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2015年11月29日 イイね!

質問。DJデミオの走行可能距離が0になったら本当にガス欠になりますか?

質問。DJデミオの走行可能距離が0になったら本当にガス欠になりますか?答え。

ガス欠になりません!



0kmになって100mくらい進んだSSで給油。

約39L入りました。




スペック上、DJデミオのディーゼル6MTを除き燃料タンクは44Lなので、走行可能距離が0になったところであと5L程度残っていると考えて良いと思われます。
Posted at 2015/11/29 19:39:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月21日 イイね!

11月20日、DJデミオで600km日帰りドライブ。

11月20日、DJデミオで600km日帰りドライブ。自宅至近のSSで満タン給油して5時00分に出発。札幌から一路檜山管内の現場を目指します。





八雲から熊石までの国道277号ではGPSの位置情報が一度も更新されず。



フードを摂りながら走行し、生理的欲求が来たら休憩することにしていましたが、その欲求が高まらないうちにアレヨアレヨと進んでしまい、片道250kmを無休憩で252分で完走してしまいました。9時12分でした。



10時に現場着のスケジュールだったので、近くのコンビニでSTVラジオの「9時ですリクエストプラザ」を聴きながら、早すぎていたドライブレコーダーの時計を修正し、心身を休めました。


現場での仕事は15時に終わり、国道227号を走行。



16時半から1時間少々函館に寄り道しました。

2年前まで長く住んでいた函館を独りのドライブで訪ねるのは転居以来初めてだったので、当時よく通っていた喫茶店に行ったり、以前のアパートに立ち寄ったり、当時の通勤路を走ったりして懐かしみました。

驚いたのは、住んでいた期間ずっと大型倉庫の廃墟だったところにパチンコ店が建てられていたこと。たった2年でも変わるところは変わるものです。



市内の「産業道路」と言われる道道100号函館上磯線を17時頃に走ってみると物凄い混雑ぶりに、札幌市街地のドライブに慣れた私でさえも驚きました。信号の右折は2、3回見送らないと出来ないほどでした。
札幌に例えるなら同じ時間帯の宮の森・北24条通りのようでした。

函館の脱出は函館新外環。走るのはもちろん初めて。



赤川ICから乗って函館JCTでランプをグルッと大回りして函館新道に乗り換えます。
函館JCTは函館江差道と函館新外環への乗り口で、2つの道同士の乗り換えも出来るように立体交差が凄いことになっています。



ハイドラはスマホのGPSが中々動かないのでプロットが相当粗いものとなりました。
そのせいで道の駅YOU・遊・もりのCPを取り逃しました。



17時以降になると函館周辺で仕事をした人たちが札幌方面へ一斉に帰っていくので、国道5号線はビジネスマンの車が多くを占めるようになります。
毎日数百km走るのが当たり前なドライバーが多いので、みんな函館新道と同じスピードで駆け抜けようとします。法定速度で走ったならば、前方にいた車はいつしか視界の彼方に消え、後方には無数のヘッドライトが瞬く間に行列を作るのです。



赤川ICから1時間10分程度で八雲町の市街地に入り、ローソンでフードを補給。
あとは札幌まで無休憩です。

乗用車もバンも大型トラックもまさにスピード競争であり、センターラインが追い越し可能なら対向車が出現するまで絶え間なく追い越しが行われていました。

静狩峠に入ると5速ではトルクが絶対的に不足となり、4速、時には3速まで落としてデミオに頑張ってもらいます。それでも3000rpmまで回さなくても十分登れました。
私の後方には終端が見えないくらいヘッドライトの列が伸びていましたが、自分の技量を超えた運転は決してしません。

豊浦町市街で道道97号豊浦京極線へ曲がると前方の車も対向車も出現の頻度が下がるので、ようやくヘッドライトをハイビームに入れられます。
前方を走る車が見えたらロービームにせざるを得ませんが、その後追いついて前の車がハイビームを使わないために先の見通しが悪く、結局その車を追い越してハイビームにして走りました。

