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2015年11月03日 イイね!

CB400スーパーフォア(NC31)今年最後の洗車&冬眠

CB400スーパーフォア(NC31)今年最後の洗車&冬眠バイクの任意保険。
10月20日から補償内容を最も軽い内容に切り替えたので、シーズン中は月々3,070円だったのが210円になっています。

今日の札幌は気温が13℃くらいまで上がっていたのでバイクに乗っている人を何人も見かけました。
私は任意保険の関係で10月18日で走り納め。その日は帰路で1時間近く雨に降られてしまったため前日に洗車したのにまた汚してしまったので、今年最後の洗車を今日実行しました。


まずはバッテリーを取り外し、居室で冬眠させます。




そして洗車。

テールカウルとサイドカバーも外して徹底拭き上げ。
六角レンチ1本あればごくごく簡単に外せます。設計がいいですね。



テールカウルの内側は

before



after



大変綺麗になりました。


フェンダーからナンバープレートを外して拭き取り。




汚れが特にひどいスイングアームと後輪の真上、前後ホイールも水拭き。


バケツの水が真っ黒となりました。これ2杯目の水です。




18年落ちだし、洗車傷が無数に付いているはずなのに輝きは衰えません。塗装が優れているんだなぁ。




完成しました。開始から2時間経過していました
バイクから汚れが取り除かれたことよりも、洗車をやり遂げたことに満足でいっぱいです。




これからはガレージのシャッターを開けた時、バイクの汚れ一つないヘッドライトの輝きに胸を躍らせてデミオのドライビングを始めることが出来ます!


さて、2017年5月21日に車検が切れるのに合わせて買い換えようと思っています。
欲しいバイクは・・・





のどちらか。

大型二輪免許は持っていますが、私には中型が適していると考えています。

CB400SFなら60km/hで6速に入れて普通に走れるし、周囲の車の流れに沿って走っても5000rpmくらいまでは回せるので街中でもバイクで走る歓びを味わえるのです。

一方、大型バイクは市街地を流す時はエンジンは遅いしギヤチェンジをする機会も少ないので相当退屈すると思います。それでスピード違反をしないと走りを楽しめないんじゃないかと・・・。
Posted at 2015/11/03 16:35:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年07月10日 イイね!

美瑛へツーリングしてきました(7月5日)

美瑛へツーリングしてきました(7月5日)今年こそバイクで行こうと決めていた美瑛町へのツーリングがついに実現しました。

8時17分に満タン給油していざ出発。
新十津川まで国道275号線、滝川から国道38号線に乗って富良野経由で行くこととしました。

滝川ICから先の赤平、芦別は初めて走るのでそれもまた楽しみ。

前日の90kmサイクリングでの尻痛を引きずっているので、幅広で座り心地のよいCB400SFであっても走行中にお尻が痛くなってきます。
時々着座位置を少し後退させて痛みを緩和しながら走りました。


赤平は市街地を見てみたいので38号のパイパスを避けて本線を走りました。
で、市街地はあっさり終了。
道路の両側に個人商店が立ち並んでいましたが、クルマが本当に少ない。歩行者なんていやしない。
通過だけして去っていくクルマはバイパスに流れていくので余計寂しいです。
バイパスとの合流地点でさっき尾行していたトラックに再び追いつきました。


根室本線の駅がある市内の茂尻、平岸地区はそれぞれ市街地が形成されていて、公共施設もあります。赤平地区が予想以上に寂れていただけに2つの地区は意外と開けていました。


20分前後くらいで赤平市域を抜け芦別市へ。
トヨタカローラのディーラーがあるくらいで、街の賑わいは赤平よりずっと上でした。

野花南地区を走っていくと、美瑛方面を示す青カンが現れました
富良野をパスして美瑛に直行できるとは願ってもない。

早速左折して道道70号芦別美瑛線を走ってみます

前方には同じく左折した乗用車が2台いました。
「砂利道区間有り 走行注意」の標識を見かけましたが、道道に指定されているくらいだから問題なく走破できると信じ、引き返すことなど微塵も考えませんでした。

走っていくと舗装が途切れダートコースが始まりました





序盤は地面がしっかり固まっていたので問題ありませんでしたが、道が狭くなり、森林の深みに入っていき、そうして大粒の砂利がゴロゴロしている路面になってきます。道道に持っていた先入観が大きく崩れた瞬間でした
まさに林道です。こんな激しい道を走らされるとは夢にも思いませんでした。もちろんバイクで挑むのも初めてです。

この砂利が厄介でした。小刻みに振幅の大きい揺さぶられ方をするため、ハンドル操作を誤って転倒の恐れがあるので、それだけは何とか避けなければならない。
携帯電話の電波が通じるかは分かりませんが、通じたとしてもこんなところにロードサービスなど呼べるか!?

