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2016年02月28日 イイね!

アルトワークス&イグニス試乗してきたよ!

アルトワークス&イグニス試乗してきたよ!スズキアリーナ百合が原店にお邪魔し、試乗してきました。



短時間の試乗で走りを思いっきり楽しみたいので、市街地の外れにある店舗をチョイスしたのです。
試乗コースは、店舗が面する琴似・栄町通~篠路通~烈々布幹線~東15丁目・屯田通を一周する4km弱。




①アルトワークス5MT 車輌本体価格1,509,840円(税込)

試乗された誰もが指摘しているように、シートポジションは確かに高い。ヒール段差は私のデミオの方が低いほどです。
レカロシートの背もたれはシートベルトのバックルの真横にあるダイヤルを回して調整。
サイドサポートの張り出しは大きいですが肩は割りと自由度がありました。

ステアリングに合わせてシートポジションを決めたらペダルが近く感じられました。もう少しシートを後退させた方が良かったようです。

寛容なデミオのMTと同じように発進しようとしたら簡単にエンストしてしまいました。アクセルをしっかり踏んで2000rpm程度に回転を高めないとダメでした。MT車ってこういう乗り物なんですよね。デミオMTは楽でいいのですが甘いのかもしれません。

発進してローでアクセルを普通に踏んだらタコメーターの針が元気に触れて4000rpmまで上昇。スピードもしっかりついてきます。シフトアップをしなければローでも30キロ、40キロまで楽に伸びるような感触。こんな体験はAT・CVT車では望めません。

セカンドにシフトアップしてより深くアクセルを踏んだらブーストインジケーターが点灯し、ドロロロロ!とプジョー208/2008の3気筒NA車によく似たサウンドで背中にかなりのGを感じるほど鋭い加速を見せてくれました。まさにナナハンのバイクで加速しているような感覚です。かなりエキサイトしました。

低燃費を意識して回転を抑えて走ろうとは思えず、60キロ一定速でも3000rpm以上回していました。

ショートストロークのMTはレバーの長さはデミオの方が短いかもしれません。ただストロークがデミオの半分くらいかと思うほど短く、シフトしてもレバーの角度がちょっとしか変わりません。横方向のストロークもやたら短いので、信号が青に変わった瞬間にギヤをローに入れてエンストをこいてしまった時、誤ってサードに入れてしまったのではないかと焦りました。でもこれに慣れたら相当に面白そうです。

人馬一体感はロードスターに比肩する存在であるように感じました。




②イグニス HYBRID MZ セーフティパッケージ装着車(4WD) 車輌本体価格1,875,960円(税込)

パドルシフト、クルーズコントロールまで付いていました。
アルトワークスに比べたら加速は穏やか。左手が寂しいです。
車輌重量は4WDでも920kgしかなくても、段差を踏んだ時のショックの丸め方がDJデミオ並みに上質。中々静粛に走りました。
ハイブリッドによる加速性能へのプラス効果は一切感じませんでしたが、性能不足とは特に感じませんでした。
運転姿勢はアルトより自然です。普通によく走るクルマです。他メーカーのBセグメントカーと十分比較検討できると感じました。



イグニスのミニカーも頂けました。




アルトワークスの全開試乗を試すなら、遠くの区から来ても必ずや満足できると思います!
Posted at 2016/02/28 16:51:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2016年02月21日 イイね!

新型プリウス&ウェイク&キャストスポーツ試乗してきたよ!

新型プリウス&ウェイク&キャストスポーツ試乗してきたよ!21日(日)、アクセスサッポロで開催のネッツトヨタ道都㈱、札幌トヨペット㈱、ダイハツ北海道販売㈱の合同フェアに行ってきました。新型車の試乗と細かい造り込みを独自の目線で研究していきます!





