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2019年06月23日 イイね!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!

SUZUKIのバイク試乗してきたよ!石狩市内で開催されたスズキファンRIDEフェスタに今年も行ってきました。

2015年
2016年
2017年
2018年

試乗車のラインナップは次の通り(価格は税込)。
【普通二輪免許対応】
・ジクサー(321,840円)
・GSX-S125 ABS(354,240円)
・GSX-R125 ABS(386,640円)
・バーグマン200(523,800円)
・GSX250R(トリトンブルーメタリックNo.2)(538,920円)
・V-Strom250(570,240円)

【大型二輪免許対応】
・SV650 ABS(738,720円)
・SV650X ABS(781,920円)
・V-Strom650XT ABS(950,400円)
・GSX-S750 ABS(969,840円)
・GSX-S1000F ABS(1,185,840円)
・V-Strom1000XT ABS(1,447,200円)
・KATANA(1,512,000円)
・隼(1,609,200円)
・GSX-R1000R ABS(2,116,800円)


では試乗順にインプレまいります。

①SV650 ABS

今年度のカラー編成で青フレーム/白タンクという私のグラディウスと同じカラーが復活したことで興味が沸き試乗です。



一方のグラディウスです。


青と白の組み合わせと言っても、SVの方は黒の背景の中に青フレームがあります。光を当てればフレームは明るくなりますが、元々比較的濃い青なので黒とのコントラストがあまり明確ではありません。遠くから見ると青フレームが黒地に埋没してしまう印象になります。
一方、グラディウスの青白はタンクカバーの白とフレームの青が隣り合っているので青がとても映えるのです。このデザインは改めて不朽の名作であると確信しました。

タンクはドゥカティ・スクランブラーのようにやたら細くてコンパクト感を演出してあります。


アイドリング時のエンジン音はグラディウス400より少し大きい感があり、振動も少し多い気がしました。
走った印象は低速トルクが強いグラディウスそのものという感じ。アクセルを少し捻った瞬間からトルクがドバッと噴き出すからなのか、低速でのドン付きが気になります。
前ブレーキは今年度から4ポッドにグレードアップした影響なのか、指一本で軽くレバーを引くだけでガツッと制動します。

SV650Xを尾行して走りましたが、路面は摩耗したアスファルトの屑や小石がかなり多く、小石が結構顔面まで飛んできてシールドにコツコツ当たっていました。


②GSX-S750 ABS
3年連続3度目の試乗。
エンジン音は聞き応えがあります。アクセルのドン付きは感じられませんでした。
毎度感動するのはハンドルを切ると期待以上にグイグイ曲がって行くコーナーリング性能。
燃費はネット調べによると20km/L位でデミオ1.3ガソリンより悪いのが気になるので買い替えはためらってしまいますが、年に2回くらい何処かでレンタルして1日中ワインディングを走り回りたいです。



③GSX-S125 ABS
初試乗です。


タンクが細い。小さい。軽い!ハンドルを持ち上げたら前輪が浮くか?と考えてやってみましたが浮きませんでした。


走ってみると、流石にトルクは細い。試乗コースの急な上り坂ではギヤを下げてしっかり7000rpm以上まで回してやらないと満足に登れません。
5000rpm以上でエンジン回しすぎ警告灯が点きますが、カーブ手前で減速する時以外はずっと点灯していました。
急加速も苦手ですが6段のギヤはクロスレシオなのでエンジンを十分回してあれば市街地では周囲のクルマに十分混ざって走っていけます。平たん路なら70km/hでも問題なかったです。
コーナーリングは車体が軽いのでしっかり体重移動をする必要があります。これが出来れば中々楽しくスポーツ走行が出来ました。
スタート前に平均燃費計をリセットし、走行中燃費の推移を見ながら走っていたところ、一時的に9000rpmまで上げたりして終始高回転で走ってもゴールした時には驚きの40km/Lでした。
同じ排気量のスクーターに対してはギヤチェンジがある分加速で負けるでしょう。しかしエンジンを吹かす歓びと走る楽しさは明らかにスクーターより上。通勤・通学に125ccのスクーターを使っている方ならこれに換えるとただの移動が楽しみになるでしょう。


