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2018年09月08日 イイね!

DJデミオ1.5ガソリン&CX-3 1.8ディーゼル試乗。

デミオの12か月点検のため半年ぶりにディーラーに遊びに行ってきました。
6日未明の地震・大規模停電から復活し、7日には早くも通常営業だったとの事。建物にも被害は出ていないようで安心しました。

約1時間半の待ち時間に、知り合って5年近くなった担当さんが1.5Lになったガソリンデミオの試乗を勧めてくれて早速乗ってみました。


①デミオ 15S Touring AWD(6AT) 車輌本体1,938,600円(税込)
エンジンが温まっていなかったためか、アイドリング中の振動がブレーキペダルを通じて伝わってきて、エンジン音もディーゼル寄りなガラガラ感を感じました。

アクセルペダルを深く踏み込んだ時に1.3Lとの違いを感じるということでやってみたら、確かにディーゼル車並みのGを感じました。それでもタコメーターの針は3000rpmに達していませんでした。

あとはGベクタリングコントロールの効能と思いますが、交差点の左折がスピーディーになったような感がありました。

それ以外は自分の13Sとほぼ一緒です。6MTの試乗車を是非用意してもらいたいです。



②CX-3 XD PROACTIVE S Package AWD(6AT) 車輌本体2,954,080円(税込)
メーカーオプション:75,600円(税込):CD/DVD+地デジチューナー+360°モニター+フロントパーキングセンサー

車輛重量が1370kg(カタログ値)と重く、かつタイヤが215幅とワイドなためハンドル操作はかなり重いものと予想していたところ、デミオ13S(5MT)との差が感じられないほど軽快であることに驚きました。
ブレーキを踏んだ時の減速感も全く違和感のないものであり、大変運転しやすくなっています。

レーダークルーズコントロールを試しに使ってみたところ、前車追従も自動減速も停止に至るまで不安なし。ややもすると赤信号手前の減速が遅すぎて怖い思いをする車もある中、これは使えます。

一番気に入った機能はブレーキのオートホールドで、完全停止しi-stopが働いた後、ブレーキペダルから足を離しても停止を保ってくれる。これがなければブレーキを緩めてしまうとエンジンをうっかり始動させてしまう事があるので助かります。

マイナーチェンジでドアガラスやルーフの内装材が肉厚となった効果は明確で、エンジンが停まった車内の密閉感はかなり高いものでした。

1.8Lに排気量が増したエンジンは試乗コースにおいては恩恵を感じられませんでしたが、必要以上な加速性能であり、総合的によくできたクルマだと感じました。

売れ行きが今一つである要因はやはりスペースユーティリティの不足なんでしょうね。ホイールベースは据え置きでも、全長を4.4mに、全高を1.6mに引き上げれば日本人のニーズに近づくかと思いました。





デミオにもCX-3にも共通することですが、今となってはマツダコネクトは新鮮味が薄くなってきており、AV&ITデバイスを自動車メーカーが独自に作ることの限界を感じつつあります。特に液晶モニターに映像を映す時、解像度の低さの改善は急務と感じました。常に進化を続けるAVメーカーの機器を設置することもできないので、このままでは軽自動車にも抜かれてしまいます。

加えて、CX-5とCX-8というラージサイズのSUVにはディーゼルエンジンは好評でも、いざコンパクトカーとなるとディーゼル車のフォロワーが現れず依然ガソリン車、HV車が優勢な現状。
ノートはe-POWERが人気で、フィットはHVが販売のメインとなってマイナーチェンジ後のガソリン車は一度も見かけたことがない。初期投資が同等のN-BOXに流れているようです。アクアもまずまず堅調。
ディーゼルデミオは世間の関心が薄らいできているでしょうか。
ガソリンデミオも競合他車に対する独自性を打ち出すために排気量アップという手を打ってきましたが、市場に与えるインパクトは僅かなレベルではないかと推測します。
発売から5年目に入り目新しさもなくなり、走行性能や安全性など優れたものを持っているのにガソリン車については突出した特徴がないので世代交代までのあと2、3年間、販売の維持は中々難しいのではないかと考えています。
スイフトRSのようなエアロルックのグレードを設けたら面白いと思います。


ただ、一度デミオを手にした私にとっては、マツダの設計思想に共鳴していますし今でも大満足なので今後もずっと大切にしていきます。
Posted at 2018/09/08 14:16:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2018年09月02日 イイね!