10時のオープン前に行列に並び、来場アンケートに記入して箱ティッシュを受け取って真っ先に新プリウスの試乗受付に駆け込みます。


①プリウス Aプレミアム“ツーリングセレクション”(E-four)車輌本体価格3,412,505円(税込)

年明けから一気にワーと街に溢れ出し、メーカーの思惑通りロケットスタートを切った新プリウス。
4WD車の追加が大きな購入動機となり、旧プリウスからの代替が急速に進んでいるようです。



さて、最上級グレードです。
シートは本革ですが、表皮の感触やシボのつけ方はCX-5の本革よりやや劣勢の感があります。

インパネの上部はソフトパッドが貼られていました。ソフトと言えどもステアリング並みに硬くはありますが、満足度は高いです。

メーターパネルはフルカラー液晶。多色なので運転中は視野に入って邪魔くさいかと思っていたら、そんなことはありませんでした。エネルギーフロー表示を観るとスマホ級の滑らかな動きが実現されていて、先代が10年古く感じてしまいました。



新型はフロントの三角窓とクォーターガラスが廃されたのでコストダウンだと感じていたところ、死角が抜群に小さくなっていることに感激しました。
特にフロントガラスの下端が下がったので下方も満足に見えるようになりました。





開場して一番目の試乗なので、多分今日初めてPOWERスイッチを入れたのだと思いますが、走り出して5分足らずでヒーターの温風が暖かくなって嬉しいことこの上なし。DJデミオもこれくらい速く暖まって欲しいです。
シートヒーターもHiになっていて2、3分くらいで人肌以上に温かくなりました。

昨夜雪が結構積もって気温が0℃くらいだったので路面は滑りやすくなっています。しかしE-fourの効果によってシャーベット路面での発進時にもスリップすることもVSCの作動もなく平穏に発進してくれました。
モニター表示の切替で前輪と後輪のトルク配分を観てみたら、発進してある程度速度が上がると100:0になっていました。”生活四駆”レベルの性能は確保されているようです。

アクセルペダルの踏み具合と加速感がごく自然に調整されていて、違和感ゼロ。発進の時にだけやたら深くペダルを踏みこむ必要は全くありませんでした。PWR MODEがなくてもアクセルを深く踏めばしっかり応えてグッと加速してくれます。

プリウスはもう特別なジャンルの車でなく、本当に普通の車として使えるようになりました。価格もこの内容を考えれば全然高額じゃないです。旧型とどっちにするか聞かれたら、絶対に絶対に新型です!!
雪国で乗るならSのE-Four(北海道地区2,697,251円)で年中幸せなカーライフが送れると思いました!

一つだけ残念ポイント。ラゲッジボードがペナッペナだったことです。



②ウェイク L”SA”(4WD)車輌本体価格1,690,200円(税込)

FF車でもDJデミオ13Sより10万近く高額。
シートヒーターが付いていました。あると嬉しい装備です。
発進してみると、軽の3気筒独特のサウンドが室内に入ってきますが決してうるさくは感じません。それより、NAで車輌重量が1,040kgとデミオ13S(FF)より重いのに、男2人乗ってアクセルペダルを踏んだら遅れなく速度が期待通りに乗ってきたのに驚き!
軽量な車種よりはガソリンを多く噴いているのでしょうけどチューニング次第でこういう風に仕上げられるんだ、と感心しました。

さらに、加速中に自動でドアロックが働いた!!その昔、高級セダンにしか望めなかった「車速感応オートドアロック」が軽自動車に標準装備とは・・・やり過ぎではないでしょうか。



ルームミラーは場所が高すぎて殆ど使い物にならず。首を振って前方から視界をそらさないとろくに見えないのです。ステーを伸ばしてもっと下げるしかないでしょう。カー用品店で売っている吸盤のミラーをフロントガラスに付けたところで着座状態では手がミラーに届きませんから。



ボンネットフードは樹脂製。凄いテクノロジーです。
フードの裏には何とインシュレーターが付いているではありませんか。しかもフロントガラスの下方にも。これが日本人の要求なのか・・・と勉強になりました。



折角天井が高いので、N-BOX+のような車椅子仕様車を出して欲しいです。


③キャスト SPORT”SAⅡ”(4WD)車輌本体価格1,744,200円(税込)

ウェイクでは気になりませんでしたが、運転姿勢が変です。ステアリングをDJデミオと同じ距離感となるようにシートを合わせたらペダルが近すぎてしまいました。残念ながらテレスコ機構は付いていません。



ウインカーのレバーがモーメンタリー式になっていました。初体験です。
軽く動かすと一旦止まる感触が。ここでスリーフラッシュとなり、それを乗り越えてレバーをさらに動かすと点滅しっぱなしとなる訳です。この方式は今後どうなるでしょうか。国内全メーカーのスタンダードになっていくでしょうか?