前方のクルマは流石に4輪ですから安定した走行でどんどん離されて行きます。
後輪が石コロを蹴って空転するのを感じつつ下半身に力が入ります。

ギヤは低め、エンジンは吹かし目にして30km/hくらいで走りました。途中で道がボコボコしていてハンドルが取られます。

見通しの悪いカーブにも、カーブミラーは滅多に付いていません。対向車出現の恐怖とも戦わなければなりませんでした

道路の改良は局所で行われていて、全長数十mレベルの目新しい舗装がいくつかありました。

そんなこんなで30分近く経過したでしょうか。ようやく美瑛側の舗装開始部に到達。



無事だったのが奇跡と思わずにいられません。こんなに長い砂利道は二度と走りたくありません。


11時10分、四季彩の丘に到着しました。7年ぶりの訪問です。





観光客でごった返していました。駐車場には観光バス、札幌・函館ナンバーのレンタカーが多数。
中国人観光客も多いです。北海道が観光先として盛り上がっているのでしょう。
日本ではとっくに人気が下火となっているグラサン。中国人は5人に1人くらいの確率でグラサンをしていました。

早速腹ごしらえをします。
2階のレストランは700円以上するので回避し、とりあえずコロッケ。旨い。



主食は次の目的地までの道中で探そうと思っていたところ、別棟にもラーメンorそばの売店が。
ラーメンより100円安いかけそばを頂きました。



相変わらずダダっ広い花畑です。入場料が無料で維持管理をしていけるのが不思議です。





日差しが照りつけて暑くなってきた中、園内を徒歩でぐるっと回って花たちを見てきました。
7月とあってラベンダーも咲き始めていました。

遊覧車を牽引するのはクボタのトラクター。ナンバープレートを見たらご当地プレートでした!
デザインがいいですね。ご当地ナンバープレートのレプリカがあれば欲しいくらいです






1時間半ゆっくり観て出発。青い池を目指します。道道824号美沢美馬牛線を通って道道966号十勝岳温泉美瑛線に出ます。

まずは白金インフォメーションセンター。



期待通り観光ガイドマップが備え付けられていて1部ゲットしました。そして青い池の場所を確認。

同じ方向を走るクルマは全て青い池の駐車場に吸い込まれていく!

駐車場は大粒の砂利です。道道70号の悪夢が蘇りました。

13時13分到着。
とにかくお客さんの数が凄い。30~40人は軽くいたと思います。
避難経路が確保されていないので、もし今十勝岳が噴火したら誰もがパニックになってうまく避難できないでしょう。

遊歩道を進むとついに見えた!本当に水面が青い!
枯れた木と、鏡のようにそれらが反射する青い水面。
何なんだろう、この自然の神秘は・・・。息を呑んでしまいます。
観光客に知られるきっかけは何だったのでしょうか?



美瑛川まで出ると、川の水まで青いことが分かりました。





次に白金温泉郷へ。





13時40分、白ひげの滝を観てきました。





ここの時点で水が青い!



美瑛市街を目指します。道道966号を走行。
道の途中にある美沢神社、畜産センター跡地、美瑛神社に寄り道して全ての石碑をじっくり眺めてきました。
驚いたのは美瑛神社で、駐車場には引きも切らずクルマの出入りがあり、次々と参拝客が訪れていました。
岐阜県のナンバーをつけた原付バイクも来ていました。
調べると、何と「北海道三大パワースポット」の一つなんだとか。

14時52分、ケンとメリーの木に到着。



人が多すぎることに驚きました。この木を含む丘の景色を観に来た観光客向けの駐車場も整備されていました。整備される前は路上駐車で大変だったんでしょうね。

自転車も沢山走っていました。レンタサイクルのようです。町が観光業の一環で力を注いでいるのでしょう。クルマのドライバーに事故注意の呼びかけを徹底しないといけません。今のままでは自転車が事故に巻き込まれる可能性大!