さて、午前中は雨が上がってウェット路面の中で試乗を進めていたようです。今日は全車種が後輪まわりが泥はねを食らっていました。
そこで独断で雨で汚れにくいスズキのバイクランキングまいります。

最下位 KATANA




ガッツリ泥はねします。ヘルメットも背中も汚れるのは必至です。KATANAで旅に出る場合は対策を。


第7位 GSX-R1000R
インナーフェンダーがないのでリヤシートがだいぶ汚れていました。


第6位 GSX-S750/GSX-S1000/GSX-S1000F
リヤシートまで汚れます。



第5位 GSX250R、ジクサー、SV650/SV650X
フェンダーの外側全体に泥はねが認められました。




第4位 GSX-R125/GSX-S125
少し不格好な大型フェンダーにより真後ろへの跳ね上げはかなり抑えられていますが、タイヤの上方がフェンダーと離れすぎていてタイヤから水滴が飛散してリヤシートに跳ねていました。



第3位 V-STROM650/V-STROM1000
テールランプの位置からわかるように、後輪よりだいぶ後ろまでフェンダーが伸びています。タイヤから放たれる水滴の放物線の先は大部分がフェンダーでガードされるのでウインカーより上は殆ど水滴が認められませんでした。



第2位 V-STROM250
幅広かつ長いリヤフェンダーにより泥をガッチリガード!!



第1位 隼
泥はねはナンバープレートの下半分だけ。汚れません!


バイク選びの参考になれば幸いです。
Posted at 2019/06/23 23:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2019年06月16日 イイね!

MAZDA3試乗してきたよ!

MAZDA3試乗してきたよ!雨天でツーリングに行けないのでヒマ時間が生まれ、ようやく試乗に行ってきました。

まずはファストバック・15S Touring 4WD(車輌本体2,506,080 円(税込))
メーカーオプション:360°セーフティパッケージ(85,300円)
ディーラーオプション:
①SIGNATURE STYLEとドアミラーガーニッシュ(ジェットブラックMc)(516,576円)
②PREMIUM SELECTION(112,000円)
③ナビゲーション用SDカードアドバンス(52,919円)
他にアクリルバイザー、フロアマット、トランクマット、ETC車載器等を加えると約330万円になります。



DJデミオのシートは一番高い位置に調整しているので、MAZDA3のシートの低さに驚きます。
発進の時は電動パーキングブレーキのスイッチを押して解除する必要がありました。
マツコネモニターはカーナビが表示されていましたが、動き出すとモニターにフロントカメラの映像と片隅に360°ビューが数秒間映し出されました。この自動表示機能は解除可能との事。

カーナビは画像と文字が高精細になり、自車を中心に地図がカクカクせず滑らかに動いていくのには衝撃的。
DJデミオを買った頃はマツコネのカーナビがクレームだらけだったので今でもSDカードは入れていませんが、このカーナビが5万2千円ほどで入手できるなら是非入れたいと思いました。
マツコネは新型になりましたが地図情報は半年以上前のものでした。何故なら苗穂駅は半年以上前に移転したから。
地図はヘディングアップ表示になっていたのでノースアップに切り替えたくなり隣のセールスさんにやり方を聞いたら、結局分かりませんでした。


今までのマツコネは画面のタッチ操作が出来ていましたが今回それが出来なくなった代わりにコマンダーノブ自体がタッチパッドになりました。
地図の拡大縮小はスマホと同様にピンチで行えます。



