳しいためか展示車のラインナップが少ない。


ランドクルーザー300をはじめ受注休止中の車種はあるわけがありません。マイナーチェンジを済ませたばかりのハリアーやカローラシリーズも1台も無し。実車がなくても受注活動を継続するという厳しい事情が感じられます。

早速クラウンに試乗です。

※写真は試乗したグレードではありません

CROSSOVER RS"Advanced” 車輌本体:6,400,000円
メーカーオプション:390,500円 計6,790,500円

  ドライバーサポートパッケージ2:236,500円(パノラミックビューモニターほか)
  デジタルインナーミラー:44,000円
  電動ムーンルーフ:110,000円

試乗車のグレードを確認しないまま空きがある車輌を選んだところ、サンルーフが付いていたのでRS系となり、既に生産が始まっているグレードなので最上級のAdvancedでした。

乗り込んでみると床面が結構高い一方でシートが低いので、脚を前に投げ出すような運転姿勢になります。1990年代のセダンのような懐かしさを憶えました。


ガラス越しの視界は外観から想像する以上に良く、後席ドア、クォーターガラス、リヤガラスからの採光も上々で閉塞感は余りありませんでした。


しかもルーフのサンシェードを開けたらさらに室内の明るさが増し増しとなり、サンルーフ欲しさに600万円台もするRSへ誘導しようとするトヨタの策略が透けて見えます。

走行感覚は先に試乗していた新型アクアから乗り換えても何ら違和感のないもの。
21インチの超薄のタイヤながら路面の段差を通過してもガツンと来るような衝撃は最後までありません。カタログには専用開発されたタイヤであることを誇示してありますが衝撃吸収機能も十分こだわって作られたのでしょうか。



試乗を終えてから、パワートレーンはシステム最高出力349PSを誇る2.4LターボのHVであることを知ったのですが、40km/hくらいのスピードでコースを周回した限りでは滑らかな加速とアクセルレスポンスはアクアとさほど変わりのないもので、ポテンシャルは最後まで隠れたままでした。

ステアリングも重さを感じることはなく、ペダルを含めコンパクトカーと殆ど同じ力で軽々と操作できるようセッティングされていました。

駐車場に戻ってきて駐車のしやすさも中々。最小回転半径は5.4mと決して小さくないながらも中々ハンドルが切れてくれ、ドアミラーと360°ビューモニターを見ながら難なく駐車完了。

動的性能は好感触な新型クラウンでした。ただ、こんなに高額で大型なクルマは選択肢に入ることはありません。

ところで内装はどうでしょうか。
クラウンといえば実家の父が現在所有している200系と20年ほど前まで所有していた130系が持っていた純和風の印象が強いですが、新型はクラウンのブランドを引き継ぐには相応しくないのではないかと感じてしまいました。
まずステアリング。中央に鎮座する王冠のエンブレムは寂しすぎてトヨタマークの方がマシだし、テクスチャーが500~600万円のクルマのクオリティには程遠い印象です。


ドアトリムにはシート表皮を貼るのをやめてしまっているし、アームレスト以外は硬めのソフトパッドという有様。

アルファードの方がよほど日本の高級車を体現しているように感じました。

スタッフに話を聞くと、トヨタ車の買い方は今や残クレが主流となっているようです。クラウンの場合は2年で乗り換える支払プランもあることに驚き。中古車市場が高年式の良質なタマで潤いますね。


DJデミオは来年9月の車検を機に新車へ乗り換える計画ですが、相変わらず現金一括で支払うつもりです。
Posted at 2022/10/23 15:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2022年08月21日 イイね!

グラディウスは大型免許持ちの貴方の個性を演出する。

グラディウスは大型免許持ちの貴方の個性を演出する。最高出力が400に対し1.3倍に向上しているのに燃費が同等、しかもレギュラーガソリンOKなのでガソリン代を含め維持費は400と変わらないのではないか。だとしたら大型免許のある方なら650も強くお勧めできる。
歴代のカラー表は次の通り。
逆車ゆえ中古車のタマが少ない車種だが、色は妥協せずに選んでもらえたら長く愛せるバイクになることだろう。
Posted at 2022/08/21 22:15:31 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年08月07日 イイね!

お値段以上の実用性と所有する誇り。それがGB350

リヤキャリアを搭載して荷台を確保すれば最高の旅バイクになる。
何せ超低燃費と600km級の航続距離を持ちながら低速での駆動力が抜群。高い実用性を持ちながら55万円という超ロープライスなのだ。
タイヤも安価なバイアスタイヤなので消耗品も安い。
免許を取得して初めてのバイクにするもよし。色々なバイクを渡り歩いてこれに行きつくもよし。行きついた方なら長く愛していける存在になると思う。
Posted at 2022/08/07 21:35:11 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年07月14日 10:02 - 17:43、
427.04 Km 6 時間 29 分、
2ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得」
何シテル?   07/14 17:43
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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マツダ フレアクロスオーバー マツダ フレアクロスオーバー
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スズキ グラディウス650 グラディウスⅢ (スズキ グラディウス650)
前車グラディウスⅡのページを参照。 2022年7月10日にもらい事故を食らい、相手方の保 ...
スズキ グラディウス400 ABS グラディウスⅡ (スズキ グラディウス400 ABS)
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スズキ グラディウス400 ABS グラディウスⅠ (スズキ グラディウス400 ABS)
2014年春、大型二輪免許取得のため自動車学校で早朝教習を受ける傍らでSRX250の後釜 ...

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