道道285号豊浦洞爺線を経て国道230号へ。
留寿都と喜茂別の赤信号で停車するたびに車がどんどん増え、最後の信号を越えて中山峠に入るとこれまた激しいスピードバトルが展開されます。
私はそれに巻き込まれるのを避けて、ゆずり車線をずっと走っていました。勢いよく走行車線を突っ走ってブレーキをかける車を何台も見ました。

峠は雪がちらつくこともなく全面ドライだったので夏と同様に走れましたが、中山峠は路面が凍結していても爆走していく車が多いので、積雪期は峠を走らないようにします。

南区の市街に入ってくるとみんな速度が下がるので安心して走れます。
函館新道で見かけた車と再会したり、今朝の往路で見かけた営業車を帰り道でも見かけたりして驚きました。

そんなこんなで22時00分丁度に帰宅。
走行距離は595.9km。



全行程の平均燃費はガソリン車としては驚きの25.1km/Lでした。



消費したガソリンは23.7Lと算定され、ガソリン代は昨今の安値の120円/Lと仮定すると2,844円という安さでした。

中山峠をはじめ登りと下りが幾つもありましたが、下りきった時の平均燃費は必ず登りに入る前の値に戻っているんです。エネルギー損失の少なさは流石エコカー。

デミオの車輌設計の良さはロングドライブで光ります。

フットレストの角度が適正なので、アクセルペダルを踏む右足と左足がほぼ同じ角度となります。運転姿勢が左右対称に設計されていることもあって自然にステアリングを両手でしっかり握る意識に仕向けられます。

夜間になると、メーターを見ていても目が疲れにくいです。ホワイトLEDの照度が絶妙で、メーターに表示される情報が厳選されているため一瞬で表示を読みきれるのがいいですね。
メーターパネル内にカラー液晶を組み込んで詳細な情報を表示する車もありますが、必要のない情報まで表示され続けられるとかえって邪魔になると思います。
マツコネモニターは前方視界からやや外れているので、見たい時だけチラ見すれば良し。燃費モニターを常時表示していましたが、これがもしメーターの真横だったら煩わしい存在だったことでしょう。

700曲入りの音楽をUSBオーディオで流していて、曲の情報とジャケ写はパソコンソフトの「Media Go」経由で殆ど取得しています。デミオでこれを再生すると取得したジャケ写も表示してくれるので楽しめます。
普段燃費モニターを表示していて、流れてくる曲のイントロを聴いて分からなかった時はコマンダーの♪ボタンを押して一発で曲の情報を見て、分かったら戻るボタンで燃費モニターに戻していました。

3時間程度連続で着座していると尾てい骨が痛くなってきますが、それは自分の身体の問題であって、シートは全く疲れませんでした。

ドリンクホルダーはセンターコンソールのだと取りにくくて使い物にならないのでペットボトルをドアポケットに入れていました。これは唯一の不満点であり、NDロードスターのようにシフトの左隣にカップホルダーを自作しようと画策中です。

このように、DJデミオを選んだ自分の眼に狂いがなかったことを実感した今回のドライブでした。

ハイタッチは朝の喜茂別での1人だけでした。
函館市内を走行中、地図を広域にしてみてもハイドラをつけている人はどこにもいませんでした。人口30~40万のエリア内ではハイドラは面白みがないんだろうなぁ。
Posted at 2015/11/21 19:26:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月16日 イイね!

トヨタの札幌イベントに行ってきたよ!

