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2012年11月23日 イイね!

Newフォレスターに試乗してきたよ!

Newフォレスターに試乗してきたよ!up!を試乗した後でスバルのディーラーへ。
新型フォレスターの試乗車があったので試乗させてもらいました。

まずはショールームにて2.0XTアイサイトをじっくり研究。
外装は本格オフローダーの風格を大いに漂わせていました。
ボンネットを開けようと、六連星マーク近くのレバーを引いてフードを上げたら、ガスステーが効いて勝手に上がっていく!流石にup!と比べるとフードの面積が2、3倍ある。
室内もラゲッジもこれ以上必要ないと言えるほど広大でした。

そして試乗。2.0i-Lアイサイトです。助手席にはセールスマンさん。
最初にシートの調整。パワーシートです。ジー・・・とゆっくりスライドしてくるのを待つのに、しばし沈黙。手動の方が手早くできて好きです。

エンジンを始動させると、リヤシート3人それぞれシートベルト非装着警告灯が点灯。異常か?と聞いたら少し走ったら消えるとのこと。乗車定員全員分の着座センサーを付けているのか・・・。コスト掛かってます。

コースは自由で良いとのことだったので、流石に高規格道路までは行けませんが市街地の中を4.2km走らせてもらいました。

発進の時は僅かな時間エンジンが2000rpmくらいまで上がった後すぐに1000数百rpmまで落ち、後はCVTにまかせてスルスルと加速していきます。強めにアクセルを踏み込むと期待通りの加速をしてくれました。

2車線の左側を走っていて、バス停に路線バスが停車していたので除けると「ピピピ」とアラーム音が鳴り、液晶画面にはみ出し注意の旨の警告が表示されました。アイサイトに注意された訳です。ウインカーを出さないで車線変更しようとするとこれが出ると分かりました。

up!の印象が強く、フォレスターで市街地を流していても「ああ、フツーに走るね、フツーのクルマだね」という印象で終わってしまいました。いい車なんでしょうけど、さほど印象に残らず。

私のライフスタイルに照らせば、フォレスターは持て余してしまいます。
Posted at 2012/11/23 17:39:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2012年11月23日 イイね!

up!に試乗してきたよ!

VW店でup!に試乗してきました。

グレードは最上級のhigh up!です。

運転席のドアを開いて目に飛び込んできたのは、アクセルとブレーキペダルの極太のアーム。日本車しか知らない私からすれば「なんじゃこりゃー」です。
日本車では信じらせません。カネかかってるなー。

グローブボックスも重厚感あふれる造り。国産の軽自動車やコンパクトカーならダンパーは付けるにせよペナッペナですが、しっかり肉を入れているのは流石VWだと思いました。

シートを見ると「おや?」と気づきます。
従来のVW車は背もたれのリクライナーがダイヤル式で、角度を変える場合はキュッキュキュッキュと何度も回す必要がありましたが、日本車と同じレバー式でした。レバー位置は助手席側です。これなら調整が手早くできていいですね。シートリフターも日本車同様のラチェット式でした。

ボンネットオープナーの場所が分からなかったのでスタッフさんに聞くと助手席側。そりゃ、元々左ハンドルだもの。

居住性はフロントもリヤも必要十分な広さです。
リヤシートはつま先をフロントシートの下に置けるので窮屈さは特別感じませんでした。身長180cm以上の人ならきついと感じるかもしれません。
膝周りの空間は売れ筋の軽自動車には適いませんが、輸入車とは重点のおき方が違うことを理解すれば、劣等感は無いでしょう。
リヤドアのウインドーはフリップアウト式で、これは辛い部分です。

その分、ラゲッジは結構な広さでした。初代ノートと同じく2段トランクになっていて、リヤシートの背もたれを倒せばフラットになるのは◎。日本車同様にボード左右にスライドレールが切ってあって、それに沿ってボードを楽に下段に下ろすことが出来ます。
下段にすれば海外旅行用のスーツケース1個が余裕で入るスペースになります。現行デミオと同等の広さだと思います。