ワイパーのレバーにも新機構が。手前に引くとフロントのウォッシャーが出るのは各社共通ですが、ヘッドライトのハイビームの如く奥に押すとリヤのウォッシャーが出るようになっていました。左手をステアリングから離さずに操作できるようになるので、この考えには賛同します。全メーカーに広まることを期待します。



カーナビの画面のデカさに衝撃を受けました。8インチでした。

一応ターボエンジンが載っていますが、ターボのON-OFFの瞬間が分からず、NA車であるかのよう。アクセルペダルを少し深く踏んでみたらスイッチが入ったかのように加速に段がついて速さの演出がなされていました。このチューニングは正直なところ無い方がいいです。

パドルシフトでシフトダウンしてみたら、CVTながら結構速くエンジン回転が上昇しました。4000~5000rpmでも中々軽やかな感覚でした。

ウェイクにあった車速感応オートドアロックは後に市販されたキャストでは不採用でした。ウェイクのユーザーの評判が良くなかったのでしょうか?


試乗を終えて屋内でキャストを詳細までじっくり見てみました。結構芸が細かいです。

ドアミラーのリモコンスイッチはマツダ車と同様に1つのつまみで左右の切替と鏡面の調整ができますが、このつまみが前後左右に動くのは「右」「左」の時だけであり、「中立」にすると固定されるのです。ここまでこだわったのはダイハツの設計チームか?又はサプライヤーか?
さらに白抜きの絵表示に透明度を感じたので、多分照明も入っています。



グローブボックスはダンパー付きでした。



樹脂製のリヤハッチも隅々まで綺麗に仕上げてありました。



リヤドアにもしっかり布が貼ってあって立体感や質感は1.3Lのコンパクトカーと同等以上です。



リヤドアもフロントと同様に二重ドアシールが奢られていました。

リヤシートは前席より床が一段高くなっているために、ヒール段差が少ないのが気になります。プロペラシャフトがあってもなくても床をフラットにするための処置でしょうか?
太股を全て座面に預けるように座ると、折角フロントシートから遠ざけられているのに爪先をシート下に入れざるを得ません。
この状態で背もたれを起こすと姿勢が変なので後ろにリクライニングさせると丁度いい感じになりますが、車としてはこんな特急列車みたいな姿勢でなくきちんと足を床につけて背もたれを起こして座りたいと考えます。




今回軽自動車のモノ作りを勉強してみて、日本人のわがままというものを知りました。期待以上にやり尽くすのが日本の”ガラ軽”なのです。

ダイハツがトヨタの100%子会社となった後、2018年以降に発売となる新型車からは様々な部品がトヨタ車のものに置き換わっていくと予想されます。MOMOステアリングも設定が無くなるでしょう。内装の質感はトヨタ車のヒエラルキーに沿ったものとなり、部分的に現行モデルより質感や機能のダウンがあるでしょう。色々な意味で今後に期待しています。

もし私がダイハツ車を選ぶなら、ミライースL”SA”で決まり。これくらいの内容が軽自動車として適正だと思うからです。

ダイハツのセールスの皆さんの対応がとても良かったのが好印象でした。ウェイクに続いてキャストの試乗を申し込んだところ、待ち時間中にお茶菓子を出してくれ、カタログも頂けました。クッキーはダイハツオリジナルです!



会話していても決して押し売りするようなトークもせず、当面買い替えの意思がないと伝えても態度が変わることもなく、今後店舗にもお立ち寄り下さい、という感じ。
展示車をナメ回している時も細かい所まで説明してくれた一方、厚かましさは一切感じませんでした。周りの人にお勧めしたいディーラーです。
Posted at 2016/02/21 18:10:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2015年08月22日 イイね!

オールニューカーフェスタに行ってきたよ!