グラディウス400ABSでゆくBikeJIN祭り2018

グラディウス400ABSでゆくBikeJIN祭り20183年連続3回目の参加です。
7時半に清田区のコンビニを出発。CBR600RR、CB400SB、ZZR250と私の4台並んで白老を目指しました。

道の駅ウトナイ湖で休憩。



9時40分に会場に着きました。既に続々と入場が始まっていました。

来場記念品はシュアラスターのゼロウォーターとゼロドロップの試供品。大盤振る舞いですね。
グラディウスにもデミオにも使ってみようと思います。

9月に入って朝の冷え込みは流石暦通りといったところ。それでも陽気に恵まれ日中はシャツ1枚で十分なほど暑かったです。

いつもの如く駐車場は盛況です。


ステージイベントも出店も賑わっていました。




ランチは白老牛のバーガー。600円。


旨かったです。



今日は3台に試乗しました。

①BMW R nine T スクランブラー 車輌本体1,833,000円(税込)
ステップとベダルは着座位置に対して割と後ろにあります。これがカフェレーサー的なポジションという事でしょう。
ハンドルにエンジンの振動がドコドコ伝わってきます。サイドスタンドはかなり前の方にあり足を延ばさないと届きません。ニュートラから1速に入れる際に「ガチャ」という反応が乏しいためギヤが何処にあるのか分からなくなってしまいます。ギヤポジ表示は欲しかったです。
60km/hまで出してみましたが3rdで十分でした。
中々癖のあるバイクです。




②KTM 790 DUKE 車輌本体1,129,000円(税込)


タイヤのブランドがMAXXISでした。クルマでは日産デイズ/三菱eKに装着されているので激安タイヤだというイメージを勝手に持っていたのですが二輪のスポーツタイヤも作っているんですね。
2気筒とあって振動が少なく普通に乗れました。国産ブランドからの乗り換えでも違和感は殆どないと感じました。1~2~3速が結構離れているのと、ドンツキはそこそこあります。
メーターはフルカラー液晶で視認性はまずまずでした。


③Honda CB1000R 車輌本体1,636,200円(税込)


シートはエッジに角があって股が少し開き気味となり、足は前半分しか着きません。
メーターはやたら小さいので走行中のスピードの確認は難しいです。
片隅に多色のランプが付いていてギヤポジを色で表示したり走行モード切替でも色が変わったりする仕掛けがありました。特別うれしい機能ではありません。
ギヤは結構低めで、60km/hで5速まで入れました。クイックシフターを装備していてシフトアップもダウンもクラッチレバーを握る必要がありません。足だけでマニュアルシフトできるのは便利ですね。普通によく走るバイクという印象でした。


そして今日のハイライトはグラディウス400のライダーさんが5人集まったこと。
8月26日にグラディウスで北海道周遊中の東京ライダーさんに会いに留萌まで行ってきて、私がBikeJIN祭りに行くことを伝えたら自分も行くとなり、twitter上でBikeJIN祭りに来場するグラディウス乗りが相次いで宣言。
一度も会ったことのない方ともうまく接触できて全員集合と相成りました。他にもう1人も福岡から来た旅人ライダーで、道内在住は3人でした。



晩夏の良き思い出となりました。

私は14時半においとまして17時に札幌へ戻ってきました。
いよいよグラディウスの納車から丸2年という事で納車時以来の車検です。レッドバロンにて入庫の予約をしてきました。

今日の走行距離は232km、燃費は34km/Lでした。
Posted at 2018/09/02 23:37:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | グラディウス400ABS | 日記
2018年08月19日 イイね!

オールニューカーフェスタに行ってきたよ!