15時01分、マイルドセブンの丘。





常に路上駐車がありました。

7年前に来た時は観光客はこれほど多かっただろうか?と考えてしまいます。
地元は観光客の誘致に地道に努力を続けている証でしょう。

札幌からの日帰りでは観光名所を全部は見切れませんでした。
安全のため日が暮れる前に帰宅するとなればどうしても滞在時間が4、5時間となってしまいます。
来月また残りの観光地巡りに来るかもしれません。

帰路は国道237号で富良野。
国道38号、道道135号、国道452号、道道116号で幾春別。ここで休憩。
眠気がさして仕方なかったのでセラーズでパンと牛乳を買って頂きました。



後は道道917号で岩見沢市街に出て国道12号。王子前の国道337号経由で275号に乗り、ビュッと札幌に戻ってきました。18時07分に帰宅。

走行距離は340kmでした。意外と遠いものです。1日に走れる距離はこのくらいが限度でしょう。

今度は赤平、芦別、歌志内周辺の炭鉱遺産をじっくり見て回りたいと思ってます。
Posted at 2015/07/10 20:04:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年06月21日 イイね!

ヤマハ&スズキ試乗してきたよ!

つどーむでハーレーに試乗してきた後、市内のバイクショップで国産モデルにも公道試乗してきました。


①GSR250




初試乗です。

マフラーが2本、さらにセンタースタンド装備などで車重は180kgを超えていることから、加速性能に心配ではありましたが、個人としては何ら不満はありませんでした。

ヘルメット越しに聴こえてくるエンジン音が静かなので躊躇なく7000rpmまで引っ張れます。トルクピークが6500rpmなのでトルクの厚いところを使ってスピードを伸ばしていける訳ですね。

ウインドスクリーンが無いタイプなのでかなり風の抵抗を受けます。ツーリングするならカウル付きのSかFがいいです。

スピードメーターにはギヤポジションインジケーターが付いているのがうれしい。細かく見ても中国製だからと言って品質が気になる点は見当たりませんでした。その結果約45万円というスタート価格が実現できているのですから文句はありません。

足を地面に下ろした時、ステップが脛に触れて邪魔になります。少し後ろめに座れば回避できますが・・・。

あとはABS付き仕様を用意しておかないと遅れていく時代に入ってきたので、開発してくれることを期待。


②V-STROM650XT ABS




初試乗。

スタッフさんが超推していました。スポークホイールのXTがノーマルより良いと。

車道に出てローギヤでCB400SFと同じ調子でアクセルを捻るや否や、背中を押されるような強いGで勢いよく加速!650ccのツインってこんなに高性能なんですね。

視界に相当入ってくる高めのウインドスクリーンの効果により、法定速度+αでも風が来ない。故に20~30km/h、いやそれ以上に遅く走っているような感覚です。

見晴らしの良さと引き換えにシートが高く、足が着く時が凄く不安です。左足だけ下ろした時でも踵が着きません。試乗車を立ちゴケさせたら大変だ!

スタッフさんにこの辺り聞いてみたら、ローシートへの交換やプリロードの調節で足着き性は改善できるということなので個人的な問題は無くなりそう。

ただ、Vストロームのイメージは『パニア付けて荷物を満載した中年ライダー』なので私にはやや方向性がずれているか。


③YZF-R25




5月のヤマハ試乗会で惚れ込んでから待望の公道試乗!

Vストロームの後なのでなおさら足着きの良さと車体を揺さぶった時の軽さに感激します。これは遊べるぞ!と期待に胸がいっぱいです。

走り出すと、加速性能はGSR250と優劣付け難し。ウインドスクリーンは付いていますが傾斜が強く低いので風はちゃんと来ます。

法定速度+αくらいだと回転数は6速で6000rpmオーバーくらいだったでしょうか。意外と高めでした。

一度の試乗で10分程度しか試せなかったので長距離ツーリング性能がどんなものか気になります。

今のところ2年後CB400SFの車検が切れる時に買い換える第1候補としていますが、比べて余りにも身体の疲れが来るバイクだったら再検討する必要があります。来年レンタルバイクで1日チェックしてみる予定です。



二輪のスズキは現在販売中の車種を見ても他メーカーに劣っている点は特にないように思います。

年に最低でも1つはブランニューモデルを出してくるし、今年もGSX-S1000がリリースされました。

二輪事業の低迷から脱却するには顧客に買ってもらわなくてはいけないわけで、そのためにはメーカーの宣伝活動の強化に加えて、既存車種も放置せずアップデートを重ねていくことを切望します。
Posted at 2015/06/22 00:06:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年06月21日 イイね!