アクセスサッポロで今日・明日と開催されているオールニューカーフェスタに行ってきました。



開場20分前に着いたら既に何十人も行列が出来ていました!

10時に開場。



行列中にスタッフからチケットが配られ、それと引き換えに1升の米をゲット。



一番の狙いは試乗です。発売から1年も経っていないDJデミオで買うつもりもないディーラーに試乗を申し込むのは遠慮せざるを得ませんから・・・。


①シエンタ HYBRID G 車輌本体価格2,442,175円(税込)
メーカーオプション:TSS-C、スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ、ナビレディパッケージ



10時過ぎにお米をゲットして試乗受付へ駆け込みました。

コンパクトカーと殆ど同じ感覚で運転できて扱いやすかったのが好印象。

スタートダッシュで深くアクセルを踏みこんだ時はエンジンが折角吹け上がっているのに期待しているほど加速がついてこず、エンジンの発生するトルクを活かしきれていないような気がしました。これはECO MODEを切れば満足行くようになるのでしょうか。
プリウスに付いているPWR MODEスイッチをステアリングに付けてくれればいいと思います。

買うならガソリンXですね。TSS-Cをオプション装着して約190万(税込)。TSS標準装備のカローラフィールダー1.5Gよりまだ2万安い。お値打ち感が光ります。

展示車でセカンド、サードシートの居住性をチェックしてみましたが、サードシートも頭上空間、ヒール段差ともしっかり確保してあるので全席ちゃんと座れるのは流石だなーと感じます。

トヨタのコンパクトカー(ガソリン車)は他社と比べて概して値段の高さが気になっていたところでしたが、久々に安いと思わせた車です。
発売1ヶ月間の受注台数49,000台のうちHVとガソリンが半々ということで、どちらに偏るわけでもなく両方とも上手に売るというトヨタの強かさも感じました。

軽のスーパーハイト系と5ナンバーミニバンは限られた寸法で室内の広さを最大限追求しなければならず、ウインドゥグラフィックに至るまで各社似通っていてまるで電器屋で冷蔵庫を選ぶかのように異様に映るのですが、シエンタや対抗のフリードは車体寸法にある程度デザインしろが確保されているので自動車としてはこちらの方が自動車らしい気がします。

そうそう、同乗してくれた営業の男性に、老婆心ながらアドバイスをしてしまいました。
話を聞くと、彼は今年専門学校を卒業して入社した20歳で、まず整備士の研修を受けた後今月からセールスに配属になったばかりでトークが全然ダメ。
入社してヴィッツのTSS付を新車で買ったというのですが、レーンディパーチャーアラートが作動して煩わしいだの、加速が鈍いだの、自動車保険料の支払いが高額で参るだの文句をたれるのです。
新米であることを含んだ上で苦笑いしながら終始会話していましたが、「自社の製品のいい所を伝えないとお客さんに買ってもらえないですよ。TSSだってオプションで追加して、衝突事故を免れれば価値は凄く大きいんですよ!」って・・・上から目線になってしまいましたが。
このシエンタを含め、取り扱い車種を乗り比べたこともまだ無いということです。使ってみて、自分の五感でいい所を見つけないと、ただセールスマニュアルを暗誦したってお客さんには中々伝わらないでしょうね。
試乗コースの道案内も理解していなくて「最終的に帰れればいいです」って・・・。もう私の裁量で走って会場に戻りました。長く試乗させてもらえたと思います。
彼、「最初に来てくれた方がお客さんで良かったです・・・」って言っていました。そうだよね、人によってはトークの稚拙さに立腹してしまうかもしれませんからね。
まあ、いっぱい失敗して最初は顧客や上司にも色々迷惑を掛けるかもしれませんが、この職場に定着して何百人も顧客を抱えるセールスマンになってください。そう願います。



②アウトランダーPHEV G Safety Package 車輌本体価格3,882,600円(税込)



グレード違いでPHEVの試乗車が3台も用意されていました。
メーカー側は海外事業に重点を置いた改革によって経営の立て直しを図っていますが、販社にしてみれば圧倒的に品数不足であり、今回リニューアルしたPHEVはライバル不在の唯一の商品ですから背水の陣の思いで拡販に全力をあげているのでしょう。