そしてhigh up!の試乗です。
まずはクルマの解説ということで、スタッフさんが運転。函館江差道の北斗追分ICから北斗中央ICまでの1区間は助手席で熱心な説明を受けました。
VWのロゴ入りのポータブルナビがインパネに鎮座。カロッツェリアのAVIC-MP33でした。
http://pioneer.jp/carrozzeria/portablenavi/avic-mp55_avic-mp33/

北斗中央ICで私にチェンジ。
シートベルトアンカーがやたら高い!でもアジャスターが付いていないので我慢です。

初めてASGトランスミッションを試します。
発進はシフトレバーを動かす必要はなく、サイドブレーキを下ろしてアクセルを踏むだけ。
トルコンが無いのでアクセルペダルを深く踏んでようやく発進となります。使い勝手はATやCVTと大きく違うので、これは好き好きが別れるでしょう。特に駐車場などで細かい切り返しが必要なシーンでは熟練が必要と思います。

変速時に1秒ほどアクセルを抜いたような減速を感じます。ミッションの特性を理解すれば許せますが、一般的ではないですね。

それを除けば走りは驚嘆の一言。3気筒1000ccだから亀だろうと高をくくっていたら、中間加速は私のデミオ(DY5W・1500cc・4AT)より遥かに速くてビックリです。

そして、1tを切る車重でありながら中型車並のスタビリティの高さは一体どうやって実現しているのか?
スピードを上げても全くステアリングがブレることはなく、100km/hまで出しても全然怖くない。
本線に乗るまでの曲がりくねった道でもごくごく自然に曲がれます。

コースは自由で良いとのことだったので、市街地も試します。北斗富川ICで国道228号に降りて、北斗中央ICまで。
フツーに加速して、体感速度40~50km/hだろうと思ったら70km/h出ていました。慌ててアクセルを抜いて法定速度に戻す私でした。それだけ速度感が無い!
スピードメーター下方の「マルチファンクションインジケーター」に自動変速モードでも現在のギヤを表示してくれるのはうれしいです。50km/hくらいで最上段の5速に入っていました。
跨線橋の割と急な登り坂でも5速で平気で登りきりました。速度を落とすことなく。このトルクの厚さは一体何なのでしょうか。

デミオの1500ccエンジンと性能曲線を重ね合わせてみました。

驚くべきことに、2000~3000rpmのトルクはデミオの7割くらいしか出ていないことが分かりました。とすると、後はトランスミッションがエンジンの美味しいトルクを余すことなく駆動力に変換している訳ですね。凄いミッションです。

北斗中央ICから追分ICまで再度高速性能を堪能し、ディーラーに戻ってきました。後退するのにアクセルペダルの踏みの調整が難しかったです。

隣のスタッフさんはかなりクルマについてマニアックな方で、私が「ペダルのアームが太い」「グローブボックスに厚みがある」と指摘すると、「そこを突いてきたお客様は●●さんが初めてだなぁ」と喜んでVW車の造り込みの高さを語っていました。今会ったばかりなのに、終始トークが弾んだ30分の試乗でした。

ショールームではセールスマンを若い男性にスイッチ。
up!のカタログの内容を丹念に説明してくれました。
サービススタッフも含め、スタッフ全員身なりをしっかり整えています。これでディーラーの印象が跳ね上がりました。
さらに、紅茶をお願いすると、VWの焼印が入ったクッキーが1枚ついてきました。
東京のVWJの営業本部で用意された品かと思って開封しようとしたら、ナンと函館のスナッフルスのラベルシールが貼ってあるではありませんか!!
すなわち、ディーラーが独自に用意したサービスということです。
シナモン味で美味しく頂きました。

カタログの説明は10分くらいで終われると思い、セールスマンさんから終わりを切り出されるのを待ちますが、一向に話が終わりません。2秒沈黙したらすかさず次の話を振ってきて、私を飽きさせません。
果ては出身地の話とか、年齢が偶然一緒だとか、どうでもいいような話に及んで、それでも好青年でいい人だったので、時間を損したとは感じませんでした。

最後にはお土産にタオルセットを頂いてしまいました。おカネかかってます。


ディーラーで試乗だけで70分過ごしてしまいました。フラッと来た客にこれだけ手厚いサービスをしてくれるというのは、運営の㈱北海道ブブさんは本当にいい会社ですね!!このディーラーから買いたいと思いましたよ、ホント。


その後、私のデミオで同じ試乗ルートを辿ってみました。もう、加速は劣るし、騒音は大きいし、80km/h以上出したくないし、でup!に大負け。
そして燃費はup!だと18km/L出ていたのが、デミオでは14km/Lに留まりました。
改めてup!の凄さを感じた次第です。
Posted at 2012/11/23 16:55:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2012年11月06日 イイね!