8月18・19日とアクセスサッポロで開催されたオールニューカーフェスタへ遊びにいってきました。



1 展示車レビュー編

①カローラスポーツ

BLアクセラに似ているリヤビュー。
凹凸に富んだリヤハッチは流石プラスチック製。

ラゲッジの面積は普通レベルでしょうか。

内装はC-HRのハッチバック版というのが第一印象。インテリアは全体的にC-HRのデザインを少しいじったくらい似ています。


ペダルを基準にシートポジションを合わせたらフロントガラスの上部がかなり近いのと、天地がかなり狭くて結構圧迫感を受けました。

展示されていたC-HRと座り比べてみたらC-HRの方が前方視界が良かったです。

ネットの記事ではリヤシートは現行ヴィッツより狭いとのコメントがありました。
社用車でヴィッツを使っているのでよく知っているのですがまさにその通りで、リヤドア自体開口部が小さそうです。

さらにフロントシートの背もたれとヘッドレストがC-HR並みに高さがあるので視覚的にも非常に窮屈でした。

リヤシートに人を乗せないなら関係ありませんが、3人以上で乗る機会があるなら避けられることと思いました。
少なくともレンタカーや社用車としての需要は薄そうです。
はて、実用性に欠けるカローラは真のカローラなのか。
日本においてこのクルマにカローラの名を与えるべきだったのかどうか、議論は尽きないことでしょう。

Cセグメントのハッチバックは今までネッツ店専売のオーリスだったのがカローラ店専売になりました。
販売チャネルの名前にカローラ店が存在する以上、同じ名前のクルマを他のチャネルで売ることは不可能でしょうから、せめてネッツ店向けに姉妹車を用意するのが好ましいと思います。
姉妹車ならフロントグリルのエンブレムがトヨタマークになるでしょう。
18年ぶりに復活した花冠マークはデザインが残念なのでトヨタマークの方が良さげです。


②N-VAN



以前販売されていたバモスホビオと同じ位置づけですね。
これは商用車ではなくトランポとして、遊びグルマとして開発されたクルマです。

+STYLE系が最初に開発され、GとLは後から装備を剥いだ仕様ではないでしょうか。
一般消費者向けのこのイベントに持ってくるくらいなので個人消費を狙っているのは間違いありません。因みにハイエースのスーパーGLも出展されていました。

+STYLEを眺めてみます。
ルームランプが全てLED。

Honda SENSINGの標準化もさることながら、クルーズコントロールもフルオートエアコンも付いているという至れり尽くせりなクルマです。今までの軽貨物車の概念を覆す内容になっています。


運転席を一番前までスライドさせると足さえ入らなくなります。これはベッドルームを広げる目的であることは明らか。車中泊にもベストマッチですね。

シートを畳んだり起こしたりして遊んでみましたが、とっても簡単で取説がなくてもすぐ出来ました。

助手席はスライドは出来ませんがリクライニングはしっかりできます。

商品企画の大勝利という感じがします。
ターボ4WDなら車輌本体で約180万ですが、N-VANがあれば今まで不可能だったことが可能になるという点で価値は高いです。欲しい人なら喜んで買うでしょう。


③ジムニー/ジムニーシエラ
先代は丸20年のモデルサイクルを見事に全うしてくれました。
今回はエクステリアは先祖返り。
シエラはオーバーフェンダーが付いたことでJeepラングラーによく似ています。

インテリアは先代以上に乗用車として洗練され、不満な点はどこにも見当たりません。

ステアリングはスイフトと同じ。クルーズコントロールまで付きます。

メーターには初代パジェロの要素を取り入れたと思われる角型のメーター箱の中に正円の2眼メーターと間に縦長の表示部。

パワーウインドーのスイッチはセンタークラスターの上。

横開きのリヤハッチにはガスステーが採用され、開くのが容易になりました。

快適装備、安全装備は他の車種と同様にやれるだけやったというレベルになっていて、妥協は一切見当たりませんでした。

価格は軽のジムニーでも最上級のXCで180万円オーバーですが、N-VANと同じように「不可能が可能になる」「夢が叶う」という存在なので全然高額とは思いません。
発売早々人気が沸騰したということで、クロスカントリー車にこれだけ需要があったのかと驚いています。