走ってみると、意外や意外、アクセルとブレーキを使ったスピードのコントロール感覚が純ガソリン車と何ら変わりませんでした。ブレーキから足を離せば期待通りのスピードでクリープ走行してくれるし、停止する時も違和感が何も無かったのです。
耳栓をしてガソリン車を運転している印象でした。
これで当たり前のように感じるかもしれませんが、きっと相当な技術的努力があったに違いありません。
エネルギーフローモニターを観ながら会場に戻ってきて、結局エンジンが始動することはありませんでした。
このモニターのページ切替がステアリング上で出来ないのと、サイドブレーキがスイッチ式にならなかったのはやや時代遅れか。それでもあと3年は市場で十分優位に立っていられるのではないでしょうか。
予算があれば購入検討リストに十分入れられる車だと思いました。

三菱ディーラーは非常に経営が苦しいと思いますが、メーカー(益子氏)に頼らなくてもオーナーミーティングを開いたり、ミラージュ、RVRなど陳腐化してしまっている車種に販社独自の特別仕様車で商品力を与えたりして顧客の入口を作ることは出来るでしょう。1990年代の栄光を取り戻せる時が来るまで長い目で見守っていきます。



③オーリス 120T 車輌本体価格2,722,877円(税込)
メーカーオプション:225/45R17タイヤ&アルミホイール



ステアリングとシートの調整幅がDJデミオ以上に大きくちょっとした驚きでした。流石はワールドカーです。
ルームミラーに映るリヤウインドー越しの視界が小さすぎてイライラ。ハイエースのような遠近感がありました。目線を下げなければならないカーナビの配置もひと昔前の車みたいです。
直噴ターボの刺激的性能を味わってみたかったですが法定速度さえ到達できず「普通に走る車だね」という印象で終わってしまいました。
CVTのフィーリングは数年前のトヨタ車に比べかなり改善され自然になっていました。具体的にはアクセルを深く踏みこまないと加速を始めなかったり、停止直前に突然エンジンブレーキがなくなったり、どう頑張ってもカックンブレーキになったり。これらが一掃されており、CVTを嫌っていた私でも「最新型の車種ならCVTでも満足に運転できるな」と思わせられました。

ただ、同じ1.2ターボのVWゴルフのトレンドラインの方が安いとなるとゴルフの方が遥かに商品力が上だし、同じ価格帯で5人乗りの車なら輸入車も含めて選びたい放題なので、オーリスは確実に選に漏れるでしょう。


④WRX S4 2.0GT-S EyeSight 車輌本体価格3,618,000円(税込)
メーカーオプション:245/40R18タイヤ&アルミホイール



タイヤの幅が何と245もあって圧倒的な迫力。クロカン並みです。ビッグホーンも245幅だったなあ。
アイサイトVer.3が標準で付いていて、速く快適に移動できるスーパースポーツセダン。試乗車を用意してくれるなんて感激です。WRX STIも屋内展示されていました。
まず運転席に座ってみて、第一印象が「Aピラー細い!」ということ。視界を広げることは安全デバイス以上にアクティブセーフティの第一歩ではないかと思います。いつの時代も視界に徹底的にこだわるスバルの真面目さが大好きです。
オーリスと同様、エンジンは目を覚まさぬまま終わってしまいました。ボクサーサウンドは鳴りを潜め、ミッションはCVTのため乗りこなすのに何の苦労も要りません。
助手席のセールスの方が「ちょっと無理やりコーナーを攻めてみてもタイヤはキュッとも言いませんでした」と語っていました。



⑤ハリアー ELEGANCE(2.0ガソリン4WD) 車輌本体価格3,108,960円(税込)



一度乗ってみたかったのです。
運転席の調整が電動だったので上級グレードかとセールスさんに尋ねたら「下から2番目です」とのこと。
下から2番目というと上位に対して装備の落差が大きく劣等感にあふれるというのがトヨタ車のよくあるグレード展開なのですが、装備水準の高さが期待以上で驚きます。
メーターは綺麗だしインパネやシートの仕立も上等に感じました。
CVTはオーリスと同様にごく自然な運転感覚。2Lエンジンも何の不満も感じませんでした。