トヨタの札幌イベントに行ってきたよ!15日(日)、アクセスサッポロのオールトヨタドライブ王国2015秋に遊びに行ってきました。
ホールを丸ごと貸しきって、新車の展示よりも子供向けのアトラクションにスペースが割かれていました。というわけで幼児を連れた家族連れで大変賑わっていました。



特別展示車に注目。
燃料電池車のNS4は流麗なシルエットの5ドアハッチバック車。ナンバープレートの形状と左ハンドルであることから欧州向けのイメージとなっていました。




遠くから計器盤を眺めると、ステアリングの奥に一眼メーターらしきものがあり、さらにインパネの中央には10インチを超えると思われる大型の液晶画面があり、カメラで捉えた後方視界とカーナビ、それにエネルギーフローモニターがレイヤー風に表示されていました。

現在でもルームミラーが役に立たない箱車のトラックを中心に、後方視界を常時表示する液晶モニターとカメラのシステムが普及しつつありますが、カメラと液晶が安価に手に入るようになった今、乗用車にもその流れが及ぶのでしょうか。
そうなると自動車のデザインはガラスが小さくなる方向に進んでいくのかもしれません。




もう一つがリアルミニ四駆のエアロアバンテ。



大径のホイールとペラペラのタイヤが目に飛び込んできましたが、サイズは295/30ZR22 103Wという現実味の薄いものでした。しかし検索したらこのサイズはちゃんと市販されていてビックリ。たまにこれくらい薄っぺらいタイヤを履いた大型SUVを見かけますがね。
さらにリヤエンジンなのに前後同径。ツメが甘かったか?




販社の異なるクルマを一度に見比べられるのが利点。

クラウンアスリート、マークX、カムリ、SAIについて、それぞれ運転席や後席に座ってみました。
やはり、インパネやアームレスト等のソフト素材やシート地などで差をつけてあり、クラウンは流石と感じました。

マークXはカムリよりもインパネのソフト感に優れ、さらに後席もリクライニングや分割トランクスルーがあって中々機能性が高い。
設計年次の古さから燃費や安全装備で遅れが目立っているのは止むを得ませんが、それでも良ければ満足の行くクルマだと思います。

SAIはボディサイズと価格と質感のバランスが他のセダンのヒエラルキーから外れた存在。
後席のアシストグリップはウレタン巻としてあり、ここまでやるかと驚きました。
運転席はフロントガラスの下端が高すぎるのが難点。「ステアリングは右手だけで握ってて下さい」と言わんばかりの造りとなっていて、センターアームレストはスライドするし、手のひらをインパネの端に手のひらを置いて中央のジョグダイヤルを操作出来るようになっていました。
2個分のカップホルダーは中央の仕切りを引き上げると底板まで付いて外れてきました。しかも底板は折り畳み可能でコンパクトに収納出来るというマニアックな機構も。原価は100円は下らないでしょう。これを外すともっと底が深いボックスとなるのでした。
ラゲッジは流石に奥行が少なくて広くはありませんが、リヤオーバーハング部分は幅が大きく取られていてゴルフバッグは最低限入るように設計されているようです。という、中身に興味深さがあるクルマでした。




そして試乗です。

① カローラフィールダー HYBRID G“W×B” 車輌本体価格2,530,342円(税込)
メーカーオプション:スマートエントリー&スタートシステム

初試乗です。
運転席に乗り込むとピラーが細くて視界がパノラミックであることに驚きます。
スポーツシートを装備しているので、サイドサポートが上まであり、肩がタイトでした。
スピードメーター横のカラー液晶はマツダコネクトと比べて情報が多すぎて消したくなります。
1.5Lハイブリッドの運転感覚は流石最新モデルという感じで、過去のトヨタHVやCVT車で目立ったアクセル操作の違和感が取り除かれていました。ブレーキを離してクリープ走行を始めると、アクセルを深く踏み込まなくてもスムーズに加速していきます。ブレーキ操作も何ら違和感なし。全く普通のガソリン車と同じ感覚で運転出来ました。
試乗を終えてホールでの展示車をじっくり見てみましたが、ラゲッジは十分広く、床板もガッチリ頑丈。リヤシートはセンタートンネルが無くて足元が広々。センターアームレストも完備。
外装のデザインがダサいのでデビュー当初はガッカリしたものでしたが、その一方で今やTSS-Cも装備出来るようアップデートされ、道具としてはかなり使い勝手の良いクルマだと感じました。デザインで損をしている部分はあると思います。