2 試乗編
試乗した順にまいります。

①フィット HYBRID・L Honda SENSING 車輌本体2,079,000円(税込)
プレミアムブラウンインテリア付き

2013年に発売された車ですが今まで試乗した経験はありませんでした。
まず驚きました。乗り込んだ瞬間からブラウンとブラックの2トーンのステアリングをはじめとした上質感。

エアコンの操作パネルもブラインドタッチできない欠点を持ちながらハイグレードに見えます。カーナビも8インチの大画面でインパネにすっきりインテグレート。

スピードメーターも立体感に溢れ、指針が盤面から浮き上がっているように見せていて、コンパクトカーの域を超えています。

走ってみると、トヨタのHVが発進の時にアクセルペダルをかなり奥まで踏まないと加速していかないのに対して、フィットはアクセルの踏み込み量と加速の関係が純ガソリン車と何ら変わらない違和感のないものになっていました。
ハイブリッド車は最初から室内装備も走行性能もBセグメントの立ち位置を超越しCセグメントハッチバック車の中で戦える内容になっています。
リヤシートもヒール段差が意外とあって足をあまり前に投げ出さずに座れるので十二分に広いです。それでいてラゲッジも十分すぎる広さ。機能性も抜群。
ということで200万少々の予算があれば、熟慮しなくてもこのクルマを選んでおけばまず後悔することはないでしょう。これに乗っている人は幸せなカーライフを送っているんだろうなと思わせました。


②XV 1.6i-L EyeSight 車輌本体2,246,400円(税込)

シートベルトのバックルが独特な分厚さをしています。他の日本車に対して過剰なほどの強度を持たせているような印象です。
走りは出足がアクセルペダルの踏み具合に対して必要以上に飛び出していくやや過敏なチューニングがなされていて、排気量の少なさの印象を与えません。
助手席に販売スタッフさんがいる2人乗りでは力不足を感じることはありませんでした。高速道路では流石に2Lが欲しくなるかもしれませんが。
あとはアイドルストップ中にブレーキペダルを緩めた際のエンジン始動ですが、DJデミオのガソリン車のi-stopを上回る速さでした。

モデルチェンジをする度に窓ガラスが小さくなっていく傾向にあるSUBARU車ですが、前進するのに必要な視界の広さは健在。
Aピラーが細くてドアミラーも高さがかなりあって安心感が違いました。
同じ価格帯の他メーカーのSUV(C-HR、ヴェゼル、CX-3)と比べると、クルマの成り立ちがガチのC
セグメントハッチバックであるインプレッサのシリーズですから質感も室内・ラゲッジの広さも申し分なし。割安かもしれません。


③クロスビー HYBRID MZ 車輌本体2,003,400円(税込)

1000ccのターボ。走行シーンのあらゆる面でブーストが掛かっているような印象で、中間加速の鋭さは今日試乗した3車の中で髄一でした。
さらにSPORTスイッチを入れてみるとアイドルストップは解除される一方でさらにアクセルレスポンスが向上して相当速いです。
一定速で巡航中にSPORTスイッチを切ったらたちどころにヘナヘナ~と力が弱くなったのが面白かったです。
全高は170cmあってウエストラインがとても高い。
フロントガラスや左ドアガラスからの死角が大きいので駐車の際に不安がありました。
左のドアミラーには下方用のサブミラーが付いていますが小さすぎて使えませんでした。
ルームミラーも遠くて手が届きにくいのが難点。

スズキの5ナンバーの小型車はいつの間にか多彩になっていて、クロスビーも自分の個性を表現する1台として選ぶ価値はあるかと感じました。
軽でも構わないならハスラーでも十分でしょうけどね。
Posted at 2018/08/19 19:57:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2018年08月16日 イイね!