ハーレーダビッドソン試乗してきたよ!

札幌のつどーむで2日間開かれた大々的な試乗イベントに行ってきました。



試乗に限らず、新車&中古車の展示・即売、ウェア&グッズ販売、講習会、フードコート、二輪免許取得相談などがあって大型二輪にまだ乗れない人でも楽しめる内容になっています。実際に家族連れも多く見かけました。



凄いと感じたのは、写真で判るように、ロゴ入りのバルーンやロイヤルテントにハーレーのロゴが入っているのもそうですが、柵も同じ色をしています。会場内の案内表示1つ取ってもデザインに凝ってるし、おまけにゴミ箱の表示にもハーレーのオレンジ色が挿してあって、もう色んな用品が自前みたいなのです。ハーレーのユニフォームを着たスタッフも何十人もいました。
それでいて入場料掛からず。
ハーレーの日本法人の営業部門は如何に顧客を増やすためにイベント集客に力を注いでいるかがよく伝わってきます。

北海道モーターサイクルショーは毎年冬の終わりに建屋の中で行われているのですが、この心が満たされるイベントを十二分に勉強してもらいたいですね。試乗会は必須だし時期も初夏くらいがいいなぁ。


ランチは会場内の移動販売車から買ったラップサンドです。



包み紙を取ってじかに掴んで食べていたらソースがズボンにポタリポタリ(苦笑)。即洗濯機行き。




さて、いよいよ試乗です。


乗りたい車種ごとに備え付けられている名簿に記名して順番を待ちます。




①ストリート750



シートカウルと調和した薄型のLEDテールランプはホンダのNM4に似ているし、マットブラック化されたエンジン周りから、全体の面影はヤマハBOLTに近いものになっていました。
価格は税込み85万円で、200cc大きいBOLTより約5万円安価という戦略価格です。

キーをONにすると、これまた国産車と同様にスピードメーターの針がスイープする!

走ってみると、エンジンのボリュームは思っていたより静か。ハンドルの振動も少なく中々いいですね。
そして車重は230kgの軽量でクルーザー故の低重心だから、両足を地面に着いて車体を支えるのにも倒れそうな心配はあまり感じませんでした。

ストリート750は、ハーレーブランドへの憧れがあるエントリーユーザーを一気に刈り取りに行こうという車種に違いありません。ウインカーのスイッチは他のモデルなら右と左に個別に付いているようですが、これだけは国産車と同じく左側1ヶ所のみ。しかも手動で消さなきゃいけないのも然り。随分と日本寄りな商品だなーと思わせられました。



②ローライダー



もう1台乗って帰ろうと考え、難易度が5段階中3と掲示されていたローライダーをチョイス。

予備知識が全くない中で、後で調べたら排気量は1,600ccもあり、スタート価格は209万円と来た!

エンジンを掛けると、ハンドルが揺れる揺れる!エンジン音も凄い貫禄だ!流石です。

試乗コースはストリート750の時はつどーむの近所を一周してすぐ戻ってきていましたが(行列を速くさばくためか?)、今回は丘珠、上篠路を回ってくる約7kmの大盤振舞です。



タコメーターが付いているのがうれしいですね。走行中ギヤは60km/hでも2速で十分。それでも回転数は3,000rpm足らずでした。

後方がよく見えないほどミラーが震える強い振動も、ハーレーを所有し、乗りこなす歓びの一つでしょう。


従来からのハーレーオーナーの方にはストリート750はどう映っているのでしょうか。そんな事をも感じた試乗イベントでした。



【追記】
DJデミオは現在、毎週日曜に1週間分の食材を買出しに行くのと、雨天の日の通勤にしか乗っていません。
次のロングドライブは7月12日(日)の国際トラクターBAMBA(更別村)観覧の予定です。
Posted at 2015/06/21 22:25:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2015年05月17日 イイね!

Honda DREAM店頭試乗キャラバンに行ってきたよ!