② アクア X-URBAN 車輌本体価格2,351,749円(税込)
メーカーオプション:スマートエントリーパッケージ、LEDヘッドランプパッケージ、ビューティーパッケージ、ナビレディパッケージ

2012年にレンタカーの前期型でロングドライブを試した経験があります。その時はフィールダーで挙げたように発進や加速の時はやたら深くアクセルを踏まなければならなかったはずなのですが、フィールダーと同じようにその違和感が見事に払拭されていて、完全に普通のクルマになっていました。

タイヤは16インチなので最小回転半径は5.4mというホイールベース2700mm超のクルマ並み。タイヤチェーンを装着しても余裕があるように、というトヨタの良心だとは思いますが、15インチ車の4.8mとの大きな開きに、ナメとんのか?とも思ってしまいます。
実際に駐車場へ戻す時にステアリングを一杯に切ってみましたが、意外と小回りのしにくさは感じませんでした。この辺りは日常使いで色々試してみないと良否の判断は難しいのかもしれません。

今秋のマイナーチェンジでようやくTSS-C対応となったので、あと2、3年はクラスNo.1の販売を続けていけるでしょう。
10月の新車販売台数ランキングではデミオがアクアの1/4の台数に急激に落ち込んでしまいました。デミオのディーゼルはアクアと価格帯が重複するので比較対象になっているのでしょうが結局アクアに軍配が上がってしまうのですね。




③ ヴォクシー HYBRID V 車輌本体価格3,102,377円(税込)

背高のミニバンは自分でもちゃんと運転出来るのか確かめたく、初の試乗を志願。
幅と長さがハイエースと同寸であり、2013年にハイエースのレンタカーを運転した時はえらく苦戦した記憶があったのです。

フロアが低いので目線もそれほど高くなりません。
セレナに負けじとガラスを大きくしたので肩から上が剥き出しになる感じはありますが、これも安全のため。

走ってみると、車体の重さは全く感じません。クリープ走行のスピード、アクセルを踏んだ時の加速感、ブレーキを踏んでの減速感、ステアリングの操舵角と実際の軌跡などが先のフィールダーやアクアと同等にセッティングされていたため極めて簡単に運転出来、大変驚きました。交差点を左折したり、歩道の縁石を跨いで駐車場に出入りする場面でもローリングはセダンやコンパクトカーのような感覚でした。

バックで後退する時はバックモニターが活躍。これを付ければ大きなクルマを運転するのに怖さは全く要りません。これが現代のミニバンなんですね。




④ 86 GT“Limited”(6AT) 車輌本体価格3,179,717円(税込)

念願の初試乗。スポーツカーは所有出来ない。でも乗ってみたいというニーズが高いため、申し込みから1時間待機しての試乗となりました。
助手席に同乗してくれたセールスマンは86の商品知識がとても広く、会話していて楽しかったです。
ATのスポーツモードON/OFFの比較をさせてくれたり、直線で思いっきりアクセルを踏ませてくれたりと色々体験出来ました。
アクセルを深く踏んだ瞬間にエンジン音が高めに切り替わってドロドロとしたBOXERエンジンのサウンドをしばらく振りに聴くことも出来ました。シフトアップするとタコメーターの指針がピッとレスポンス良く下がるのも気分が高まりました。
このクルマだけで商売になるのかは分かりませんが、メーカーとしてアイコニックな存在は必要です。法規に引っかかってどうしようもなくなるまでは販売を続けてくれることを望みます。
最後。降りようとしてドアを開け、両足を外に出そうとしたらサイドシルに足が引っかかってしまった・・・。これもスポーツカーの味ですね。