ガソリン4WD車のカタログ燃費は15.2km/Lであり、新型シエンタは4WDですとエンジンの刷新が見送られた影響で15.4km/Lという体たらくであるのに対してクラストップではなくても十分優秀です。
あとは速やかにTSS-Pを用意してくれれば完璧な車になると感じました。

トヨタ車は普及グレードが300万を超えてくると商品作りの上手さが際立ってきます。中でもハリアーのガソリン車はベストではないかと思います。


最後に試乗した回数分の福引きをして、UHB北海道文化放送のボールペンを4本ゲットしてきました。

楽しい試乗会でした。
Posted at 2015/08/22 20:35:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2014年06月29日 イイね!

LEVORG DRIVING EXPERIENCEに行ってきたよ!

本日、シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロで開かれたLEVORG DRIVING EXPERIENCEでレヴォーグを体験試乗してきました。

まず受付。



冷えた缶ジュースを飲んで待機。
テント内ではプロモーションビデオの上映や、ボクサーターボ+リニアトロニックの模型が展示してありました。



体験内容は

助手席に同乗しての
①50km/hでの自動ブレーキ
②後退の速度制限機能の説明

そして自分でハンドルを握っての
③フルスロットルからの急制動(ブレーキング性能の高さの体感)
④スラローム越え(クイックなハンドリングと足回りの性能の高さの体感)

でした。


まずは自動ブレーキから。


運転席のインストラクターが2回行います。
50km/hまで速度を上げて障害物の直前で確実に停止しました。1回目は思わず目をつぶってしまったのですが2度目はしっかり目に焼き付けて、凄い機能だな~と感心していました。

バックの速度制限機能は是非早い段階で普及して欲しいですね。


続いてコースの周回となります。


最初にインストラクターが運転。

センターディスプレイにスロットル開度が数字で表示されており、これが100%になるまで思いっきりアクセルを踏んでパイロンに達したらブレーキ。

やってみると、確かに、インストラクターが語っていたように短い制動距離でしっかり止まれました。
初めてこのクルマを運転しましたが、ブレーキのフィーリングには何ら違和感はありませんでした。乗り始めてすぐに馴染めるというのは素晴らしい性能だと思います。

次にスラロームとオフセットスラロームをそれぞれ。
インストラクターが言うには、ステアリングがクイックなのでスラローム越えがやりやすいとのこと。
クルマでのスラロームは未経験だった私は大して速度も出せず、右の手のひらでステアリングをグルグル回してしまいました。恐らく相当大回りでヘタクソな走りだったことでしょう。

とは言え、レヴォーグの緊急回避性能の高さを認識したのでした。

他の来場者の走りを見ていると、オフセットスラロームでは車体を大きくローリングさせたり、タイヤが鳴いたりと中々強烈でした。

グレードは1.6GT EyeSight(パワーシート付)と2.0GT EyeSightにそれぞれ乗ることが出来ましたが、コース内では1.6ターボで十分以上に感じました。
2.0ターボは性能を出し切れないため1.6との違いは分からず。真価は高速道路で試せば分かることでしょう。それよりも、10万キロ世界速度記録の塗り替えに挑戦してもらいたいですね!


記念品としてレヴォーグのぶつからないミニカーを頂きました。よく出来てますね~。
本物とは違って後輪駆動でした。

Posted at 2014/06/29 18:37:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2014年06月13日 イイね!

レヴォーグ試乗イベントに当選!!!

6月29日、ガトーキングダムサッポロで開かれるLEVORG DRIVING EXPERIENCEに当選してしまいました!

Enjoy DRIVING EXPERIENCE コースです。

試乗できるグレードはまだ分かりませんが存分に楽しんできます!
Posted at 2014/06/13 20:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ

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2025年04月28日 12:46 - 17:44、
247.91 Km 4 時間 46 分、
3ハイタッチ、バッジ32個を獲得、テリトリーポイント290pt.を獲得」
何シテル?   04/28 17:45
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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