グラディウス400ABSでゆく北海道ツーリング旅行3日目【完】

8月14日(火)、6時に起床。
スマホがないので目覚まし時計代わりにテレビを活用しました。
番組表から視聴予約しておくとその時間にテレビがつく訳。
6時丁度に始まる番組はHTBのイチオシモーニングでした。

窓の外を見たら路面は濡れているものの雨は上がっていました。これはラッキーだ!

バイクに乗り出す前から雨だったら非常に憂鬱になりますが一旦走り出してから降る分についてはドンと来いという感じです。
弟子屈経由で阿寒横断道路、足寄を走ることに決めました。

荷物をまとめて6時半の出発です。おかみさんが缶コーヒーを1本持たせてくれました。



まずは川上神社。
近隣住民が集まってラジオ体操をしていました。


バイク神社もあり、無事の帰宅を祈りました。


賽銭箱はZRX1100→1200R→1200DAEGの形です。


続いて多和平。

事前調査なしで訪ねたらキャンプ場でした。20台近くバイクが集まっていて皆出発の支度をしていました。




360°の景色を愉しみました。



トラクターコレクションも垂涎もの。




道の駅摩周温泉



阿寒横断道路を走ります。
半径30~40mの急カーブを楽しくクリアしていきます。


走るほどに雲行きが怪しくなり、後半でついに本降りとなりました。
カーブが続くので下手な場所に停車すると追突の恐れがあるので、数分濡れて見通しのよい路肩を選んでレインスーツを着てグローブも雨用に交換しました。

阿寒湖温泉はすっかり雨です。


足寄峠あたりから足寄市街までは雨を逃れました。



国道274号を走ります。
清水町までの区間は局所で雨に当たりましたが概ね曇りで助かりました。


鹿追町発祥の地






清水町のセブンイレブンでランチのパンを1個食べたら正午を回り、自宅まであと3時間半。意を決して出発です。

日勝峠展望台



峠の頂上を越える手前で再び本降りとなり、その後ずっと降られっぱなし。
でも今月2りんかんで新調したばかりのレインスーツが中々よく、耐水圧が高いので雨が染み込んできません。
体重がかかるお尻は流石にしみ込んできましたが。

道の駅樹海ロード日高でトイレ休憩をとり、すぐ出発。眠さとの闘いでした。
道の駅マオイの丘公園で長い車列から離脱。


揚げいもを食べて元気を補給。再出発。
北広島あたりで雨が上がってラストスパート。15時45分に帰宅しました。


盛大に汚れてしまったグラディウスをこのまま仕舞う訳にいかないので、1時間かけてチェーンの洗浄。
さらに1時間かけて洗車しました。これで心おきなく盆明けの仕事に臨めます。

洗車前



洗車後



この3日間の走行距離は1245km。今日1日で412km走りました。


来年の盆休みも道東ツーリングです。これからもグラディウスと一緒に走り続けます。
Posted at 2018/08/16 00:33:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | グラディウス400ABS | 旅行/地域
2018年08月15日 イイね!

グラディウス400ABSでゆく北海道ツーリング旅行2日目

6時45分に出発です。天気は良好、気温は朝から21℃ありました。防寒装備は不要です。


美幌へ行くのに国道39号では面白くないので道道490号中園網走停車場線を走りました。
丘の上です。


農協の麦類乾燥調製貯蔵施設は巨大。


向かい側の麦畑もいいですね。


さらに走って行くと小麦畑もありました。これで大麦と見分けがつくようになりました。


国道39号に戻ってきて女満別。


いいですね~。メルヘンの丘


美幌から国道243号に折れ、念願の美幌峠へ向かいます。


途中の電光掲示板で濃霧の知らせが出ていて疑ってかかったのですが、昇るにつれ本当に霧で100mくらいしか見えなくなりました。

そして到着。




屈斜路湖は望めませんでした。また2、3年後にバイクで訪れたいです。


道の駅で買ったコロッケが今日の最初の食事でした。


この旅初めての釧路管内へ入りました。
砂湯、川湯温泉を通過し、2年ぶりの硫黄山です。





駐車券が摩周湖と共通券になっていたので摩周湖第三展望台にも足を延ばしました。



初めての景色。
素晴らしい!生きる歓びを感じます。



国道391号を北上して小清水町。
小清水は日差しが強くなって弟子屈より気温が3℃くらい高かったのではなかろうか。バッグにはもう空きスペースがなかったのでインナーの長袖を脱ぐこともできず走行中にも汗が出るほど。