Honda DREAM店頭試乗キャラバンに行ってきたよ!今日もバイクの話題です。新型シャトルの試乗インプレをご期待された方、ご容赦のほどm(_ _)m

Honda DREAM札幌で行われたバイクの試乗会に行ってきました。

このイベントは全くノーマークだったのですが、偶然にも昨日STVラジオの日高晤郎ショーでのようへいさんの千客万来中継で知ることが出来、運よくこのチャンスを逃さずに済んだのです。

試乗車は原付二種から大型まで多彩なラインナップでした。

試乗コースは何と公道です。環状通り、国道12号、水源地通り、厚別通り、環状通りを回る全長7kmに及ぶ大盤振る舞い。



店舗のスタッフの先導に続き、10台を超える隊列がツーリング気分で走りを楽しみます。





1セットが30分のため、1人当たり3台までの制限となっていました。


私は空きがあるバイクの中から次の3台をチョイス。

①VTR



250ccのVツインに乗るのは初めて。
エンジン音はかなり静かでパラツインと比べてもどっちがどっちか区別がつきません。

今年のマイナーチェンジでタイヤがラジアル化。アップデートを怠らないのに好感が持てます。
タイヤ幅は私のCB400SF(NC31)と同じくフロントが110mmでリヤが140mmなのですがVTRの方が太く、貫禄があるように見えます。

跨った状態で車体を揺すってみるとメチャクチャ軽い。チャリみたいです(言いすぎ)。

走り始めると「ナンじゃこりゃー!」という今までに無かった感覚に包まれます。

ローギヤで加速すると、エンジンは軽々と7000rpmを超え、速度が40km/hに達してしまった!!

ローでここまでスピードを上げられるのは流石は5段ミッション。
スペックシートだけでの印象は6速目が無いことを残念に感じていましたが、これは各ギヤの守備範囲が広いということ。NC31は20km/h程度で2ndへのシフトアップに迫られるため、シフトアップ時のタイムラグ分でVTRの方が出足が速いでしょう。

そして遠慮なく7000rpmまで回せる幸せ。
どうして速度を乗せながら軽快に高回転まで回るのか?NC31と比べてフライホイールが軽いのでしょうか?
まるでフィアット500のツインエアのように軽快に吹け上がります。

NC31に乗っていると何となくエンジンが大変そうな気がして(実際にはそんなことなど無いのですが)市街地で6000rpmを超えることを躊躇してしまうのです。そんな私はエンジンの美味しい所を全然活用できていないのでしょうね。

高回転を維持してもエンジンが静かなのでシフトアップせずにエンジンサウンドを聴いていたくなります。
結果、60km/h一定速は3速、4速、5速どれを使ってもラクに走ることが出来ました。

いやぁ、またも楽しいバイクに出会ってしまいました。


②CBR650F




昨年他社のイベントで一度公道試乗しています。

末尾にFが付くだけあって、シートはダブルシートだし運転姿勢は全然きつくなく適度な前傾。
乗り手を選ばない造りになっているのでフレンドリーのFと捉えてもいいかもしれません。

エンジンも使いやすく、トルクもたっぷりしているように感じます。
4気筒ならこれくらいの排気量が要るのかもしれません。

足つきは両足ベッタリなので安心。市街地でクルマに紛れながら走っても楽だし、一度右手を捻ればカッ飛んで行けるだけの実力も持っていました。

ただ、シフトペダルは下げる方向だけ重かったのが気がかり。当たりがつけば解消されるのでしょうか?
加えて、タコメーターが見にくい。DJデミオ13S/XDに付くデジタルタコメーターに類する、円を描くセグメント液晶表示なのですが、メーターユニットが視線のかなり下で前方視界から外れており、確認したい時はチラ見する必要があります。
その時回転数が一瞬で判読できない。スピードは数字で表示されるので一発で判るのですが、改善の余地ありかと感じました。
もっと言うと、ギヤポジションインジケーターは付いていて欲しかったかな。


③CB400F




初めて乗るホンダの400ツイン。低速トルクは十分ありました。

運転姿勢は一直線風なハンドルと背筋が立つのでMT-09に似ています。
個人的には3cmくらい遠ざけて軽く前傾にしたいです。背筋が立つとスポーツ感が薄れてしまうので。

走行中にスロットルを全閉と開をする度にショックが起きるのはいただけないかなと。全閉直近だけ右手をゆっくり捻ってやればショックは緩和されました。

CBR650Fもそうでしたが、瞬間燃費の表示更新のインターバルが長すぎ。10秒くらいの間隔でした。DJデミオは1~2秒じゃなかったか?

あとはウインカーの操作の際に誤ってクラクションも鳴ってしまいました。これは慣れの問題でしょう。

「普通によく走るね」という印象で終わってしまいました。


今回、公道しかなかったのでコーナーで車体を倒しながらクリアする気持ちよさを味わうことは出来ませんでしたが、十分長い時間・距離を走れたので愉しむことが出来ました。
Posted at 2015/05/17 22:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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