スピードメーターは表示が3種類切替が出来ました。




エアコン操作パネルは絵表示とキーの数が最小限で非常にシンプルにまとまっています。


試乗コースは坂道はありませんでしたが市街地なのでゼロ発進が何度もあり、車重は1.4tもあれど「モッサリ」は皆無で加速性能は十分でした。300kg以上軽いDJデミオと同じ1.5Lエンジンなので郊外やワインディングでは流石に力不足を感じることになると思いますが。

ディーラーに戻ってきてバックで駐車をやってみました。ドアミラー越しの後方視界は十分で、ルームミラーと併用した視認性はイメージしたほど悪くはなかったです。しかし後方を直接振り返ると左斜め後ろの視界は絶望的ではありました。
360°モニターの映像を活用した駐車はスキルが無いのでルームミラーとドアミラーをメインで見て、バックモニターもチラ見する感じで駐車を完了しました。

ラゲッジをチェック。


カモメマークの裏に手を入れてスイッチを押すとハッチが開きます。


容積はBMアクセラと同じくらいでしょうか。



引き続き、隣にあるセダン・XD L Package 4WD(車輌本体3,151,200円(税込))を試します。
メーカーオプション:
①CD/DVDプレーヤー、スーパーUVカットガラス他(48,600円)
②360°セーフティパッケージ(85,300円)
③Boseサウンド+12スピーカー(75,600円)

ディーラーオプション:
①スカッフプレート(46,440円)
②アクリルバイザー(28,296円)
③ETC車載器(55,943円)
④ナビゲーション用SDカードアドバンス(52,919円)

全部で350万円超えです。
CDプレーヤーは15S Touringに標準なのにXD L Packegeはオプションなのは疑問です。

XDは15Sに対してカップホルダーに蓋が付いていました。


XDの方は標識認識が付いていて、スピードメーターとアクティブドライビングディスプレイに速度標識が表示されました。さらにスピードメーターでは制限速度の目盛りが赤くなり、速度超過も警告されます。

1.8Lディーゼルの加速感は市街地を流す限りでは1.5Lガソリンと区別がつかずごくマイルド。別なシチュエーションで力強い性能を体感してみたいです。

車内ではクラシックのCDが流れていましたがCDだと音がいいのは当たり前なのでFMに変えたところ、それはそれは素晴らしい音質に酔いしれる思いがしました。

タイヤは15S Touringと同じ215/45R18でしたが、XDの方が明確に乗り心地が堅いです。


XDでもディーラーに帰還後バックで駐車してみました。ルームミラー越しの後方視界はパッケージボードが厚くてリヤガラスの下端を隠しているのが残念。ファストバックと同様に死角は大きいです。

試乗を終え、展示車がないので試乗車をじっくり研究。
セダンはトランクのハイデッキ感を抑えてしっかり独立したように見せる端正なスタイルになりました。リヤオーバーハングを10cm延ばせばそのままアテンザとして通用できるようなフォーマルさがあります。



後席のドアトリムにもしっかりソフトパッドが奢られていました。


トランクの開け方はファストバックと同じ。
トランクリッドはバネのアシストが効いているようで、ファストバックよりだいぶ軽く持ち上げられます。


トランク内部はフルトリムになっていたり、トランクリッドのアームも樹脂でカバーされていたりときちんと仕上げてありました。


セダンには1.5L車の設定がなく、4WDは一番安くて297万円(XDプロアクティブ)。選びにくいクルマになってしまいました。遅れて1.5Lも投入してくる予感がします。

MAZDA3はBMアクセラに比べて敷居がかなり高くなったクルマです。価値が認められたならば他銘柄からの乗り換えは期待できますが、既存のマツダユーザーへ乗り換えを促す存在になれるかは分かりません。
売れ行きが楽しみです。
Posted at 2019/06/16 16:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2024年04月28日 15:29 - 20:04、
241.74 Km 4 時間 22 分、
1ハイタッチ、バッジ27個を獲得、テリトリーポイント240pt.を獲得」
何シテル?   04/28 20:17
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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スズキ グラディウス400 ABS グラディウスⅠ (スズキ グラディウス400 ABS)
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