試乗とは別に、エコドライブマスターというイベントにも挑戦してみました。
最初に10分少々、低燃費走行を啓蒙するJAF制作のVTRを観た後で、特別な測定器を搭載したプリウスに乗車。



助手席に座るのは自動車学校の教官で、アクセルを踏む、離すの指示を受けながら進みました。

遠くに去ってしまう前方のクルマに追いつけないイライラを募らせつつ、ごくごくゆっくり速度を上げて40~50km/hくらいで走行。停止位置よりだいぶ前でアクセルを離し惰性で進んでいきます。意外にも次の赤信号で前のクルマに追いついてしまうのでした。

満点は120点とのことで、上位の参加者には1万円相当の賞品が当たるとか。
普段からアクセルは無駄に踏まないよう配慮し、DJデミオで相当良い燃費を出しているので、あわよくば上位入賞を・・・と淡い期待を抱いた私でしたが、終わってスコア表を受け取ると、たったの85点。
低燃費走行はやり切ったつもりでいたので「あとどうすればスコアを伸ばせるんだよ!?」と思ってしまいました。
今回のチャレンジでは低燃費運転の実践としてはかなり大げさな、緩慢な加減速を強いられましたが、テクニック体得の一助として有意義なものでした。

Posted at 2015/11/16 20:08:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月10日 イイね!

冬道における4WDの怖さについて考える。

冬道における4WDの怖さについて考える。2013年3月1日。

私は運転していた車をスリップさせて車線を塞ぎ、後続車に突っ込まれるという交通事故を経験しました。

場所は虻田郡喜茂別町の国道230号と276号が重複する区間。
札幌方面へ向けて職場の社用車を走らせていました。



朝8時半過ぎ、中央分離帯のある片側一車線の緩やかな下りの左カーブにさしかかる手前で60km/h弱だったスピードをエンブレで落とすべく、ATをDから2に切り替えました。

その瞬間、テールが突如として流れ出し、無意識にカウンターを当てる方向へハンドルを切っても全く無反応。なすすべなく、「ア~レ~」という感じで流れに身を任せるより仕方ありませんでした。

カーブの真ん中で、車のノーズが路肩の雪山に刺さったことでようやく止まりました。ボンネットが折れ曲がることは免れました。

車は車線に対してほぼ直角の向きで止まったため体勢を立て直して脱出せねばなりません。
後方にはすぐに中央分離帯が控えています。細かく前後進を繰り返していたところで、カーブの向こうから別の車が向かってくるのが見えました。

その車、私と同じようにスピンしながら減速することなく近づいてきて・・・クラッシュ。




この時、気温は0℃で氷結路面の表層がシャーベットの状態でした。




よく考えれば、中央分離帯を設置してあるカーブというのは、設置する必要性があったわけで、スリップ事故が絶えなかったのでしょう。分離帯さえあれば、少なくとも対向車との正面衝突は避けられるわけです。

スピードの出し過ぎ。これが事故のきっかけだったことは紛れもありませんが、よりによってケツが振り出すなんて・・・。FF車ではありえない、スタンバイ式4WDならではの挙動です。
つまり、前輪の回転数に対して後輪のそれに一定レベルの差がついた場合、前輪が空転していると車が判定し、後輪にも駆動力を配分するというシーケンスが進んだ時、後輪が滑り出す挙動となるのです。

この事故を経験し、私は4WDの怖さを知りました


別な機会で真冬にヴィッツ4WD(NSP135)を運転した際、ノロノロ運転で平坦路を直進しているにも関わらずいきなりケツを振り出したこともあり、慌てて4WDをオフにしたこともあります。FF固定に出来るところがNSP135の良さではあります。

さらに、郊外の冬道を走っていると乗用車が路肩に落ちていることがしばしばあります。路肩に盛り上げられた雪山に登りかけた姿勢で立ち往生している乗用車も目にしたことがあります。いずれも、スタンバイ式4WDでスピンした事例ではないかと推測しています。