東に折れて国道334号で斜里町へ。


小麦のロール作り、いいですね。


仕事でも立ち寄ったことのない初めての斜里でしたが警察署も自動車ディーラーもあって中々充実していました。

驚いたのはホテルグランディアがあったこと!!


知床斜里駅も真新しいです。


しかし駅舎部分はブロック造りの昔ながらの外壁に、増築された部分と同じ意匠の壁を追加したものになっていてよく練られています。改修なら駅舎を営業しながらやれますので。


オシンコシンの滝



水温がだいぶ低いようで、水しぶきがもたらす風が涼しくて大変気持ち良かったです。


ウトロまでやってきました。



24年前の1994年に家族旅行で知床第一ホテルに泊まった際に来ているのですが全く記憶が残っていません。
想像以上に賑やかな街並みになっていました。

知床五湖は数年後にまたゆっくり訪ねるとして、知床峠へ急ぎます。


登って行くにつれ山肌の木々の種類が変わってきて・・・頂上に到達。



いやぁ・・・初めての知床峠は一瞬で北海道の峠No.1ですよ。晴れている美幌峠を見たら順位は変動するかもしれませんが。生きてて良かったと思いました!
ここの景色は今夜宿泊先でゆっくりtwitterに上げようと思ってスマホでも撮影しました。


根室管内に入り、羅臼、標津。


初めての標津町。


根室標津駅転車台を見てきました。




続いて中標津。
まずセルフSSで給油。遠くの空が灰色になっていて雨が降りそうだったので開陽台は回避。
雨から逃げるように標茶を目指しました。


虹別の市街地に来て神社の所在地を調べようと思いジャケットのポケットに手をやると・・・スマホがない!?

青くなりました。最後にバイクを走らせたのは計根別市街だったのでそこまで戻れば路上に落ちているか?

早速来た道を戻りますが、道中考えました。
最後にスマホを使ったのは知床峠で、それ以降はデジカメでしか撮影していません。
その上途中でスマホを使いもしなかったので、知床峠から虹別までの110kmの何処かで落としたのです。
これは計根別まで戻ったところで見つかるわけがないと考え、10分近く戻った挙句また標茶へ切り返しました。
スマホ探しは明日の帰宅後に考えることにします。

18時に標茶駅へ着きました。


スマホがあれば旅館はすぐに見つかりますが、駅に寄ればガイドマップで調べられます。


1軒目、駅前の谷川旅館に空きがあり、ここに落ち着きました。

標茶の夜の町並みは寂しいことこの上なし。
駅周辺は釧路川の東岸で、国道391号がある西岸とは街路灯の明るさから違いました。


開運橋の手前にある食堂でラーメンを1杯。
19時に閉店だったようで、お客さんが帰ろうとしていた19時ギリギリに入店した私のためにラーメンを作ってくれました。
高齢のおかみさん、ありがたや。チャーシューが旨かったです。


標茶駅前のセブンイレブンは19時半でもお客さんがゼロでした。駐車場にも1台も停まっていません。

旅館に戻って共同風呂に入り、持参の釧根・北網エリアの道路地図を眺めて月9ドラマを見て22時に就寝したのでした。

2日目の走行距離は393kmでした。


明日は札幌へ帰るだけの日ですが天気予報は朝から釧路、十勝、札幌まで全部傘マーク。
雨対策はしっかり用意してきましたが先が思いやられます。
Posted at 2018/08/15 22:56:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | グラディウス400ABS | 旅行/地域

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2025年07月14日 10:02 - 17:43、
427.04 Km 6 時間 29 分、
2ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得」
何シテル?   07/14 17:43
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

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