N ONE試乗してきたよ!

HondaCarsを訪ねてN ONEに乗ってきました。

ショールームの展示車はN BOX、フィット、フリード、ステップワゴンという売れっ子に絞られていて、それ以外の車は売る気が無いんですね。
モデルチェンジして1年経っていないCR-Vなんて何処に行ったんだか。
それだけ売れ筋を多売していかないとメーカーもディーラーもやっていけないんでしょう。

N ONEはネットで写真を初めてみた時は全高は1550mm以下だと思っていました。ところが実際は1610mmもあってワゴンR並みなんです。
フロントガラスとボンネットの厚みとのバランスで背高く見せないようにしているのです。デザインの妙ですね。

運転席に乗り込んでみると、床が高い。私のデミオのような、サイドシルを跨いで乗り込むのではなく、サイドシルと床面がほぼ同じ高さでした。リヤも同じ。運転席ではシートと床との高低差もデミオと同じような感覚で、ワゴンRみたいにアップライトではなく、ロールーフ車のような感覚です。
プラットフォームをN BOXと共通にしているので、床はこれ以上下げられなかったんでしょう。

足元はシート下のガソリンタンクの出っ張りがあって、停車して休憩する時には足元が窮屈になるでしょう。その一方でリヤシートはタンクの存在は関係なくフツーに座れます。

ラゲッジの機能はフィットと同じように多彩ですね。リヤシートは片側ずつ倒せて全体がフラットになるし、座面跳ね上げのトールモードもあります。ラゲッジボードの造りもガッチリしていて好印象でした。

スモールランプはホワイトLEDがヘッドランプの外周を丸く取り囲みます。今は標準のヘッドランプを分解してイカリングを付ける人が結構いますが、N ONEは最初からこれを組み込んでいるので、これだけでも日本人の食指を動かしてしまうかもしれません。


早速試乗させてもらいました。グレードはGのLパッケージのNAです。
発進直後から車体をグングンスピードに乗せていきます。流石6.6kg・mの最大トルクを3500rpmもの低回転で出せるエンジンです。
NAでここまで走れるんだったらターボはどうなんだろう?ターボの試乗車はまだありませんでしたが、必要にして十分な加速を味わいました。
メーターもホワイト照明の常時点灯タイプで中々綺麗でした。タコメーターもしっかり付いています。
残念だったのが、ディスプレイの表示項目が少ないこと。瞬間燃費も、アイドルストップ中のエンジン停止時間も表示されません。付ければ良かったのに、と感じました。

NAのベースグレードのGタイプなら、本体115万でエアコンはフルオートで、エンジン入切は押しボタンで、横滑り制御も付いている。しかも免税車。
三菱ミラージュのMタイプ(118万)に比べれば、N ONEの方が幸せになれると思います。ミラージュは本当に「我慢して乗るクルマ」だからです。

内装も一級品の質を持っていると感じました。軽自動車という劣等感はもはやありません。小型車、普通車のユーザーを軽自動車の世界に引き連れてくるだけの商品性は確実にあります。
「小さな高級車」と呼んでいいかもしれません。



ところで、翌5日、仕事の用で社用車の軽四を運転しました。98年式、旧規格最終型のミラのNA・4WD・3ATです。
アクセルを踏めばバビューンと加速していく出足の良さと機敏な走りが気に入っています。この速さは私のデミオを超えています!
やっぱり、車両重量の軽さが聞いているんだと思います。
車検証を見ると、車両重量はたったの730kgです。N ONEはNA・FFで110kgも重くなります。軽くなって速くなるのは当たり前ってことでしょうか。
旧規格ってこうだったんだなーと、社用車に乗るたびに感じるのです。
Posted at 2012/11/06 07:22:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記

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2025年04月28日 12:46 - 17:44、
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何シテル?   04/28 17:45
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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