札幌で軽四の後ろを見ると、ほとんど4WD車であることに気づきます。軽は殆どの車種で全グレードにFFと4WDを設定していて選びやすいのが主因と思います。

私も札幌で暮らす初めての冬の期間に4WDは本当に必要なのか入念に検討しました。
その結論は「FFで問題なし」。理由は、冬の運転は除雪が行き届いた市街地が殆どで峠道は走らないこと、登り坂を発進する機会もないこと、住まいが積雪の比較的少ない地区だからです。
さらに私の判断を後押ししたのが、FF車しか選べないプリウスとアクアが冬でも無数に走り回っていることでした。

もしかしたら、今4WDを乗っている方も、実のところFFで差し支えないのかも・・・?
FFより幾らか支払いが増え、幾らか燃費が低下し、スピン事故のリスクが増える・・・?
いやはや、冬道は4WD車の特性をよく理解した上で、十分スピードを落として運転したい。そう思う今日この頃ではあります。


ところで、マツダのi-ACTIV AWDの実力はどんなものでしょうか?普通のスタンバイ式4WDと限界性能を比べてみたいです。
Posted at 2015/11/11 00:22:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2015年11月03日 イイね!

CB400スーパーフォア(NC31)今年最後の洗車&冬眠

CB400スーパーフォア(NC31)今年最後の洗車&冬眠バイクの任意保険。
10月20日から補償内容を最も軽い内容に切り替えたので、シーズン中は月々3,070円だったのが210円になっています。

今日の札幌は気温が13℃くらいまで上がっていたのでバイクに乗っている人を何人も見かけました。
私は任意保険の関係で10月18日で走り納め。その日は帰路で1時間近く雨に降られてしまったため前日に洗車したのにまた汚してしまったので、今年最後の洗車を今日実行しました。


まずはバッテリーを取り外し、居室で冬眠させます。




そして洗車。

テールカウルとサイドカバーも外して徹底拭き上げ。
六角レンチ1本あればごくごく簡単に外せます。設計がいいですね。



テールカウルの内側は

before



after



大変綺麗になりました。


フェンダーからナンバープレートを外して拭き取り。




汚れが特にひどいスイングアームと後輪の真上、前後ホイールも水拭き。


バケツの水が真っ黒となりました。これ2杯目の水です。




18年落ちだし、洗車傷が無数に付いているはずなのに輝きは衰えません。塗装が優れているんだなぁ。




完成しました。開始から2時間経過していました
バイクから汚れが取り除かれたことよりも、洗車をやり遂げたことに満足でいっぱいです。




これからはガレージのシャッターを開けた時、バイクの汚れ一つないヘッドライトの輝きに胸を躍らせてデミオのドライビングを始めることが出来ます!


さて、2017年5月21日に車検が切れるのに合わせて買い換えようと思っています。
欲しいバイクは・・・





のどちらか。

大型二輪免許は持っていますが、私には中型が適していると考えています。

CB400SFなら60km/hで6速に入れて普通に走れるし、周囲の車の流れに沿って走っても5000rpmくらいまでは回せるので街中でもバイクで走る歓びを味わえるのです。

一方、大型バイクは市街地を流す時はエンジンは遅いしギヤチェンジをする機会も少ないので相当退屈すると思います。それでスピード違反をしないと走りを楽しめないんじゃないかと・・・。
Posted at 2015/11/03 16:35:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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2025年07月14日 10:02 - 17:43、
427.04 Km 6 時間 29 分、
2ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得」
何シテル?   07/14 17:43
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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前車グラディウスⅠのページを参照。 2021年7月4日、自分のDIYの失敗でエンジンを故 ...
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2014年春、大型二輪免許取得のため自動車学校で早朝教習を受ける傍らでSRX250の後釜 ...

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